そうかぁ、NHKも「トランス・ジェンダー*1」の時代なんだ…。でも、解説文には「性同一性障害」って書いてあるな(笑)
10月4日(日)18:30〜18:50 NHK衛星第1
ニューヨーク街物語 「トランス・ジェンダーに市民権を!」
※性同一性障害の青少年を専門に受け入れるホームレスシェルター
*1:「・」はいらないですよね(笑)
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昨日、ニュースを見ていたら、「
補正予算あげたら、解散よりは景気対策に、もっと関心を持つべきだというのが世論だと思う」という発言があったそうな。まぁ、世論を自分が誘導できるみたいな自信には吐き気が出てくるけど、それはおいといて…。
記事には「解散のタイミングをはかる」って書いてあったけど、もしかしたら「うまくいかないのは民主党のせい」とか言いながら、解散せずにずるずるいく道もあるのかなぁ、と。
なにせ、強行採決を繰り返しながら、「参議院で強行採決するのは云々」とか言う党の話だからなぁ。
新聞を見たらすでに8時をまわっていたので見ませんでしたが…。
そうか、NHKもLGBT特集をするんだ。
そういえば、昔、ひとり「トランスジェンダー」と言い続けた人がいたけど、そんな人がいたことを覚えているのもその人だけだろうな(笑)。
にしてもさぁ…。
「特設サイト」の「相談窓口」にあるの、基本的には全部東京のグループやんか。
かれこれ17〜8年のつきあいになる板金屋さんに、ちょっと調子が悪くなった車を持っていきました。
いろいろ話をしていたら、そこの板金屋さんの大将がやってきました。前にたまたま飲み屋であったりしていたので、「最近行ってるか?」「いやいや、なかなか」みたいな話をしていたのですが、突然気がつかれたみたいです。
「胸、ふくらんでるんか!」
「もうかれこれ4〜5年前からですよ」
「えぇ〜!えらいエエ身体してるなぁと思ってたんやけど*1、ちゃうんか!」
とひとしきり驚いた後、事務員さんに
「ちょっと、ちょっと、こっち来て見てみ!」
と大騒ぎです。
まわりの人間*2が「どうしよう…」という顔で苦笑をしています。
まぁ、へんにコソコソ言われるよりもよっぽどいさぎがいいですわ(笑)。
朝、出勤途中にふと道ばたを見ると…。カッパを着て座っている人がいましたよ。雨の日の朝っぱらからごくろうさま…。
てか、最近では雨の日もやるんだ、ネズミ取り_| ̄|◯。
昨日家に帰ったら、大きな保冷箱がありました。表を見ると、千葉の方が送って下さったものです。
わくわくしながらあけてみると、ものすごくたくさんのものが入っています。ええんかいな…。
で、今日はそれらの料理大会!
これは、すでに茹でてあるものを送っていただきました。ひとつ食べた上の子の一言。「信じられないくらいうまい」。これですべてをあらわしていますね。
「今朝拾いました」と書いてあります。茹で方をネットで調べて茹でてみました。ゆであがったのをひとつ食べてみると、ホクホクでムチャクチャ甘い!パートナーはなんでも友達におすそわけしたとか。そしたらその友達「なに!この大きいの!」との返事だったとか。
ここからが、いよいよ本番です。
これ、わざと冷凍しているんですって。というのは、冷凍することによって、タケノコの中の不要な水分が飛んでいって、できあがりがシャキッとするということなんです。
まずは、解凍して、ごま油と鷹の爪でパラパラする感じになるまで炒めます。そこに、酒・みりん・濃い口しょうゆを入れてしばらく炊きます。やがて水分が飛んできたら、切るような感じで炒めていきます。ベタッとした感じがなくなったらできあがり。上の子がひとこと。「これ、ご飯がすすむ」。
こちらでいうサイボシみたいなのかと思ったら、全然違いました。豚のどこだろう…。どこかの肉から脂身をていねいにこそげとって、おそらく塩をして軽くした感じです。色合いは生ハムみたい。これを焼き目がつく程度にグリルであぶって、一味唐辛子を入れたしょうゆでいただきます。上の子の一言「んまっっ!」。
送っていただいたセージッカラは、こちらでいうヒモカスの小さい感じです。干し肉からとった油をていねいに炒ったものとのことです。電子レンジであたためて、一味唐辛子を入れたしょうゆでいただきます。一口かむと、適度な脂がじゅわっと口の中に広がって、すごいいい香りです。これはクセになりますね。
きのうは刺身でいただきましたが、今日は少し色が変わりはじめているので、「ショウガ醤油で焼くとおいしい」という指示書の通りにしました。身を小さな器に入れて、チューブのおろし生姜をつけて、濃い口しょうゆをたらして、しばらくおきます。これをグリルで焼きます。丸ーくふくらんできたところでできあがり。もともとが刺身で食べられるものですから、真ん中のあたりは生っぽくてもいいでしょう。下の子どもが「信じられない!」とか言ってがっついていました。
送っていただいたものだけで、ほんとうに豊かな晩ご飯をいただくことができました。ありがとうございます!
これは京都に来られた時は「カス料理各種」&「サイボシ」で迎え撃たないといけませんねぇ。
朝起きて、とりあえずお風呂。なにしろ、昨日は「なんだなんだなんだ」と思ったまま寝てしまい、起き抜けに鏡を見たらそうでなくてもひどい顔が、ますますひどかったんですよね(笑)。
で、朝ご飯の後、しばらくダラダラ。なにしろ、チェックアウトが11時ということで、かなりゆっきりできるのがうれしいホテルです。
さて、今日は特に何もないから、夕方に家に帰るとして、2時ぐらいまでは金沢でブラブラできます。どうしようかなぁ…。
てことで、趣味のお散歩です。
実は、金沢にも在日朝鮮人の集住地区があるらしいです。そこでは、自分たちで町内会的なものを立ち上げて「場」をつくっておられるとか。では、そこに行ってみましょう。
といっても、なにか目印があるわけではありません。なんしか、頭の中にある地図だけが頼りです。で、歩きはじめて30分。「あ!」と思いました。ありました。町内会の建物。ちょっと感激です。そこから路地に入っていきます。建物の間にある狭い畑にサンチュとか唐辛子が植わっています。その横を見ると、唐辛子が干してあります。まさに、在日の町です。そう思いながら辺りを見回してみると、なんとなくウトロと同じような感じがするから不思議です。妙に懐かしさを感じてしまいます。
もちろん誰かの案内があるわけでもなく、あらかじめアポイントメントを取っているわけでもなく、単なる散歩で行っただけですから、くるりと町内を回ったら、そのまま出てしまいました。でも、あの「空気」を吸うことができたのは、なんかすごくよかった。
続いて、バスに乗ってちょっと移動。昨晩「◯◯はそうでしょ?」と言った「◯◯」へ。
こちらの方は、さっぱりわかりません。そりゃそうです。施策もなく運動もないわけですから、わかるわけないです。とは言え、「このあたりかなぁ」と思われるところがないわけでもない。でも、きっと違うでしょう。まぁ、別に場所を突きとめるのが目的じゃなくて、単に町並みを見るのが目的ですから、それはそれでOKです。散歩を楽しむことができました。
さて、今日はいっぱい歩きました。昼ご飯にビールを呑んで、あとは電車に揺られて帰ることにしましょう。
呑み会の席で、話はいつの間にか部落問題の話題へ。
はじめのうちは、「同和教育ってこっちではやってないんですよ」「部落はないから…」みたいな話だったんですが、「部落がないところにも部落の子はいますよ。日本国籍を持っている人の中にも外国人はいますよ。北海道以外にもアイヌはいますよ」みたいは返しをしてみました。すると、「そうですよね」という話から、だんだんと話が盛りあがってきます。
「たしかにこちらにはカワタ系の人は少ないかもしれないけど、北陸には藤内とかがあったんじゃないですか?」
みたいな話をしていくと、「ありますよ」という答え。
どうやら、みなさんご存じのようなんですね。でも、いわゆる「同和教育」で語られる主としてカワタ系の話とは少々違うので「部落がない」→「同和教育はやらなくていい」というふうになってしまったみたいなんです。
おそらくは、カワタのように露骨な排除はない。町人や百姓の中にふだんは混じってしまっているんですね。だから、ふだんの生活の中で「差別」は顕在化しない。ところが、冠婚葬祭なんかの場面ではきっちり顕在化する。
ある人が、
「関西で同和教育について知ったんだけど、それを親に話したら「あんたは知らんでいいことや」と言われた」
なんていうことを言われたんですが、つまりは、「ある」っていうことですよね。
そのうち、
「◯◯はそうでしょ?」
「そうです。よくご存じですね」
みたいな話まで出てきます。
そうなんですよね。実はみんな知ってるんです。でも、それを「それ」として意識化する機会が少なかったんじゃないかなぁ。そういう意味では、「同和教育」って、それを意識化する機会でもあるんだな、きっと。
2次会は、「Bar-Tender」なるバー。ここ、カクテルはおいしいし、マスターがマジックを見せて下さるし、けっこういい店です。たったひとつ「なんだかなぁな本」があったりするので、思想的には違う気がしますが(笑)。
ここで、「XYZ」→「マティーニ」→「ギネス」と通常の逆パターンで呑ませていただきながら、マジックを楽しませてもらいました。
あとはホテルに帰って休むことにしましょう。
今日の高座の場所は「教育のガンのすくつ@金沢」です(笑)。で、呼んでくださったのは、もちろん「教育のガン仲間*1です。
会場に行く途中、某NGOセンターの事務局長さんにメール。すると、
「いま講師中なので、のちほど電話します」という返信。
「わたしも今から高座なんで、5時頃にでも」と打つと
「あなた、高座って!いっそのこと、僕と新しいコンビはいかが(-.-;)」という返事。
え〜と、わたしからしたら、あなたの話のほうが「高座」だと思うのですが…。
というのはおいといて…。
会場に到着して軽く打ちあわせ。開会行事の最中に、舞台裏で「石川って組織率高いですよね。だったら、学力低いですよね?」と質問すると「いや、うちの県、けっこう成績よかったんですよ」と軽く笑われてしまいました。そうか、ここにも例外が(笑)。てか、例外の方が多いかもしれないと思うんだけど、まぁ、「そんなの関係ねぇ」なんでしょうね。
で、高座の開始。みなさん、いい反応をして下さいます。ほんとうに話しやすい。となると困るのが、話しすぎること。話をしながら、チラチラと時計を見るのですが、「あと30分しかない」「あと15分」「やばい、前半ネタを振りすぎた」。
結局10分超過して終了。すみません、すみません。
それでも感想を読ませていただいたら、とてもあたたかい言葉がいっぱい書いてあって、すごくうれしかったです。