やっぱターゲットはあのあたりか…

今日は、夜、R大学の学生さん達対象に高座です。
この企画、EECというプロジェクトの一環だとか。なので、内容的な要望は教育の現場の話から人権・トランスまでなんでもありという感じでした。なので、結局いつもの通りの話*1
話っていつでも1960年代からはじまるんですが、これ、学生さん達にとってはなんらリアリティがないわけです。で、佳境は1980年代だったりしますが、これまた学生さん達にとってはなんらリアリティがない。ところが、このあたり、教員をやっている人たちには、もうどうしようもないリアリティがあるわけです。で、ウケる。O阪I大でもO阪F大でもK戸大でもK西大でも教員の方にはウケます。で、R大はというと、きっちり聞いておられた教員にはウケていました。でも、大学生はポカーンorz。
高座の後は、近くの居酒屋で打ちあげ。
しばらくのんびり話をしていたのですが、向こうの方で大阪出身の学生さんがお好みの話をしはじめました。思わず食いついてしまいました。すると、わたしの隣の広島出身の学生さんもきっちり食いついてきました。ちなみに、お二人とも「カス」のことはよくよくご存じ。なんでも、広島ではコンビニでカスを売っているとか。すごいよ…。ところが、けっこう「好き者」っぽい担当の教員の方は、カスをご存じない。
で、結局、その方のゼミでお好みパーティーをやることに決定。
なんだか、東九条でやることになりそうです…。
で、大いに盛りあがって、結局終電で帰還。

*1:それにしても、だんだん「古典落語」的になってきたなぁ。