今って、たしかに厳しい状況です。でも、それでも、危ういながらもなんとなくバランスをとった状態な気もします。
たとえば、仕事。
まぁ、いくら遠距離通勤といっても、せいぜいが1時間程度。東京近辺の人たちのことを考えたら、ごく普通かな。
あるいは、職場。なんだかんだといっても、しんどい生徒だけど、それでもけっこうかわいい連中です。年度当初はどうなるかといつも思うけど、今頃になるとそれなりになんとかなるしなぁ。
そして、同僚。基本的に、やはり楽ですね。すごく理解があるんだと思う。だからいろんなことをやっていられる。
たとえば、家庭。
家計は苦しいです。でも、まぁ、どこともそんなもんです。もちろん、こんなことで「安住」してはいけないことはわかっているけど*1、でも、なんだかんだといって暮らしていけているわけです。いまだに信じられないけど…。
上の子どもは、今、受験を控えていて、子どもも親も、かなりプレッシャーがかかっています。でも、勉強を見ることによって、子どもと親との「距離」は確実に近づいているし、日常的なふれあいみたいなのはすごく多いですね。子どもに「なんとなく今の自分ってええなって思ってへん?」みたいな事を聞いたら「うん」って答えてました。しんどいながらも充実感があるんだろうな*2。
他にもいろいろとあるわけで、「すごく楽しい時期」じゃないけど、「まだすごくきつい時期」でもない。それなりにギリギリの線で妙なバランスを保っています。
なんか、もう、このまま時間がとまったらいいな。状況がここより悪化もしないし好転もしない、それでええやんという気が、晩ご飯のおでんを食べている時に、ふとしました。
お言葉ですけど、いつきさんのお給料で家計が苦しいのなら、多くの家庭は赤字か、そもそも家庭も持てないのではないかと思います。
う〜ん、なぜ苦しいのか、実は私にもわかっていないんです^^;;。でも、なぜか苦しいのです。たぶん、どこかに穴があいているんだと思うのですが…。てか、たぶん無駄遣いをいっぱいしているんだろうなぁorz