会議とか

今日は、ここの全国運営委員会です。しかし、よくもまぁあっちこっちに首をつっこんでいると、自分でも不思議に思うのですが…。ただ、ここのセミナーには10年以上前から参加しているし、初めて自分のことを公にしたのも1999ねんに大阪で開催されたここのセミナーの時だったし、「いつき」という人格の形成にすごく大きな位置を占めている団体なんです。で、今回はここの全国運営委員会が東九条の文庫センターで開催される*1ということになったということで…。
3時からスタートですが、その前に買い出し。てことで、1時集合、「あいちゃん」でお好みを食べてから準備をすることに。
で、3時から会議。まぁなんだかんだと話をしていました。この団体の最大の特徴は、ジェンダーバランスがいいこと。そして、年配の男性がとてもみずみずしい感性を持っておられること。なので、会議はとてもざっくばらんにすすんでいきます。にしても、7時半までやるのもなぁ…。
8時からお食事会。「チヂミの王様」を予約しておきました。いやもう、たらふく食べてたらふく飲んで、ひとり3000円ぽっきり。マジでありがとうございました。
その後、文庫センターでお泊まり。シュラフにもぐってうだうだしゃべっていたのですが、2時頃に落ちました。

*1:正確には誘致をした

わたしの病院がよい*1

どうも、のどがざらざらするので、今回ばかりはわたしも病院に行くことにしました。
とはいえ、今日はパートナーは腰痛がひどいのでカイロプラクティックへ。下の子どもは習い事へという日なので、そんなこんなが終わってからです。
しかし、お医者さんの待合室って、いつも感じるんですけど、病気がよけいひどくなりそうですね。「わたしはぜんぜんマシやなぁ」と思うような人がたくさんいます。でも、しゃーない。しばらくボーッと原稿を書きながら待っていました。
で、わたしの番。
ひょいとカルテを見ると性別欄が複雑になっています。どうも、書いたり消したりして線がいっぱいひいてあるみたいです。よしよし(笑)。
わたしの行っている病院は、お医者さんも女性、看護士さんも女性、受付の人も薬剤師さんも女性という女性だらけなんです。なので、「はい、胸見せて」というときも、遠慮なくガバッとあげられてしまいます。まぁかえってサバサバしていていいですけどね。
結局、インフルエンザとかじゃありませんでした。一安心です。なにせ、明日から強行軍が待っているから…。

パートナーの病院がよい

家族がいるっていうのは、「楽しさ10倍、しんどさ20倍」という感じがします。
ひとりだったら、「(家族のいる)楽しさ」はないかわりに、自分のことを自分でやればいいだけなので、しんどさもさほどではないように思います。少なくとも、わたしはそうでした。
パートナーと結婚して、「楽しさ」は3倍くらいになりましたか。ちなみに、このころの「しんどさ」というのは、2倍くらいになっただけだったかなぁ。まぁ、ふたりともいちおう大人ですから。
子どもができて、ものすごくしんどくなりました。小さい時は小さい時でなんだかんだとありますし、大きくなってきたら大きくなってきたで心配事もふえるし。そのかわり、楽しい時はケタ違いに楽しい気がします。
このあたり、たぶん「ひきかえ」なんでしょうね。もしも子育てがしんどくなければ楽しさもさほどではないんでしょうし、たぶんわたしより格段に子どもにかかわっているパートナーは、わたし以上に楽しさを感じているんだと思います。
それにしても、子どもができると、本当によく医者に行きます。
わたしは、基本的にはほとんど医者には行きません*1。風邪をひいても「寝て直す」し、ケガをしたら「洗って放っておく」タイプです。ところが、パートナーは基本的に医者に行く人のようです。さらに、子どもについては当然心配だから医者に連れて行きます。特に、下の子どもが小さい時に川崎病にかかったことがあるので、熱が出たりすると「再発か?」となり、やはり心配ですからしかたがないですけどね。
で、医療費もさることながら、たいへんなのは、実は「連れて行く作業」だったりします。医者に連れて行くと、膨大な時間がかかります。なので、その日一日の家事はほとんどできないみたいです。夕方帰ると「ゴメン、今帰ってきたところやねん」ということもよくあることです。話を聞くと、3時間とか4時間かかっていたりします。
こんなことが多々あると、必然的に家事を短時間に済ませる必要がでてきます。で、ムリをする。で、身体をいわす。
てことで、どうやらパートナーは深刻な腰痛になったようです。
こんなふうにして、パートナーの病院がよいがはじまります。やれやれ…。

*1:除く、ヤクゲト&謀議(笑)

出た〜!

座談会・変わりつつあるトランス/GIDの意識と行動(上)
 多様な生き方を阻む?「性同一性障害者特例法」
http://www.medical-tribune.co.jp/ss/2006-2/ss0602-3.htm
で、読んでみて…。
反省点は多々ありますが、なんといっても最大の反省点は「しゃべりすぎ」ということです。まぁ、針間さんは医者なので、守秘義務とかのからみでなかなかしゃべりにくいこともあっただろうと思うのですが、中村さんの話をもっと聞きたかったなぁと。
そういえば、かつてこの時に「いつきさん、あなたしゃべると長いわね」と言われたんですよね。なんにも反省していないってこってすm(_ _)m。

初挑戦

最近「考え」というのばかりなのは、実は単に日常生活に「ネタ」がないということなんですよね。で、ネタがないということは、平穏無事な生活を送っているということで、とてもいいことです。でも、「考え」を書こうと思うと、それなりに考えなくちゃならないし、時間もかかる。なので、なんとか日常のつまらないことをとりあげようと…。
で、お弁当ネタです。
やはり、朝はなにかと忙しいです。お弁当づくりもそんなに時間をかけるわけにいきません。なので、できるだけ何品かを同時につくる必要が出てきます。で、いろいろ試したのですが、最後に残されたのが、「だし巻き」と「揚げ物」を同時にやるということでした。
これ、けっこう難しいです。だし巻きにかかりはじめると、なかなか他のことが出来ません。もちろん、ほんの少しの時間の余裕はないわけではないのですが、かなりきびしいものがあります。一方、揚げ物については、時間の余裕がないわけではないのですが、やっぱり油温の加減とかいろいろあります。で、それが5分くらいの間にタイミング的にバッティングをするんですね。でも、同時にやると5分。ひとつずつやると10分。その差5分は座ってパンを食べるか、立ちながら食べるかに直結をします。
てことで、挑戦。
結果は見事な失敗でした。
2つやっている最中に、パートナーが夏休みのことを話しはじめて、完全に気が散りました。その間に、どうも油の温度が低くなりすぎたみたいで、コロッケの中身が出てしまったという。だし巻きの方はかろうじてなんとかなりましたが…。結局、コロッケの方は揚げなおし。かえって時間がかかってしまいました。
でも、挑戦することはおもしろい。あしたはリベンジやな…。

目的と手段

方向が一緒の同僚*1と帰りながら、いろいろ話をしました。
同僚は、大学新卒のあと、基本的には半年の契約だったんですけど、その後諸事情で3ヶ月延長のあと、さらに3ヶ月延長ということで、結局1年間働いておられます。で、来年の保障はないけど、もしかしたら仕事があるかもしれないという、極めて不安定な状況です。これがわかるのは、3月の終わりだとか。んな無茶なと思いますけどねぇ。こんなことでは「人材」は集まりませんね。てか、「人材」は他のところに行ってしまいます。まぁ、それでもいいと「えらい人」は思っているんでしょうけどね。
というのはおいといて…。
で、同僚が「はぁ、就職活動しようかなぁ」とつぶやきながら、「う〜んとしんどい仕事を経験することも大切かもしれない」さらに、「でもね、「純粋なところを忘れないでほしい」って、先輩に言われたんですよね」と続けました。
そのあたりから、「仕事」ってなんだろうという話になったんですよね。
まぁ、いろいろな話をしていたのですが、そんななかでふと気がついたこと。それは、わたしにとって教員という仕事は、自分がやりたいという目的と一致をしているということだったんです。
たいていの場合、仕事って「◯◯を実現するために、××な仕事をする」というもんじゃないかと思うのです。例えば「飯を食うために、しんどい仕事をする」とか、「野望を実現するために、法律すれすれの仕事をする(笑)」とか…。つまり、◯◯は目的で、××は手段なわけです。で、この◯◯と××がすごくかけ離れている人って、たくさんいるんだろうと思うのです。
わたしの場合、◯◯と××があまり離れていないんだと思うのです。てか、「◯◯と××がかけ離れてもかまわない」という「割り切り方」が、わたしにはできないんだろうと思うのです。だから、教員という仕事を選んだ。幸いにして、時代がよかったおかげ*2でまんまと教育委員会にもぐり込むことができました。おかげさまで、世間一般の「出世」なんかとは無縁で、バブルの時期にもテレビの中でドンペリのふたをポンと開けている人を横目に見ながら、ささやかなぜいたくとしてエビスのふたをシュポッとあけるという生活を続けてきました(笑)。
実は、「金はいらないけど、時間がほしい」というところからスタートした教員生活でした*3。でも、やっているうちに、だんだんとわたしにとっては「◯◯と××が近い」仕事でるということがわかってきました。そんななかで、「楽しいことが1あるかわりにしんどいことが10あるというのと、しんどいことは0だけど楽しいことも0というのと、どっちをとるか?」みたいな時に、「前者をとる」と迷わず言えるようになったんだろうなぁと思います。

まぁ、そんなことを考え、話しながら、帰る1時間でした。

*1:「白い人」です

*2:バブル直前の時期に理系の人間で教員なんて誰もやらなかった

*3:教科会議の第1声は「あの〜、休みにハスキーに行けますか?」でしたから(笑)。まわりの人たちは「なんちゅーやつが来たんや」と、あきれていました。でも、なんだか最近「金もないけど、時間もない」に変わってきています。それでも、ましかな…

起床

毎日の朝の行事は、次みたいな感じです。
とにかく、6時になったら枕的においた腕時計のアラームが「ピピピ」と鳴ります。それだけ。なのに、目が覚めます。で、しばし葛藤(笑)。でも、起きなきゃしかたがないので起きます。
バイクの事故のあと、いまだに右膝が痛くて、朝は曲がらないのですが、それでもハイベッドのはしごを下りて1階へ。あとは朝ご飯とお弁当づくりです。
まずはやかんに2杯お湯を沸かします。ひとつはお茶用、もう一つはコーヒー用です。豆をひいて、お茶っ葉の準備をして、お弁当の揚げ物を選んで、必要なときはもう一つ鍋にお湯を沸かします。で、ラジオのスイッチを入れます。朝は、NHK-FMです。
そんなこんなをやっていると、パートナーが降りてきます*1。パートナーは「起こしてね」と言うのですが、気持ちよさそうに寝ているというか、前の日の疲れのせいで爆睡しているというか、そういうのを起こすのは、やっぱりねぇ…。てか、体の疲れをとってほしいし。
で、一通りつくってしまったら、あとはパートナーにお弁当つめをまかせて、朝ご飯。と言っても、6枚切りのパンをオーブントースターで焼いて、それを半分にスライスして(つまり12枚切りね)野菜とソーセージかなにかを載せるだけです。あとは、コーヒー。そんなことをしていたら、ちょうど朝のクラシックの時間が終わって、天気予想。このあたりから、トイレ・着替え・歯磨き・コンタクト・薬(笑)あたりがはじまって、7時過ぎには出発。

で、3学期になってから、まだ致命的な寝坊はしていません。なぜかなぁ。
やっぱり、「起きなきゃしかたがない」ということなんでしょうねぇ。休むわけにはいかんもんなぁ…。でも、それって「外的要因」なんでしょうね。かなり強制力が働いています。そうじゃない状況で、はたして同じように起きられるかどうか…。ふぅむ…。

*1:降りてこないこともあります・笑

日本語が通じない…

で、子どもを京阪の最寄りの駅まで送って、その後上本町へ。昨日一緒にウトロに行った人たちが、関西最後の夜と言うことで、宴会があるそうです。それに呼ばれたのが、大阪に来るもともとの理由でした。
で、当然ですが、日本語が通じません。てか、向こうの人のうち数人は日本語ができるのですが、一事が万事通訳をしてもらうわけにはいきません。それでも、みなさんなんとかコミュニケーションをとろうという積極的な方々で、韓国語と英語を交えながら一生懸命話しかけて下さいました。ところが、わたし、英語も苦手なので*1、まぁ、結局「通じない」ということですね。言葉が通じない時、どういう行動をとるかということが、よくわかりました*2。すんませんでした。
ところで、ある人から「王の男」に出てくるイ・ジュンギに似ていると言われたんですけど(笑)。どうよ…。

*1:高校3年生の英語は赤点でした

*2:言葉が通じるものどおしでくっついてしまう

結局似ているらしい…

その後、日本橋の「オタロード」へ。
いや、あるわあるわ。もう、目移りします。わたしも子どももきょろきょろ。といっても、関心を持つ店は違いますが…。子どもは、フィギュアがどったらこったら言っています。で、店に入ってすばやくあたりを見渡して、望みのものを見つけたらスパッととっていって、レジに持っていきます。こいつ、オタなようです。
わたしはというと、「マキタ電動工具」とか書いてある店の前を通過するたびに「萌え〜」とか叫んでいました。だって…。
とりあえず、3時間ほどふたりでうろついて、堪能しました。