換装しようかな…

この間、これを買ったんですよね。で、なかなかそのまま書き込みが出来なくて、いろいろググッいたんですけど、誰もが同じところに行き着くみたいで、結局ドライバを放り込んだら動くようになった、と。これで家用のバックアップは大丈夫。で、問題は学校のハードディスクなんです。最近、朝、起動している最中に、ハードが歌うんです。めっちゃこわいです。なので、マメにネットワークドライブにバックアップするようにはしているんですけど、やっぱりこわい。なので、いままで家で使っていたこれを学校に持っていって、バックアップツールにしようとしたんです。
で、学校に持っていって、さてつなごうと思ったら…。IEEE1394がない。もちろんUSB2.0もない。しゃーないです。USB1.1で接続。まぁ動きはじめました。
さっそくハードの中身をバックアップしはじめたのですが、書き込み遅延とかなんとかぬかして、エラー続出。そのうち、ふと静かになりました。
どうやら、DVD-RAMは認識しているのですが、ディスクの存在を認識してくれないようです。これはこわれたかな?こわれたのはディスクかな?それともドライブ?
家に帰ってチェック。ディスクは…。こわれてない。ドライブは…。認識しない。
ということで、ドライブが無事昇天されました(涙)。

さて、どうしよう…。まぁ分解だな。で、まずは、中身の動作確認。もしもOKだったら、学校のパソコンのドライブをこそーり交換。もしもNGだったら、中身を換装したら、最新鋭のストレージになるんだろうか…。やってみようかなぁ…。

澄んだ空気

今日は、大型ゴミの日とのことです。なので、いつもよりもお弁当づくりのペースをあげて、家を出るまでにちょっと時間をつくって、ゴミ出しをしました。案外と早くすんだので、結局家を出たのがいつもより15分ばっか早くなりました。
しかし驚きです。15分早くなると、道の混み方がぜんぜん違います。いつもこの15分をつくれたらいいんだけどなぁと思いながらも、それができないのが悲しいところですね。
で、伏見のあたりにさしかかったとき、「えっ!」と思いました。御香宮の先はかなりきつい下り。道はまっすぐ南に向いています。道の先には、向島の先、ず〜っと宇治の町が見えます。なんだか、その町が、キラキラ光っていました。はるか先を右に左に動いているものがあります。「あぁ、京滋バイパスかぁ」。そんなところまで見えるんですね。なんとなく、感動したなぁ。

けっこうスリリングかな

今年度も、残すところあと1ヶ月となりました。今年は例年とは違い、少し学力の高いというか、前向きな子が比較的たくさんいる講座をひとつ持たせてもらっている関係で、ずいぶんと楽をさせてもらいました。ついでにいうなら、単独講座なので、進度とか評価とか、全面的に自分の裁量に任されています。なので、残る1ヶ月、その講座で「数学レポート」にとりくむことにしてみました。
とりあえず、図書室に放り込んで、本の海の中を漂ってもらおうと。で、自分なりにテーマを見つけて、それを掘り下げて考えてもらおうかなと思っています。で、レポートにまとめて発表会をやる、と。
で、今日、その一日目でした。

数学の世界では、新しい定理を見つけた時「発明した」とは言わず「発見した」といいます*1。これは、自分でつくりだしたというより、「もともとそこにあったものを見つけ出した」という感覚から来ています。ちょうど、ミケランジェロが「わたしはビーナスを彫るのではない。石の中にあるビーナスを救い出すのだ*2」と言ったのと同じ感じですね。
数学は、数式の中だけじゃなくて、絵画や音楽、自然の中にたくさんあります。それ以外に、文学の中にも経済学の中にも、その気になって探せば、あちこちに転がっているはずです。それを今回見つけ出して下さい。そして、それをレポートにしてみましょう。

てな感じで前口上を述べました。それから、生徒たちは書架の前に群がったのでしたが、そこからがたいへんでした。「先生、◯◯はテーマになる?」「う〜ん、それ、なかなか魅力的なテーマだね。でも、もう少し掘り下げてみると◯◯なことも考えられるよ」みたいな感じでやりとりをしていたのですが、けっこうたいへんですね。雑学のかたまりにならないといけない感じ。でも、そのアドリブの受け答えが結構おもしろいです。それなりに納得したり、「まだまだ本を読まなくちゃならないな」みたいな顔で去っていったり、それでも、なんとなく伝わったところはあったみたいです。
さてさて、連中、どんなレポートをつくってくれるかなぁ…。

*1:これは、『博士の愛した数式』からのパクリ

*2:だったと思う

Xデー・続報

あまりにもリアクションが何もないので、養護教諭の先生のところに行って「なにかありました?」って聞いてきました。すると、「なんもないねん」とのこと。やっぱりみんな読んでいないみたいです。でも、自分のところは見ているだろうし、同じ班に他に4人いるわけで、その人たちは「見てない」わけがないでしょう。う〜ん。
で、帰りがけに「あの〜、掃除当番同じ班になりまして、よろしくお願いします」と野壺のふたを踏みに行きました*1。すると「あ、ご苦労様です」と何事もないんですよ…。で、さらに「あの〜、だれもなにも言わないんですよね〜」とさらに野壺の上ではねるような発言をすると、「言ってもらっても困るでしょ?」と軽くいなされてしまいました。
ついでに、もうひとり同じ班の人がいたので、こちらにも「よろしくお願いします」と言うと、「あ、よろしくお願いします」でおしまいでした。
それにしても、どないなってんねん…。

*1:「地雷を踏む」という表現はあまり好きじゃないので、こちらを使っています。でも、今日日の若い子「野壺ってなんですかぁ?」状態でしょうねぇ

とうとう来たXデー

朝、職員朝礼で、「トイレ掃除の一覧表を配布します」というインフォメーションがありました。さて、どういうリアクションがあるだろう…。なにせ、モロにこんな感じですから(笑)。
で、ドキドキしながらリアクションを待っていたのですが、なんもないです。養護教諭の人に「何か苦情はありませんでしたか?」と聞いたのですが、やはりなにもなし。どうなってるんだろう。もしかしたら、ぜんぜん見ていないのかなぁ。でも、一緒の班になっている人たちからすら何もない。
ま、2月に入ったらトイレ掃除もしなくちゃならないし。さすがにそこらではなんらかのリアクションがあるかな。

なんと言っていいのやら…。

実は、きのう一本の電話がかかってきました。「ちょっと話を聞きたいんですけど」。先週ウトロのフィールドワークの時にたまたま会った人が、話を参考にしたいとか。で、最寄りの駅で待ちあわせてうちへ。
パートナーとわたしと2時間ほど話をしました。
しかし、わたしたちの話って、トランスのこともさることながら、前に住んでいた町でのPTA活動のこととか、子ども会の活動のこととか、このあたりのことになると盛りあがるんですね。まぁ、いかにその位置づけが自分たちにとって大きかったかということなんだと思うのですが。で、そういう活動と、トランジションが時期的には併行して起こっていたわけで、そう考えると、たいへんな6年間だったなぁと、あらためて思いました。
パートナーも交えた話の後、出町に出て飲み会。ここで、パートナーの話の感想とか聞かせてもらいながら、さらにつっこんだ話をしていました。
どうやら、この方「家族」ということをテーマに番組をつくろうとしておられるようで、いろいろな「家族」のことを聞きにまわっておられるそうな。また、「子ども」にかかわる番組をたくさん手がけておられてきたようで、そういう角度からいろいろ聞かせてもらったのは、すごくおもしろかったです。特に「トランスは選択ということは、脱サラして田舎暮らしをして家族を巻き込んでいるのと同じなわけね」とつっこまれたのには、思わずうなずいてしまいました。結局、そういうことなんだな(笑)。
結局、結論的には「いつきは好き勝手している」「パートナーはえらい」「子どもたちはすごい」というあたりでしたね。そりゃ、だれが考えてもそうですわ(爆)。

会議の続き

朝、ノロノロと起き出して、朝ご飯の準備。とりあえず、オムレツを卵10個分つくりました。まぁまぁふんわりできあがったかな。でも、10人ぐらいの人数で食べる朝ご飯って、なんとなく楽しいものです。
9時から2日目の会議の開始。なんか、よくわからない話もたくさんあったのですが、12時頃に無事終了。その後、七条方面をちょっと散歩して、「山本マンボ」へ。いきなり15人で行って、えらい迷惑をかけてしまいました。でも、おかあちゃん、いやな顔ひとつせずにこにこ笑って受け入れてくださいました。そうそう、商売も上手ですわ。前回行ったときに、とうとうウラメを教えてもらってしまったのですが、んなもん教えられたら注文せなしゃーないです。今回も注文してしまいました。まぁ、大人数で行ったので、いろいろ食べられてちょうどよかったんですけどね。
で、2時頃ようやく解散。長い長い2日間がだいたい(笑)終わりました。