猛烈に眠いけど、それでも朝が来ます。てことは、出勤です。しかも、今日は1時間目に授業。最悪です。でも、行かなくちゃお金がもらえません。てことで、出勤することにしました(笑)。
今朝は空が晴れ渡っているみたいなので、久しぶりにバイク通勤。でも、空気は冷えています。1時間ほどのツーリングの果て、学校に着いたら震えていました。
あとは、ひたすら仕事。
夕方から、家庭訪問。行く途中に子どもが通っていた小学校の先生に会ったりして、久しぶりの「京都府南部の空気」を吸うことができました。
帰り道は、業務スーパーで買い物。「そういえば、10月に事故った時も、ここで買い物したなぁ」などと思うと、ちょっと緊張しました。でも、無事、事故も起こさずに帰宅。
やれやれ…。
年: 2006年
帰り道
とりあえず、淡路島を通過して帰ることにしました。と言っても、時間も時間です。徳島を通過する頃には真っ暗。パートナーに「ここが鳴門やで。渦潮はこの下やで」と言うと、「ライトアップしてたらきれいやろなぁ。見たいなぁ」とつぶやいています。んなもん、ライトアップしてるわけないやん…。でも、SAにとまって、展望台に行って確認しました。やっぱりライトアップしていませんでした。それどころか、風が吹いていて、寒かったです。そうそうに引き揚げました。
やがて、淡路島ともさよなら。明石大橋が前に見えます。こっちのほうが夜景がきれいなので、さいどSAへ。こちらはさすがにきれいでした。でも、寒かったです。
あとは、ガンガン走るだけです。ということで、10時過ぎにようやく到着。お疲れ様…。
うん、今回の最大の収穫は、「ケンカせずに旅行ができる」ということがわかったことでした。
で、高松へ
午後はいよいよ今回四国に来た目的である、proud in 香川の学習会です。
今回は、内部向けの学習会で、「知識を得る」ということよりも「どう伝えるか」というあたりが主眼というふうに聞いていました。はじめての経験で、どうしようかと思っていたのですが、「まぁなんとかなるだろう」といういつものええ加減さで乗り切ることにしました。
会場に着くと、まだほとんどだれも来られていません。代表の「oujiさん」が「じゃぁ、お昼にうどんを食べに行きましょう」から誘われたので、学習会開始5分前にもかかわらずうどんを食べに行ってしまいました。うどんを食べながら「今日は、みんな当事者ですから」と言われたので、「どんな人たちが集まるのかなぁ」とちょっと期待をしてしまいました。
で、会場について、集まっている人を見ると「へ?みんな普通やん…」。まぁ、考えてみると、あたり前ですわな。
わたしがふだん会っている「当事者(笑)」ってここの人なんで、感覚がずれていたみたいです。てか、ここの人は「当事者(笑)」だからずれているというよりも、ずれているからここにいるという気もちらほら…*1。
で、まぁ3時間ほどダラダラ話をして、その後質疑応答。ここではじめて、「ゲイなんですが〜」「トランスですが〜」という話が出てきて、「そうやったんや〜」と再認識しました。
話が終わったあと、近くのファミレスへ。ここでさらに1時間ほどつっこんだ話をしました。でも、あんまり長くいると、帰る時間が…。ということで、6時過ぎにさよならをして、京都に向かうことにしました。メンバーの方の先導で、高松中央ICへ。そこからひた走りに走って京都に向かいました。
*1:あ、これ、スタッフ+αのことです
旅先の朝
朝、目が覚めたのは7時。なんで休みの、しかも旅行先でもこんな時間に目が覚めてしまうんでしょうね。まわりを見ると、他の3人は爆睡中です。えらいなぁ…。で、パソコンをいじくりはじめたのですが…。1時間たってもみんな起きません。2時間近く建って、ようやくパートナーが目を覚ましました。そのまま放っておくと、また寝てしまうので(笑)、とりあえず起こしました。やがて、ピピピという音。「ん?」と見ると、どうやら下の子のたまごっちがなったみたいです。その瞬間、子どもは起きていました。目覚まし時計の「ジリリリリ」が10分くらいなっても起きないくせに…。で、上の子どもはまだ寝ています。もう、知らんわ…。
それでもチェックアウトが10時。とにかくみんなを起こして、部屋を片づけて、なんとかチェックアウトに間にあいました。
今日は昼まで時間があるので、まずはちょっと善通寺に行くことにしました。
どうもうちのパートナーは、お寺とか神社に行くとおみくじを買ったりする趣味があるみたいで、今回もご多分に漏れず、買っていました。さらに、「戒壇巡り」というのがあるそうな。なんでも、真っ暗な中を100mほど歩くらしいです。で、「行こう」ということになってしまいました。
下の子どもは「いやぁ〜!」と半泣きです。パートナーは持病の「閉所恐怖症」が出る可能性があるので、やっぱり「やめとく…」と言っています。いや、「行こう」と言ったの、君でしょ?上の子どもは興味津々。わたしはどうでもいいというバラバラな感じです。しゃーないから、上の子どもと私が入りました。
まぁ、真っ暗闇だったら、見なきゃいいわけで、それはそれだけのことですね。
で、半分ほど行ったところに、お経の流れているところがあって、仏壇が飾ってあって、ちょっと明るくなっています。なるほどなぁ…。これで人をホッとさせて、その心の隙間にもぐり込むのか…。こういうの、キリスト教でもやったらいいんじゃないかなぁ。
その後、再度少林寺の本山へ。今日は開祖の記念の品が入っているなんちゃらいう塔があいているので、見学です。なるほど、少林寺拳法の「精神」というのがよくわかります。なかなかええんちゃうかなぁ…。などとえらそうなことを書いたら怒られそうですが…。ちなみに、塔から見た風景のきれいなこと!向こうの山の形もなんとも言えません。多度津に本山を置いたのが、なんとなくわかるような気がしました。
ここが本山…
明日、PLOUD IN 香川の学習会に行くことになっています。ふだん、自分一人であちこち行っているので、たまには家族で旅行にでも行こうかなということで、みんなで四国に行くことにしました。
で、パートナーが「四国なら行きたいところがある」と言ったのは、多度津という小さな町でした。「本山があるねん」「なんの本山やねん」「少林寺」「は?」。
ということで、少林寺に行くことにしました。しかし、少林寺かぁ。みんなが庭で「ハッ、ハッ、ハッハー」とか言って型をやっていて、足元見たら、石がえぐれていたりするんだろうか…。
朝9時に出ようと思っていたけど、結局家を出たのは10時半。でも、イライラするのはやめました。すべては出たとこ勝負。時間を守らなくちゃならないのは、日曜日の昼からだけ。あとは、すべてのんびりと。そう思うと、イライラもしないです。
途中、「瀬戸大橋やぁ」「与島やぁ」と言いながら、善光寺ICへ。
問題は、少林寺の本山があるのが多度津ということしかわからないということです。地図を見ても書いてない、サイトを見ても書いてない。あと、頼みの綱は野生のカンだけです。で…。ありました。なんか、山の中腹に「SHORINJI KEMPO」と書いてあるので、わかりました。パートナーは、エライ興奮していました。よかったよかった。
あとは、海を見て、ホテルにチェックイン。友だちに教えてもらった焼鳥屋*1に行って、ホテルに帰って、テレビを見て。あぁくつろいだなぁ。パートナーはさっさと寝ています。それもいいよね。
それにしても、ネットつながりにくい…。
*1:おいしかったです!
ここでいいかも…
今日は、学校の歓送迎会。とりあえず家に帰って自転車に乗り換えて祇園に出陣。まぁ呑んできました。
で、2次会へ…。今年は常勤講師で若い女性がふたり来られたので、もう、みんな目の色が変わっています。みなさん、果敢にアタックしてどうやら2次会に誘うのに成功したらしいです。で、わたしも一応ついて行ったのですが…。なんか、めんどくさくなってきました。なので、途中であえてはぐれることにしました。
途中、いろいろあったのですが、結局もう遅いから帰ろうと決めて、チャリチャリと家に向かうことにしました。でも、家までの途中、自転車で走ることはメッタとないので、途中の道すがら、一人で行ける飲み屋を探すことにしました。
意外とあるんですね、串カツの立ち呑みなんかもあったし、けっこうおいしそうな飲み屋もあったし。でも、なんかいまひとつちがうんですよね。もちろん、大学時代から言っていた飲み屋は別格として、ひとりで行ってそこで誰かと「出会える」お店の感じじゃないです。結局そのまま京都市北部の家の近辺まで来てしまいました。で、ついでだからということで、ちょっと家を通り過ぎて、前から気になっていた店の前まで行きました。ちょっと躊躇したけど、まぁチャレンジだと思って入ってみました。
カウンターの中には、お姉様が一人。カウンターにもお姉様とおじさんがひとりずつ。う〜ん、ジモティの店の感じです。かわされている会話も、「◯◯さん、これ以上お酒飲ませたらあかんで」とか、かなりローカルな会話です。さて、このあとどうなるかな。
おじさんは間もなく帰って、お店にいるのはわたしを含めて3人。と、お姉様がもう一人のお客さんに「もうちょっとこっち来たら」とわたしのほうにそのお客さんを寄せて、そこから会話。
「お客さん、いくつぐらいかな?」「え、40ちょこちょこです」「そうかぁ、ほんならみんな同年代やね」「そうですね」
やがて、みんなが一歳違いで連続していることが判明。と、カウンターのお姉様「じゃぁ、わたしが長女で、あんたが次女で、あんたは3女やね」。おう、「3女」あつかいだぜ!そこからは、40代の女性が11時過ぎにやる会話を満喫させてもらいました。
う〜ん。もしかしたら、ここがこのあたりの「店」になるかもしれないなぁ。
生き返った!
1ヶ月前、たしかに作業中にいきなりリセットがかかって、再起動しても真っ暗なまま。BIOS画面を見たらハードディスクが認識されていませんでした。
でもね、なんとなくハードディスクが飛んだという感じがなかったんです。というのは、ハードディスクが歌っていなかったんですよね。
新しいパソコンが来たら、ハードディスクの健康診断をしようと思っていたのですが、なにせ、MATE。しゃーないので、データのいっぱいつまったハードディスクを家に持って帰って、子どものパソコンにつないでみました。祈るような気持ちで「マイコンピューター」をダブルクリック。すると、ハードディスクを認識していました!ダブルクリックすると、データは生きていました!
マジ、うれしいです!とにかく、全データをDVDに焼きました。これで一安心。
考えてみると、この間そんなんばっかりでした。なくなった免許証がもどってきたり、こわれたと思っていたハードディスクがこわれていなかったり。でもまぁ、車は壊れているよな(笑)。
発売日
一体全体、なんで発売日が来るのが待ち遠しい状態になるのやら。でも、今や、木曜日はそういう日になってしまっています。なので、今週も買ってしまいました。「週刊モーニング」。今号では一挙2話連載。で、家に帰って読んでみると…。
まぁあちこち(笑)にいろいろ書いてありますが…。
とりあえず、最初に思ったことは「人を殺すな」ということです。しんどい状況を抱えている、内面の揺れを抱えている、それはもちろんその通り。でも、みんな死なずにがんばっています。なぜなら、トランスとは「よりよく<生きる>」ことだからです。
もちろん、死を選んだトランスもいます*1。でもね、やっぱりその選択は違う。わたしはそう思う。
かつて、上福岡の林賢一(イム・ヒョニル)さんの自死をルポした在日のジャーナリストが「人が死なないとわからないか」と嘆きました。そのことを思い出しました。
「しんどい状況」を伝えるために人を殺すのはやめよう。逆です。しんどいなかで、いかに明るくしたたかに、そして時としてそのしんどい状況を笑い飛ばしながら生きている姿からこそ、わたしたちは学べるんだと思うのです。
もう一度言います。「人を殺すな」。
でも、不安が…
「前のパソコンのハードディスクが飛んだ」+「データを待避してあったハードディスクがフォーマットされていた」=「過去のデータの蓄積が0」
∴「過去のデータをあてにできない」+「全データを1からつくりなおし」
∴「死ぬな…」
たぶん、今はいいんです、今は…。でも、これ、あとあとからボディーブローのように効いてくるような気がするんです。この2ヶ月は、たぶんえらいことになる希ガス。
とうとう来た…
朝、事務の人から1本の電話がありました。「今日の午後、持ってきはります」。とうとう来ることになりました。新しいパソコン。しかも、今日に限って、またバタバタの日です。困った…。
午後、この間やってきた雑務の最後の局面をすべく、クライアントがやってこられました。で、最終チェックをして、雑務はとりあえず終了。あとは印刷屋にまわすだけです。
と、そこにパソコンがやってきました。箱を見て_| ̄|◯。NECのMATEじゃん。しかも、スリムタワー。互換機の精神のかけらもない*1マシンとまたつきあうのか…。まぁ、それでも新しいのは新しいわけで、よしとしましょう。どうせ、この学校に勤務するのもあとすこしだから(笑)*2。
で、とりあえず、パソコンのセットアップから。なんか、スイッチ入れたら勝手にやってくれたよ(笑)。でも、80GのハードのCドライブが20Gって、どうよ。これ、40Gタイプを前提にしたパーテーションをそのまま80Gでも使っているとしか思えない。で、結局再セットアップで、1時間ほどかかってしまいました。その後、データの移植とかなんとかやっていて、気がついたら8時。やれやれ…。でもまぁ、新しいパソコンだから、よしとするか…。