涙のキャンセル

実は、今日の午後はホルゲットの日だったんですよね。でも、予約の時間は2時半。すでに午後を回っているのに、まだNHKホールにいます。てことは、キャンセル。
たぶん、まだ売るほどホルは残っているけど、だんだん「予備」が少なくなるなぁ。
結局8月10日に行くことにしました。が、この日も午後から用事があるんだよなぁ。ごめんだけど、夕方からの参加にしますね。>某セミナー

東京出張・4日目

今日はいよいよ決勝作品の発表日です。まぁ、まず無理でしょうけどね(笑)。それでもやっぱり緊張するのは、やっぱり当然でしょうね。
目が覚めたのは6時前。シャワーを浴びて朝ご飯を食べて。横浜から再び渋谷へ。
決勝の会場・NHKホールに行くと、ものすごい長蛇の列です。「全国」にかける意気込みと、その「全国」を心に刻みたいという全国の放送部員の気持ちが伝わってきます。
席に着くと、間もなく決勝4作品の発表です。やはり、入れませんでした。入った学校とおぼしき歓声を聞いていると、悔しさがこみあげてきます。「なんちゃって」でここまで来たんだけど、そうじゃなくて、真剣に作品をつくりこんでいたら、もしかしたらあの場所にウチの学校の名前があったかもしれない。そう思うと、自分にはどうしようもないもどかしさを感じながらも、悔しさというか反省というか、複雑な思いがわきあがってきます。決勝に残った作品を聞くと、やっぱりすごい!でも、決して届かないわけではない。もう一度、この場所にもどってきたいと、真剣に思いました。
結局ウチの学校の作品は、「奨励賞」にとどまりました*1
ところで、来年へのとりくみは、すでに今日からはじまっているんだけど、さて、みんなその意識はあるんだろうか…。

*1:優良賞が5校、入選が10校、奨励賞が20校になります。

横浜へ

大きな荷物を持ってそれなりの距離を歩いたので、わたしもですが、生徒たちもくたくた。すでに応援部隊は京都へ向けて出発をしているので、残っているのはふたりだけです。楽だ。
横浜までは意外と近かったです。で、ホテルに着くと、昨日までとは大違いなホテル。えらい立派です。部屋も広い。生徒たちも喜んでいました。そりゃそうだ。今日の部屋は、ベッドが一人ひとつあるからなぁ。
生徒をつれて「なに食べる?」と言いながらあちこち歩きまわって、最終的に入ったのが路地の中にあるカウンターの居酒屋。どうやら、中華よりも焼き鳥の方がよかったみたいです。ま、わたしもそのほうがいいですけどね。でも、(一人しか)呑まない居酒屋は、あっという間です。あとはホテルに帰って爆睡だな。疲れた…。

ホテル探し

応援の生徒たちは、もともとは今日までの予定です。てか、全員が今日までのつもりだったので(笑)、昨日までホテルはチェックアウトしています。
とりあえず、生徒たちはホテルに残ったヤツと合流すべく浅草に行き、ついでにお好みを食べるとか言っているので、わたしは渋谷に残ってネットでホテル探し。でも、なかなかあいているところがありません。そうこうするうちに、昼。せっかく渋谷にいるんだから、近くで働いている友だちと会うことにしました。
職場の近くにある沖縄料理の店で、半年ぶりくらいに近況を報告しあいました。その後、会社に連れて行ってもらって、そこのネットで再びホテル探し。なんだか、2時間ほど仕事を中断させてしまったような気がします^^;;。すんません。
結局、横浜に安いホテルを発見。昨日は浅草、今日は横浜。てことは、中華やなぁ…。

東京出張・3日目

朝、準々決勝の結果がオリセンの前で配られています。まぁ、無理やろうなぁと思いながら見ていると…。通過してるやん…
準決勝進出を知った知りあいが、あちこちで「よかったね!」「おめでとう!」と声をかけて下さいます。うれしいことです。
でも、ちょっと待って。てことは、あしたまで泊まらんとあかんやん。ちょっと待って。ホテルを探さんとあかん_| ̄|◯
まぁとりあえず、エントリーして審査の時を待つことにしました。
やがて、審査の時。番組が終わった時、となりの生徒が「すごいな」とか話しているのが聞こえました。へーそうなんや。外に出ようと思ったら、すごくたくさんの人が出て行きます。てことは、この人たち、わたしらの番組を聞くために来たん?そうなんや…。えらいこっちゃ…。

今日もぁゃιぃ面々m(_ _)m

生徒たちは、アキバで萌えたあと宿舎に帰りました。わたしはというと、宿舎で一休みしたあと、アキバに萌えに行きました(笑)。
とりあえず、100mくらい飛ぶFMトランスミッターがほしかったんですが、どうやら電波法がらみでそういうかつての「ミニFM局」みたいなのはだめなようです。少し考えたのですが、ここはアンテナに凝ることにしました。てことは、アキバでごそごそする必要はないな。
その後、お友だちと待ち合わせ。なんでも、ガッチャンコをしたあと、まだ少々焼酎がしみるとのことですが、でもええ感じで呑んではりました。そういえば、ずいぶんと雰囲気が変わりました。髪を後ろでくくると、なんとなく、メガネっ娘ぽかったなぁ。とそこに、ロングのお姉さんがまた一人。掲示板ではよくお見かけするのですが、リアルで会うのははじめて。物静かで熱い感じは「きっとこういう人だろうな」と思っていたとおり。すごくいい方でした。と、そこにさらに若いおねーさんが一人。ふぅむ。パス率高すぎ…。やっぱり、「あなたのとなりにいるかもしれませんね」というのはその通りなんだなぁ。
みんなで、焼酎を飲んで適度に呑んだところで「ガッチャンコ」のお友だちはダウン。その後、残った3人で近くの居酒屋へ。ここ、ネットのクーポンを見せるとガーリックピザが、誕生月の人がいたら蜂蜜トースト(アイスクリーム乗せ)がサービスで出てきます。お腹がいっぱいだったので、そのふたつをアテにしばらく呑んで、ふたたび3人で物静かに熱く語りあいました。
この店がラストオーダーになったところで、本日はお開き。
ホテルに帰ると、生徒たちはまだまだ盛りあがっている最中でした。早く寝ようね(笑)。

午後は自由時間

出番は午前ですんだし、講評も受けとったし、生徒は「アキバ萌えー、アキバ萌えー」と繰り返しているので、まぁええかと、午後は自由時間にしました。
わたしはせっかくなので、銀座の映画館で来年のコンテストの作品のための自主研修をすることにしました。
うん、なかなかですね。ツッコミどころが満載です。あちこちに振ってある小ネタでかなり笑わせてもらいました。エンディングもなかなか凝っていますね。「そういうフリをするか」みたいな。でも、そういうフリの中に「父親と息子」みたいなの雰囲気があって、すごくよかったです。なんとなく、SRSをすることによって、「父親としての自分」をひきうけることができたんじゃないかなぁという気がしました。
「本来の自分」を取りもどすことって、「隠していた(トランスである)自分」を発掘することじゃなくて、「(トランスであるがゆえに)拒否していた自分」を受けいれることなんじゃないかな。

高校生と一緒だとこんなもんっしょ…・で、トラブル発生!

昼になって、とりあえずご飯を食べられるところを探すことにしました。でも、参宮橋の方はたぶんかなり混んでいるんじゃないかということで、反対の方へ。ないっす。ほんとうにないっす。結局一駅歩きました。
で、生徒に「どこに入ろう」とたずねると、指さしたのが「松屋_| ̄|◯。まぁええよ。別にぜいたくしに来たんじゃないからね。てことで、松屋へ。ピビン丼と泡の出るものを注文。
それにしても、量が多いです。いや、たぶんおおかたの人には普通なんでしょうけど、かなり多い。最後にご飯を残そうかなと思ったところで目に入ってきたのが「ふりかけ」です。たまにはふりかけもいいかなと思って鮭ふりかけをパラパラっとかけてやりました。で、一口食べたとたん、間違いに気づきました。一味でした(笑)。思わずご飯を全部食べてしました。

東京出張・2日目

9時にオリセン…。ちょっと早めに着いたほうがいいかなぁ。てことは、8時半到着でいくと…。7時40分くらいにホテル出発かぁ!てことで、ロビー集合は7時20分。シャワーを浴びることを考えると…。結局今日も6時起き_| ̄|◯
てことで、6時頃に目覚ましをかけていたのですが、鳴らす必要はありませんでした。もっと前に目が覚めました_| ̄|◯
500円でホテルの朝食が食べられるんですけど、経費節減のために、近くのコンビニで買っておいたサンドイッチを食べて朝食は終了。地下鉄でオリセンに向かったのですが…。
君たちね、ここはJR奈良線じゃないんだよ。朝のラッシュアワー東京メトロだよ。頼むし、ハンカチで体を拭きながら大声でしゃべるの、やめてくれへんかなぁ…。
銀座線から千代田線に乗り換えて*1代々木公園で降りて、タラタラ歩いてオリセン着。しばらく待って、エントリー。審査は5番目です。
でも、わたしは昨日のラーメンが効いたのか、はたまたデンキブランが効いたのか、めちゃくちゃしんどいです。とりあえず、自分の学校が出てくるまでロビーでへたり込んでました。
そろそろ審査の順番になったところで、とりあえず会場に入りました。いや、みなさん真剣。メモをとる子、録音をする子。ひとつひとつの作品を必死で聞いています。全国って、実は来年の予選の始まりなんだなぁ。こりゃぁウチの学校は勝てんわ。なにせ、みんな「アキバで萌えたい!」「渋谷に行きたい!」と、そりゃぁもう楽しみにしていましたから。
それにしても、なにがおもしろいって、番組に出ている当の本人が、自分と同じ会場にいることに誰も気がついていません。「放送部の顧問をやっている」って最初に言っているからわかりそうなもんだけどなぁ。まぁ「ラジオドキュメント部門」だから、映像もないし、やっぱりわからんのやろね。ま、たまに「視線」が飛んでくることがあるんだけど、すぐに目をそらしてしまっているから、単に「ぁゃιぃオバハン」みたいな感じなんでしょね(笑)。

*1:もちろん乗ったのは「代々木上原行き」。って、こんなところよよさん、見てないよなぁ(笑)。

夜の浅草

当然、東京の夜は、顧問が率先しての「自由時間」です。生徒たちは部屋でなにやら盛りあがっています。わたしはというと、姐さんたちと謀議(笑)です*1
ちょうどホテルで待ち合わせだったので、生徒たちに姐さんを紹介。「この人はなぁ、大先輩やねん」と言ったのですが、みんなきわめて普通の反応です。たぶん、なんの先輩かわからなかったんじゃないかなぁ…*2
さて、ホテルを出て、謀議の会場探しです。「いつきさんはどうせぁゃιぃところがいいんでしょ?」と姐さん。「はい、もちろん!」ということで、とりあえず雷門から仲見世を通って、奥山方面へ。まさに「芸能」の街という感じ。きっと江戸の頃はこのあたり、非人のなわばりだったんだろうなぁ。あ、弾左右衛門の街か…。
やがて公園本通りのあたりであやしげな赤提灯数軒をハケーン。その中の一軒「鈴芳」に入ることにしました。
それにしても、ホッピーってなんやねん。とりあえず「わからないものは頼んでみる」というのが基本的な姿勢なんですが、頼んでみてもよくわかりませんでした。デンキブランはなつかしい味でした。大学の頃、呑んだなぁ。
途中、突然の出張で遠方に行っていた人が合流したりして、あとは「除外診断比べ」。ネーチブ女性が「あたし、除外診断だ!」と叫ぶと、「それは、人間の除外診断やで!」とツッコミが入るのはお約束です。そんなこんなで、いつもの濃いぃ夜が更けていきました。
あ、そうそう。姐さんは現在、被差別民と街娼、とりわけ異性装をともなう街娼との関係を模索しておられるとのこと。まとめられるのがとても楽しみです。
で、本日の〆は、「日本初の地下街」のラーメン屋さん。ぎょうざ、うまかったです。「トイレ、どこですか?」と聞くと「はい」と言ってカギを渡されるのも味があります*3
11時を回ったところで「あしたも仕事」ということでおひらき。そうか、仕事できてたんだ(笑)。

*1:こんなところに書いていたら謀議にならんな。

*2:あとで生徒に聞いたら、やっぱり「先輩といわれたからトランスってわかったけど、言われへんかったらぜったいわからへんかったわ」と言ってました

*3:はじめていったところで、いきなり立ち入り禁止区域に入らせてもらいました