で、呑み

川崎さんに
「夜の部は?」
と聞くと
「そっちがメイン」
と返ってきたので、そういうことなんでしょう(笑)。
てことで、いつもの「ニューエビスノ」へ。なんか、完全に定番化しています。
こちらの事務局の人たちも三々五々集まってきて、今日の感想を話したり、仕事の話をしたり、はたまた川崎さんとわたしで勝手に盛りあがったり^^;;。まぁそんな感じで、9時過ぎまで。いや、川崎さん
「明日、仕事ですから」
と、まじめなことを言っておられたので。でもたぶんメッチャ忙しいんだろうな。
で、9時過ぎ解散。川崎さんとわたしは同じ方向なので、地下鉄でブラブラ帰りました。でも、最後、寝ていた気がする…。

「ルーツと向きあい、広がった世界」

今日は人権教育関係の研究会の総会です。午後からは川崎那恵さんの記念講演。タイトルは「ルーツと向きあい、広がった世界」です。
わたしは川崎さんとは川崎さんが大学時代に出会ったらしい^^;;です。その時は川崎さんはお座敷に来られたお客さんですから、よくわからなかったです。でも、ちょうどその頃が川崎さんにとっての大きな転換点だったんだろうなぁと思います。
その後、NHKの「ルーツを見つめる写真展」で川崎さんの映像を見て「え〜、こんな人がいるんやぁ!」と思いました。純粋に「おもしろい!」と思いました。
それまでにわたしが出会ってきた部落の人は、基本的には部落解放運動をやっている人が多くて、それがメインストリームであろうがそうでなかろうが、ある程度のパターンというか、類型の中にはまっていると、とりあえず言ってしまえるんじゃないかなぁと思います。ところが、川崎さんはそういう類型の中にはいない。というか、その類型から常にズレ続けている感じがします。おそらくご本人はそんなことは意識はしていないでしょうけどね。

「現在の部落問題」をどう考えるかという問いに対して、おそらくはさまざまな答があると思います。例えば、「人の流入出」というのは、明かな現在の部落問題のありようだと思っています。あるいは「土地問題」というのもそうです。ただ、「個人としての」となるとどうか。もちろん結婚差別の事例がなくなったわけではないですけど、それとてもかつての姿とは大きく変わっているとは思います。
そんな時、個人として部落をどう感じるのか。
それは、おそらくは「なんとなく言えないことがある」ということなんじゃないかと、ずっと思っていました。真綿で押しつぶされるような「言えない感」。友だちの言動を見た時「あ、やっぱり言えない」と思う感覚。それは、誰に強制されるわけでもなく、自分で勝手に思うわけなんですが、でも、そこに「現在の部落問題」というのがあると、わたしはずっと思ってきました。そして、そういう自分と折りあいをつけ、誰かに話をした時に受けとめられる。そこに「カムアウト」がある。
もちろんこれは部落問題に限ったことではありません。だからこそ、部落問題を「みんなが語ること」ができる時代になったんじゃないかなぁとも思うわけです。

川崎さんの話は、そういうわたしの感覚とピッタリとあっていました。
川崎さんが話す「わたしにとっての部落解放」は、次のように書かれています。

  • 自分のルーツを知る機会がある。そして、そのルーツを卑下しなくてもよいのだと思える。
  • 部落問題を語ることやカミングアウトをまわりから非難されない。
  • 「親」「世間」を乗り越えて、自分の生き方を選択できる。
  • 差別があっても、人と人とのつながりの中でハッピーに生きられる。

なにがおもしろいかというと、「わたしにとっての」なんですよね。「我々」ではない。そこがまさに、内田さんの語りと一致しているわけです。
うん、かなりおもしろかった!

ある意味平和だ

4月〜5月は、まぁお座敷もないし、交流会もほとんどないし、そういう意味では「ネタ」が少ない日を送っています。でも、これが本来の日常なわけです。当然のことながら、日記の更新も滞ります。
まぁ、日常なにをしているかというと、淡々と仕事をしたり、3月末に導入したスマホをいじったり、ビールを呑んだりテレビを見たりという、どこにでもある生活をしているわけです。
あ、今は「リトル・チャロ」を読んで英語の勉強もしているな。
でも、決して退屈なんてしていません。というか、退屈をするヒマもないほど、毎日がめまぐるしく動いています。
まぁそんな今日この頃…。

昼過ぎまでグダグダ

朝、はたして起きられるんだろうかと思ったけど、起きられました。でもしんどい。
さすがにワインをガンガン飲むと、翌日に堪えます(笑)。
てことで、午前中はノロノロ。ちょこっとブログを更新したり。
昼からは、今週のお弁当のネタづくり。と、夕方K淵さんがタケノコを取りに来られて、やっぱり乾杯。アホです。
そのまま夕方までお総菜をつくったりテレビを見たり。
さて、あしたから普通の日々がはじまるな。ちょっと充電しなくちゃ。

今年もやってきた

朝7時半にノロノロ起き出して…。って、待ち合わせの時間が8時です。やばい。
とりあえずコーヒーだけわかしてボトルに詰め込みます。と、K淵さん到着。子どもを車に乗せて、「第2のふるさと」に向かいます。今日は毎年恒例のタケノコ掘り&ちまき巻き&宴会の日です。
現地の待ち合わせ部隊をピックアップして、Nさんのお家へ。
やがてタケノコ掘りの開始です。
あれ、やると病みつきですね。たしかにすごくしんどいんだけど、なんとなくとまらなくなって、延々と掘ってしまいます。なんでだろう。
でも、1時間ちょっとやると、身体が
「もうダメ」
とか言っています。ちょうどタケノコも掘り尽くした感じなんで終了。
で、Nさんのお家へ向かいます。
ここでみんなはちまきを巻いていますが、K淵さんとわたしはとりあえずビールで一服。と、向こうで鉄板が準備されています。てことは、お好みだな…。
ここからはお好み焼き部隊に変身です。途中、地域の子ども会のお母さんが来られて
「また焼いているんですか」
とか言われてしまいました。ええ、焼くんです。ひたすら。
それにしても、カスがふんだんに入るのが、あまりにもぜいたくです。みなさん
「おいしい」
と食べてくれているわけですが、おいしいのはあたりまえです。具が違う。
で、30枚ぐらい焼き切って、本日の営業は終了。
あとはひたすら呑むだけです。
ビール→ワイン→ワイン→ワイン→(ry
あたりが暗くなって、カラオケの開始。なんかがなっていました。
で、ダウン寸前で
「そろそろ帰るか」
と声をかけてもらって、長い長い呑みの一日が終了です。ふぃ〜。

あ、パートナーが来てくれたので、車は安心ですわ。

後片づけとか→いいことがある

遊んだ次の日は後片づけです。
ついでだから、部屋の整理もしましょうか。
パートナーは古い封筒を見ています。って、それ、わたしたちの結婚式の時の「お祝い袋」ですやん。いったいいつのを残しているねん^^;;。
と、パートナーが言います。
「これ、なに?」
見てみると古い封筒です。なんだろう…。記憶をたどると…。おそらく15年前ぐらいにやった「お座敷*1」のご祝儀袋です。
「ほら」
とパートナーが見せてくれたのですが、中身が入っていました(笑)。
てことで、パートナーと山分けです。
財布の中身が空っぽだったので、かなり助かったかな。

*1:当時はまだトランスと気づいていなかったわけで、在日の子どもたちの話をした

帰着・GW3日目

深夜食堂」の余韻を残したまま、朝が来ます。
とりあえず、パンを焼いて、スクランブルドエッグをつくって、お外へ持って行きます。で、ちょっと遅めの朝食。うん、やっぱり外で食べる朝ご飯はおいしい。
で、片付け開始です。
まぁなんやかんややって、昼過ぎにスタート。
途中、土産物を買ったり、温泉に行ったり、昼ご飯を食べたりしながら、夕方には高速道路に乗りました。で、ひたすら走ります。渋滞もそこそこあったけど、まぁ11時ぐらいには帰れたからよしとしましょうか。

家に帰ったら、子どもたちが真っ先にやったのはバターライスの試食会でした。
「バターをご飯にのせて、ちょっとご飯をかぶせて30秒蒸らす。それからしょうゆをたらす。「ちょっとだけ、ちょっとだけ」それからご飯をかきこむ」
うまかったです。

滞在・GW2日目

ノロノロ起きあがって、弟の行きつけのカフェへ。野菜がたっぷりのモーニングを食べて、コーヒーを飲んで復活です。
ここからは母親とわたしは他の人たちとは別行動。母親はH町にいろんな縁の知りあいがいるので、あいさつまわりです。
それにしても信州の人は、なんというか…。お客さんが来たら、ほんとうにいろいろなものを出してこられるんですよね。まぁお茶はともかく、お茶請けに漬け物とか梅干しとかお菓子とか。今回は
「裏でとれたんです」
とかいいながら、タラの芽の天ぷらを出してくださいました。
そんなのをつつきながら、しばし話。はいいのですが、さすがに2軒まわるとおなかが一杯になります(笑)。
で、ここから他の人たちと合流。なんか、「トンボ玉体験」をしているらしいです。で、わたしはヒマなので「リトル・チャロ」を読んで時間をつぶします。
その後、またまた弟の友だちの家を訪問。というか、わたしの古い友だちでもあるんですけどね。ここでネコと戯れたりツクシをとったりして、しばし遊びます。
で、さよならしたあとは、近くの「おやき屋さん」でおいしいお焼きをゲット。ビールが飲めないのがつらいです(笑)。
で、メインイベントの夜のバーベキューの買い出し&準備です。とりあえず、母親と子どもたちは温泉に行ってもらって、それ以外の人でひたすら準備開始。
カンゾウはさっと湯がいて酢味噌かな。行者ニンニクは味噌と和えてホイル焼きにしましょう。田セリはおしたし。クレソンはカリカリに焼いたベーコンをぶっかけたらいいかな。そんな感じで野菜を処理し終わったところで子どもたちが帰ってきました。ここで入れ替わって大人が温泉です。いやぁ気持ちいいです。
で、ほの暗くなってきたところでバーベキュー開始です。
ちょっと寒くなってきたらたき火をして、ワインを飲みながら肉を焼いて。いやぁいい夜です。
とりあえずすべて食べ尽くしたら、ちょこっと後片付け。その間、子どもたちはなぜか「ルパン三世」を見ています。わけわからん。
さて、もう一杯飲もうかと思ったところで、弟が
「これ、見てみ」
と一枚のブルーレイディスクをもってきました。出てきたのが深夜食堂」です。いやぁ、はまりました。完全にはまりました。
にしても、一目見て
「お、ゴールデン街
とか気づけたのは、姐さんのおかげです。
結局上の子どもと一緒に最終話までぶっ通しで見て、ようやく1日の終了です。

ちなみに上の子どもが一番
「うまそう」
って言っていたのは「バターライス」でしたよ。

脱出!・GW1日目

3連休と3連休の狭間の一日。でも、今日は授業と会議で昼間はびっちり仕事です。とは言え、考えようによっては仕事でびっちりの方が楽と言えば楽です。なにせ、「他のことができない」と割り切れるのは、精神的に厳しくありません。
てことで、サクッと仕事を終えて、家に帰ります。

で、いきなり台所の片づけ開始です。その間、パートナーはあれこれ動いています。
やがて、すべての準備が整って、出発です。
まずは母親をピックアップ。続いて名神高速に乗ります。さて、今日は混んでいるかなぁ。まぁまぁの混み具合です。これならなんとかなるかな。
やがて、弟と連絡を開始。20分ぐらいの時間差で動いているみたいです。
で、とりあえずがんばって、恵那SAまで行きました。ここで20分ばっか休憩。と、弟から
「追い越したみたい」
と連絡。まぁいいでしょう。
やがて辰野PAに到着。ここで弟と合流です。
目指すはTIC。ここを午前0時過ぎに出ないと話になりません。慎重に時間を調整しながら走ります。で、0時01分にICを通過。やれやれ…。

ここからH町に移動。途中、コンビニによって食料を仕入れて、今回の目的地に到着です。
さて、みんなで一杯やって寝ますか。