今年も放送コンテストの日が来ました。
とは言え、これは「当日」が来ただけで、コンテストのはじまりは、去年のあさって*1ですけどね。いずれにしろ、この1年間、放送部の連中がどういう過ごし方をしてきたかがわかるわけです。
今年の日程は例年とは違い、初日は番組部門・研究部門なんかの予選と決勝、2日目は読み部門となんじゃかんじゃの予選と決勝となっています。例年は初日にすべての予選があって、結果発表は翌日にあるから、とりあえず自分の所が終わったら帰れたのですが、今年はそうはいきません。長丁場になりそうです。
8時半頃に会場に集合して受付をします。が、この時いきなり「ラジオドキュメンタリー部門」が制限時間オーバーをしていることが判明。失格にはならないものの、思いっきり減点をされるので、結局エントリーとりやめにしました*2。なんとなく今年の結果が予想できます(笑)。
さて、子どもたちは各会場に入ります。わたしは…。廊下で英語の勉強です(笑)。
そんな感じで夕方まで過ごして、結果発表。
結局「ラジオドラマ部門」は入賞はしたものの、全国には行けずです。
ここ数年、入賞校の常連メンバーにはなるところまではきたのですが、全国には手が届きません。まぁ、そこには高い壁があるんだと思います。
さて、あしたは読み部門か…。
懐かしいメンバー
今日は学校のセクションの呑み会です。いわゆる「歓送迎会」というやつです。
去年一緒に一年間苦楽*1をともにして、今年転勤していった人たちが来てくれました。
まだ6月、たぶんまだノリが去年のメンバーのほうがしっくりきているのかな。やっぱり楽しいです。
なんというか、やっぱり子どもを見る目があたたかいんですね。こういう貴重な人材を、なぜ転勤させてしまうのかと思います。
でも、たぶんこれから新しいメンバーで一年間苦楽をともにするなかで、きっといまの人たちとも同じような関係になっていくんでしょうね。
にしても、酔っぱらって後輩と話をしていると、単なる説教オヤジになってしまうわたしは、やっぱりダメ人間やなぁ…。
*1:オーバーではなく、たぶんほんとうにそう
これも震災の影響?
わたしの財布、定期的に掃除をしてあげないと、中に山のようにゴミ(どうでもいい系のレシート)がたまります。で、昨日掃除をしていたら、昔使った特急券なんかが出てきました。やれやれと思いながら捨てようとしていると、
「あれ?」
となりました。未使用の新幹線回数券が二枚?
なんで?なんで?なんで?
あ!
わかりました。
3月のGID学会用に買ったものでした。そのまま忘れていて、このあいだ、また買ってしまったわけです。懐かしの
どうすんねん。
てことで、金券ショップに持っていきました。書いとり価格は半額ちょい下。
メッチャ損したけど、まぁ、有効期限が15日までなんで、買ってもらえただけでもよしとしますか。
で、まんまるの会
今日は会場として使わせてもらっている「まんまる」が翌日イベントがある関係で、ごく短時間で切り上げて、千林に移動して2次会をすることになりました。
にしても、関西医大はいい!なにがいいかというと、滝井にはうどん屋さんぐらいしかないんだけど、隣の駅まで歩けばコストパフォーマンスがハンパなくいい店が山のようにあります。
今回のわたしのターゲットは、なぜか今年高校に合格した子。及び、そのお母さん。お母さんはいつの間にか参加者皆さんから「ミキティ」と呼ばれるし、わたしは子どもにからみまくるし。最低ですね。
で、なぜからんだかというと…。
実は、わたしはほんとうは「埋没」したいんですよね(笑)。
だれもわたしのことを知らないところで、ごく普通に女性として生きたいと、実は思っているんです。きっとそれって幸せなんだろうなと思っています。
ただ、最近
「別のやり方もあるなぁ」
と思いはじめています。それを教えてくれるのは生徒たちです。
生徒たちはみ〜んなわたしのことを知っていて、それでもわたしを、「だいたい女扱い」してくれているんですよね。これって、ムチャクチャ幸せなことなんじゃないかと、最近しみじみと思えるようになってきたんですよね。
で、こういうのって、その時に言わないと忘れるので、なぜか高校生にからんでいた、と(笑)。
おかげさまで、結局終電ギリギリでした。
自分の立ち位置をどこにおくか
おそらくわたしは、かなり生徒に近い距離で勝負する教員だと思います。
人によっては、距離をきちんととって、けじめをつけるやり方をとられます。おそらくこちらのタイプは多いかな。に対して、わたしはギリギリまで距離をつめます。なので、けじめなんてありません(笑)。こういうの、若手教員に多いのかな。少なくとも、かつての若手教員はそういう人がけっこういました。
で、すでに中堅もいいところになっているのに、やっぱり昔通り、というか、昔よりももっと距離をつめている気がします。
これ、実は学校だけじゃないです。おそらく。いろんなところで、ギリギリまで距離をつめる。そういうやり方なんです。
でも、こういうやり方、もしかしたら、見る人が見たら「けじめがない」と思うだろうし、もしかしたら「ずるい」と思う人もいるかもしれない。悩ましいところです。
てなことを、ほんとうは考えているんだけど、いざ「その時」になったらそんなことを忘れて、やっぱり距離をつめてしまうんですよねぇ…。
てなことを、今日は診察室でちょっと相談してみました。クマさんに。
で、クマさんの答は
「まぁええんちゃいますか」
いつもの通りでした。
なにを伝えるか
なんか、子どもたちに不満タラタラの人もいるみたいなんどすご、よくわかりません。
今日も去年教えた子が
「先生、今日は大丈夫そうやなぁ」
と声をかけてくれました。
この子、きのうもおとついも、廊下で会うたびに、ちょっつはにかんだような、でも優しい笑顔で
「しんどそうやなぁ、大丈夫?」
と声をかけてくれていました。
もちろん返事は
「金曜日が朝5時半、土曜日が朝3時半、きのうが1時半で、メッチャしんどいねん」
という、みもふたもない返信をしたわけですが(笑)
で、今日は
「さすがに大丈夫やわ。ありがと」
という返事です。
でもね、子どもたちは、わたし(たち)のことを、ちゃんと「人間」としてみてくれているんやなぁと、よくわかります。それだけで、ほんとうに心が温かくなります。
で、本当は、こういう話こそを担任さんに伝えたいなぁと思います。そうしたら、担任と生徒との会話も温かくなるし、いい空気ができてくるんじゃないかな。
担任にクラスの生徒の悪口を言うのをやめようね。よかったことを、探してでも言おう。きっとそのほうがうまくいく。
ようやくやってきた日常
昨日は昨日で授業と会議が詰まっていて、午後から出張。まともに「作業」ができる状況ではありませんでした。
今日は元来出張日ですから、授業が少ない。やっと「作業」ができます。
ここ1週間ほど、どうしようもなく手をつけられなかった作業を、とりあえずこなしましょう。体調ももどったことだし(笑)。
そんなもん…
あれだけ激しい3日間の翌日、使い物になるわけがありません。
いや、決してふつかよいとかそういうものではないのです。ひたすら眠い。単にそれだけです。
まぁ子どもたちには笑われましたがね。
本番(笑)その6・反省会その3
で、京都駅に降り立ったのは、わたしとHさん。
なんとなく
「もう一杯行きましょうか」
ということになって、京都駅下のバーへ。ここで、もうひとくさり雑談。大学時代の話とか、なんだかんだと話をするうちに、あっという間に時間が過ぎていきます。楽しいひとときはこんなものでしょう。
さて、最終電車も出てしまったことだし、そろそろ帰りましょうか。
家に帰ったら1時半。まぁ、毎日2時間ずつ帰る時間が早くなっているからまじめになっていったということで(笑)。
本番(笑)その5・反省会その2
新幹線のメンバーは、関西GIDネットワークのみなさん+わたしの合計7人。3人掛けをくるりとまわしたところには、Kさん、O島さん、Y田さん、わたし。その後ろの3人掛けにはNわさんとO田さんに挟まれてHさん@O阪医科大学がおられます。Hさん、ひたすら
「暑い、この場所、暑い」
と叫んでおられます。それに輪をかけるように、両側からNわだんとO田さんが、時たま
「よいしょ」
と押します。なにせおふたりはラグビー部出身。
「おまえら、えーかげんにせい!」
とHさんはさけびます。
でも、3人仲良くたばこを吸いに行かれます。
「ほんとうに仲がいいんですね」
とKさんに聞くと
「仲ええよ、あいつら」
とKさんも答えます。
結局こういうことなんですね。だから、ネットワークができたんです。
とりあえず、品川から京都までの2時間半限定の宴会は、ゲラゲラ笑いながら終了です。