で、当然のことながら呑みです。
なんか、「元気ハイボール」などというぁゃιぃ飲み物があって、それをピッチャーで頼む人がいて、当然のことながらわたしもそこに乗ってしまうわけで(笑)。
そんなこんなでわさわさ呑むのですが、話の方はものすごくハードでした。
なんというか、ある属性でくくった時、その属性では把握できない「個々の経験」があるわけです。その「個々の経験」は、「属性のくくり」の集まりでも共有できない。で、共有できないことがはっきりした時、それは、おそろしいほどの孤独を感じさせるんじゃないかなぁ。
ちなみに、「大人」はそんなことはあまり必死になって言ったりはしないのですが、人間誰しも「反抗期」があって、それは年齢の問題じゃなくて、「気づき」や「違和感」や「疎外感」なんかとの兼ね合いなんでしょうね。でも、その「反抗期」と自分自身が向きあうことや、その「反抗期」とケンカをしてくれる人がいることが大切なんじゃないかな。
そんなことを考えながら、激しく呑んだ3日間の最後のひとときが過ぎていきました。
人と会ったとか、「いよいよ来週か」とか、ひとつしでかしとか
先日、とある○HKのI村さんから久しぶりに電話があって、なんか、「一時間ほど時間をくれないか」とかいう話があったので、会うことになりました。なぜか新大阪で合流して、お互いのその後の話をしたり、現在の関心事の話をしたり。
なんか、いろいろ難しいことをしようとされているみたいで、なんか、聞くからにたいへんそうです。でも、「報道人」の本能というかエゴというか、そんなものと、「出会った人を大切にしたい」という、これもおそらくは「報道人」の矜持みたいなもののせめぎあいの中におられるんだなぁということを、なんとなく感じました。
で、そのまま「仲パレ」のミーティングです。
ほんとになーんにも手伝えていないわたしですが、それでもなんとなく「輪」に入れてもらっている気がして、それならできる限りのことはしたいなと思うのが、当然の気持ちです。
てことで、微力ながら、やれることをやるべく、スタッフの勧誘なんかもしたりしちゃいました^^;;。
で、またまた今度は豊中に移動です。
京都府中部のある町で図書館の館長しておられる友だちがいて、なんか
「日本語を母語としない子どもたちの交流の場を図書館としてつくりたいので相談に乗ってくれ」
とかいう無茶振りをされて、いろいろ考えて、
「これは「てーげー部」だな」
と直感をしたわけです。
で、今日はその顔あわせ。
お互い刺激的なキャラをしている人たちなので、相通じるものはあるだろうとは思っていましたが、やはりあったのは、まぁ笑ってしまうところです。
たぶん、9月か10月あたりになるのかなぁ…。
いろいろ教わったり
で、六甲まで降りて、聞いてくださった方と、そのおつれあいさんとわたしの3人で呑み。
おつれあいさん、ご自分の中に「他の人との違い」に、数年前に気づかれたとか。その「気づきいた時のこと」とか「気づいてからのこと」とか話してもらっていると、なんか、自分の「あの頃」を思い出して「あぁ!それそれ!」みたいに大盛りあがりしました。
なんか、「他のマイノリティ」から学ぶことがすごくありますねぇ。
で、まだ明るいけど、とりあえず一次会は終了。
続いて「大人の遠足」の二次会の会場へ移動です(笑)。なんでまた昨日飲んだ駅に降りてるねんとは思いながらも、昨日のワークショップに来てくださった方の中に今日の「大人の遠足」の企画をされた方がおられて、これがまためっちゃおもしろそうな企画だったのでその話を聞きたいなとか、久しぶりにPクKネさんと会いたいなと思ったりして行ったわけですが。
正直言って、おもしろい飲み会でした^^;;。なんか、めっちゃおもしろい高校生もいるし。キャッキャと話をしながら今夜も更けていくわけです。
ヒルクライムの先
今日は午後からK大学でお座敷です。
今を去ること…。10年くらい前ですかねぇ。朴木佳緒留さんにジェンダーについての講演に来ていただいたことがありました。その時、たまたまわたしが最寄りの駅まで送迎することになって、その車内でいろいろ話をしたのがきっかけで、なんだかほとんど毎年のように呼んでいただいています。
とりあえず六甲まで行って、ここから歩いてキャンパスまでいくのが常ですが、これがなかなかの坂です。しかも、発達科学部は一番上にあるので、なかなかのヒルクライムです。
ちなみに、朴木さん、今年度いっぱいでやめられるので、もしかしたらこの坂を登るのもこれが最後かなとか思うと、ちょっと大切に登ろうかなという気持ちになりますね。
坂を登りきって、街をパチリ。で、校門の横のフェンスに登って、昼ごはんのおにぎりをもぐもぐ。ジャスミンティーがおいしいです。いや、かつてはここでビールを飲んだこともあるのですが、ここ数年はやめてます。だって、終わってからがね^^;;。
で、今回ははじめての新ネタです。はたしてウケるのか?
うん、おおむね楽しんでもらえたかな。まぁ、関心がなかったり、逆に「身につまされる人」にとってはこの手の話はきついだろうから、ばん人にウケるのは不可能です。
しかし、毎回少しずつスライドを改良しているつもりなんですが、ビミョーにバージョンが錯綜していて、やってる最中に「あれ?スライドがない」とか「あ、これ、いらん」とかあるのは準備不足ってやつですね。
それでもなんとかかんとか終了。
やれやれ^^;;。
すらすらと出るって?
お酒を飲みながら、なんとなく「すらすらと言葉が出る」ことについて、TAのFよんさんと少し話をしてみました。
「すらすらと言葉が出る」のは、自分の中にある「もの」が言葉化されているということなんだろうか。それとも「言葉化されたものの中からチョイスする能力が高い」ということなんだろうか。はたまた、「言葉化されている「もの」を出すことによって、言葉化されていない「もの」を隠しているんだろうか」。まぁ、これだけではないだろうし、またどれかひとつしかないわけでもないとは思います。
でも、なにかひとつ、奥のものが出てこない自己紹介にしてしまったなぁと。
まぁ、たぶんそれは、わたしの話題の選び方とか、最初のわたしの「題材の提示のしかた」とかにも、かなり大きな問題があったんだろうなぁ…。
水餃子ワークショップ
今日は夕方から、なぜか大阪のH大学へ。なんか「水餃子をつくってほしい」とか。いったいぜんたい、なんでやねんと。
で、話を聞くと「出張交流会」をご希望だとか。もう少していねいな話をするなら「いつき風場づくり」の現場に立ちあいたいんだとか。うーん。そんなたいそうなことはやってないんですけどねぇ。
でも、言われたら断れない性格なんで、「やりましょう」と。
てことで、水餃子ワークショップの開始です。
いつもの通り、あいさつもそこそこに、ひたすら皮をこねたり、野菜を切ったり。みなさん、面食らいながらも、つきあってくださっています。で、のばして包んで。この頃にはみなさんようやくあきらめたのか、楽しみはじめてくださっているみたいです。ひまわり風の餃子とかキャンディー風の餃子が登場しはじめました。
さて、あとはゆでたらおしまいです。
「ゆで方、知りたい人!」
「はい!」
いい学生さんたちです(^^)。まぁ、ゆで方といっても、くっつかないようにはじめに混ぜるのと、「差し水3回」くらいしかないんですけどね。
で、できあがった水餃子をみんなでパクパク。
ひととおり食べ終わったところで、ようやく自己紹介。とはいえ、みなさんお互いに知り合いだから、「ネタ」が難しいです。で、まぁ無難なところで「近況報告と引っ越しにまつわるネタひとつ」にしました。こないだの「まんまるの会」と同じです(笑)。
にしても、みなさん、頭がいい。すらすらと出てきます。逆に、ツッコミを入れるスキがない。これは困ったなぁ。
ま、いいか。
さっさと「解題」も終えて、まだおなかも減ってるし、ちゃんとしたごはんを飲みに行きましょう。
ちょっと話をしたり、夏仕様にしたり
なんか、最近のブログはほんとに中身がないなぁと思う昨今です。ほんとはいろいろ興味があったり書かなきゃならんことがあったりもするわけですが、なんしか「時の流れ」が早すぎます。
ただ、なんか、某所で十把一絡げにされている気もしたりして、あまり楽しくはなかったりするのはここだけの話です。って、なんのことやら(笑)。
てことで、今日はなんとなく「9条の解釈の変遷」みたいなプリントをつくっていたので、それをちょいと配ってみたり、「勝手な解釈を一度許すと、憲法の中身は空洞化しちゃうんだよ」みたいな話をしてみたり。ほれ、公務員なんで、憲法を尊重しなくちゃなりませんので。
あるいは、8日にあった高裁判決の話をしてみたり。
で、午後からは雑務雑務。最後の細かい詰めを終えて、とある文書が完成o(^^)o。
で、仕事を終えて、さっさと職場をあとにして美容院へ。
「どんな感じにしましょ」
「夏仕様で」
「あー、いつもの」
「いつもよりもっと(^^)」
ガッツリ切ってもらって、さっぱりさっぱり。
ビールがおいしいです。
そこに壁があると、とか
今日は体調が悪いものの、やらなきゃならない仕事がてんこ盛りです。「いややなぁ」と思いながら着手したら、それでもなんとなく前に進みはじめました。まぁ、やればやっただけ仕事は進むという、当たり前のことです。なんとかあしたには仕上げたいなぁ。
で、放課後、山岳部の卒業アルバム写真の撮影とかで、地下室へ。と、そこにはボルダリングのセットが!
思わず登ってしまいました(笑)。
これははまるわo(^^)o。
夜は下の子どもの誕生日パーティー。といっても、たいしたことはできません。
それでも大量のアメコミを見て
「ふぅわぁ!」
とか言って、巣に籠りに行きました。
平和な一日かな^^;;。
大切な無駄
カウンターが終わって
「次は仲パレだね!」
と笑顔であいさつして、わたしと打ち合わせ相手のFさんはその場を離脱。梅田に向かいます。ここでHさんと合流して打ち合わせ。といっても、なんか、イベントのイメージの話とか、そこから派生して今の自分の問題意識とか、そんなあたりの話をぐるぐる。時計が10時半をまわったあたりで、
「ところで準備物ですが」
と、ようやく打ち合わせらしい話になって、よかったよかった。
でも、このあたりの話だけならメールで充分なんですよね。じゃ、なぜ会うのか。やっぱり、「会って話す」ことの意味は、その「無駄さ」にあるんだろうな。今日も無駄なんだけど、でもそのおかげで、今度のイベント、なんとかなりそうな気がしてきました。
たぶん圧勝(^^)
今日はもちろん絶不調です。こんなので試験監督できるのか?と思ったけど、とりあえずできてしまうのは不思議なことです。
で、午後から出張。今日は案件が少ないので、ひとつひとつの案件について、ていねいに話し合いができます。が、発言する人が限られてるんですよねぇ。まぁ、今回、会議を構成するメンバーがかなり変わったからなぁ。でも、ちょいとさびしいです。
で、会議が終わったら、大阪へ。
もともとは、とある打ち合わせを京都でするつもりだったんですが、今日は「朝鮮初級学校襲撃事件」の二審判決が出る日です。すでに「上告棄却」という結果は聞いていますが、それに対するリアクションにさらにカウンターをかけなきゃならんです。もう、平日だしなぁと思ったけど、今日は行かないといけないなって思ったので、打ち合わせ場所を大阪にしてもらうことにしました。
結局、「リアクション」はとてもしょぼかったです。なにせ、「横断幕をなくした」とか言ってるわけなんで、「形だけやりました」みたいな感じでした。んならやらなきゃいいのに。
翻って、カウンターは近畿一円どころか、関東からも来てます。勢いというか思いというか、そんなものの強さを感じました。