メッチャ多い

朝、とりあえずカントクを2発こなして、急いで職場をあとにしました。向かうは滋賀県。電車の中は校正タイムです。なんしか、校正をなんとかしないことには、他の仕事ができません。キチキチのスケジュールです。なのに、いろんなイベントを詰め込んだわたしは、たぶんアホです(;_;)
てことで、迎えに来られたF井さんの車に乗せてもらって、M口中学校へ。途中いろいろ話していたのですが、たぶん20年以上前に会ってるようで、てことは担任しながらブイブイいわしてたころに会ってるわけです。まいったな^^;;。
ちなみに、今日は中学生対象に話をしたあと、教職員研修というダブルヘッダーです。
会場の体育館に入るとめっちゃ広い。なんか、すごい大規模校のようです。とりあえず、パソコンのセットだけやって、とりあえず一旦休憩。やがてチャイムが鳴ったので、再び体育館へ。と、生徒さんたちが続々と入ってこられます。なんか、後ろの方は米粒のようです。なんでも850人だとか。
てことで、お座敷スタートです。
最前列は1年生。なんか、みんなマジメに聞いてくれるので、なんとかこの空気を崩したいなと。でも、途中から崩れてきたのでよかったよかった。空気が柔らかくなると、自然と締まるべき時は締まるというものです。「ここはじっくり聞いてほしいな」って思うところでは、自然と集中してくれます。うれしいなぁ。てことで、開始時間が遅れた分だけ少しオーバーして終了。

て、次の開始時間までのインターバルが10分しかなかったのに、オーバーしたらまずいじゃん。てことで、あわてて次の会場へ。ここで再びパソコンをセット。最近、解像度があわないことがよくあってビビっていたのですが、スパッとあったので、ひと安心。
さてと。昨日は1時間50分かけてしゃべったネタを、今日は1時間15分でしゃべらなきゃなりません(笑)。当然、内容をけずるのですが、それでもたりません。てことで、1.5倍速でしゃべりまくりました(笑)。メッチャ早かったやろな…。

その後、お隣の中学校の担任さんが来られて、しばし打ち合わせ。なんか、いつも行かせてもらっている中学校なんですが、今年も3月に行くことになったのですが、今年は中学校の生徒さん対象が多いなぁ…。

で、日もとっぷり暮れたところで呑み会です。会場は駅チカの中華屋さん。いやぁ、おいしい!しかも、無茶の効く店らしく、ヱビスの缶を用意してくださっています。もうしわけない^^;;。
ここで、さんざんしゃべって、気がつくとヤバイ、帰れなくなる!てことで、東海道線の駅まで送ってもらうことに。いろいろしゃべっているうちに「31アイスクリームを食べよう」ということになったりして、なんかもう、すごい一日でした。

品行方正の元ネタ

twitterでのつぶやきより

わたしは品行方正ではないけど、かと言って品行方正じゃなさすぎるほどでもない。アートなんてできないし、平凡でとても中途半端な人間なんだけど、そんな人間はトランスとしての経験が欠落してるんだろうか。
あちらの極かこちらの極かという話を聞くと、トランスとしての資格すら奪われる気がする。

なんか、「酒もタバコもOK!」っていうのと、「酒もタバコもやりません!」っていうのがトランスで、「酒は飲むけどタバコは吸わない」という「中途半端」は、どちらもしらないからトランスとして失格っていう感じだな。
でも、そこからわかることもたくさんあるとは思ってるんだけどな。

今日の私は23時前に帰る品行方正な人なんだけど、明日の私は23時過ぎに帰る品行方正じゃない人。
でも、いずれにしろ、翌日は6時25分に家を出て8時には職場に着いている(笑)
日常なんて、そんなもん。

少数精鋭

今日から中間テストがはじまります。てことは、午後からお座敷週間です。なんか、最近ひどいことになってきていて、さすがに1学期中間のお座敷はないものの、それ以外はお座敷が入ってしまいます。
そういや、来年度の話もすでにいくつかあるし…。てか、今頃する来年度の話って、それなりに大舞台なんと違うんと思うと、なんかもう^^;;。
今から10年くらい前に「こんなんバブルや」って思ってたし、実際そんな感じだったんだけど、今がバブルなんですね。いや、完全にバブルですよ。だって、他にもいっぱい講演でメシ食ってる人がいて、それでもなおかつわたしのところに来るんだから、全体のパイはどうなってるねんという感じです。はじめてお座敷した2002年頃は教育委員会に後援申請したら「時期尚早」って断られたなんて話もあったけど、遠い昔の話です。あー、でも、あそこ、7月に行くんだ…。
てのはおいといて。
午前中にカントク2発こなして、おにぎり食べながら移動です。やって来たのは日根野よりも南の駅です。会場は、目一杯解放会館です。いやぁ、いい空気です。今日聞いてくださるのは、ほんとに地元の人。しかも、かなり運動なんかもやっておられそうです。もちろん、運動と言ってもスポーツではないわけで(笑)。ちなみに、運動やってる人ってことは、たぶんわたしより歳上です。さてと、ネタが通じるか?
案の定、ネタを振っても笑ってもらえません。どうしたものかなぁ。まぁとにかく続ける以外ありません。が、やはり会場は湿りっぱなしです。まぁしかたないです。出てくる言葉はカタカナと英語です。きっと、「何言ってんだ?こいつ」状態でしょうね。
そんな会場の空気が一変したのは、途中で見せたビデオからです。やはり映像の力はすごい!そして、子どもたちの話をはじめると、どんどんこちらに食いついてこられます。さすがは運動畑のみなさんです。すごい!
司会者さんが「質問ある方」って言うと、質問がどんどん出てきます。終わってからも「実は自分は淀川区のあたりの出身でな」と、昔話を教えてくださる方もいたりして、最後はとっても熱い空気で終わりました。ネタはウケなくても大丈夫ってことがわかりました(笑)。

で、夜は職場のセクションの呑み会。
久しぶりにうまいすき焼きを食べて、いっぱいしょーもない話をして、みなさんがそれなりに不満も持っていることもわかって、よかったよかった。
さてと。今日は11時前に帰るから、品行方正だ(笑)。

一難去ってまた一難

まぁ別に「難」ではないんですけどね。
いま、「仕事のうちのひとつ」が火を吹いてます。が、わたしひとりではどうしようもありません。てか、「上流」からものが流れてこないので、「下流」に流せないという意味で火を吹いてます。で、たまに流れてくると、それに集中してこなして、下流に流す。流れたものは、再度わたしのところに来て、それを処理して最終加工場へと流すんですけどね。
ただ、これにかかわっていると、自分のやりたいことがまったくできなくなります。ちなみに、「やりたいこと」も火を吹いてますが、これは頭を使います。簡単に言うと、「おべんきょ」なんですけどね。
「おべんきょ」やってると、いろんなことに気づきます。本を読んでると、突然頭がブワーっと広がって応用可能性を探りはじめます。これ、楽しいけど、収拾がつかなくなります。でも、それをしないと次にはいけない。
そうやって考えていると、上流からものが流れてくる。そちらに意識を集中させる。と、某所から「1000字以内で書くこと」なーんていうメールが来ます。こちらも火を吹くわけです。
で、会議の中では、2クラス分の祭典と6クラス分の成績処理を半日でやれと。
まぁなんしかたいへんだわ(笑)。

長かった

今日の午後は会議で出張。まぁ、なにがどうということもなく、つつがなく進んで、つつがなく終わります。まぁ、紛糾する会議はおもしろいけどしんどいですわ(笑)。
で、夜は夜で恒例の会議です。
なんか、少しずつ会議の議題となる話も落ち着いてきたかな。しかし、それにしても、なんかビミョーな感じがいつも拭いきれない。なんなんでしょうね。てことで、決してもめたわけじゃないんだけど、なんかけっこう時間がかかりました。
で、呑み。こちらは楽しいし、いろいろ刺激的な話が聞けておもしろいんだけど…。ゲストで来た人が、ボケボケなので、思わずヘッドロックかましてしまいました(笑)。なんせ「わたしのこと、ちゃんと知ってるの?」って聞いたら「当事者でしょ」とかいう答えが帰ってきたのですが、それ、一番アカン答えや。なので、やはりヘッドロックものでしょう(笑)。
てことで、完全に飲み過ぎだな^^;;

打ち合わせ

来週の火曜日、某研究会の総会があって、その記念講演にM原高校の人に来てもらいます。今日はその講師さんであるI藤さんとの打ちあわせ。
今回のテーマは「合理的配慮」なんですが、もちろんこんなことを書くわたしが、いまさら「合理的配慮とはなにか?」とか「合理的配慮を実現するためにはどうすればいいか?」なんてことを話してもらおうなんて思うわけもないです。ちなみに、「1月は合理的配慮にしよう」と言った時、とある会長さんが「それはいい。どうすればいいか勉強しなきゃ」って言ったから「なに言うてますの。それは人権がやることじゃない」って反論しました。それに対して「そりゃそうだな」ってわかってくれたからホッとしましたよ。
で、今回のテーマは「合理的配慮を前提とした学校づくり」です。つまり、障害のある子どもをいかに「配慮」するかじゃなくて、障害のある子どもとともに学ぶためには学校というしくみをどう変えればいいかってことです。
合理的配慮については、すでに「黄色いくまさん」や松永さんから聞いているし、その前提となる話は牧口さん・三井さん・臼井久美子さんから聞いています。それを実践に移すためには、やはり「学校づくり」を考えなきゃならんと思うのです。
てことで、打ち合わせ。
はじめのうちはI川さんの研究がその後最優秀賞をとったなんていう、メッチャうれしい話を聞いたり、オランダの話をしたりしていたのですが、徐々に打ち合わせは深まっていきます。話を聞けば聞くほど「ほんとにすごいな」って思います。なぜそんなことができるんだろう。
もちろん、教職員集団の方向性がそろっているってことはあるだろうし、そこには教育委員会の人事の問題もからんでいるだろうけど、なんか、それだけじゃない気がします。
振り返ると、京都の状況は寒いと感じざるを得ないです。「人権教育部はないです」って言ったら「え!」って言われました。まぁそういう姿勢の違いでしょうね。ちなみに、I藤さん「いつきさんと同僚なんて、すごすぎて考えもつかない」なんて言っておられたのですが、そんなことを考えてくれる京都府立高校教員は誰もいないです(笑)。逆に「人権人権って鬱陶しい」と思ってる人はたくさんいるでしょうけどね(笑)。
てことで、10時くらいまでみっちりと打ち合わせをして、さてと、帰りますか。
来週が楽しみだo(^^)o!

さてと、帰ろう

昨日の夜はH上さんの家で、わたしはワインを飲みながら、H上さんはほんの少しだけビールを飲みながら、延々と話をしてました。まぁ「場づくり」をしている同士なので、共通する話がいっぱいあります。
で、今朝はその続き。
「語れない想いのbar」は、とてもおもしろい「場」です。もっとも、わたしはほんとうにそこにいたことはないんですけどね。というか、たぶん外部の人間が入った瞬間に変質しますし、特にわたしみたいなややこしいのが入ると変質しちゃいます。というか、今まで行ったことは2回しかなくて、一度は上映会だし、もう一回はミニbarだし。でも、そのあとの飲み会やご飯の時に、どんな雰囲気なのかは伝わってきます。
なんでこんなことができるんだろうと思うのですが、ひとつには「ゆんたく」という文化があるのかなとか。あと「〜について語る」わけではなく「語る」ということができる学生がいるのかなとか。それから、H上さんという、「見守ることができる人」がかかわっているのかなとか。
そうそう、H上さんって、精神看護学の人なので、しかも岡山で臨床経験のある人なので、そういうテイストとかスキルとかをお持ちなのかもしれません。そういや、昨日の夜「中島豊璽さんネタ」で盛り上がりました(笑)。
まぁ、そんないろんな条件があって、そこに「合致する」学生が集まってきて、うまいバランスになってるのかもしれません。
だから、それは他の人がやろうと思ってできることじゃなくて、それぞれの場所や人に応じたいいやり方を見つける以外方法はない。だからこそ、ローカライズが必要だと、わたしは考えるのですけどね。
まぁ、そんなことを話し合いながら、いまのいいバランスをどう崩すかみたいなことも話し合いながら。話は授業やゼミや実習の話にまでおよんでいったりして、気がつくと帰らなきゃならない時間になってしまいました。

ここでH上さんとはバイバイ。
「語れない想いのbar」のメンバーのRんくんの運転で那覇空港へ。途中、「やらなきゃならないことが見つかったので、さっそくあしたやります」なんていう話もあって。
せっかく送ってくれるので、それなら昼ごはんは出さなきゃならんだろうということで、高良食堂へ。頼んだのは「麸チャンプルー」です。

おいしい!てか、「刺身つき」って意味わからへんし。
なんか、お店にはひっきりなしに人が来ます。それをおばあが手際よくさばくのですが、これまたゆったりしておられるんですよね。メッチャクチャ味があります。なるほどなぁ。
てことで、空港へ。
帰りの飛行機もえらい遅れたけど、まぁ帰れたらいいや。
明日から日常がはじまります。
か…?

めまぐるしい

朝起きると、誰かが毛布をかけてくれていたみたいです。優しいなぁ。というか、学生さん、看護学科の人だからなぁ。凍えられたら困るか^^;;。
で、シャワーを浴びて、今回のメインとなる「ミニbar」です。
「語れない想いのbar」は看護学科の学生さんが主体になってつくられてますが、実は「語れない想い」を持っているのはスポーツ健康学科にもおられるわけで、今回は「スポーツにおける語れなさ」みたいな話題でゆんたくしようと。ちなみに、スポ健の教員の方もおられて、なかなかです。
はじめはみなさんの話を聞いて、いろいろ作戦をねります。やがて、教員の方も話しはじめられて、またまた作戦をねります。この教員の方も、なかなかおもしろいです。なんと、スポーツ哲学が専門で、スポーツについて語らせると、メッチャおもしろいです。多分この方、今回は「保守派」に特化して話されようとしているのかな。「いいことが悪いことかはおいておいて、マジョリティが意思決定をしていくのが現状」なんていう話をされます。となると、何らかの形で返していかなきゃなりません。作戦をねっているうちに、キーワードが浮かんできました。「ルール変更」です。つまり、マジョリティのみが楽になれるルールをどうやって変更するかって話です。その時のキーは「最大多数の最大幸福」ではなく、「幸福の総和」で考えるってことかななんてことを話してました。
いやぁでも、ほんとうに刺激的でおもしろかった。スポーツをめぐって、こんなに話ができるとは思いませんでした。やはり、専門家が入ると違うなぁ。
で、昼ごはんは近くのそば屋で肉そば。

うまいわ…。なんでも、ソーキそばの本家らしいです。
その後、今回の仕掛け人のH上さんに「腱引き」に連れて行ってもらって、メチャクチャな状態の身体の修理をしてもらいました。施術後は、気持ちがいいというよりも、クラクラでした。
で、辺野古へ(笑)。
浜につくと、誰かいます。「なにやってんのかなー」と思ってたら、気がつくとこんなことになってました^^;;。

わけわかりません(笑)。
その後「どうしよう」ということで、金武へ。

camp hunsenのゲートからまっすぐ伸びたところは飲み屋街です。あたりを歩いておられるのは米軍関係者が圧倒的多数です。あとは、道端に座り込んでおられるおばあと、タバコ吸ってる中学生っぽい子らふたり(笑)。なんとも言えません。
もやもや感をもったまま、名護に帰って、居酒屋へ。ひょいと外を見ると「心」の字が。

この、山の文字は名護の新成人式が自分たちで字を決めて点灯するものらしいです。お金がかかるから、中止という声もあるけど、今年の新成人は「ぜったいやる!」と決めてたらしいです。それは、米兵に殺された大学生が本来なら一緒に新成人になったはずだったという思いがあったからだと聞きました。
やがて、三々五々、「語れない想い」のメンバーが集まってきて、みんなでやっぱりゆんたくです。ここで、またまたいろいろぶっ込んでしまいました。でも、みんなの刺激になってくれたかな。
最後はH上さんのおうちに移動して、ワインを飲んでしゃべっているうちに、どうしようもない眠気がやってきて、爆睡です。

酒は万里を走らせる

今日は移動日です。
とりあえず、午前に仕事をさっくり終えて、最寄りの駅へ。と、列車は遅延(;_;)。なんでも、踏切の直前横断だとか。奈良からのアプローチを断念して、京都に向かうことにしました。とりあえず、ギリギリのタイミングで「はるか」に乗って、関空から飛行機に乗ります。なんか、きょうはやたら揺れます。しかも、到着予定時間を越しても、ぜんぜん降りる気配がありません。てか、普段のアプローチと違うし。大丈夫かいなと思ったら、ちゃんと着陸しました。当たり前です。さらにここからはMりさんと合流して、高速バスです。が、これもまたギリギリのタイミング。このバスを逃したら路線バスになります。あぶなかった…。
てことで到着したのは名護です(笑)。
今日は名桜大学の「語れない想いのbar三丁目」に乱入です。
とはいえ、すでにbarは終わっていて、打ち上げからの合流です。向かったのは、いつものblue tripです。ここで、なぜか阪大のみなさんと合流です。
オリオンビール、うまい!泡盛、うまい!とか思ってはしゃいでいるうちに一次会は終了。このあとは合宿です。名桜大学の研修センターにみんなで行って、ダラダラとゆんたくです。ゆんたくしているうちに、気がつくと気を失っていたのですが、わたしはいったいなにをしに8時間も移動してここに来たんだ?