そりゃ、楽だけどね

で、昼からは放送部の臨時顧問総会。なんでも来年京都で「全国総合文化祭」だったっけがあるそうな。まぁ、これ、文化系クラブのインターハイのお祭版みたいな感じのもののようです。ただ、文化系の悲しさ。誰も注目しないし、インターハイみたいに「京都府全体の体制」でなんていうことはありえない。ついでに言うと、これが一番大切だけど、お金もぜんぜんつかないみたいです。そういう状況で、やらなくちゃならないらしいです。で、役員の人の悲鳴が聞こえてきたので、なんぼなんでもこれは協力せな外道やなぁと思ったわけです。
で、総会に行ったけど、2/3は委任状。ま、しゃーないわな。文化系クラブやもん。で、3時間ほどいろいろ話をして、最後にドキドキもんの役割分担。ドキドキしながら待っていると、わたしの担当は「案内係」らしい。まぁ、がっくりくるというかホッとしたというか。
てなことで、わたしに昼間に会いたい*1などという奇特なことを考える方は、来年の8月5日・6日に国際会館に来て下さい。プラカードもって案内していると思います。

*1:夜だったら玖伊屋があります(笑)あ、あしただ。

文化祭最終日

てか、数年前までは3日あったんですけど、「行事の性腺精選」「授業時数の確保」というかけ声の中で2日になってしまったわけです。なので、今日はすでに最終日。てことは、片づけの日です。
午前中はダラダラと待機状態&原稿書き。昼に閉会式。で、午後は撤収。
撤収がまたたいへん。組むのはおもしろいのですが、撤収はどんなイベントでもめんどくさいもの。しかも、保障されている時間が少なかったりします。
とりあえず、自分が張り巡らせたロープを撤収したり、仮設の電話線の撤収をしたり、放送機器や照明関係(これがメッチャ重い)を撤収したり。ドンドン汗が出てくるので、思わずタンクトップになってしまったり(笑)。
で、一息ついて職員室でネットをしていると、放送室から電話。「先生、ちょっと来れへん?」「ええよ」。
で、行ってみると、フルーチェパーティーです。わたしも混ぜてもらって、無事文化祭が終了したのを記念して「かんぱーい!」。ココナッツミルクの味が異様に甘かった。でも、疲れた身体にはしみました。生徒も一緒みたいですね。「朝からなんも食べてへん〜」とか言うのがほとんどでしたから。

文化祭初日

文化祭の立ち上げの日は、放送部は朝が早いです。で、生徒に集合をかけた手前、わたしも早く行かなくちゃなりません。しかし、7時半でっせ。あたしが家を出たのは6時半。冬だったら嫌気がさしているだろうなぁ。
学校について、まずは仮設電話線の敷設。つっても、職員室から空中配線をするだけですけれどもね。1年生の放送部員に教えながらサクッとやって、あとは舞台の音響チェック。てなことをしていると、定時の8時半です。
放送の担当者っていうのは、基本的にはフリーにしてもらわなくちゃなりません。というのは、トラブった時走るというのが仕事ですから。で、走らなくてすむようにするのが事前準備と腕の見せ所ということになりますか。ところが、あまりに走らないことが増えると「お前、なにもしてへんやん」ということになって、他の仕事を入れられてしまう。まぁ、そのあたりのバランスが一番大切ですかね(笑)。
ただ、ダラダラしているとヒマなので、校門の立ち番の人から「ひもで門が開け閉めできるようにしてみぃ」とか言われると、思わずファイトがわいてきて細工をしたり、遊びまくっていました。他には、某書籍が増補改訂とかいう話なので、しこしこと原稿書き。
てなことをなんだかんだとやっていると、あっという間に一日が終了。
台風が過ぎ去った空はとてもきれいな夕焼けでした。

文化祭前日

かつては、このあたりになると教職員劇一色の毎日でしたが、いつのまにか淡々とした日々が続くようになりました。でも、前日はやっぱり違います。なんといっても、会場設営。ここはわたしの出番です(笑)。なかでも、ハコを1からつくる「小劇場」。舞台は柔道部の畳です。そこにロープを張り巡らして暗幕をつります。もちろん花形はロープ張りヤン。
武道場のキャットウォークにあがって、ロープを張るんですが、暗幕をつるすので、キンキンに張る必要があります。もちろん、トラックノットを使うわけです。でも、んなもん、できる人がそんなにいるわけがない。
で、わたしがその花形の役。はっきり言っておいしいです。
そのあとは、ひたすら音響屋さん。機械に埋もれて部員に指示を飛ばします。これまた、おいしいです。
てなことで、文化祭前日はなんだかんだ言って「やっててよかったよなぁ」というおいしい日です。そのかわり、ちょっとしんどいけど…。

テープおこし

あるシンポジウムのテープおこしをしないといけないのですが、これ、どこでやるかが問題です。
というのは、テープおこしをするためにはテープを聴かなくちゃなりません。これ、職場でやるには本当に不向きなんですね。だって、いつ何時用事で誰かから呼ばれるかわかりません。もしかすると電話が鳴るかもしれません。でも、それに対応すると、テープおこしのエースが途切れてしまいます。
かといって、静かな一人きりのところでやるのは環境がもったいなすぎます。なにしろ、テープおこしなんて単なる作業です。てか、わたしがやっている諸々の作業はすべてそうですけどね。たしか、村上春樹の『羊をめぐる冒険』だったか『ダンスダンスダンス』だったかにあると思うんですけど、「右手のコインを左手にぱたんとやっておしまい」みたいなところがあります。村上春樹の文章では翻訳なんですけど、わたしのはテープおこしだの版組だので、工夫の余地はあっても想像の余地はほとんどありません。
でも、まぁいいんです。そうした作業を淡々とやるのは、しかしたら向いているのかもしれない。

学校の夏季研

今日は、学校の人権教育研修会。午前はジェンダー問題についての講演会、午後は分科会です。
午前の講師は、すでにおなじみになってしまった気がする朴木佳緒留さんです。約2時間半、みっちりと話をしてもらいました。でも、インパクトはやっぱりこの間の方があったなぁ。3回目というより、ちょっと元気がなかったというか、冒険を避けたというか。でも、おもしろかったです。
午後の分科会は司会。実は地域の中学校と合同でやったのですが、学力・進路について暗い状況を
出しあってしまう結果になりました。でも、中学は人数も少ないので小回りがききます。で、いろいろなとりくみをされるみたいなのですが、高校はそうはいかないところが山のようにあります。結局しんどさ比べをしたとき、高校が勝ってしまったという…。
結論まで暗い分科会になってしまいました。ゴメソ。

なぜかこれがwork

 で、晩ご飯後に原稿書き。詳しいところがきちんと調べ切れていなかったので、あちこち検索して具体的な日時の調査。それにしても、いわゆる「運動」が出てきたのは2002年12月(新座市)〜2003年1月(鳥取)あたりからなんですね。まだ浅いんだなぁ。にもかかわらず、こんなところまできているんだ…。
 うんうん苦しみながらなんとかできあがったのが1時前。
 某MLのブリーフケースとやらにうpして電気を消したら爆睡。

でも出勤

久しぶりに学校に行くと、雑務がたまりまくり。しかも、昨日おとといの片づけもあったりします。昼ご飯も食べずに仕事をしていたらあっという間に3時半。ぶっ続けの6時間のworkはさすがに体に悪いです。てか、蓄積してるからねぇ。てなことで、これ以上一歩も仕事をする気にならないというところまで行ったので、やめ。

放送部合宿3日目・朝

放送部の合宿の朝は早いはずです。でも、昨日の今日で早いわけがありません。7時には身体が動かず、8時前にようやく起床。速やかに朝ご飯です。
3日目午前は、総括の時間ですが、昨日の夜すごいことがあったそうで、朝ご飯の間その話題で持ちきりです。どうやら、はじめて「超兄貴」をやった部員が、いきなりエンドロールまで行ったとか。でもそのころ全員討ち死にしていたので、誰もエンドロールを見られなかったとか。
ということで、急遽「超兄貴」の再戦タイムです。
わたしも、最初から最後までつきあいました。よーやるわ。1時間ちょっとで無事エンドロールが出てきてみんな納得。その後総括をして、無事合宿も終了。

合宿の夜・急いで口で吸わなくてもいい?

夜は、秘密の儀式。例年川原で行っているのですが、なにげに不安です。でも終わってみたらほとんど(笑)吸われることもなく、無事終了。
あとは、卒業生も交えて交流の時間。わたしは久しぶりにクズになる覚悟でいましたが、定時の12時半頃にきっちりクズになりました。連中はその後「超兄貴」で盛りあがっていたそうです。