今日は台風が来るとか。でも、きっと何も起こりません。だって、京都は四隅に結界がはってある(笑)。というのはおいといて、ほんとに「休校」はないです。まぁ、大雨とか洪水の警報じゃなくて暴風警報が出ないと休校にならないんですが、風が吹かないんですよね。でも、それはなんとなくわかります。勤務先は京都というか奈良というか、まぁそんなあたりですが、それでもやはり、山がまわりを囲っていますからね。ということで、子どもたちには「雨は降るけど、風は吹かない。残念でしたー(笑)」と言っておきました。
でも、実は災害がこないというのはラッキーなことなんですけどね。

で、夜は大阪に移動して会議です。今日は案件は少なかったものの、論議は長かった。まぁ、長くしたのはわたしなんですけどね…。
論議をしている中身は、基本的には「大きなお世話」な内容です。やりたきゃ好きにすればいい。言い換えると『性同一性障害 ジェンダー・医療・特例法…』の中の「間違う権利」にかかわる話です。なので、ドライに淡々と「どうぞ」って言えばいい。でも、論議になるんですよね。
ちなみに、論議になるのは「当事者」じゃないです。会議の「まな板」に出してきた人の考えであったり姿勢であったり、あるいはその背景にある社会や法律にまでおよぶ話です。なので、この会議で話しても意味はない。でも、やはり論議をしなきゃならないんだろうなと思います。

なので、会議のあとの呑み会でも、やっぱり論議は続きます。が、さすがに疲れます。と、「帰るぞ」と言われて、「おっと帰らなきゃ」と(笑)。今日も終電だ。

片づけ

今日は夜に大分の友だちのお子さんが来られます。お子さんと言ってもふたりとも大学生です。初めて会った時はふたりとも小学生でしたから、まぁ長いつきあいですね。
てことで、今日はひたすら片づけです。
考えてみると、夏の間はほとんど家にいませんでした。郵便物なんかは増える一方です。さらに、家に帰ると、外でもらってきたものなんかをポンと置いて、また出ていく。そうすると、整理しないままに、どんどんものがたまっていきます。
ということで、わたしの部屋はくっちゃんくっちゃんになっています。こいつをなんとかするためには、それなりに時間がかかります。ひとつのダンボールをあけて、ほとんどない必要なものを選んで、それをしかるべきところにおさめる。その繰り返しで夕方までかかりました。でも、ある程度片づいた部屋は、思いの外気持ちいいものですね。

で、子どもさんたちが来られて焼き肉開始。もともとは猫の額でやろうと思ってたけど雨風が強いので断念。でもおかげさまで、夜遅くまで話ができたり。気がつくと12時ですよ。
でもま、明日も休みだしな…。

在日外国人教育関係の会議とか

今日は一日某在日外国人教育関係の会議です。
とりあえず、朝、会議の場所の鍵開け。そこから、とりあえず午前の少人数の会議です。
午後は全体の会議。夏にあった大会の総括とか、来年以降の話とか。
それにしても、なかなか厳しいです。なにせ、高齢化が…。考えてみると、わたしもこの集まりにかかわって25年ぐらいになるわけです。てことは、自分の人生の半分くらいはかかわっているわけです。で、当時中心的にかかわっていた人たちは、わたしよりも10〜20歳年上です。てことは、その人たちはみんな退職しているわけです。残された人たちも、すでに退職間近です。
会のスタイルが今風じゃないのはわかります。でも、そういう話じゃ、たぶんないんですよね。
たぶん、わたしたちは、在日外国人と「対等」にやってきた。少なくとも援助の対象とは考えていなかった。どちらかというと、「自分たちの問題」と考えてやってきた。ところが、現在在日外国人にかかわる人たちの多くは「援助」的な側面が強いんじゃないかなと思うのです。なぜなら、それほどまで、日常生活での「困り」があるからです。課題がそこにあるんだから、それはそれでいいんです。でも、いずれ「対等」にやらなきゃならない時が来る。それは、「同化」を強いるこの日本社会に生きている宿命です。
日常生活の「困り」がなくなるということは、一種の同化が進むことです。その時に、きっと「アイデンティティ」の問題が立ちあがってくる。その時が、わたしたちがやってきたことが活かされる時なんですよね。
でも、それまでもつかなぁ(笑)。

なんてことを考えながら、会議は終わって、あとは呑み会です。しょーもない話から真剣な話まで、酒を飲みながらする話はそれなりにめんどくさいです。でも、職場の呑み会よりはあるかに楽しい(笑)。ま、あたりまえですよね。「好き」で集まっているんですから。
それにしても、5人で焼酎を1升あけるんだから、たいがいな人たちです。これにつきあっていたら、肝臓がいくつあってもたりないな(笑)。

謀議その2

とりあえず、カフェに行って読書タイム。その後、立ち飲み屋さんへ。ここで、BんちゃんとCヌンさんと待ちあわせです。議題は11月のイベントについて。でも、そんなのはすぐ終わるわけで、あとはダラダラ呑みながら、よもやま話。まぁでも、そんなのも含めての謀議ですから、意味はありますね。
てことで、今日も終電。もっとも、今日は乗り越しもなく、無事家に帰れましたとさ。

エイサー祭

今日は大正区でエイサー祭があるということなので行ってきました。
実は、某所でヘイト街宣があるのでカウンターに行かなきゃならなかったのですが、どうにもこうにも身体がしんどくて、とてもじゃないけど耐えられる気がしなかったので、ほんとうにもうしわけないと思いながら、そちらはパスしてしまいました。
かなり遅れてエイサー祭の会場に着くと、すでにたけなわです。民族文化のお祭というと東九条マダンがあるわけですが、あちらはノンアルコール。に対して、こちらはアルコールまみれです(笑)。なにせ、近所の人たちがブルーシートを敷いて泡盛呑んでますから。もちろん、一長一短なんでしょうけど、やはりこちらの方が好きかなぁ。
とりあえず、ビールとつまみをゲットして昼ごはん。しばし遠くで鳴り響くエイサーの太鼓の音を楽しんだあと、関西沖縄文庫のブースへ。今回はエイサー祭や大正区の歴史についてのパネル展示がありました。ここで、阪大の学生さんや教員の方と合流。ゴザを借りて、本格的に呑み開始です。が、やはりしんどい。どうしたものかなぁ。明るいうちに帰ろうかなぁ。などと思っていたのですが、遠くに金城馨さんを見つけてごあいさつに行くと「最後が暴力的でね」との興味深いご指摘があり、やはり最後までいるかと決断。あとは、暮れなずむ空を見ながらダラダラ呑みを続行です。
やがて、「暴力」がはじまりました。エイサーガーエーですね。西崎青年会と名桜エイサーの対決です。おもしろい。その後、カチャーシーで終了。
んー。来年はもう少し体調を整えてくることにしましょう。
てことで、「おかだ」に寄って、本日の〆。社納さんにメールを送ったら「なんで教えてくれない!」と怒りのメールが来ました。すんません。

さて、大阪から新快速。目が覚めると、山科でドアが閉まるところでした。あーあ…。

プランB

今日は「学校づくり研究会」なるもので発表です。実は、これのためのプレゼンが、この間のプレッシャーでした。なにせ、大阪大学の志水宏吉さんが主宰している研究会で、となると、どういう人たちが参加しておられるかは推して知るべしです。ちなみに、今回の発表はわたしともう1チーム。こちらはコテコテ&ものすごい実践です。こんな時に、自分がいつもひとりでやっていること、つまり仲間づくりがほんとうにへたくそなことがわかります。
それにしても、昨日の夜呑み過ぎて、体調が悪いです(笑)。でも、しかたありません。お昼ごはんとともに、ガソリンをほんの少しだけ補給しました。
で、会場へ。少しずつ集まってこられる参加者の皆さん、ほとんど知らない人ばかりです。まいったな…。ほんの数人知っている人がいたので、その人たちを頼りに話をすることにしました。
とりあえず、セクシュアリティの概観をぱぱっと説明して、お次はこれについて簡単に説明です。なにせ1時間半の枠の中の1時間しかしゃべれないので、かなり必死です。まぁでもこのあたりはすでに自分の中で固まっている話ですからなんとかなります。問題はここからです。
話の後半は、現在考えている「プランB」です。ちなみに「プランA」は公開フルボッコ大会で発表した内容ですが、どうやら「プランB」が先になりそうな感じですねぇ。というのは、もともとの構想はこの日にまでさかのぼれるので、材料もあるし調理方法もほぼほぼわかっています。ただ、「ペーパー」にはまだできません。なので、やっぱりプレゼンでごまかしです。まぁでも、一通りウケたからいいかな。ちなみに「A.Frankをアンネ・フランク」は、今回はウケました。
後半のチームの実践はすごいです。でも、ふと「これだけ強固な枠組みで学校づくりをしたら、きっと窮屈なんじゃないかなぁ」と思って質問してみましたが、案外そうでもないみたいでした。どうやらヒントは「縛り」ではなく「ベクトルをそろえる」のようです。なるほどなぁ…。

てことで、無事研究会も終わって懇親会です。
ここで、若い教員をひとり泣かせちゃいました。まぁわたしひとりで泣かしたのじゃないですけどね。だって…。
「ボクに対するリスペクトはありますか?」
って言われたら反論しますよ。
「キミ個人に対してはリスペクトはあるよ。だって、わたしは生徒たちに対してもリスペクトがあるもん。でも、教員としてのキミに対してはない」
です。まぁでも、こんな話は今まで山のようにわたしがふっかけてきて、返り討ちにあって散々泣かされてきました。そんな先輩達の「優しさ」に習っただけのことです。
まぁでもこれからもつきあいは続くでしょう。

雰囲気なんていらない!・文化祭2日目

今朝もいつも通り出勤です。
体育館に行くと、部員たちはのんびりしています。もう一個の体育館に行くと、こちらもまたーり。ならば安心です。と、とある部員から「雰囲気、悪いで。ギスギスしてる」とのご指摘(笑)。ま、いいでしょ。
そんなこんなで、ルーティンの間はわたしはのんびり自分の仕事です。部活発表からあとかたづけまでが鉄火場になります。
11時半。さてと、動くか。体育館に行って、そこからは細々とした作業の連続です。マイクは何本必要か。不要なマイクをどうするか。ミキサに接続する機器は何か。はたまた舞台の状態はどうするのがベストなのか。
1年生にこんな細かいこと、わかるはずがないです。2年生でもしんどい。3年生ならわかるだろうけど、バリエーションまでいくと、たぶん無理です。卒業生ならわかるかな(笑)。
てことで、放送ブースのあたりに寝転んで、部員に指示を出しまくりです。ま、任せられない時もあります。

で、片づけがすべて終わってミーティング。

んーと。みんな、「できなかったこと」をあげてるけど、できるはずがないんだよ。だから、できなくていいの。できることをいかに増やすかってことを考えてくれたらいい。
あとね。「雰囲気が悪い」って言ってたね。雰囲気なんていいはずがない。現場は急いでいるからね。鉄火場なんだ。そんな時に雰囲気よく話ができるはずがない。だから、それでいいんだよ。どうしたらよかったのかは、あとで振り返って考えればいい。
あとね。任すって難しいんだよ。
君たちは、今までの学校での経験で100%任されたことはあるかい?きっとほとんどないと思う。でも、わたしは任せるよ。任せるときはほんとうに任せてしまう。でも、結果には責任をとります。だって、学校に対して「ごめん」って言うだけのことだから。だから、安心して任されたらいい。
でも、任せるときに任せられる人と任せられない人は考える。「これなら大丈夫」「これはあいつしかアカンかな」「これは誰にも任せられないな」ってね。それは考える。そういうもんなんですよ。
それからね。できないことに対して個人を攻撃しちゃいけない。放送には「技術」と「動き」がある。例えば「動くけどできない人」と「できるけど動かない人」がいた時、どちらがいいと思う?それを考えたら「できないこと」への攻撃は違うことがわかると思う。個人の責任にするんじゃなくて、どうすればチームとしてうまく機能するかを考えるんだ。チームとして必要なことはたくさんある。それらがすべてできる人はいない。だから、ある瞬間に「できない人」と見られても、その人が「できる人」になることはある。そういうものを見つけいくことが大切なんた。
じゃ、みんな、もう一回文化祭を振り返って話してごらん。

さぁ、文化祭は終わった。次は体育祭。
でもその前に呑み会だ(笑)。

いつもの中華料理屋で、あーだこーだと大盛り上がりです。
でも、明日の朝、早いんだよね。さてと帰りましょう。

体調は悪くとも

朝、動きたくないです。でもしかたないです。
てことで、いつものように出勤。時間割がまたひどい。午前いっぱい「仕事しろ!」って言ってます。はいはい。プリントでごまかします(笑)。
で、午後は動かない身体を引きずって、文化祭準備。とはいえ、打ち上げの広報です(笑)。
3時になったところで移動開始。校門にいた教員に「ちょっと○○高校で被曝してくるわ」って言ったら苦笑されました。
無事放射線を浴びたところで、京都駅へ。今日はI歩くんとKんちゃんと3人で呑み会です。はたしてもつのか?
体調は悪くとも、話は楽しいです。話が楽しかったら、自然と呑んでしまいます。結局、ビール→ワイン(ボトル半分)→ウィスキー(ストレートに炭酸のチェイサー)と呑んでしまいました。
終了は9時すぎ。
家に帰って、モトGPのビデオ見たら爆睡です。

にしても、3人でいろいろ話をしてたけど、「LGBTでメシが食える時代になったのかぁ…」って話が印象的でしたねぇ。

流しそうめん→なぜここに?

今日は恒例の流しそうめん大会です。ここへの参加条件は「差し入れ」なので、切り干し大根の炊きもんとひじきの炊きもんをつくって、昼前に参加。
なーんか、みなさん飲み会モードです。それは違うんですけどね。ここは友だちと来る飲み会じゃなくて、ひとりで来て友だちと会う場所なんですけどね。スタッフの人たちは、なんとなく「んー」モードですが、そりゃそうですね。
と、ライブがはじまります。三線の音色が聞こえた瞬間、思いは高江で闘う人々のところに行って、今ここにいるわたしのダメさ加減にますますお酒を飲んでしまうというアカン昼さがりを過ごしてしまいました。

で、午後からは「世界性の健康デー」のイベントです。一番聞きたかったのが「コンドームの達人に挑む『ナマ』でsex」です。
セーファーsexでは必ずコンドームをつけることを推奨されます。それに対して「挑む」わけですから、興味津々です。
で、おふたりの話を聞き終えて、妙な違和感。なぜに「精液の交換」?「イク」って?イカなきゃならないの?さまざまな疑問が頭を駆け巡るのですが、それがうまく言葉にできません。できないままに質問したら、トンチンカンな質問になってしまい、当然のことながら答えもトンチンカンになってしまい、貴重な時間をトンチンカンにしてしまい、もうしわけなさでいっぱいになりました。が、休憩時間に入ったところでわかりました。
コンドームにこだわることはペニスにこだわることなんだ!で、ペニスなんかにこだわることって、結局男根主義じゃん。そこへの違和感だったんだ。
てことを早乙女せんせいのところに行って話すと「あー、それ!わかる!」って言ってもらえてよかったー^^;;。
にしても、ここですべての力を使い果たして、爆睡しちゃいました。福島の話、聞きたかったのに(;_;)

で、打ち上げ。
スタッフでも講師でもないわたしが「行っていいですか?」と聞くと、ふたつ返事で「もちろん!」と返ってくるのは、やはり謎です。
てことで、部外者なのに打ち上げに乱入。達人とも話しできたし、なんだかんだと学生さんとも話しできたし。と、ここで、主催者のI田さんが炸裂しておられました。こいつ、Yきみ並にアカンやつかもしれないな(笑)。
で、わたしはずっとK藤さんと話。ゼロ島さんのこととか、事務局長さんのこととか。考えてみると10年越しのつきあいなんですね。てことで「また三人で呑もうね」と約束して、9時すぎに解散。
あー
楽しかったo(^^)o

お座敷が終わったら「ごはんや ぐう」に移動。ここで、ダメダメ先輩と合流です。しばしビールを呑んで話をしてると、Sっさん登場。
Sっさんは、「comingout story」にもチラリと登場しておられます。チラリだけど、とても大切な言葉を吐いておられます。そんな人なので、今日も切れ味の鋭い、でも優しい言葉が連発です。というか、この人の存在感はハンパないですね。なんしか、3人で楽しい時間を過ごして、さらに飲もうということで「ジ・メルカート」に移動。ここがまたおいしいお店です。ワインはおいしいし、パイ生地のピザがサクサクしてます。3人でワインをクイッと呑んで、9時すぎに終了。
さてと、帰りますか。明日は健康診断ですo(^^)o