で、1日目の打ち上げ(笑)

はたして「打ち上げ」なのかどうか知りませんが、今年もみなさんから
「やるやろ?」
という無言のプレッシャーがかかります。
でも、わたしはその前にやることがあります。インフルエンザでダウンしているパートナーの代わりに犬の散歩に行かなければなりません(笑)。で、さっさと散歩をすませて、店の予約をはじめます。ところが、いきなり20人はかなり無謀です。結局近くの中華料理屋さん*1でやることになりました。でも、かえってよかったかも。けっこう広い店内で、今年も大騒ぎをしてしまいました。
結局店を出たのは11時頃。あしたは大丈夫なのか?

*1:≠王将

で、前夜祭

明日・あさってと、国際会館で「リビングライブラリ」があります。昨年に引き続き、本になってきます。 で、今日はその前夜祭事前説明会です。といっても、会場は「東九条マダン・文庫センター」、鍋をつついてビールを呑みながらの説明会です。今回は、香川大学の学生さん達が手伝って下さるとかで、鍋の方も学生さんがつくって下さいました。
そうそう、今回のリビングライブラリはNHKが取材にはいるとか。「福祉ネットワーク」で放送されるみたいです。まぁわたしの出番はあるかないかわからないですけどね*1
スタッフの方々は説明会が終わったらミーティングのために帰って行かれます。でも、「本」の面々はここからが本番という感じです。1年ぶりの再会を祝し、はたまたはじめての出会いを喜びながら、延々と呑みです。
にしても、あした大丈夫なのか?

*1:たぶんねーな

金曜日から続いているなぁ…。

さすがにそろそろしんどくなってきてはいるのですが、それはあくまでも体調の話。精神的にはやる気満々です(笑)。てか、お店に入って
「あ、薬局行くの、忘れた!」
と言うと、体育の教員の方が
「わたしも行きます」
とか言ってるし。みなさんもやる気満々やな!
懇親会ではわたしも話の裏話をするし、みなさんもいろいろ感想を言いあったり質問をしたり。さらに教育実践に鋭く踏み込む話もいっぱい出てきます。
やはり、「同じにおい」のする人たちと呑むお酒は楽しいですね。あっという間に10時過ぎ。でも、今日は終電には間にあうな*1

*1:実際には一駅乗り越しましたがね(笑)

で、交流会(笑)

ムラ巡りが一通り終わってから、再びK中学校へ。
「話がしたい人がいたらおいで」
と言ってあったので、まぁ質問受付です。最終的にはほとんど質問は出てこなかったのですが、10人ぐらいの子どもたちが、ずっとわたしのそばにいて友だちとダベっていたのが、なんとも印象的でした。たぶん話があったけど、シャイな子どもたちらしいので、話ができなかったんだろうなぁ。
夕方から、近くで総括交流会。おいしいお酒とおいしい料理で満足満足。
それでも今日は早く帰れそうです(笑)。
にしても、なんでI岡さんはお酒呑まないのにおいしいお店をいっぱい知っているんだろう…。

府大のあとの定番コース

で、車いすを押しながら芦原橋勤務の友だちに連絡。新今宮駅で待ちあわせです。向かうはジャンジャン横町。友だちとふたりでホルモンをつつきながらたわいもない話でギャーギャー盛りあがります。これやなぁ。
やがてもう一人の友だちも合流。もっともこちらはお腹いっぱいなので、河岸を変えて天王寺に行くことにしました。
3人でギャーギャーやってると、突然隣のお客さんから
「あの、いつきさん?」
と声をかけられました。
「へ?」
「実はT県で…」
「あぁ、あのときの」
メチャ奇遇です。というか、天王寺の飲み屋で会うか?
ここから気がついたらふたテーブル入り乱れての大宴会になってしまいました。いや、すみませんすみません。
結局家に帰ったのは午前様…。

総括は続く

京都に着いたのは6時。まだ夕方です。
「もうちょっと呑もうか」
「呑もう」
と阿◯Zさんと相談。そこから居酒屋に行って、しばし話。にしてもなんの話だったか忘れちゃった。思い出したらまた書こう。

大会総括はバス車内で

分科会の本当の最後を急いで抜け出して*1、駅までI藤さんに送ってもらいました。
で、バスに乗ろうとしたら、滋賀のY本さんがおられます。同じバスですかorz。やがてA久◯さん登場。ビール・赤ワインを買い込んで、I藤さん・N尾さんからおみやげのもらったチューハイ*2を持って、バス車内へ。わたしたちの総括討論の時間です(笑)。
互いに対会の感想を話しながら、既存の運動をどう乗りこえていくのか、どうずらしていくのかあたりについて、真剣に話しあいました。話しあうに従って、呑むスピードが上がり、声も大きくなります。きっと目立っていたやろうなぁ。
いよいよバスが京都に着く直前、運転手さんからアナウンス。

バス車内にゴミを残さないで下さい。特に、アルコールの瓶・缶を残されますと、わたしたち運転手が飲酒をしていたのと誤解され、大変迷惑します。必ずお持ち帰りください。

運転手さん、かなり怒ってるなぁ。みんなで「こんなん言われたの、はじめてやなぁ」と言いながら、大いに反省。でも、次に同じメンバーだったら、きっと同じことをやるけどね(笑)。
ゴミをきちんと片づけて、運転手さんに「ありがとうございました」とあいさつしたけど、あいさつを返してもらえませんでしたorz

*1:その前にS口さんのほっぺたに指を突き刺して(笑)

*2:ストロングね

さて、本番

全同教大会1日目の夜は、とうぜんいつもの「同和教育ネットワーク」の宴会交流会です。
この交流会、今年で23回目とか。もともとはいわゆる「同和教育先進地」以外の参加者が自分たちの実践を持ちよって宴会をするという感じだったみたいです。
「先進地」の人たちは人数が多いので、とてもではないけど普段は府県単位でみんなが一堂に会することがないんです。なので、全同教大会の時に府県単位の交流会をする。で、こういうことをされると、一人で参加しているような人たちの行き場がない。ということで、はじまったのかな。まぁわたしが全国教研でやっているのと同じですわ。
今年もほんとうに遠方からひとりふたりと来られる方、あるいは、少しずつ少しずつ地元で仲間を増やしていって、そんな仲間たちと一緒にさらに仲間を広げるために来られた方。いろんな人たちが来られました。総勢200人。もう、ムチャクチャです。
で、京都はというと、これが見事にバラバラ。みんな勝手に参加をしていて「やぁ、来ていたの」みたいな。このバラバラさがいいんです。だから全国レベルで交流ができる(笑)。
まぁいつもの通り、人の話はぜんぜん聞かずに、ひたすらみんな思いの丈を述べあっていました。まぁ聞かそうと思ったら聞かす話をすればいいというふうに、個人的には思っているんですけどね…。
で、恒例の2次会。こちらも30人〜40人はいたでしょうか。このあたりになると、もう、なにがなんだかわからないままにウダウダしゃべる感じになります。気がつくと「部落の心を伝えたい」シリーズの方が2人*1、「対岸の肖像」の人が1人いるという、なんとも言えない香ばしいところに、わたしもいました。
トイレに行ったついでに地元の友だちのTさんと話。ひとくさりロッカーのカギの話なんかをしていたのですが、そのうち眠気が襲ってきてそのまま爆睡。どうやら、今日一緒に合宿をするM前さんも寝ていたみたい。一足先に合宿所に帰っていたI藤さんから
「帰る時には電話ちょうだいね」
と言われていたのですが、気がついたら2時半。えらいこってす。祈るような気持ちで電話したら、それでもどうにかこうにか連絡がついて、無事合宿所へ帰還。着替えたら速攻爆睡でした。

*1:N倉くんとM前さん。てか、この交流会には全9作品中4人(他にK口くんとM口さん)が参加。みんな「◯身教師の会」をブッチしているんですよね(笑)

こちらもプレイベント

なんかこのプレイベントの仕切の人は、来年の全外教大会の地元実行委員会の副代表の人みたいです。地元のみなさんのお話では、とってもいい人だけど、思いつきで動く気があるとか。今日も終わりのあいさつで、いきなり壇上で「打ち上げします」宣言をしておられました。スタッフのみなさん、驚いておられたので、まったく想定外だったみたいです。
でも、おかげさまでスタッフの人たちや出演者の人たち*1。かといって、泡盛は苦手です。さてどうするか…。
「あの、クセのない泡盛ください」
でごまかすことにしましょう。
で、ロックで呑むと…、「うまっ!」。若干のクセはあるものの、いつになくブランデーのような感じです。やがて大将が
「島巡りです」
とか言いながら5種類ばっかの泡盛を持ってこられました。その中の60゜の泡盛を飲むと
「うまっ!」
なんとも言えないとろみがあります。これはいい!とは思いましたが、そんなものそうそう呑めるわけがありません。ちびりちびりとなめているうちにお開きの時間が来てしまいました。もったいないorz
その後、N尾さんのお家に移動。今晩は4人で合宿です。明日の行動計画を立てながら、もうひと呑みしたあたりでボチボチダウンです。

*1:半分くらいは知っていますが))と交流ができました。
ちなみにお店は「さすけ」という沖縄料理の店。なんでも、ここの大将はプレイベントに出演して、その後店の仕事をしにもどってこられたとか。すごいなぁ。
沖縄料理の店に行って困るのは、飲むものです。当然日本酒なんて基本的には期待できません((期待してなくていいお酒があったら、とてもうれしい(笑)

ロッカールームトーク

またまた出ました、ロッカールームトーク。今回は「誰とならロッカールームトークをできるか?」なんですね。
女性とこの話をすると、
「あぁ!それそれ!」
という感じの人もいれば
「わたし、ロッカールームが苦手」
という感じの人もいるんです。
後者の人たち、おそらくは「女性の最大の味方は女性だけど、女性の最大の敵も女性」ということを肌で感じてこられた方みたいです。今回も、フェミニズムはすごく大きな武器だということをふまえた上で、既存のフェミニズムへの違和感をずっと感じてきた話が出てきました。
でも、これこそがロッカールームトークだと思うんですよね。生まれ持った属性「だけ」で同じロッカールームに入れるかというと、本当は違うと思います。どちらかというと、互いの共有できる経験をたくさん積み、そういう自分たちの経験をフラットな関係で語れ、そこから新たなものが生み出される。それが「同じロッカールームに入りたい」と思える関係なんでしょうね。
もしかしたら、これが性別二元論を突破するひとつの契機になるのかもしれないと、ふと思ったりして…。