朝、某所でタイヤ交換。うーん、今年はスタッドレス、いるんだろうか。でも、やはり冬場にノーマルは怖すぎます。
で、昼から子どものメガネをつくりに行って。ついでに昼ごはんを「わかば」で食べて。気がついたら「ハイボール濃いめ」を2杯呑んでました。
なので、家に帰ったら使い物にならない(笑)。
正しい冬休みの過ごし方でした。
カテゴリー: 呑み
ダラダラの一日
で、今年唯一の忘年会
おべんきょタイムのあと、しばらくセンセと雑談。でも、はじめて雑談したなぁ。うれしいなぁ。楽しいなぁ。
で、忘年会の場所へ。
ここで、おべんきょ仲間や先輩たちといろいろ話。とは言え、ひたすらおべんきょ関連なんですが、それがいい。心が洗われる感じです。ちなみに、浮世離れしているわけではないです。この現実をどう捉えるかというところに立脚しているので、逆に浮世の話なんですよね。でも、浮世の話を掘り下げていくと、まったく違う風景が見えてくる。だからこそ楽しい。
わいわい話をして、楽しい忘年会がしゅうりょ。
で、梅田で呑んでる暴走機関者たちの呑み会に乱入。
今日も夜は更けていきます(笑)。
ホームを感じた
このあとは、夜までかけてトリプルヘッダーの呑み。
まずは、聞きにきてくれてたお友だちと、ビールを一杯。にしても、このお友だちもその子どもも、ほんとに成長したよなぁ。これでかれこれ1年半くらい?ほんとに変わりました。
苦労すること、その苦労を拒否しないこと、そして考え続けることと動き続けることが、ほんとに人を成長させるんだなと、あらためて思いました。
てことで、「またあとでー」とバイバイ。
で、向かうは鶴橋です。今日は「リンダ祭り」。なんか、カオスになりそうです。
到着したのは開始から1時間くらいしたあたり。あまりにも宴たけなわです。これはついていかねば!
てことで、チューハイと「あらい商店の牛スジカレー」をとりあえずゲットして席に座ります。なんか、Yきみちゃんがダンスやったり、Yすだ浩一さんがスピーチしたり、なんだかすごいです。
と、リンダさんが
「チョゴリ着たい人は着てね」
って言ってくださって、少し躊躇したけど、まぁええかと着てみることにしました。
わたしが着させてもらったのは、チェジュの柿染めのものらしくて、すごく落ち着いていて、それでいて着心地がふんわりしたチョゴリでした。なんか、着ているうちに、心の中のまだ残っている氷が溶けていくような気がしました。
トランス前、チョゴリへの思いはとても複雑でした。例えば「チョゴリの卒業式」みたいな話。「チョゴリを身にまとうことの意味」そんなことは、ずっと聞いてきたし、わかってきました。でも、まわりの人が「チョゴリ、きれいー。チョゴリ、かわいい!」って言ってるのを聞いても、どうしてもきれいともかわいいとも思えませんでした。たぶん、ふたつのハードルが、わたしをそういうふうに思わせたんだと思います。ひとつは、日本人というハードル。もうひとつは「自分は女性でない」というハードルです。ほとんどの人にとって、ハードルはひとつなんじゃないかと思います。でも、わたしにはふたつあり、そして例えば時として「日本人女性」が、片方のハードルを越えてチョゴリを着た時、とてもではないけど「きれい」も「かわいい」もない、どちらかと言うと嫉妬に近いものがあったことを思い出します。
そして、そんな心の中の氷は、わたしの中にまだまだたくさんある。でも、今日、生まれてはじめてチョゴリをまともに着て、そんな心の中の氷が溶けていく気がしました。そして、それを溶かしたのは誰か。それは、もちろんリンダさんであり、Bんちゃんであり、いちいち名前をあげるわけではないけど、そのにいた人たちみんなでした。たくさんの人が写真を撮ってくれました。
それどころか、人によってはわざわざツーショットを撮りに来てくれた。
そこには、珍しいものを見たといった感じじゃなくて、純粋に「似合ってる」「一緒に撮ろう」という空気が流れてました。
そして、高原さんというシンガーさんのジャズの演奏の最後は「オーバー・ザ・レインボー」です。あまりにもできすぎです。
Bんちゃんやウトロのオモニたちの「ために」参加したカウンターが、気がつけば自分のホームになっていた。そんな気がして、だからこそ、心の中の氷が溶けていったんだろうなと思いました。
いままで、わたしは「誰かのためのホーム」をつくることを通して、自分のホームを自分自身の力でつくってきました。それは、「わたしのためのホームは誰もつくってくれない」という、ある種の孤独を引き受けるところから来た態度だし、その孤独を引き受けることでたくさんの人とつながってきたし、たくさんのことができた。
でも、今日は「ホーム」をつくってもらえた。あるいは、ホームに迎え入れてもらえた。それがこんなにうれしく心地よいのなら、これからも「誰かのためのホーム」をつくりつづけるのは悪くないな。そんな気持ちにさせてもらいました。
で、二次会は、いつもの茂利屋。相変わらずおいしいです。ここではPょんちゃんとイスをシェア(笑)。こんなのもとっても楽しい。
で、Iたみへ。ここで、お友だちのU子ちゃんと一歩くんたちがギョーザパーリーやってるとか。まぁ、先ほどの空気は去りがたいけど、こちらにも顔を出しましょう。こちらは打って変わって、またーりモード。緩やかな時間が過ぎていきました。
変態祭り(リンダ祭り前夜祭的な?)
今日は大正区で呑み会です。メンバーは、S納さんとY田さんとわたしが言い出しっぺで、そこに「
『部落解放』特集:多様な性を生きる人々」にかかわってくれた人とか、その他呑みに来たい人が来られました。まぁ、公開打ち上げですね。
にしても、こういう呑み会って、なにがおもしろいかというと、異種格闘技戦がはじまるところかな。集まってこられたメンバーの「属性」を見ると、部落・トランス・障害関係者・シングルマザー・在日コリアンてな感じで、でもそれらの人が「属性」に依拠せずに「個人」として語る。そんなのがいいです。
ちなみに、お店を切り盛りされてるのは中国人のお母ちゃんですが、なぜか出てきた食事は韓国料理。なんでも、お母ちゃん、トリリンガルらしいです。なにがすごいかというと、
「8人って聞いてたから鍋を4人分ずつふたつつくろうと思ってたけど、間違って8人分ずつつくってしもたわ。あはは!」
とか言っておられます。そのせいですね。もう、おなかがはちきれそうになっているのに、ぜんぜんなくなりません。これはまいったな^^;;。
てことで、二次会は、いつものS納さんの仕事場の1階にあるステキな立ち呑みです。ここで、S納さんとRンダさんにはさまれて、なんかもう、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました^^;;。
でも、いつも思うけど、こんな場に来て、わたしと「女性同士」のつきあいをしてくれるたくさんの人がいます。いつも「こんなわたしでいいの?」って思うけど、言葉ではなく全身で「いつきちゃんはこっちだよ」って言ってくれてる。
そんな気持ちが伝わってくると、じんわりと幸せな気持ちがこみあげてきます。
なぜだろう…
今日は朝から体調は最低です。とにかく眠いです。まぁ、当たり前です。なにせ、3時間しか寝てない。
それでも1日過ごすとそれなりに復活してくるものです。懸案だった原稿も手放して、さらにもうひとつやらなきゃならなかったのも手放して。これでかなり楽になりました。来週へ向けた「おべんきょ」がやっとできます。
で、夜は他の支社の人権担当者と呑み。今日は「へんこつ」に行ったのですが、お店の人から
「この人呑めんのか?」
とか聞かれてしまいました。また子どもに間違えられたな(笑)。にしても
「女の人が来るとみんな長くなるからな。おねぇちゃんは常連やからええけど」
とかいう発言、いろいろツッコミどころ満載です。
なんしか悔しいので、ひたすら肉をがっついて、日本酒をクイクイっとやって、30分で
「おかんじょう、お願いします」
ってやりました。ちなみに、向かいの席のふたり連れのリーマンぽいおにいさんぽい人は
「あんたら、もう、なんにも食べてへんやんか。かんべんして。出て行って」
って怒られてました。
どうだ!こっちのほうが「ふさわしい呑み方」やろ(笑)。
てことで、もう一軒。こちらは落ち着いて呑めるお店です。
ここで、部落問題をどう教えたらいいのかとか、なんかその他諸々、いろいろ話をしてました。
なんか、この人権担当者さん、
「先生が人権について話をしてるのを聞いていると、他の先生が話してるのとまったく違う」
って言うんですよね。そうかなぁ…。
てことやってると、気がつくと11時をまわってます。頭の中では
チョイト一杯のつもりで飲んで
いつの間にやらハシゴ酒
気がつきゃホームのベンチでゴロ寝
これじゃ身体にいいわきゃないよ
わかっちゃいるけどやめられねぇ
て歌がぐるぐるまわっています。
ま、いいか。今日は終電で帰れます(笑)。
慣用句?
とある場所にて、トランスの人々のライフヒストリーに触れる機会があったのですが、なんとも言えない、すんごい違和感が…。
「男性として堂々と生きていきたい」
うーん「堂々と」かぁ…。
これ
「女性として堂々と生きていきたい」
とはならんよなぁ…。
なんか、すんごいジェンダーバイアスを感じます。
さらに言うと、「堂々と」が「聞き手」の中にあるジェンダーバイアスに誘導された語りだったとすると、「正の強化」となって、これはますますこわい。
てなことを考えた夜でしたが、その後は呑み会。
今日は忘年会なので、いつもとは違うお店で、遅めのディナーです。なんかもう、料理もワインもおいしい!
でも、メッチャ遅くなった。12時まわってる?どないするねん。
こんなフィールドワークもいい
どうやらわたしは「人」にあまり興味がないらしいです。こないだ生徒にも言われました(笑)。かと言って、「自然」に興味があるかというと、ないわけじゃないけど、そんなにガッツリとあるわけでもない。じゃ、きれいな町並みが好きかというと、ぜんぜん興味はありません。じゃ、なにに興味があるかというと、例えばトマソン的なものとか、人の生活臭のするものなのかな。「人」そのものではなく「痕跡」に興味があって、その痕跡から「人」を感じる。たぶん、そんなあたりなんでしょうね。
そんなわたしにとって、「竹田地方」はうってつけのところのようです。というのは、このあたり「隠れキリシタン」の痕跡があるとか。なので、連れて行ってもらいました。
うわぁ!こ、これは!
T字型の十字架です。
別のところに行くと、こんなものが…。
隠れキリシタンの洞窟礼拝堂です。前の白い扉、実はカギはダミーでかかっていません。中をのぞくと…。暗くて何も見えない。けど、ストロボをたくと…。
ぼんやり十字架が浮かび上がります。
こんなものが武家屋敷のすぐ裏手にあるんですから、江戸時代の武士たちがこっそりキリシタンやってたんだろなとか、妄想が広がります。
時間はちょうど5時すぎです。この暗さがいい。きっと、こんな時間にここに集まってたんでしょうねぇ。
てことで、フィールドワークを堪能したところで、懇親会会場へ。
「友喜荘」というところです。
雰囲気、最高です。料理おいしいです。ビールはヱビスです。
そんなところで、いろいろ話。楽しい話も、しょーもない話も、ちょっとつらい話も、こんな時は大切です。
もしかしたら、こういう時のわたしは「マレビト」的ななにものなのかもしれません。ふだん誰にも言わないことを、ふと話す。それは「わたし」に話しながら「自分」に話すこと。すでに結論はわかってる。でも、「自分に話す」ことで、その結論を発見する。
わたしは、ただ、そこにいるだけ。
8時すぎにおいとまして、そこからK村さんのおうちへ。
暖炉で焼いたピザをごちそうになりながら、呑み直しです。
楽しい夜はまだまだ続きますo(^^)o
みんな必死だ
とりあえず、友だちの家で6時半起き。しばし抵抗しようと思ったけど、そんなことをしたら、あとがえらいことになるので、思い直して素直に起きることにしました。
で、バスに乗って移動。着いたのは大阪市内の某駅です。ビミョーな時間です。ま、いいか…。てか、すでにひとり来てるし。
てことで、今日は「トランスジェンダー生徒交流会」です。
今日も新しい参加者が来るという連絡が入ってます。どうなるんだろ。ワクワクします。
てことで、続々と集まってきた「小さいの」ですが、ご飯づくりをさせるのがひと苦労。みんなマンガを読んだりゲームをしたりしてなかなか動きません。さほど小さくないのもそんなことやってるから、ちょいと怒ってみたりして。でも、そんなことをやっているうちに、なんとなくいろいろ包丁仕事をはじめてくれたので、ほっと一息です。
ごはんづくりのあとは、みんなでごはん。今日は少し人が少なめなので、みんなでテーブルを囲んで食べることにしました。もっとも、「悪い人々」は少し離れたところで呑んでるわけですが(笑)。
今日はケーキもあるし、なんとなくまったりとしていたのですが、気がついたら3時です。これはいかん。「自己紹介タイム」をしなくちゃ。「小さいの」は露骨にいやがっています。が、それはたぶんポーズです。ふだんはしゃべりたがらない子が「今日はみんなに聞いてもらう」って決めてきたらしいです。他にもそんな子はいっぱいいます。
少し年上の参加者が帰ろうとしたので、「ここからだよ、本番は」って話しました。だって、みんな楽しそうにしてるから、なんの苦労もしてないように見えたみたいだったからね。
で、話はじめたら、やはりすごいわ。質問したら、出てくる出てくる。制服のこと、名前のこと、友だちのこと、結局2時間近く話あって、終了。
いやぁ、濃いぃかったo(^^)o