今日も呑むだけ^^;;・トランスジェンダー生徒交流会お泊り合宿(2日目)

朝、目が覚めると…。体中が痛い(笑)。ま、しゃーないです。なんしか、もそもそしては目を閉じてを繰り返していましたが、だんだん「無駄な抵抗」とわかりはじめたので、目を開けることにしました。
さてと。片づけ…。やらにゃならんなぁ…。しんどいなぁ。で、再びシュラフ
そうこうしているうちに、なんか、台所に入る人が出てきて、テーブルの上を片づける人が出てきて、よかったよかった^^;;。
てことで、朝ごはんを食べさせてもらい、アップルパイを食べさせてもらい、まだ寝てる人を起こし、また横になり(笑)。
そんなことをしているうちに、11時。これはほんとに片づけにゃなりません。最後の最後だけササッと手伝って、今回のお泊り合宿も終了。

さてと。打ち上げに行きますか(笑)。
新大阪の駅中でとりあえずビール…。でもすぐに飲み終わったので、なんとなくKさんと目と目で合図をして、ワインをボトルで注文。一時間ほど飲んでたら「ラストオーダー」とか言われたので、Kさん、M山さん、わたしの3人が目と目で合図をして、ワインをもう一本。なんかおかしいです。
で、2時半くらいに店を追い出されてもう一軒。まだ外は明るいです。ズブロッカなんぞをチビチビやっていましたか、そろそろ体力の限界ですね。
さてと、帰りましょう。
家に帰ったら7時過ぎ。9時には寝ちゃいました。

なーんにもしなかった^^;;・トランスジェンダー生徒交流会お泊り合宿(1日目)

今日は、まずは某在日外国人教育関係の会議です。
にしても眠い。昨日はなんだかんだで終電になったからなぁ…。まぁいいやと家を出て、まずは東九条へ。ここで夕方からの「ネタ」を仕入れます。で、会議の会場へ。
夏の大会の総括とか、来年の話とか、そのあたりのことをいろいろ相談。まぁ、課題は多いですねぇ。
いったん昼ごはんを呑んで、午後からの会議です。こちらは参加者が多いので、より広範な意見が聞かれます。少人数の会議はスパスパ決まっていくのですが、その分、意見もそろっているからレンジが狭い。人数を増やして論議をすると、広いレンジから話をまとめていくので、時間や手間はかかるけど、やはりそっちって、大切なんじゃないかなぁ。
てことで、5時すぎに会議は終了。
大急ぎで地下鉄に飛び乗って移動開始です。

で、某所の最寄りの駅へ。今日〜明日、トランスジェンダー生徒交流会のお泊り合宿です。今回は、中国地方や東海地方、さらには遠く九州からの参加もあります。さてさてどうなることやら。
駅で友だちと合流して会場へ。
会場につくと、なにやらえらいことになってます。どんだけおんねん!
肉を焼きはじめると、ジュージューとえらい音がしています。10数キロの肉が音を立てて減っていきます。これはたいへんだわ。今回は流しそうめんもあります。なんか、子どもたちがはしゃいでいます。
わたしはというと、KさんとかO田さんなんかと、そんな風景をワインを飲みながらボーと見ていました。
なんだろ…。
こんな日が来たんだなぁ…。という感じですか。
東九条で第一回の交流会をやって、これまで8年。8年!そんなにやってたんだ。途中、当事者ひとり、その恋人ひとり。世話人3人。合計5人なんてこともありました。あの時絶望して「やーめた」って言ってたら、こんな日は来なかったんですね。あきらめずに続けてよかった。
ある参加者の保護者さんが
「もう、子どもは夏休みからずっと楽しみにしてました。今週に入って「平日はいらん」って言ってました」
って言ってくださいました。こんなにうれしい言葉はありません。別の保護者が
「うちの子、5時までクラブでクタクタになって、「もう、行かんでええやん」って言ったら「行く!」って来ましてん」と。その後「でも、明日法事やから今晩帰らなあきませんねん」
と言った瞬間、子どもたちは
「絶対泊まる!お願い!」
と大反乱です。結局その保護者さん、負けはりました。というより、本人が泊まりたかったみたいです(笑)。
「泊まると決まったから、飲みましょう」
とのことでした(笑)。
なーんか、ワチャワチャワーワーしてるうちに夜がふけていきます。気がつくと10時過ぎ。まぁ、帰らにゃならん人は帰らにゃならん時間です。少し人は減ったものの、まだまだ夜は長い。こうやってゆっくりと同じ時間を過ごし、気のあう友だちと枕を並べて寝るのがお泊り合宿のいいところです。

さてと。これからはおとなの時間だわ…。
しかし、眠い。横になったら、寝ちゃいました。
しかし、今回、なーんにも作業的なことをしてないなぁ^^;;。

潮目が変わってきた?

昨日の夜が遅かったので、当然のことながら朝寝坊。でも、朝寝坊できる朝がうれしいです。
で、今日も山道をクネクネして、帰ってきたらお昼過ぎ。
昼ごはんを呑んで、しばし考えごとをして、さてと出発。今日は京都駅前でカウンターです。
最寄りの駅から電車に乗ると、なんか、目的地が同じと思しき知りあいが乗ってこられます。なるほど…。
現場に到着すると、なんか、カウンター勢がワサワサいます。どんだけおんねん。
知りあいを見つけたのでツツツと寄ると
「ビラまき頼む」
と言われたので、「苦手だなぁ」と思いながらも、ハイハイと引き受けました。
で、持ち場に行ってまきはじめたのですが…。
メッチャ反応がいいです。
「あれ、なにやってるねん?」
「あー、あれがヘイトスピーチですわ」
「あれがか」
「はい、わたしら反対してますねん」
「そうかぁ」
「とりあえず、これ、読んでみてください」
「これね」
「ありがとうございます(^^)」
みたいな会話を何度も何度も繰り返しました。てことは、それだけビラがまけたということです。なんか、手持ちのビラがあっという間にはけてしまいました。
なので、しばらく回転寿司になったりして、カウンター終了。
Bちゃんに
「行こ」
って言われたので、一杯だけビールを飲んで、今日は終了。家に帰ってやることあるからなぁ…。ま、どうせできないんだけど^^;;。

謀議ってほどではないにしろ

今日から三連休。潜在的にやらなきゃならないことがあって、でもけっこう時間はすいていて、でも、そこそこ用事が詰まっています。どうなることやら。
と思った朝ですが、寝坊をして、山道をクネクネしたら、あっという間に午後です。昼ごはんを呑んでしまったら、眠くなってウトウト。あっという間に夕方です。さてと、出発。

夜は大阪で、とある行事のミーティングです。なんか、よく顔を見知った6人ばっかが集まって、呑みながらいろいろ話。
んー。今問題になっていること、今提起したいこと、そんなのをうまく論議できる場にするためには、なにをテーマにし、どんな形で会を運営したらいいのか。なんか、つい「例年通り」と流れてしまいそうなんですが、仮に「イマイチやなぁ」と思うことがあれば、そこは変えればいい。もちろん変えなくていいところまでは変えなくていいわけですが。なんか、「改革ありき」ではなく運営を考えるのはとてもむずかしいですね。
でも、3時間くらいの論議で、ほぼ「到達した感」があったので、ミーティング終了。
その後、なぜかカラオケに行くことになって、気がつくと熱唱してしまっていました^^;;。

っと、ヤバイ。帰れない(;_;)。
と思いきや、兵庫に帰らなくちゃならないHさんが家まで送ってくださったり。うわあん。もうしわけない。でも、ありがとうございます(^^)。

しでかしのはじまり

今日はなぜか夜、大阪へ。とある「しでかし」のための謀議です。
まぁ、謀議に参加したのは話しの早い人ばかりなので、「しでかし」の話はさっくりと終了。あとは呑みです(笑)。

にしても、この「しでかし」、かなり大がかりです。規模もさることながら、広報をどうするかとか、クリアしなくちゃならないことは山のようにありそうです。でも、「攻め」は基本的には楽しいものです。
ファイトがわくなo(^^)o。

あ、春分の日近辺のことじゃないです^^;;。

出会いをつくる人

今日はトランスジェンダー生徒交流会がらみで保護者の方のランチタイム。
おひとりはお酒が苦手ということで、ランチバイキングのお店に行くことになりました。とは言え、わたしは当然のことながらビール→ワインを注文するわけです(笑)。
ま、それはいいとして。
もちろんトランスの保護者にもいろいろおられるとは思うのですが、なんか、みなさんすごいなぁと思いました。
自分の子どもが「まさかトランス?!」みたいな、たぶんすごいショックなんでしょうね。で、拒否と受容の間を大きく振れながら日々を送られます。いや、あるいは「拒絶≒無視」かもしれない。ある時は証拠探しのために子どもの過去を振り返りながら「徴」を探したりする。なんか、そんなのをくぐり抜けて到達した場所で発せられる言葉にはすごい重みがあります。それは、当事者本人には到達できない地平なのかもしれません。
「あの子が今日の出会いをくれた」
「あの子がいなければわたしはもっと狭い世界で生きていた」
「あの子がわたしの世界を広げてくれた」
すごいなぁ。
うん。親にこんな思いを抱かせる子どもにぜひ会いたいなぁo(^^)o。

し、知らなかった^^;;。

今日は「関西性教育セミナー」です。今回の講師は村瀬さん。性教育の第一人者です。まだ話を聞いたことがないので、とりあえず一度聞いておかなきゃということで参加をすることにしました。
会場に行くと、いつもの人々が忙しそうに準備をしておられます。で、とりあえずごあいさつ。
その後、K田さんとjaseの人と引き合わせたりして、ゴチャゴチャ用事。
で、会場に再び帰って、さてセミナー。
と思いながら、主催者の東優子さんと話をしていたら…。え?わたし、主催者やったんや^^;;。
ひ「前に言ったじゃない」
い「え、そうやったっけ?」
そ「いつきさん、半年に一回言ってるよ(笑)」
い「あー^^;;」
てことで、主催者として参加(笑)。
村瀬さんの話の内容は…。
なかなか論議を醸しました。
村瀬さんが言わんとすることはよくわかります。が、なにかむずむずする。それがなんかのか、よく説明ができません。
村瀬さんが言っておられるのは
「男の子についての性教育がされていない。そこに光を当てよう」
ということでした。ほんとにそれはそのとおりだと思うのです。が…。なんなんだろ…。このむずむず感は…。とりあえず
「男の子についての性って、懐かしいなぁと、なんか、忘れてたなぁと思いながら話を聞きました(笑)」
みたいな発言だけして、それでもみんなで「なんなんだろ…」と言いながら、とりあえずセミナー終了。

経験豊富な人から学ぶ

今日は職場の人権研修会です。さてさて、どんな内容でいこうかなぁ。
とにかく、ここ数年ずっと言われてきたのが「同和教育の継承」ってやつです。でも、基本的に掛け声だけって感じがします。なぜなら、継承できるシステムをどんどん壊している。
同和教育に限らず、ものごとを継承しやうとするなら、それが可能なシステムをつくらないとダメな気がします。例えば、「師匠の背中を見ながら」みたいな話があるわけですが、それはそれで「師匠の背中を見ることができる」というシステムがあるから可能になるわけです。簡単に言うなら、師匠の背中を見られないシステム、例えば「ものづくりをする師匠と営業にまわる後継者」ってやっちゃうと、「師匠の背中を見て育つ」ことはできないわけです。
で、「同和教育の継承」を謳うのであれば、それが可能となるシステムをつくらなきゃならない。もっと言うならば、仕事をする中で自然と継承できるのがシステムなわけです。例えば、人権を担当するセクションを二人体制にして、ひとりは若者を入れるとか、あるいは人権を担当するセクションの人間を意思決定機関に入れるとか。でも、そんなことよりも「進路」とか「生徒指導」とかを優先してきた。まぁ、「成果」を手っ取り早く出すなら、もちろんそんなあたりを優先するのが方法だろうなと思います。人権なんて、表向きの「成果」にはなりませんからね。てか、「人権の成果」なんてものが形にあらわれるとしたら、それは「人権」という言葉にあらわされないそうとうな深さのとりくみがあって、それが氷山の一角として形にあらわれたみたいなものかなと思います。例えば、「ひとりの留年も許さない」みたいな学校がほんとに実行できるとかね。でも、それってそうとうに教員にとってしんどいことです(笑)。
で、なにはともあれ、継承できないシステムにしてしまった。当然継承はされません。それをどう継承可能にしていくか。それがこの間ずっと考え続けている課題です。
ひとつはシステムを変えるように働きかけていく。これは不可欠です。でも、一方で、システムがないなら、それを補完する「なにか」を仕掛けなきゃならないんでしょうね。おそらくは、キーとなるのは「人権という言葉を使わない」かなと、ぼんやり考えています。

てことで、今日の人権研修は「経験豊富な同僚」に前に出てもらって、いろいろ話をしてもらうことにしました。ちなみに、ここでいう「経験豊富」というのの真逆にいるのはわたしです(笑)。つまり「さまざまな校種や課程を経験している人」という意味です。ですから、中学校の講師経験のある採用2年目の人にも前に出てもらいました。そんな人から、中学校や定時制で経験したことを話してもらおうと。そこでどんなふうに子どもや保護者とかかわったのか。どんなふうに集団づくりをしてきたのか。その具体的な「方法」を話してもらうことからスタートしてみたいと思いました。
結論的には、たぶんわたしが意図を伝えきれていなかったこともあって、少し言葉を引き出しきれていなかったかなとは思いましたが、でも、すごく大切な言葉を引き出すこともできたかなと思いました。
まぁ、だからといって、明日から何かが変わるとは思いません。でも、ほんのすこし「あ、あれならできる」ということを見つけてもらったらいいし、それを実際にやってきた人が隣にいることがわかっているんだから、ノウハウを聞くことができる。そういう関係づくりの最初の半歩ができたなら、それはそれでたとえ小さくても意味のある研修になるんじゃないかなって思いました。

ハグ!

朝、職場に行って、雑務雑務。昨日ギブアップのメールをしたので、ある意味安心して雑務もできるというものです。あさっての研修会の簡単なメモ書きをつくって、パネラーの人たちに渡して、簡単にコメントしておいたりして。
でも、やっぱり少しは心は残っているので、軽くおべんきょ。
いや、この間ずっといろんな文書を漁ってるんですけど、「性の多重構造」を図式化したものの初出がどこだったかわからなくなってるんですよね。たしか順子姐さんの文章で見たはずなんだけどなぁ。さらに言うなら、「性自認」という概念を日本で提唱したのは麻古仙女さんだって話も聞いていて、たしかそんな文書も読んだはずなんだけどなぁ。どこで読んだんだろ…。
でもとりあえず書かなきゃはじまらないので、とりあえず書いてしまうことにしましょう。もっと他に「考え」なきゃならないこともありますし。

そんなことをやって、昼過ぎから大阪へ。
到着したのはこんなところです。

さてと。中に入りますか。
中ではすでに別の回の収録がはじまってます。ウチの交流会の参加者が元気にしゃべってます。ちょっと大人びた意見を話すと、調整室にいる保護者やプロデューサーが笑います。なごやかです。
で、軽く打ち合わせをしたあとわたしの順番です。
番組は「バリバラR」。てことは、パーソナリティはもちろんはるな愛さん。実はこの半月ぐらい、わたしのミーハーメーターは振り切れてました(笑)。
スタジオに入ると、いきなり
は「どこでやったんですか?」
い「いや、名古屋にあるショッカー本部で」
は「体調はどうですか?」
い「あ、掘削作業してないので、別に」
は「えー、しなかったの?」
い「だって、めんどくさくて」
みたいなベタベタな会話です。これ、単なる音量チェックなわけですが、たぶん調整室で聞いてる人、ひっくり返ってただろなぁ(笑)。
で、収録開始。
いちおう台本はあるものの、あくまでも「流れ」です。いろいろお互いの話をしながら話は進んでいきます。はるなさんとわたし、それぞれ歩んできた道が違うから、ちがうことがあるのは当然です。でも、やはり同じ思いをしてきたところもたくさんあります。トランスという存在だから「ひとこといえばわかりあえる」というわけではないのですが、でもトランスという生き方をしてきたから「ひとこといえばわかりあえる」んですね、たぶん。全否定でもなく全肯定でもない。
自分のこと、家族のこと、仕事のこと、いまやってるとりくみのこと。気の利いたことをいうのは簡単です。でも、それはすぐに見透かされてしまう。自分が生きてきた軌跡の中で経験したり考えたり気づいたことを「言葉」に乗せた時、その「言葉」が時として他者の中に共感を生み出すことがある。なぜ共感を呼ぶかというと、それは受け取る側の生きてきた軌跡に「なにかがある」からなんだと思います。そんな言葉をはるなさんは引き出してくださいます。
気がつくと、あっという間に1時間がたっていました。
飛行機の時間が迫っているのに、快くサインに応じてくださいます。

さらに記念撮影o(^^)o。

勢いあまってハグ!

とても柔らかくて、とても優しい感じが伝わってきました。
てことで

バリバラR(NHKラジオ第2)
放送予定は9月28日(日)8時~8時半
再放送は同じ日の19時~19時半

です。てか、玖伊屋の朝じゃん^^;;。

伝書鳩の会

朝、やはりしんどいものはしんどいです。ま、今日のスケジュールは10時からなんでのんびりしましょう。
で、ギリギリまで部屋で粘って、野口ふれあい交流センターへ。いやぁ、2年前だったかに全外教の大会で来て以来、また来るとは思いませんでした(笑)。
今日は大分でしみじみと開催されている当事者交流会である「伝書鳩の会」です。会長はめったと来ない人ですが、実際仕切ってるのはSちゃんとM野さんなんで、それはそれでちゃんと活動できているみたいです。
それにしても体調が悪いのでモーニングチューハイなんかは飲まずに参加したのですが、えらい驚かれてしまいました。って、なぁ^^;;。
しかし、伝書鳩の会、玖伊屋に負けず劣らずゆるいです。プログラムは自己紹介のみ。あとはてきとうにしゃべれと。まぁ、実際それでいいと思いますけどね。よほどの必要がなければプログラムなんてなくていいと思います。実際、みんなそれぞれ必要な人と話をしていますから(^^)。
さて、わたしはというと、たったひとりヒールを買い出しに行って、おべんと食べながらビーフを飲んでました。そのおかげで、後半は体調がいいものの、ほろ酔い気分でメチャクチャやってたみたいです(笑)。でもまぁ、それも許されるかな^^;;。