澄んだ空気

今日は、大型ゴミの日とのことです。なので、いつもよりもお弁当づくりのペースをあげて、家を出るまでにちょっと時間をつくって、ゴミ出しをしました。案外と早くすんだので、結局家を出たのがいつもより15分ばっか早くなりました。
しかし驚きです。15分早くなると、道の混み方がぜんぜん違います。いつもこの15分をつくれたらいいんだけどなぁと思いながらも、それができないのが悲しいところですね。
で、伏見のあたりにさしかかったとき、「えっ!」と思いました。御香宮の先はかなりきつい下り。道はまっすぐ南に向いています。道の先には、向島の先、ず〜っと宇治の町が見えます。なんだか、その町が、キラキラ光っていました。はるか先を右に左に動いているものがあります。「あぁ、京滋バイパスかぁ」。そんなところまで見えるんですね。なんとなく、感動したなぁ。

わたしの病院がよい*1

どうも、のどがざらざらするので、今回ばかりはわたしも病院に行くことにしました。
とはいえ、今日はパートナーは腰痛がひどいのでカイロプラクティックへ。下の子どもは習い事へという日なので、そんなこんなが終わってからです。
しかし、お医者さんの待合室って、いつも感じるんですけど、病気がよけいひどくなりそうですね。「わたしはぜんぜんマシやなぁ」と思うような人がたくさんいます。でも、しゃーない。しばらくボーッと原稿を書きながら待っていました。
で、わたしの番。
ひょいとカルテを見ると性別欄が複雑になっています。どうも、書いたり消したりして線がいっぱいひいてあるみたいです。よしよし(笑)。
わたしの行っている病院は、お医者さんも女性、看護士さんも女性、受付の人も薬剤師さんも女性という女性だらけなんです。なので、「はい、胸見せて」というときも、遠慮なくガバッとあげられてしまいます。まぁかえってサバサバしていていいですけどね。
結局、インフルエンザとかじゃありませんでした。一安心です。なにせ、明日から強行軍が待っているから…。

パートナーの病院がよい

家族がいるっていうのは、「楽しさ10倍、しんどさ20倍」という感じがします。
ひとりだったら、「(家族のいる)楽しさ」はないかわりに、自分のことを自分でやればいいだけなので、しんどさもさほどではないように思います。少なくとも、わたしはそうでした。
パートナーと結婚して、「楽しさ」は3倍くらいになりましたか。ちなみに、このころの「しんどさ」というのは、2倍くらいになっただけだったかなぁ。まぁ、ふたりともいちおう大人ですから。
子どもができて、ものすごくしんどくなりました。小さい時は小さい時でなんだかんだとありますし、大きくなってきたら大きくなってきたで心配事もふえるし。そのかわり、楽しい時はケタ違いに楽しい気がします。
このあたり、たぶん「ひきかえ」なんでしょうね。もしも子育てがしんどくなければ楽しさもさほどではないんでしょうし、たぶんわたしより格段に子どもにかかわっているパートナーは、わたし以上に楽しさを感じているんだと思います。
それにしても、子どもができると、本当によく医者に行きます。
わたしは、基本的にはほとんど医者には行きません*1。風邪をひいても「寝て直す」し、ケガをしたら「洗って放っておく」タイプです。ところが、パートナーは基本的に医者に行く人のようです。さらに、子どもについては当然心配だから医者に連れて行きます。特に、下の子どもが小さい時に川崎病にかかったことがあるので、熱が出たりすると「再発か?」となり、やはり心配ですからしかたがないですけどね。
で、医療費もさることながら、たいへんなのは、実は「連れて行く作業」だったりします。医者に連れて行くと、膨大な時間がかかります。なので、その日一日の家事はほとんどできないみたいです。夕方帰ると「ゴメン、今帰ってきたところやねん」ということもよくあることです。話を聞くと、3時間とか4時間かかっていたりします。
こんなことが多々あると、必然的に家事を短時間に済ませる必要がでてきます。で、ムリをする。で、身体をいわす。
てことで、どうやらパートナーは深刻な腰痛になったようです。
こんなふうにして、パートナーの病院がよいがはじまります。やれやれ…。

*1:除く、ヤクゲト&謀議(笑)

突然やってくるもの…

今日の昼間は、パートナーは京都府最南端のあたりの町で古文書の学習会。わたしは、実家で用事を兼ねて子守です。
昼ご飯まで時間があるので、下の子どもは宿題を、上の子どもは中1の数学の復習をさせていました。ところが、下の子どもがぐずってなかなかやりません。なんでも、宿題は「かけざんジャンボ*1」というのをやっているのですが、「はぁ」とか「くらくらする」とか言いながら、まったくやろうとしないんです。いつものことなので、「ノロノロせんと、さっさとすませてしまいなさい!」と言っていたのですが、床の上に寝転がったり妙にべそをかいてみたり。いい加減、頭に来ますわな。で、べそをかきながらジャンボジェットの座席表を埋めはじめました。
で、昼ご飯。またまた食べません。なにしろ、家にいるときは鰹節と鮭のフレークを混ぜたご飯しか食べないヤツです。これまたイライラ来ていたのですが…。
そういえば、昨日は37℃ほどの微熱があったなぁと思い、試しに熱を測ってみることにしました。で、体温計を見ると、39.6℃。こらあかんわ…。
それから、布団を引くわ部屋を暖めるわ。ところが、土曜日の午後2時。どこの医者も閉まっています。そんな中で、小児科の時間外の診察をやっている病院を教えてもらったので、いくことにしました。まずは、家に帰って保険証の探索。ない。きっとパートナーが持っていっています。てか、「古文書に保険証はいらんやろう」とひとりブツブツ言いながらあきらめて病院へ。医者の見立てでは「まぁ、インフルエンザでしょう」とのことです。予防注射したのになぁ…。
で、恐怖のお勘定。とりあえず、10000円請求されてしまいました。さらに、薬局へ。4000円ほど請求されてしまいました。給料日前なのになぁ(涙)。

*1:ジャンボジェットの座席が百桝計算みたいになっているんです

で、上の子どもの誕生日

晩ご飯のリクエストは「ステーキ」だそうです。なので、パートナーは近所のスーパーでステーキ肉を調達。あと、つけあわせをつくって待ってくれていました。わたしはというと、最近腰が痛くて接骨医で押してもらってから帰宅。それでも晩ご飯には間にあいました。
で、持ち出したのがスキレット
蓄熱能力があるし、ふたがきちんとできるのでおそらくふっくらパリッと肉が焼きあがるはずです。味つけはもちろん塩こしょうのみ。
結果はというと、ちょっと焼きすぎたかな。でも、そのわりには中はふんわりとしていたみたいなので、ひとまずは成功ということにしておきましょう。なにせ、ステーキなんてそうそう焼き方を練習できるわけじゃないですから(笑)。
ここで上の子どもは少林寺の練習へ。パートナーは自家製ケーキの飾りつけです。なんでも、ニンジンをすり下ろしてつくったケーキらしいです。飾りつけの最終段階でトラブル発生。ろうそくを買い忘れたとか。使い古したのは全部捨てたらしいです。結局パートナーの発案で、「カメヤマローソク」をストローの中に入れてごまかそうということになり、急遽作業。なんとか少林寺から帰ってくるまでに作業も済んで、ごまかすことができました。
そんなこんなで、無事ろうそく消しも終わって、めでたくパーティーは終了。
しかし、ヤツも14才かぁ…。

昼間はみんなで遊び

でも、冬休み最終日がそんなんだけでは悲しいです。近所の公園に家族4人で出かけて凧揚げをしてきました。あまり風がなくてあげにくかったのですが、1時間ほどみんなで走り回ったり、タコ糸をほどいたりいい時間が過ごせました。
あとは、本屋さんに行って活字に埋もれてきました。
てか、毎週日曜日の新聞の書評欄を見るたびに、「本が欲しい〜」「本が読みたい〜」となります。昨日の書評欄でとりわけ気になったのが『博士の愛した数式』と『ワンコイン悦楽堂』でした。あと、前からほしかったピンホール式プラネタリウム。そうそう、『IS』の4巻もまだ買っていなかったなぁ。
家に帰って『博士の愛した数式』をちょこっと読みました。友愛数のくだりのあたりで、思わず涙がこみあげてきたのはきっと歳のせいかなぁ(笑)。

やっぱり冬も…

昨日、書き初めを終えた上の子ども。まだ宿題が残っているようです。今日は「「点画」をしなくちゃらなないとか」言っていました。しかし、点画ってメッチャ時間がかかるんとちがうん。で、案の定、朝から晩まで鉛筆の音が「コツコツコツコツ」と響いていました(笑)。

その後は「非日常」…

子どもは冬休みの宿題の最後の追い込み。夏みたいなのはいややで…。わたしはその横でダラダラ。いや、ダラダラできる日って本当にないから、ちょっとうれしいなぁと思っていたその時、思い出しました。「冬休み明けの課題テストをつくっていない!」。でも、テストのネタが手元にない*1です。学校までとりに行くわけにもいかないし、「しゃーないな」とあきらめて、結局ダラダラしていました。「あきらめ」って大切やなぁ…。

*1:冬休みの課題は指定の問題集から出しています。で、「そこからまったく同じ問題を出す」と伝えてあったんです