昼休みに同僚から、「今日、夕方屋上に集合するんやけど、来る?」と言われたので、つい「行きましょか?」と安請け合いしてしまいました。
てことで、京都駅の南側にある某ホテル*1の屋上で、夜風に吹かれながらビールを飲みました。もう、何年ぶりだろう。
なんだかんだと、しょうもない話で盛りあがりました。で、2次会は定番のカラオケ。もう、ほんとうにべたべたなんですけど、でも、こういう時間を同僚と共有することが、きっとどこかで役に立つんだろうなぁ…。
*1:別に隠すこともないか…
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一応公式の「全国交流会」はあるのですが、体力が持たないので、お友だちがやる私的な小さい交流会に参加。机を囲んでのんびり楽しむ交流会が持てました。
そこに、沖縄で社会学を専攻している人も参加してくれました。
2時間ほど騒いだあと、数人でラーメン屋へ。しかし、おいしいけど食べられへんって。まぁ、元気な人たちだわ。
10時過ぎにホテルに帰ると、1回の飲み屋でみなさん呑んでおられたみたいです。一度部屋に帰って荷物をおいてからと思って、部屋にもどってベッドに座ったとたん、スイッチが切れました。
お勘定も終わったら、お昼をかなりまわった時間でした。なので、昼ご飯の場所探し。少々迷ったのですが、結局駅前の天丼のお店へ。ヒットでした。
大きな荷物を持ってそれなりの距離を歩いたので、わたしもですが、生徒たちもくたくた。すでに応援部隊は京都へ向けて出発をしているので、残っているのはふたりだけです。楽だ。
横浜までは意外と近かったです。で、ホテルに着くと、昨日までとは大違いなホテル。えらい立派です。部屋も広い。生徒たちも喜んでいました。そりゃそうだ。今日の部屋は、ベッドが一人ひとつあるからなぁ。
生徒をつれて「なに食べる?」と言いながらあちこち歩きまわって、最終的に入ったのが路地の中にあるカウンターの居酒屋。どうやら、中華よりも焼き鳥の方がよかったみたいです。ま、わたしもそのほうがいいですけどね。でも、(一人しか)呑まない居酒屋は、あっという間です。あとはホテルに帰って爆睡だな。疲れた…。
生徒たちは、アキバで萌えたあと宿舎に帰りました。わたしはというと、宿舎で一休みしたあと、アキバに萌えに行きました(笑)。
とりあえず、100mくらい飛ぶFMトランスミッターがほしかったんですが、どうやら電波法がらみでそういうかつての「ミニFM局」みたいなのはだめなようです。少し考えたのですが、ここはアンテナに凝ることにしました。てことは、アキバでごそごそする必要はないな。
その後、お友だちと待ち合わせ。なんでも、ガッチャンコをしたあと、まだ少々焼酎がしみるとのことですが、でもええ感じで呑んではりました。そういえば、ずいぶんと雰囲気が変わりました。髪を後ろでくくると、なんとなく、メガネっ娘ぽかったなぁ。とそこに、ロングのお姉さんがまた一人。掲示板ではよくお見かけするのですが、リアルで会うのははじめて。物静かで熱い感じは「きっとこういう人だろうな」と思っていたとおり。すごくいい方でした。と、そこにさらに若いおねーさんが一人。ふぅむ。パス率高すぎ…。やっぱり、「あなたのとなりにいるかもしれませんね」というのはその通りなんだなぁ。
みんなで、焼酎を飲んで適度に呑んだところで「ガッチャンコ」のお友だちはダウン。その後、残った3人で近くの居酒屋へ。ここ、ネットのクーポンを見せるとガーリックピザが、誕生月の人がいたら蜂蜜トースト(アイスクリーム乗せ)がサービスで出てきます。お腹がいっぱいだったので、そのふたつをアテにしばらく呑んで、ふたたび3人で物静かに熱く語りあいました。
この店がラストオーダーになったところで、本日はお開き。
ホテルに帰ると、生徒たちはまだまだ盛りあがっている最中でした。早く寝ようね(笑)。
昼になって、とりあえずご飯を食べられるところを探すことにしました。でも、参宮橋の方はたぶんかなり混んでいるんじゃないかということで、反対の方へ。ないっす。ほんとうにないっす。結局一駅歩きました。
で、生徒に「どこに入ろう」とたずねると、指さしたのが「松屋」_| ̄|◯。まぁええよ。別にぜいたくしに来たんじゃないからね。てことで、松屋へ。ピビン丼と泡の出るものを注文。
それにしても、量が多いです。いや、たぶんおおかたの人には普通なんでしょうけど、かなり多い。最後にご飯を残そうかなと思ったところで目に入ってきたのが「ふりかけ」です。たまにはふりかけもいいかなと思って鮭ふりかけをパラパラっとかけてやりました。で、一口食べたとたん、間違いに気づきました。一味でした(笑)。思わずご飯を全部食べてしました。
当然、東京の夜は、顧問が率先しての「自由時間」です。生徒たちは部屋でなにやら盛りあがっています。わたしはというと、姐さんたちと謀議(笑)です*1。
ちょうどホテルで待ち合わせだったので、生徒たちに姐さんを紹介。「この人はなぁ、大先輩やねん」と言ったのですが、みんなきわめて普通の反応です。たぶん、なんの先輩かわからなかったんじゃないかなぁ…*2。
さて、ホテルを出て、謀議の会場探しです。「いつきさんはどうせぁゃιぃところがいいんでしょ?」と姐さん。「はい、もちろん!」ということで、とりあえず雷門から仲見世を通って、奥山方面へ。まさに「芸能」の街という感じ。きっと江戸の頃はこのあたり、非人のなわばりだったんだろうなぁ。あ、弾左右衛門の街か…。
やがて公園本通りのあたりであやしげな赤提灯数軒をハケーン。その中の一軒「鈴芳」に入ることにしました。
それにしても、ホッピーってなんやねん。とりあえず「わからないものは頼んでみる」というのが基本的な姿勢なんですが、頼んでみてもよくわかりませんでした。デンキブランはなつかしい味でした。大学の頃、呑んだなぁ。
途中、突然の出張で遠方に行っていた人が合流したりして、あとは「除外診断比べ」。ネーチブ女性が「あたし、除外診断だ!」と叫ぶと、「それは、人間の除外診断やで!」とツッコミが入るのはお約束です。そんなこんなで、いつもの濃いぃ夜が更けていきました。
あ、そうそう。姐さんは現在、被差別民と街娼、とりわけ異性装をともなう街娼との関係を模索しておられるとのこと。まとめられるのがとても楽しみです。
で、本日の〆は、「日本初の地下街」のラーメン屋さん。ぎょうざ、うまかったです。「トイレ、どこですか?」と聞くと「はい」と言ってカギを渡されるのも味があります*3。
11時を回ったところで「あしたも仕事」ということでおひらき。そうか、仕事できてたんだ(笑)。
芦原橋近辺の飲み屋って、「萊娘」とその隣の焼鳥屋(南だったっけ)と「なにわ」と白木屋くらいしか思いつきません。その中で、40〜50人は入れる飲み屋は白木屋だけ。たしかに、自己決定が阻害される状況ですわ(笑)。
ということで、選択の余地なく白木屋へ。でも、その結果としては「よし」と言える楽しさでした。でも、いいなぁ。「仲間」がたくさんいるって。
で、8時過ぎに店を出たら、さすがに日曜日。まわりの店はほとんど開いていません。てことは、さらに選択の余地がない?しゃーないので、研究所の友達に電話。いきなり「芦原橋で日曜日に開いている店、知ってる?」「岳の奥の方に鉄板焼き屋があるかな」「ありがとう」。以上の会話だけ。かなり失礼な電話でした。
10人ほどで地元のおっちゃんがカラオケを楽しんでいる鉄板焼き屋になだれこんで、しばし話。カスのお好みがないのが残念でしたけど、おいしかったです。
てことで、長い長い一日はもう少し続いたけど、とりあえず終了。あしたは東京か_| ̄|◯。
T駅近くの路地裏にひっそりと位置する「たこ焼き工房HANA」という店です。たしかにたこ焼き生中のセットは650円でした。これを頼むと、しばらくして生中が出てきました。さらにちょっとすると、乾きもののアテが出てきました。うれしい…。これをぽりぽりやりながら国際交流センターでもらったESDについてのパンフレットなんかを読んでいると、やがて出てきました。
出てきたのを見てびっくりしました。舟に乗っていないです。皿です。しかもひとつひとつが巨大。さらに、球形をしていない。自身の重みで少しタレパンダみたいになっています。ちなみに、楊枝じゃなくてお箸で食べるみたいです。
どんな味かなぁと一口食べてみると…。グラタンを焼いた感じですね。あの、濃厚なホワイトソースのような生地にほんのりダシの味。そしてショウガの香り。うまいです。自身の重みでタレているとはいえ、表面はパリッとしているのです。さすが「工房」…。
8個のたこ焼きでお腹いっぱい。しかも、4つ食べた時点で生中は終わっています。躊躇なく「お湯割り」と頼んでしまいました(笑)。これで〆て1000円。チーズとか餅のたこ焼き*1もあったので、またチャレンジしたいなぁと。
いや、KさんE井さん、いい店でした。どもありがとうございました。
*1:と言えるのか?
土曜日の日記にラーメンのレシピを載せてみました。けっこうおいしかったんですよね。今までは野菜と肉のスープで攻めていたんですが、魚系のだしを入れると味に深みが出るというか。まぁ、備忘のためというのはありますが…。