朝、まあまあすっきりしています。てことで出勤。
職場に着いたらいつものようにメールチェック。待ってるメールは来ていません。しかたないな。
職朝→立番のあとは「走り」の授業です。
本日のラン。ステップ走とのことです。いくつかのチームにわけて、団体で走ります。わたしが入ったチームは250mのトラックを1周1分20秒で4周→1分15秒で4周→1周1分20秒で4周→1周1分15秒で4周→1周1分20秒で3周→1分15秒で2周でゴールというランです。みんなで「ペースアップするよ!」「ぴったり!」みたいな感じで声をかけあって、だいたいペース通りで走れました。
結果5.4kmを27分25秒で、アベレージは5分03秒でした。あまり意味はないけど、1kmごとのラップは5分17秒→4分59秒→5分01秒→5分01秒→5分05秒でした。
やはりみんなで走るのは楽しいですね。最後はタッチしてくる生徒がいたりして、仲間感があります。これで今年度の「走り」の授業は終了です。少しさびしいですね。
てことで、数学の授業です。冒頭に
「君たちと来年走ることができないのが、さびしいです」
と伝えておきました。みんな、どない思ってるやろ。
たぶん「走り」の授業を毎時間走るようになったのはこの時からな気がします。傍から見たら「なにやってんねん」「そんなヒマがあるんや」と思ってるかもしれません。でも、これもまた、わたしなりの生徒とのつきあいかたの布石です。簡単に言うと、「クロカンのしんどさを知っている」ということを伝えられる。それを共通の体験として話ができる。おそろしくまわり道だけど、わたしは大切なまわり道だと思ってます。
強いストレートパンチを持つ人間はそれで勝負すればいい。でも、そういう勝負のしかたをしない人間もいます。いろんな勝負のしかたがあることをこれまでの経験の中で学んできました。その原点は「92年度卒業生」ですね。
授業から帰ってきたら、お次は「催促メール」です。とにかくみんな、仕事が遅い。上流から水が流れて来なかったら、下流はなにもできません。でも、お尻は決まってます。なので、下流の仕事がえらいことになる。
まぁ、「催促メール」を送らなかったのは、わたしが他のことをやってたからですけどね^^;。
てことで、いまある「素材」の組版開始です。かつてのように文字の統一はしません。そんな余裕はないです。それでも組んでしまいましょう。ということで、6本の原稿を組んだところでタイムアップ。てか、目がちぎれそうです。
その後会議。なんかよくわかりませんでした^^;。
てことで、職場を脱出。今日は滝井参りです。しかし、滝井まで時間がかかりますね。その間、『「社会モデルで考える」ためのレッスン』をひたすら読みます。さらに待合室でもひたすら読みます。で、なんとか読了。
感想としては、PART2がおもしろかったかなぁ。松波さんの個人史と障害者権利条約とか障害者差別解消法、さらには京都の条例の絡みがイキイキと伝わってきます。というか、よくコアなところに居続けたなと驚きます。そういう嗅覚が働く人なんでしょうね。それにしても、障害者の権利をめぐる運度はセクマイとは大違いですね。どうしたものやら。
ちなみに、PART1の方は、「これでもか」というほど社会モデルを押してこられます。言い方は悪いけど、「しつこい」(笑)。ただ、さまざま事例に絡めながら押してこられるので、「しつこさ」を感じるというよりも、「あぁ、この事例についてこう考えればいいのか」という感じですね。まさに「レッスン」ということなのかな。
読み終えたところで診察室に呼ばれて、しばしO田さんと話。医療者と社会学あるいは教育社会学が、それぞれの専門性を尊重しながらとりくみを進めなきゃならんねというあたりの話かな。
診察を終えたら、スーパーを経由して、「まんまるの会」です。これ、曜日が変わったのがきついですね。水曜日は出にくい。今日も職会をパスしてきています。まぁ今日の提案をする教員が「わかってくれる人」なので助かっています。
今日の「まんまるの会」のテーマは「初心にかえる」らしいです。簡単に言うなら、久しぶりにわたしが「まわす」ということです。まぁでも参加者は「いつもの人たち」なので、楽しく近況報告をしてもらって、楽しく「テーマ」について話してもらって、あとは遊んでもらえばOKです。
来る前はけっこう気が重いけど、とりま来てみたら、それはそれですね。ただ、帰る時が再び気が重い。とにかく遠い。でも、早めに出させてもらったので、早めに帰れそうですね。
ウィスキーをひとなめして寝ましょうか。