数は力

朝起きると眠いです。まぁしかたない。それでもひどくしんどいわけではないので、まぁいいかな。
Aっちゃんと合流して移動開始です。向かうは二日市駅。路線図を見たら、佐賀の手前ですね。電車の中で最終の打ちあわせ。PCもパチパチやりましょう。駅からはお散歩です。到着したのは福岡県教職員組合の教研の会場です。なんでも、午前の全体会でAっちゃんと二人会をすることになりました。約1年ぶりです。
控え室に通してもらって、再び打ちあわせ。PCをパチパチ。その後、機材チェック。HDMI、映りません。しかたない。D-sub15ですね。と、Aっちゃんはmacです。これはどうしようもないですね。Aっちゃんのデータをこちらにもらいましょう。そんなこんなしていたら、時間が来ました。
少々長めの(笑)開会行事のあと、出番が来ました。まずはAっちゃんから自己紹介。いきなりウケてます。うれしいです。そして、マニアックな基礎知識。今回はAっちゃんも話をするので、あまり余分なことを言わずにサクサク話を進めましょう。しかしみなさん、あっけにとられてますね。そして、Aっちゃんのパート。やはり、いきなりカラフルです。でも、いい感じです。そして、わたしのパート。再び白黒と赤、時々放送事故の世界です。
で「どうすればいい?」というところでAっちゃんにバトンタッチ。考えてみれば、「どうすればいい?」への答は、ふだん、わたしは言ってないんですよね。不親切だな(笑)。で、まとめのところだけ話をさせてもらって終了です。
話のあと、何人かの人とあいさつしたり、話をしたり。
おべんと食べたら分科会です。やはり「ジェンダー平等」の分科会に行きますか。知りあいが何人かおられるのがおもしろい。それにしても、机をロの字型にして地区ごとに座っておられます。全国教研と同じパターンです。当然共同研究者もおられます。本格的です。そして、出てくるレポートがまたすごい。討論の内容もすごい。ここから全国教研のレポートが生み出されるんですね。
先週あった京都の教研とは大違いです。まぁでも、それぞれがそれぞれの場所でそれぞれのやり方でやるしかない。
分科会の最後に、ひとこと発言させてもらいました。
「あの、わたし、気の利いたことをよく言いますが、元ネタがありまして。なにか検索したいなと思ったときに、googleではなくgoogle scholarを使うといいですよ」
共同研究者が反応されていました。
ということで、分科会終了後、ごあいさつ。
「日本女性学会がああなって…」「日本スポーツとジェンダー学会、おもしろいですよ」
みたいな会話。まぁこういう会話をすることを通して、わたしがジェンダー研究をしていることを示し、共同研究者も「同じフィールド」であることを確認しているんだろうなあ。
分科会が終わったら、ホテルに送ってもらいました。お風呂に入ってしばし休憩。そして、「青年部交流会」です。青年がいっぱいいます。これも京都とはぜんぜん違います。組合の仲間がこんなにいるのはいいよなぁ。
とりま、ここでは数学の話とか変態の話とかをしてました。途中席替えがあったりして、それはそれでおもしろい。でも、みなさん、わたしのことを煙たがらずに話をして下さってありがたい。
交流会のあとは2次会です。いろいろお店を探されて、ようやく見つけたお店は「花山」です。しかし、歩いていると、前に来たことがある気がしてきました。
で、到着しました。

いい感じです。ここで串の肉をいただきながら、いろいろ話。といっても、そんなに入らないな。それにしても、どこから来られたのかと思ったら、柳川から来られたんだとか。えーと…。どこだ…。「海があります」って、佐賀と熊本の間かいな!福岡、広いな。
で、ホテルに帰る途中、コンビニに寄って燃料を買い込んで、部屋呑み開始です。すでに寝ようとしている人がいるのにひでぇな。でも、これもまた青年部っぽいです。そんなこんなでワイワイ呑んでましたが、気がつくと寝落ちしていました。
「帰るよ」
と言われて帰ったのは0時かな。まぁなんとかなるか。