久しぶりのダブルヘッダー

朝、6時くらいに目が覚めました。もったいない。とりあえず朝ごはんを食べましょうか。なんとなく「スープカレーがないかな」と思っていたのですが、カレースープがありました。
朝ごはんの後、シャワーを浴びてスタートです。
外は雨。やはり台風の影響かなぁ。札幌駅でT村さんと合流して、向かうは岩見沢です。今日は北教組空知支部の女性部学習会です。
本当は駅から歩きたかったけど、時間がない&雨がキツイので、タクシーで移動。到着したホールは、「中ホール」だけど、なかなか大きいです。しかし、音がどこから来るのかわかりにくい。スピーカーの位置は…。天井か!
女性部長さんたちとちょこっと打ち合わせをして、学習会スタートです。女性部長さんのあいさつの中に「今回が最後の女性部学習会かも」という言葉があって、思わず頭を抱えてしまいました。
うーん、学習会、大切なんですよね。もちろん、組合は労働条件の向上のためにありますが、教職員組合の特徴は教文活動にあると思っています。とにかく、今回のわたしの目標は、「やっぱり学習会はおもしろい」と思ってもらうことです。
ということで、お座敷スタート。今日は久しぶりのミッション2です。
昨日の生徒さんたちも反応がよかったけど、今日のみなさんもいいですね。北海道の人って、吸収しようとする力がすんごい強いのかな。とにかく、笑い声も起こるし、うなずきもあります。もっとも、ところどころで
「え、今の、ネタなん?」
みたいな感じで、隣の人に解説を求めておられる方もおられます。でも、そんなのも含めて、とてもいい感じです。
ということで、気持ちよく話をさせていただいて、無事修了。楽しんでもらえたかな。
と、ん?PCの「充電インジケーター」がついてない。えーと。そうか、テーブルタップのコンセントが抜けてるのか(笑)。
ホールのスタッフの方に「ほら」と言うと「しまった、確認すればよかった」と。いえいえ、わたしもインジケーターを確認していませんでした。と、そのスタッフの方、質問をして下さいました。そうか、話を聞いてくださっていたんですね。うれしいなぁ。
ということで、ランチです。

すみません、燃料補給をしてしまいました。
ランチの後は駅まで移動。歩きたかったけど、豪雨です。ということで、駅まで送ってもらいましたが、途中で雨が止んでしまって、どれだけ集中豪雨やねんと。
札幌駅に着いたら、とりあえずホテルにチェックインして、午後の会場に向かいましょう。午後は「宮田講座」なる、謎の集まりです。どのネタにしようかと思ったけど「マニアックなネタで」というT村さんのご要望に応えて、この夏の新ネタでいくことにしました。
まずは自己紹介から。ただ、この自己紹介、マニアックな人には説明したくなります。説明しながら自己紹介をしていたら、30分かかってしまいました(笑)。
そして、セクシュアリティの「雑な」基礎知識。ひととおり説明して、いったん休憩。その後、いよいよマニアックなところに突入です。と、みなさん、いきなり姿勢が変わりました。メッチャ食いついてこられます。すごい。でもそうかもしれません。たぶん、わたしの関心とみなさんの関心が重なっているんでしょうね。とにかく、全部話したら最後までいける気がしないので、ところどころを飛ばして、とりあえず最後まで到達。
その後、質問がガンガン飛んできます。すごいな。
そんなこんなで、午後のお座敷終了。と、「わたし、在日です」と声をかけてくださる方がおられて、感激です。
そして、食事会の会場へ。机の上には「玉手箱」みたいな料理が。

そして、乾杯。あとはしゃべるしゃべる。在日のCさんともいろいろ話。さらにウチナーの方もおられて、いろいろ話。なんか、出張玖伊屋in北海道をやることになりそうだったり。
ちなみに宮田さんが
「フーコーでしたね」
と言われて、プロを相手に話をしていたことが判明。
宮「わたし、言語論をやっているんです」
い「サールとかですか。言語行為論…」
かつて挫折したヤツです。
7時半ごろに食事会は終了。Cさんから野菜をいっぱいもらってしまいました。
そして2次会へ。なんでもめずらしいです。2次会は中華料理屋さん。ここでまたまたいっぱい話。
いや、ものすごくおもしろい宮田講座でした。最後に記念写真。

また来たいなぁ。

チューリップが開いた感じ

朝、これから3日間の準備をして、定時の出勤です。今日は本来は職員会議とか研修とかがある日ですが、すべて中止です。が、台風は来ません。九州はたいへんやろな…。途中、M田さん@軽音顧問と吹部顧問のおふたりが来られて、文化祭の打ちあわせ。そこからなぜか「機材講習」になってしまったり。
で、昼過ぎにスタート。ここ数日、どうなるかとヒヤヒヤしていましたが、どうやら飛ぶらしいです。今日は京都駅に向かいましょう。乗りかえた先は「はるか」です。「チケットレス特急券」を買おうと思ったら、westerポイントが使えたのでラッキーでした。てことで、燃料補給。

そして、関空到着。無事JALに乗り込みました。飛行機の中ではおべんきょです。
うーん、先行研究の章、ダメダメです。武内さんに「読むのは時間のムダ」という連絡を入れねば。
それにしても、飛行機の中でスープを飲むのは久しぶりです。ずっとLCCだったからなぁ
で、到着したのは新千歳です。乗り換えの時間が5分ほどしかないので、空港内はランです。なんとかエアポートに滑り込めました。そして降りたのは恵庭です。ここでM浦さんの車に乗せてもらって、到着したのはE南高校です。今日はここの定時制のみなさん対象のお座敷です。
機材をセットしてボーとしてると、高校生のみなさんが教室に入ってこられました。なんとなくフレンドリーな感じが伝わってきます。きっと、M浦さんたちに鍛えられてるんだろうな。
やがて時間が来たのでお座敷開始。
すんごい空気が柔らかい!笑顔で話を聞いてくれる子とか、いちいち顔が反応している子とか、いっぱいいます。わたしの話は、基本的には関西のネタです。北海道の生徒にはわからないこともあるだろうけど、想像力をいっぱいに使いながら聞いてくださっている空気が伝わってきます。
途中の休憩の時に「疲れたー」と転がってる子がいるので、それくらいガッツリ聞いてくださってるんですね。
そして後半開始。再びガッツリ聞いてくださいます。
なんか、パチンコのチューリップが開いて、パチンコ玉が吸い込まれるような感じです。質問タイムにも、ちゃんと質問してくださいます。いいなぁ。
ということで、メッチャ楽しくお座敷ができました。終わってからも、ふたりほど話をしに来て下さって、うれしいなぁ。
お座敷の後は、M浦さんに再び駅まで送っていただいて、札幌に向かいましょう。札幌駅に来て下さったのは、いつものT村さん。とりま居酒屋へgo!
サックラの生で乾杯して、海の幸をいただきます。

なんでもニシンの刺身と八角らしいです。うまい!
ここでいろいろ話。T村さん、有能なだけに、いろいろたいへんですね。まぁでも、そのたいへんな状況を突破する力もあるからなぁ。
そんなこんなで、11時に解散する予定が、12時前になってしまい、あわててホテルに向かうことになりました。が、このままでは間にあわないかも。とりま電話だな。ひとまず間にあいそうなのでホッ。コンビニで燃料を仕込んで、ホテルにチェックイン。
さて、ひと呑みしたら寝ましょうか。

部落差別の現在

今日は研修日です。ちなみに、研修日は「家で自主研修をする日」ではなく、ガッコで研修をする日です。
てことで久しぶりの電車出勤です。まぁでも高校生がいないのですいてますね。
しばし事務仕事をしましょう。そういや、試験の解答もつくらねばなりません。問題作成は簡単なんだけど、解答と配点がめんどくさいんですよね。
で、午前の研修は進路研修です。講師は某受験産業のB社の方です。最近の入試の状況とか、全体的な受験生の動向とか。なんでも、「入れたらどこでもいい」という生徒が増えてるんだとか。だから、進学の目的をもたせる必要があるんだとか。
んー…。
昔から「モラトリアム」ってのはあったしなぁ。というのと、「入れるところ」を選択するのは、もしかしたら浪人させる経済力がない家が増えてるからかもしれません。
あるいは「点をとるための勉強方法がわからない」と考えてる生徒が多いんだとか。これを生徒の学習意欲と結びつけて考えてはるけど、それだけかなぁ。だって、わたしだって子どもたちの成績がどうなるかわからないもん。なにせ、成績のつけかたが複雑化してしまって、どうなるかわからない。さらに授業の方法もグループ主体になったりしてるから、勉強方法そのものも変わってきてて、そりゃわからんわと。
まぁそんな感じで「反抗的」な聞き方をしてしまいました。
それはそれでいいんだけど、棒グラフにグラデーション使うのはやめてほしい。どこが端かわからん(笑)。
そんな感じで進路研修は終了。その後、hyperQUの分析結果を見て、午前の部は終了。
しかし、なんでも明日の会議や研修はなしにするんだとか。思い切りましたね。
午後もあれやこれややって、2時半くらいにお迎えに行きましょう。で、駅で合流したのは内田龍史さんです。内田さん、13年前に話を聞きました。それ以来です。前回は、若い世代の部落の人たちのアイデンティティについて話をしてもらいました。今回は、部落問題の今日的課題について話してもらいます。
「最近の若い人は部落問題を知らない」
と言われます。厳密には、それはウソです。みなさん、知ってはります。ただ、「習って」はいない。じゃ、今の一定程度以上の年齢層の人が知っているかというと、それも厳密にはウソです。みなさん、ご存知ない。簡単にいうと、情報のアップデートができていない。なので、部落問題の今日的課題は、やはりやらなきゃならないってことです。
ということで、15時に研修会スタート。校長のあいさつは、自分に課した夏休みの宿題のことでした。なんでも、「カムイ伝」を全巻読破するんだとか。でも、まだ5巻なんだとか。大変やな。人のこと言えませんが。あとは、同僚が書かれたレポートが「ひとつ上」に行った報告。拍手が出るのがうれしいですね。そういや、わたしは全国にいっても報告されなかったなぁ(笑)。
ということで、いよいよ講演開始です。まずは自己紹介をされた後、「差別とは何か」ということを、かなりていねいに話されます。それにしても、「イナゴ」と「目玉焼き」と「「TKG」でどこまで引っ張るねんと思うのですが、見事に「同化政策」というところに落とされて、なるほどなと。
で、「部落差別とは何か」というあたりから、さらに「人権・同和学習」をすることの意味へと移っていきます。「接触理論」とか「拡大接触理論」とかが出てきて、たぶん、みなさん刺激されてるやろな。
でも、まさにそうなんですよね。私たちは「媒介者」なんです。だから、まず私たちが「出会う」こと。そして「学ぶ」こと。そして「伝える」「つなげる」ことですね。
それにしても2時間ノンストップで話されて、少しドキドキしました。いや、勤務時間が17時までですからね。
でも、みなさん、不満を持たれた感じではなかったので、よかったよかった。
研修の後は、駅前の居酒屋で反省会です。若手教員が3人来てくれて、これもうれしい。ここで、内田さんとわたしはムラとの出会いをいっぱい話をしたり。ちなみに、3人のうちの2人は「若い衆経験者」なので、一緒にムラの児童館に行った経験があります。ああいう、場所に同席してもらうことも必要だけど、やはり「呑み」の場に連れていきたいなぁ。でも、最近はないからなぁ。
そんなこんなで、8時過ぎに反省会も終了。
内田さん、台風が接近している中、ありがとうございました!

リハビリ

今日から出勤しなきゃなりません。メッチャいやです。もっとこもりんしていたいです。でも、しかたなしに出勤。車で出勤したので、メッチャ早く着きました。
メールチェックすると、明日の講師の内田さんからレジュメが来ています。
「あの、しばらくプリンタを独占してもいいですか?」
と仁義を切って、印刷開始。しかし、帳合も綴じもしなくていいんだから、便利になりました。
ただ、この間の書類をプリントアウトしようと思ったけどできなくて、自分で自分の首を締めてることが判明しました。
それでも30分ほどで印刷完了。あとは書類を出したりしていたら、勤務時間がはじまりました(笑)。
そうこうするうちに銀行が開く時間が近づいてきました。なので、公用車[1]電動アシスト自転車で銀行へ。一番乗りで入って、振込終了。あたりを見るといっぱい人がいるので、早く来て正解でした。
職場にもどって雑用して、放送室へ。今日は1年生向けの機材講習です。が、あまりゴチャゴチャしゃべるのもめんどくさいので、機械の接続の基礎をごく簡単に説明して終了。
さてと。照明のセットだな。3年生はイヤがってますが、「うるさい!やるぞ!」と一喝してセッティング開始。メッチャ重たい調光器を運んで、電源のネジどめです。並行してスポットライトのセットとフットライトのセットです。
そしてテスト。
い「何色がついてる?」
部「白です!」
い「ちゃう!それ、白に見えるけど、赤や(笑)」
い「何色?」
部「なんかおかしいです!」
い「その緑、ちゃう。青と交換」
みたいなやりとりをして、最後に
い「よっしゃ、全部ついた!おつかれ!」
部「やったー」
ということで、無事テスト終了。
部室への帰り道
「そういや、かつてネジのとめかたが緩くて、火花が散ってな」
「えー」
みたいな話をして、終了です。ただ、ひとりSP-404SXを使いたいという子がいたので、mp3→wavの変換ソフトをインストールしたり、はたまたSOUND ENGINEの使い方を説明したり。
そうだ!赤点の子らの補習だわ。ということで、そちらにつきあったり。
あ、休み明けのテスト…。つくってありました。が、問題数が多い。担当者に削ってもらうかな。
削ってもらってる間に、わたしは机まわりの整理です。なにせ半月分の書類が堆積してます。
で、削ってもらったテストを受けとって、解答づくり。100点とれるかなぁ(笑)。
そんなことをやってたら、定時が来ました。
「お先です。2学期が来ますねぇ。イヤですねぇ」
と言うと、苦笑されるなど。まぁ、今日1日は「リハビリ」でしたね。
家に着いたら終章です。昨日、いちおうひと通り終わりましたが、いろいろ不完全です。と、天の声が…。なるほど、そうか。
自分の中で、どのように「差異化」すればいいのかわからなかったんだけど、「正反合」ってことですね。小一時間がんばって、とりま最後まで行けたかな。明日、高橋さんに送ろう。
あとは「おわりに」だけです。

footnotes

footnotes
1 電動アシスト自転車

終章をやる

朝、とりま副支店長に休む旨をメール。ついでに、明後日の研修会、どうなるかを協議しておいてもらうように依頼しました。
さて、お次は「最初の読者」の依頼です。
実は知念さんから
「遠慮なく意見を言ってくれそうで、かつ、相対的に時間のある研究仲間」
に依頼すればいいのではというアドバイスをもらっていました。ところが、いないんですよね。みんな忙しい。まぁおそらく「相対的に」というのがポイントなんでしょうね。たぶん、D1の人とかに頼めば一番いいんだろうけど、いないんですよね。なにせ、おべんきょ場所がことごとくなくなっていったからなぁ。
でも、ずっと「この人に」とは思っていました。ずっとお願いしている武内さんですね。メールすると、速攻で返事が返ってきました。ありがたいです。メッチャ忙しい合間をぬってだけど読んでいただけるとのことです。
あとは、高橋さんにも送りましょう。前は「こんな感じ」だったけど、今日は「これでいくつもり」です。
そんなこんなで昼ごはんを食べて、いよいよ終章です。
マーカーしてあるところは、一部移動しましょう。あと、冒頭にグダグダ書いていたのは移動です。しかし、移動した先がうまく落ち着きません。うーん。時間だけがドンドン過ぎていきます。
と、「社会モデルを忘れるな」という主旨のアドバイスが…。そうでしたそうでした。とりあえず、メモしましょう。
で、外出。と、バケツをひっくり返したような雨が降ってきました。まぁええか。で、着いたのは、ここ。

夏の終わりなので、ごあいさつ。今日を逃したら、またしばらく来られなくなりますからね。ここで四方山話をして、いっぱいだけ呑んで、おいとま。330円でした(笑)。
で、帰ったら、再び終章です。メモにしたがって文書を組み立てて…。まぁとりあえずできたか…。
あとはタイトルですね。まぁでもこれでとりま終了です。またあとで読み返して、少しいじれば完成かな。知らんけど。
さてと。ビール。

予定変更なるも…

実は、当初の予定では、昨日までに「形」にしようと思っていました。が、いろいろあって、やはりムリでした。なので、今日は元々は出勤するつもりだったけど、労働者の権利を行使することにしました。
てことで、朝ごはんが終わったら、今日もPCの前に座りましょう。
今日は、昨日残しておいた第4章の終わりから。
単独のおべんきょ成果であれば、そのおべんきょ成果の中で整合性がとれていればいいんですが、それらをまとめるとなると、他のおべんきょ成果との整合性も考える必要があります。例えば、言葉ひとつとっても、あの章とこの章では使い方が違うとなると、ヤバイです。ところが、案外、そのおべんきょ成果の中では、その言葉の使い方がしっくりきていたりします。まぁだからその言葉を使うわけです。そこから言葉を変えるとなると、その章の中の整合性がとれなくなってしまったりします。このあたりがやっかいです。
あるいは、ある章である言葉を説明していたとして、でも、その前の章ですでに説明が終わっていたりしたら、その説明を削除しなくちゃならなくなったりします。そうすると、そのあとの文章のすわりが悪くなったりもします。
とにかく「流し」て読むと、いろいろ修正が必要になってきます。うーん。
昼ごはんだな。

トゥンセラーメンがなくなったので、今日は素麺です。付け合わせは彩りを考えてみましょう。
午後は、第5章です。こいつは、「入り」の部分の修正ですね。「知らずにおこなっている振る舞い」を「性別移行」と、とりあえず書いていたけど、やはりそれは違うかなと。なので、「逸脱」に変更してみたり。まぁでも、この章はそんなに変更しなくてもいいかな。てか、おそらくこの章が全体の軸になっている気がします。この章の問題は、第6章へのつなぎなんですよね。第5章で扱っている事例と第6章で扱っている事例の差異化をはからなくちゃならないんだけど、それがなかなか難しい。まぁ「さらも検討を深める」でいこうか。そして、第6章です。ちなみに第6章はメチャクチャリライトしています。リライトしたのが最近なので、けっこう好きです。ただ、以前、武内さんからもらっているアドバイスがあるので、それを反映させなきゃなと。
そして終章です。やっとここまできました。
が、なにこれ?メチャクチャほったらかしにしてマーカー引いてごまかしてるところがあります。ダメじゃん。
明日も年休が決定ですね。少し疲れたので走りましょう。

てことで、本日のラン。最近ぜんぜん走れていなかったので、そろそろやばいなと。体重も増えてきています。幸い、台風が接近していて風があって気温が低そうなので、平坦路の周回コースを走ることにしました。最初の1㎞が6分フラットくらいだったので、最近の自分としては、少しペースが速いですね。でも、調子がいいので、4㎞をやめて5㎞にチャレンジしましょう。最後の1㎞はしんどかったけど、なんとか最後まで走りきりました。結果、5kmを29分21秒で、アベレージは5分52秒でした。スプリットは6分00秒→5分18秒→5分48秒→5分48秒→6分24秒でした。
まぁ上出来かな。

冷房のかかっている部屋で身体を冷まして、シャワーを浴びて、ビールですね。晩ごはんはこれ。

こんにゃくステーキです。うーん、もう少し焼いた方がいいかな。また第2弾をつくってみましょう。
あー、ビールがうまい!

流しはじめた

今日も朝からPCの前です。
まずはおふたりにメール。
昨日に引き続き「調査の概要」です。ここ、いろいろあってごちゃごちゃしちゃったんですよね。でも、かつて前のおべんきょ場所のセンセから
「おもしろいんだけどね。話がぼやけてる」
と言われた、まさにそれです。one paper one research question one conclutionというやつです。
本来やりたいことはそれじゃないのに、そこに引っ張られていく。その元凶がcoming outをめぐる話です。だって、それだけで論文1本書けるわけですからね。でも、そんなことをやりたいわけじゃない。なので、これもバッサリ行きましょう。
あー、気持ちいい(笑)。
と、おふたりからさっそく返事がありました。そりゃそうだよなぁ。ちょっと安心したりしました。
で、昼ごはんは今日もこれ。

すでに昼ごはんを何にするか考えるのもめんどくさくなっています。が、諸事情があって、飲み物の色だけは違います。
てことで、午後ですね。今度は第3章です。この章は修士論文的ななにかになります。これ、長いので、短くしなくちゃならんだろうなぁとは思いますが、なかなか難しい。とりあえず、「内部で流通している単語」なんかの注釈をつけたりして、とりま最後まで読み切りましょう。
そして第4章。教社のを大幅にリライトした章です。ちなみに、ハクロンとも違います。まぁそりゃそうです。これもマーカーが引いてあるところを少しずつつぶしていきましょう。
と、なにやら雲行きが怪しくなってきました。間もなく、バケツをひっくり返すような雨と、轟き渡る雷です。これはいかん。とりま、NASの電源を落としましょう。あー、電源がほしい。
第4章の終わりまであと少しというところで、今日のおべんきょは終了です。雨も止んできたので、気分転換にちょこっと外出。
帰ってきたらビールです。
とにかく、ひとつひとつの章につっかえる時期はすみました。あとはマーカーを引いたところのチェックとか、全体のバランスとかを考える感じです。
いや、まだ第1章が少し残ってるな…。まぁそれはそれ…。

気分転換ということにしておこう

朝、目が覚めたのは6時過ぎ。ここ2週間は土曜日の朝に走ってきたけど、なんか、走る気が起きません。というか、そもそも動く気が起きません。というか、眠い。そのまま、ウトウトしたり、ゴロゴロしたり。でも、9時前になって、さすがに起きようかと。
朝ごはんを食べたら、またまたPCの前に座ります。昨日「えいや!」とやったけど、やはり「分析の□」の「入り」が気になります。なんか違うな。そもそも、なぜこの文章なんだったっけ。そうか、AGABの話か。
文科省2015年通知を見ると「戸籍上男性」という言葉あるんですよね。「生物学的男性」とは書いてない。これは「事例」なので、「生物学的な性を調べたところ男性だった」という報告があがってきていないってことです。当たり前のことです。学校は、子どもたちの生物学的な性別は知りません。そりゃ、例えば、外性器の形状を調べたら大問題です。つまり、書類上の性別記載が生物学的性と一致していることを「信じて」、さまざまなことをすすめているということです。
しかし、特例法の手術要件がなくなったら、場合によっては高校3年生で書類上の性別変更できるケースが出てくるってことですよね。まぁでも、そういう子は、すでに学校における性別の扱いの変更をもぎとってるか…。
てか、ここで文科の話はいらないってことですね。えい。バッサリ。すっきり。場所も少し変えて、いちおう通ったかな。
ということで、第2章「調査の概要」ですね。ここはすでに書いてあるんだけど、まだまだマーカーが残っているので、そこの修正かな。うーん。
タイムアップです。
ということで、ウトロへ。なんか、ここしばらくよくウトロに行っています。今日は「白頭クァンデ」の公演です。なので、放送担当です。が、いつもの大きいのは出しません。KORG MM130でいきましょう。これだけで、入力が4系統+AUX INがあるので、充分でしょう。
平和祈念館に着いたところで、あり?見覚えのある人が…。と、その方も
「いつきさん…?」
ふぇみゼミの時にお会いした熱田さんでした。ビックリです。
「平和祈念館のもうひとつの楽しみ方があってね「いつきさんを探そー」ってのがありまして」
と熱田さんに説明すると、あっちの方から
「そんなんあらへん!」
とディスる声がしてくるのはお約束です。てことで、ちょっとだけ館内案内。
4時過ぎからセッティング開始。やがて白頭クァンデのみなさんが到着です。ちなみに、今回日本に来られたのは「浮島丸爆沈慰霊祭」に参加されるためとのことです。てことは、舞鶴からこちらに移動ということですね。たいへんだわ。
到着されたら、いろいろ準備。なんでもUSBで音源をもってこられるんだとか。もちろんPCは準備してあります。が、どの場面で、どの曲を、どのタイミングで流すのかがわからない。スファンさんの通訳でやりとりしたけど、「中の人」にやってもらうことにしました。
で、公演開始。さすがです。うまい。迫力があります。それにしても、チンがいい音しています。もちろん、叩き方がいいんだろうけど、楽器もいいんだろうな。あとでもたせてもらおう。
単に農楽をやるだけじゃなくて、パフォーマンスもされるんですね。アーティストだわ。そして、みなさん、60歳以上に見えません。まぁ、人のことは言えませんが。
そんなこんなで、濃密な1時間半の最後はティップリです。スファンさん、プクを持ってきてくださいました。なので、ここはありがたく叩かせていただきましょう。いやぁ、気持ちよかった。
てことで、白頭クァンデの公演終了。後片づけを終えると7時です。みなさん、そのまま呑み行かれるとか。でも、脳みそが疲れています。そのために車で来ました。ということで、そのまま帰って、おうちでビールです。
まぁでも気分転換かな。

今日も「えいや!」

今日も朝からPCの前に座ります。とりま、ブログの更新をしたら、1章の「分析の□」です。
「入り」は島袋さんと思っていたけど、なんだかうまく整合性がつかないですね。うーん。他のところを使うか?
まぁ、とりあえず書きましょう。問題はここからです。
いろいろ本を漁りますが、書いてないなぁ。てか、「トランジション」の説明を「移行」ってしたらアカンでしょう。それ、トートロジーです(笑)。
おなかが減ったので昼ごはん。

盛岡冷麺です。具がないと思ったけど、そう言えばということで、キュウリの千切りに軽く塩したもの、乾燥わかめを水でもどしたもの、もずくに「水キムチあらい」の「キムチのもと」を和えたら、あっという間に絶品キムチの完成。うまいわ。
さてと。ここからはエスノメソドロジー系の話がはじまります。
まずはアグネス姐さんの登場です。そして「doing gender」に出てもらいましょう。そして鶴田さん。さらにsacksですね。「doing gender」以外はハクロンで書いたのを使いましょう。そして、最後のところをバッサリと切りましょう。ハクロンでは「boundary work」という言葉を使いたくてゴタゴタ書いたけど、「差異化」でいいじゃんと。
まぁそんなこんなで「えいや!」と書いて、第1章終了。これでひととおりつながりました。
ここからは読む→修正の無間地獄がはじまりますね。

とりま「えいや!」

朝、7時過ぎに起床です。まぁ、起きなきゃならないわけではないですが、起きなきゃなりません。
朝ごはんを食べたら、今日もPCの前に座ります。先行研究です。昨日の時点で、先行研究の最後の手前まで来ました。問題は、先行研究のエンディングです。
考えてみたら、昔から「ここ」が苦手でした。「本稿の目的」と「先行研究のエンディング」が一緒になってしまう(笑)。そんなはずはないのにね。先行研究を積みあげていったら、自ずと「ここやん」というのが出てくるはずです。そして、ハクロンの時に出てきていたはずです。それが詰まっているってことは、ハクロンの時の「積みあげ」が不十分だったってことだし「ここやん」がぼやけていたってことです。
てか、そもそも、先行研究を積みあげているうちに、だんだん
「あり?あたしゃ、なにをしようとしてたんだっけ?」
ってなります。ヤバイです。そんなことをしていたらお昼になりました。

気合いを入れるためにトゥンセラーメンです。燃料も補給しました。しかし、2週間前とやってることが変わらない。で、
「文章が出てこない」
とfacebookに投稿したら、モルタル職人さんからメッセージが入りました。
「ずぅむで臨時おべんきょ会、やりますか?」
優しいなぁ。でも、それ以前のところなので、しばし文字ベースでやりとりするなど。
い「ハクロンの先行研究、ぜんぜんダメでした」
モ「いやぁ、そんなもんですよ」
そうなのかぁ。少しホッとするけど、でも、現状が変わるものではありません。
てことで、再び先行研究です。これまでも、けっこうやろうとしていることはされているんですよね。でも、その先をやっていると、自分では思っています。それをそう書けばいいんだけど、それが書けない。でも、書かなきゃ、次に進めない。うーん。「えいや!」
次に行きましょう。「分析視角」です。
い「「分析視角」ってなんですか…(笑)。エスノメソドロジー?」
声「それは「分析方法」です(笑)」
って会話をしたことがあります。まぁでも、いくつか「測定」するための「ツール」があるので、それらを定義して、「こんな測定をおこなうよ(分析視角)」「こんなツールを使うよ(分析方法)」って宣言すればいいんですよね。知らんけど。
ちなみに、いくつか「用語」を使っていて、それらを序章で紹介していましたが、あらためて「ダメダメだったな」と思うわけです。やはり本文中できちんと「定義」をしていく必要があります。すでにあちこちに散りばめていますが、まだいくつか定義していません。実はそれらが「ツール」にかかわるものです。まぁそれを書けばいいのかなと。
というところで、いったん終了。4人のおべんきょ会@zoomです。すでに送られてきた文章があるので、それを急いで読みます。が、まったく頭に入りません。脳みそがまったく「こちら側」に来ていない。ほとんどリハビリに近い2時間を過ごして、ようやく「こちら側」がなにをしようとしているのか理解できるようになりました。
で、再び現実の世界へ。分析視角でした。
とりあえず、「入り」は島袋さんの「性的マイノリティに対する文部科学省による支援策の論理:性別違和と同性愛の相違点に着目して」かな。わたしの雑な文章とはまったく違います。
というところまで進めて、今日は終了。疲れた。ビール…。