最終日

朝、体調はそんなに悪くはないです。たぶん早めに寝たからですね。こういう日を続けたいな。まぁいろいろ無理だけど。
てことで、電車に乗ったけど、隣の人が足を開いていてめんどくさいな。
で、出勤して雑務からの職朝からの立番と、いつもの朝です。
い「なんで遅れたん?まさか、コンビニでごはん買ってた?」
生「電車が遅れた」
い「そっかぁ。あと、まだ人、いそう?」
生「いないと思う」
い「なんで?」
生「コンビニでごはん買ってた」
い「それやんか(笑)」
ごはんを買っちゃいかんとは思わないけど、遅延だらけの路線なので、それを見越して動かなきゃね。
そして1時間目。が、ターゲットにしてる子が来てない。なんか、そんな予感がしたんですよね。なので
「なんか、あの子、休みそうな気がしたんだよね。昨日不安定な感じがしたんやわ。もちろん、みんなもいろんなことがあると思う。でも、それをとりあえず横に置いて、授業受けたりクラブしたりしてるんやと思う。でも、あの子はたぶん横に置くのが苦手なんと違うかな」
みたいな話をして授業開始。今日は三角関数のグラフの続きです。とにかく書き方を伝えて書いてもらう。
と、隣のクラスを見たら横移動をやってます。マジか。だけど、合成をやろうとすると、横移動やらなきゃならないんですよね。ホントは。なのでやりますか。
ということで、2時間目。
「なんかでも、あとで教室見に来たらいそうな気がするなぁ。「どひちゃん甘いし」とか言って、数学だけ休んで3時間目から来るのか、はたまた4時間目からか」
てことで、横移動してたら時間が終わりました。最後に宿題を配って終了。
3時間目は、やはりグチです。
「だいたいやな。授業時数確保ってなんやねん。授業増やしたら学力があがるわけやないねん」
と言って、フィンランドの教育の動画を見せるなど。
「まぁ、実はフィンランドの教育もこのあと変化があって、必ずしも授業減らしたらいいって話ではないらしいんだけどね。でもな、君たちが幸せになるために学校があることに変わりはないよな」
と前置きして
「だから、君たちが幸せになるために、空間ベクトルしようか」
と宣言。先週解き残した問題をやって、再び宣言。
「大事なことを伝えます。2学期の中間の範囲からベクトルは省きます!」
その瞬間、歓声があがりました(笑)。まぁええけどね。
さてと。これで1学期の授業はすべて終わりました。長かった。楽しかったけどね。
あとは事務仕事をして、掃除カントクして、職場を脱出。第2のふるさとの人と川向うにある大学に行って、新谷さんの訪問です。
ここでいろいろ話。かなり積極的に考えてくださってるみたいです。第2のふるさとでおもしろいことができたらいいな。
さてと、帰りますか。おふろからのビールだな。