ほんの少しだけ道筋が見えたかも

朝、目が覚めると8時前。絶不調です。てか、二日酔いです。どう考えても「裏メニュー濃い目」があきません。でも、おいしいしな。もう少し寝たいけど、とりあえずトイレに行こうと思ったら出されるのを待っているゴミ袋が目に入りました。捨てようかな…。と、子どもが起きてきて、さらにパートナーも起きてきたので、これは起きろということかと。
なんか、下の子どもが鍋いっぱいのポテサラを食べたいとか言ってたので、じゃがいも15個分のポテサラづくりです。マヨネーズがなくなったので、ついでにマヨネーズをつくったり。
それにしても体調がイマイチです。今日こそおべんきょしなきゃと思ってるけど、どうしようもありません。うがーってなってるうちに昼になりました。
とにかく書けないから読むしかないです。前に読んだものも再度読む。読んでいると、新たな発見があります。さらにreferenceを見ると「あり?読んでない」ってのが見つかります。即座にダウンロード。あぁ、これ使えるわ。そうやって絞り込んでいくと、ひとつのペーパーに突き当たりました。発表されたのは1988年。そうか、教員になってから3年目。これ、すごいわ。てか、誰のペーパーを読んでも、このペーパーが転機になってるって書かれてます。そして実際そうです。すべての論点が書かれてる。これ以降のペーパーはここで出された問題提起を掘っていく感じです。すごい。
と、モルタル職人さん(失礼(笑))から「かけんがかけん」メールが来て、少しやりとり。そこから少しずつ「わたし」がやろうとしてることが理解できはじめました。
たぶん今回の「縦走」にあたって、メッチャ大切なキー概念をこれで書いたんです。もちろん、新たな概念ではないです。すでに1993年にあきらかにされた概念に、ほんの少しだけ上積みしてます。で、1988年のペーパーからそこにいたる道筋にはたくさんの蓄積があります。さらに、わたしのキー概念につながる重要な手がかりが1996年に出されています。そして1999年の本へとつながる。
バラバラだったパズルのピースが少しずつはまりはじめます。いや、はまるというか、並べるというか。
そうやって考えると、わたしの「居場所」も明確になってきました。いまは背伸びをしてるけど、地に足のついたところでやっていこう。そこで書いて、その先に、今いるところに入っていこう。そう言えば勝負の日に「せっかく学校にいるんだから、そこをフィールドにすればいい」って言われてたんでした。5年たってその言葉が返ってきました。
わたしは何を上積みしたのか。そこで何が言えるのか。そのために2本のペーパーがある。
ほんの少しだけ道筋が見えたかも。