さてと、帰ろう

昨日の夜はH上さんの家で、わたしはワインを飲みながら、H上さんはほんの少しだけビールを飲みながら、延々と話をしてました。まぁ「場づくり」をしている同士なので、共通する話がいっぱいあります。
で、今朝はその続き。
「語れない想いのbar」は、とてもおもしろい「場」です。もっとも、わたしはほんとうにそこにいたことはないんですけどね。というか、たぶん外部の人間が入った瞬間に変質しますし、特にわたしみたいなややこしいのが入ると変質しちゃいます。というか、今まで行ったことは2回しかなくて、一度は上映会だし、もう一回はミニbarだし。でも、そのあとの飲み会やご飯の時に、どんな雰囲気なのかは伝わってきます。
なんでこんなことができるんだろうと思うのですが、ひとつには「ゆんたく」という文化があるのかなとか。あと「〜について語る」わけではなく「語る」ということができる学生がいるのかなとか。それから、H上さんという、「見守ることができる人」がかかわっているのかなとか。
そうそう、H上さんって、精神看護学の人なので、しかも岡山で臨床経験のある人なので、そういうテイストとかスキルとかをお持ちなのかもしれません。そういや、昨日の夜「中島豊璽さんネタ」で盛り上がりました(笑)。
まぁ、そんないろんな条件があって、そこに「合致する」学生が集まってきて、うまいバランスになってるのかもしれません。
だから、それは他の人がやろうと思ってできることじゃなくて、それぞれの場所や人に応じたいいやり方を見つける以外方法はない。だからこそ、ローカライズが必要だと、わたしは考えるのですけどね。
まぁ、そんなことを話し合いながら、いまのいいバランスをどう崩すかみたいなことも話し合いながら。話は授業やゼミや実習の話にまでおよんでいったりして、気がつくと帰らなきゃならない時間になってしまいました。

ここでH上さんとはバイバイ。
「語れない想いのbar」のメンバーのRんくんの運転で那覇空港へ。途中、「やらなきゃならないことが見つかったので、さっそくあしたやります」なんていう話もあって。
せっかく送ってくれるので、それなら昼ごはんは出さなきゃならんだろうということで、高良食堂へ。頼んだのは「麸チャンプルー」です。

おいしい!てか、「刺身つき」って意味わからへんし。
なんか、お店にはひっきりなしに人が来ます。それをおばあが手際よくさばくのですが、これまたゆったりしておられるんですよね。メッチャクチャ味があります。なるほどなぁ。
てことで、空港へ。
帰りの飛行機もえらい遅れたけど、まぁ帰れたらいいや。
明日から日常がはじまります。
か…?

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