もしかしたら…

朝、トイレの中で突然ひらめきました。
いや、わかってたことだし、いつも言ってたことだけど、それがつながっていなかった。それがつながった。のかな?
これ、すでに誰かが言ってるかもしれないです。でも、言ってないかもしれない。いや、誰もが気づくことなんですけどね。
何が悪いかというと、最新の情報を仕入れてないんです。で、なぜ仕入れてないかというと、キャパが足りない。で、なんでそんなにキャパがオーバーフローしてるかというと、「サール」なんか読んでるからです。その前は「オースティン」。時間かかるわ。
でも、とにかくとっかかりができたから、あとは文字に落とし込むだけだな。
あー、でも、こんなのペーパーにならない。ほとんどアジテーションだわ(;_;)。

一日こもりん

先日「5月末日が締め切りだったゲンコ、どうなった?」というメールがやってきました。完全に忘れてました(笑)。そういや、そんなのあったな。
てことで、ここ数日書いてますが、今日、その本のバックナンバーみたら、今書いてることを2年前に書いていたことが判明。アカンやん。
ということで、急遽路線変更です。前に書いたことの続きを書くことに決定。なので、あちこちをバッサリと削除。さて、どうする?
データとしては新しいものはないわけじゃないし、書きたいこともあるんだけど、なんかもうひとつピリッとしません。そんな時は、ネットに逃避してしまいますね^^;;。
と、Y野さんが同じことやってるらしいことが、facebookの記事で判明。お互い「がんばろうね」などと励ますヒマがあったらゲンコ書けよと。
てことで、4分の3くらい書いたところでダウンです。
ま、ええか。これくらいにしといたるわ!
あとは鉄腕DASHでも見ることにしよう。

なんかよくわからん

今日は某在日外国人教育関係の会議です。
でも、その前に血液検査。今回はスパンが短いけど、いろいろ条件が変わったので、ちょいと調べなきゃなりませんからね。
で、なんとなくローテンションのまま会議へ。ここ最近会議の集まりも悪いです。まぁ、みんな忙しいし、高齢化もしてるし。どうしたものかな。いろいろ考えてはいるんですけどね。ただ、なにせわたしは外国人教育からは軸足を移してます。もちろん、あくまでも軸足を移しただけで、足そのものを抜いて洗ったわけじゃないです。でもやはり、プロパーである他の人みたいにはなりません。ただ、その代わりにネットワークはあるので、「次の一手」をドラスティックに考えるのは得意です(笑)。
そんなこんなで、テンション低く会議に参加。そのままテンション低く飲み会です(笑)。泡盛は効きます。
会議が終わったところで、同じ会議から別の会議に行ったY田さん@全キリのメンバーからメール。
Y「会議、終わったよ」
い「どうしましょ?」
Y「ちょっとならいいよ」
い「じゃ、どうせ近くまで行くから待ってて」
ということで、うちの最寄りの駅で合流。さて、どの店に行こう…。コンビニだな(笑)。
ということで小さな庭で家飲みです。
それにしても、すでに泡盛2杯飲んでるわたしと、けっこう強いY田さんでは勝負になりません。途中でダウンしかけました。
いや、よく飲んだわ…。
ちなみに、終電近くまで飲んだので、ぜんぜん「ちょっと」ではありませんでした。ま、パートナーが「楽しかった」って言ってくれたので、よかったよかった。

当事者主権

昨日、やっとすべてのクラスが試験範囲を終えたので、今日からは学び合い学習です。とはいえ、もちろん質問は大歓迎なので、「質問に来いよ」とは言います。ちなみに、わたしはあえて子どもたちのところには行かず、こちらに来るようにします。だって、そのほうがゆっくり対面できますからね。
「せんせい」
とか言いながらやってきた子に、まずはイスを出して
「まぁ、どうぞ」
からスタートです。
「これ、割り切れるはずなのに割り切れない」
んにはずは…。あー
「これねcareless mistakeやね。よく見て」
「えー?あ!」
「うん、問題の式の写し間違いね(笑)。でもよかったね。こういうミスがあるんだよね」
みたいなの。
でも、ほんとうに苦手な子は、実は来ないんですよね。なので、たまには出張です。すると、やはりあまり進んでない。
「ほんとに質問に来てね。君が何がわからないかは、わたしにはわからない。それは君にしかわからないことだからね」
と言った瞬間に「当事者主権」という言葉が頭をよぎりました。
そうなんだよな。「教える」って「わたしにはわからない」という「無力さ」から、「学びをサポートする」ことなんだろうな。
「教え込む」ことを目的とすることが「専門家主義」であるとしたら、「学びのサポート」は、その対極にある「当事者主権」なのかな。できれば、そうありたいな。

なにを伝えよう

わたしが人権教育の主担になってから長く、新任者・新採・教育実習生、いずれについても人権教育についてのレクチャーの声がかかりませんでした。まぁ、人権教育が独立したセクションではくなったので「統合した親セクションがすればいい」ということになったんでしょうけど、そしてなにもしなくてよければ楽ではあるのですが「それでいいのか?」と、かなり腹をたててました。
で、3年くらい前から「やらなくていいんやね?」「うちの職場としては人権ってその程度の扱いなんやね」と、ネチネチネチネチイヤミを言ってきました。そのかいあってか、その頃から新任研や新採研、教育実習生の研修でひとコマ割り当てられることになってしまいました。
いざ、やるとなったらなにをやるのか考えなきゃなりません。もちろん府教委が研修資料をつくっていてそれをなぞればそれなりのことはできますが、でもそれって退屈です(笑)。だって、読めばわかる。そうではない内容をやりたいと思うので、毎年悩んでいます。
で、今年も新採研の日がやってきました。対象となるのは3人です。しかも、人権教育について話をすればいいかと思いきや、+「言語活動の充実」とか書いてあります(笑)。まぁ、ギョーカイの考え方でいけば国語の教員やることなんでしょうけど、管理職+主任を見渡して国語がひとりもいないので、たぶんわたしにまわってきたのかな。
「まぁね。人権教育は生活綴り方とかの影響も受けてないわけではないからね。だれが無着成恭やねん」
とかボケながら研修の場所へ。
レジュメはこんな感じです。

1、「人権教育を推進するために」を読む」
2、「お題」に答えてくださいな
(1)お題1
(2)お題2
(3)お題3
3、「時には昔の話」(笑)

1、では、京都府は人権教育をどうとらえているのかというバクっとした話です。中でも、進路学力保障がなぜ入っているのかということ。そして、それは誰かがやるのではなく、学校全体でやらなきゃできないよってこと、そして人権担当はその中の「人権学習」と「地域との連携」を担当してるんだよってことを、実例を交えて話しました。
2、がメインです。3つのお題は「教員という仕事はどんな仕事?大切にしたいことは?」「なぜそう思うの?」「そのためにやらなきゃならないと思うことは?」です。
新採の3人それぞれがそれぞれの思いを語ってくれました。それに対して、わたしも自分の思いを語りました。こんなのに正解はないんです。でもだからと言って、新採とベテランがイーブンというわけではない。そこには実践や、それに基づいた思索があるからです。
わたしの答えは「つなぐこと」「教員は無力だから」「そのためには生徒の声を聞く」です。
つなぐっていうのは「子どもを子どもとつなぎ、子どもを知識とつなぎ、子どもを社会とつなぐ」ってことです。そんなこと、ひとりでできるわけがない。子どもの助けなしにはできません。だからこそ、子どもたちの声を聞かなきゃなりません。そのためのツールのうちのひとつが「作文」です。
ということで、3では学級通信の話をしました。つまり「言語活動の充実」です。
1997年の学級通信を、付録でどっさりつけました。自分の思いがあふれかえって、子どもたちの声があちこちにある、完全な内輪ウケの、でも暑い学級通信です。夏の全戸家庭訪問の予定表も載ってます。てことは、全戸家庭訪問をしてたということがわかります。
まぁ、わたしがクラスとどう向き合っていたかということを知ってほしいなと。そして、これから子どもたちといい出会いをしてほしいな。
そういう思いを伝えたかったんですよね。
伝わったかな…。

ほんとにのんきな一日

この季節、試験前だけど、女子生徒たちはダンスの練習に余念がありません。たぶん、体育の授業で発表があるんだろな。
ちなみに、授業の中で「学習指導要領上、体育の授業の内容に男女差はあるかないか」という質問を子どもたちにしたら、瞬間の躊躇のあと「ない」って言ってたから、よく知ってるなと。ついでに「じゃあ学習指導要領全般では?」と聞くと、「制服」とか言ってきたけど「それ、学習指導要領とは違うし」と。「高校の設置基準の中に「便所と更衣室は別々につくれ」と書いてあるけど、運用までは書いてないねん」とか言うと、騒然となったりしたけど、それはそれです。

で、放課後になると、渡り廊下のあちこちで「ここはどう踊る」とか「ここの動きは」とか、いろいろやってます。が、通りかかる教員をいじる絶好のタイミングでもあるわけで、わたしも通るたびに餌食になります。
「なぁ、嵐の中で一番好きなん、だれ?」
知らんがな(笑)。
あえて廊下の隅の方を歩くと、ニヤニヤしながら近づいてきて
「まつじゅん知ってる?」
知らんがな(笑)。
帰ろうと思ったら
「山行くの?」
行かんがな(笑)。
最後のひとことは、もちろんこれ
「今日はお酒飲んだらあかんで!」
飲むがな(笑)。

まぁでも、こういうのが楽しいんだよな。

空振り!

今日は今年度はじめての「おべんきょ場所」に行って「おべんきょ」をする日です。
なので、朝は少しゆっくり。なのに、5時すぎに目が覚めるわたしはなんなんだ。
で、のんびり電車に乗って、のんびりおべんきょ場所に着いて。で、センセの部屋に行くと、今日の「おべんきょ会」は中止だとか。がびーん(;_;)。なんのためにここまで…。
とにかく気を取り直して職場へ。今日は一日休むつもりだったけど、そんな気分になれません。とりま、職場に行って、ダラダラ仕事でもしましょう。
放課後、校内をほっつき歩いてると、授業を担当してる子から「嵐の中の誰がいい?」とか無茶振りされて逃げまわったり。んなもん、ビアンのわたしに聞かんでもね。
センセに「残念でした」ってメールしたら、勘違いだったことが判明。またあらためて相談にも乗ってもらえることになって、となるとそこを期限に「おべんきょ」もひと踏ん張りしなくちゃならんなと。
仕事はもちろん定時であがり。
家に帰ってからのタスクは「ジンジャエールの素」づくり。こんな時はクックパッドです。
生姜の薄切りにハチミツと生姜と同量の砂糖をまぶして、しばし放置。なるほど、果実酒みたいなもんですね。充分にエキスが出たところでスパイスを放り込んで軽く火を入れてスパイスの香りをうつす。最後にレモンをしぼっておしまい。一週間ほど寝かすらしいけど、それまでになくなるかもね。
その後テレビを見ようと思ったけど、今日もメシを食ってる特番です。内輪で盛り上がるのはやめようよ。もっと日常を大切にしようよ。
ということで、11時には寝ちゃいました。

おとなしくするぞ!

朝、猛烈に眠いです。別に二日酔いがあるわけでもなく、とにかく眠い。でも、眠くても授業はできます。それは手を抜いてるとかそういうものじゃなくて、子どもたちが楽しませてくれるから、身体が反応して動くんです。おもしろいものです。
放課後も「しでかし連中」の見張り番をしながら、いろいろ話。もちろん、子どもたちの話を聞くわけで、これがおもしろい。
そんなこんなで、帰りに接骨院に寄ったり、骨密度をはかりに行ったり。
ちなみにデータは以下の通りです。

測定日 数値(g/cm2) 同年代女性(%) 若年女性(%) 同年代男性(%) 若年男性(%)
2011.4/1       36.6  
2012.5.11   120 112 98 95
2012.11.22 0.737     97 95
2013.4.1 0.749 125 116    
2013.11.11 0.718 120 115    
2014.5.26 0.752 127 116    
2014.11.4 0.760 128 118    
2015.12.21 0.763 130 118    
2016.12.26 0.732 125 113    
2017.6.26 0.736 127 113    

エストラーナテープの量を半分以下にしましたが、骨密度にはたぶん影響がないかな。今週末に血液検査もして、そのデータが新たな基準値です。

それにしても、4月からこっちカレンダーを見ると、あらためて「なにやってんだ?」って日々が続いています。特に、6月のはじめころは「なんなんだ」という感じで、さすがにパスしたものもあったりしました。で、7月〜8月のスケジュールを見ると、これまた「なんなんだ」という感じです。なので、ここで一息つかないと、たぶんもたないなと。
ということで、今週一週間は夜はなにもしないと決めました。今日はその初日。まぁ、病院の待ち時間はメッチャ長かったけど、それだけです。
なので、夜のビールを飲んで、報ステ見て、早々に寝ちゃいました。

「むずかしいこと」を「むずかしいまま」で

今日は京教のe-projectの一環でお座敷です。仕掛け人はTじさん。京教の後輩で、この間よくつるんでる人です。そういや、Iわ城さん、元気かな^^;;。
今日のお座敷のテーマは「セクシュアリティ概論」+「アライ」です。えーと…。これをわたしか?という話です。が、最近いろいろ考えることもあるし、弘前大学での財産もあるし。てことで引き受けることにしました。
なんか、ここ数年、誰でもセクシュアリティについての講演ができる感じになっているんですけど、なんとなく危ないなって思います。それは、あまりにも「お手軽」な感じがするからです。それこそ、どこかで誰かが言ってる「セクシュアリティの基礎知識」を孫引きか曾孫引きで引っ張ってきて、さも「新しいこと」であるかのように話すなんてことがおこなわれてるんじゃないかと。でも、その「基礎知識」がどのようにつくられてきたのかとか、そんな話はなーんにも知らない。そのことを痛感するのは、やはり東さんや池上さんの話を聞くと、深さがあまりにも違いすぎるからです。
本来「わかりにくいこと」を「わかりやすく」伝えようとすると、必ずどこかに切り捨てるところが出てくる。それを意識的にやるならまだしも、無意識に、あるいは無知故に「まぁここはややこしいから切り捨てよう」としちゃうと、結局その情報は「ウソ」になる。元来「わかりにくいこと」を「わかりやすく」教えるには膨大な知識と経験が必要なのは、教員ならわかることです。で、それだけの知識と経験がないなら、その「わかりにくさ」へのリスペクトは「わかりにくいまま」伝えることであらわすしかないだろうと思うのです。
ということで、今日のテーマは「わかりにくいことは、きちんと「わかりにくいこと」として伝える」です。なので、セクシュアリティだけで小一時間しゃべりました。ここでさらに「多様性」までもっていくと、簡単に2時間は突破します。でも、今日はそちらは要求されていません。なので、もうひとつのテーマ「アライ」について話をしました。
これも、賛否両論いろいろあるのですが、その賛否両論を踏まえた上で、さらに他の被差別解放運動の流れも踏まえながら、「いろいろありまんねんけど、わたしはこう思いまんねん」というあたりを話しました。
で、あとはグループ討論とか質疑応答とか。
そういえば、かつて「質疑応答がメインなので、経験があまりない人でもかまわない」なんて話をされて「オイオイ!」と思ったことがありますが、質疑応答はほんとに難しいです。特に今日みたいに、普段とは違うネタで話をすると、ほんとにむずかしい。でもその代わり、自分が経験したり考えたり学んだりしたことを総動員して応答するのはとてもスリリングで楽しいです。
てことで、2時間の予定だったのが3時間で終了。ちなみに、これはわたしのせいではなくて、Tじさんが「どこまでも伸びる設定」でいて、チラシの2時間はダミーだったという。

セミナーのあとは、しばしダラダラ話をしながら時間つぶし。そして、いつもの「なかま」です。京教生の心のふるさとです(笑)。
ここで、飲んで食べてしゃべって。担当の井谷さんも来てくださったおかげで、話は深く広く盛りあがって、メッチャクチャ楽しい呑み会です。でも、あまりにも楽しすぎて、ちょっと調子に乗ってしゃべりすぎたかなぁ…。さてと帰ろうと思ったけど、奈良線、電車、なさすぎ(;_;)。

名古屋の名店!→BBQに乱入

シンポが終わったら、他の学会に行かなきゃならない人と、帰らなきゃならない人と、この学会でもう少し話を聞きたい人と、飲みに行きたい人がいて、「じゃ、ま、そういうことで」と解散。ところが、東さんから電話。
「今どこ?」
「会場前のロビーです。東さんは?」
「喫煙所」
「行きます」
ということで行ったら、やがて康さんもやってきて、結局いつものメンバーじゃん(笑)。
ということで、東さん・織田さんと一緒に一力へ。いや、すごいわ。


おいしい!これはビールが進みすぎて日本酒に移行するというものです!ということで、1時間ほども長居をしてしまいました。
さてと、これからどうするか。康さん佐々木さんを4時前まで待つか、あきらめて帰るか。うーん。今回は帰りましょうか。
ということで、途中おみやげを買いながら名駅へ。新幹線の中でストロングチューハイを一本飲んで、たどり着いたのは服部緑地です。今日はここで「yah」のBBQがあります。ちなみに
到着したら終了30分前。でも、いいです。久しぶりの顔も見られたし、みんな元気でいい感じです。さらにyahの主力舞台は梅田で飲み会らしいけど、主力じゃない部隊は公園で暗くなるまで飲み。
ほんとにもう…(笑)。