マイブーム?・日教組教研(2日目)

教研は今日からが本番です。
とりあえず8時半に会場について、あの人やこの人にごあいさつ。その後、分科会開始です。
今回のレポートを見ると、LGBTがらみのレポートの多いこと多いこと。なんかもう、隔世の感があるというかなんというか。ほんとにこんなことでいいんかなぁ。さらに、その大半は「LGBT理解教育」です。前置きのところに文科省の「配慮の事例」の一覧表をいれたものもちょこちょこ。ま、いいんですけどね。ただ、「なんだか感」はありますね。たぶん、どこかのわかりやすい解説本から説明を引用して、それに当事者の言葉をくっつけてるんでしょうね。もちろん、わたしも自分が知らない内容について新たに教材をつくるときは、たぶん同じです。だから、それはそれでいいのですが、それでももう少しなんとかならんもんかなぁと(笑)。
もうひとつ、ジェンダー平等の実践を見ていると「うーん」というものが多々あります。典型的なものが「男女の違いを理解したうえで互いのよさについて知り、ともに生きる社会をなんちゃら」みたいな。簡単に言うと「性別特性論」に依拠したものです。これもあきませんね。だって、こんなのどこかで自己矛盾を起こしてしまいます。
てことで、今日のテーマは「社会モデル」と「性別特性論」でいくことにしました。あとはひたすら手をあげて発言するだけです(笑)。

昼は「会いたい」と言ってくれてる高校生がいるとかで、A井さんが引き合わせてくれて、しばしロイホで昼ごはん。

そして、午後は再び討論です。さすがに疲れてきたのですが、なんとか集中力を…。切れました^^;;。

てことで、夜はA井さんのコーディネートで25人の大宴会。途中、他のところで飲んでいた人もやってきて、述べ人数30人くらいかな。しかも、予約が21時までだったのに、結局ラストオーダーの0時までいさせてもらって、えらいことになりました。
てか、アカンやん^^;;