白鳥のごとく

今日は特殊業務の日です。とは言え、わたしの役割は、いつもの放送担当です。
「いつものとおりさー」とのんびり職場に行って、パソコンに火を入れて、ソフトを起…。ない…。あ、そう言えば、今年度官給品が変わったんだ。でもま、ソフトを落としてきたらいいだけだしね。
てことで、落としてきて、ソフトを起…。は?「.Net frameworkがない?」上等です。入れたらええんやろ!は?入らない?セキュリティがなんちゃら?職場のネット環境が邪魔しとる!どないすんねん。だいたい、仕事ができないところまで縛りをきつくしてどーすんねん!
などと怒ってるヒマはありません。放送は、いわばタイムキーパーです。とにかくPC担当に話をして.Net frameworkを放り込んでもらう一方、対処済みのPCをかっさらってきて接続して。なんてことをやっていると、それでもなんとか開始に間に合いました。
あとで他の人に「たいへんだったわ」というと「えー、そんなことがあったんだ。いつもの通りつつがなくいってると思ってた」と言われたので、密かに心の中でガッツポーズです。
「いや、白鳥のように水面下で足をバタバタさせてたんですよ」。