なにもないはずが突然…

来週の平日に予定していた呑み会の時間の打ち合わせをするべくメールをしたら
「今日が代休なの、きのう気づきました」
という返事。
ならば今日がいいな。平日の呑みはヤバい。しかも相手が…。
てことで、Kよぽんと合流(笑)。
いつものようにグダグダ呑んで、ちょいと本屋に行って、またまたグダグダ呑み。
最後は「xyz」で、ctrl+alt+delete。
それにしても、xyzって、ほんまに終わるんや…。

誰かに伝えたいことがある

放課後、ある数学の教員がやってきて、
「うちのクラスの生徒がね」
とうれしそうに話しかけてきました。
「なあに?」
「sinとtanは相思相愛だって言うんです」
「ふんふん」
たしかに形で覚えるときsinの「高さ」は下向きになってtanの「高さ」は上向きです。向き合ってるから相思相愛なわけね。
「でね、cosはtanに片思いなんだけど、想いが届かないんですって!」
あぁ、健気なcosタン!
「cosタン萌え〜やな!」
「ハイ!」

なんでも、その教員、その感動を、どうしても誰かに伝えたかったらしいです。その相手になれてしあわせでした。
わたしも誰かに伝えたい!

とある職員室での会話

T「今日ね、アルコール依存の授業やったんやけど、「この学校で一番お酒呑むの、だれやと思う?」って聞いたんですよ。みんな誰やと言ったと思います?」
い「さぁ、誰ですかねぇ…」
T「みんな一斉に「いつきさん」って言ってましたよ」
い「はぁ…」

そうなのかorz?

ふれあい心のステーション

今日明日と二日間、大丸で「ふれあい心のステーション」というイベントがあります。
これ、京都府内の支援学校が一堂に介して、ふだん自分達がつくっているさまざまな製品を持ってきて、展示即売会をやっているんです。もちろん売るのも自分たちじしんです。このあたりは実習なんでしょうね。
それ以外に、啓発的なこととか、就労のこととか、いろんなことをやっています。まぁ、社会にたいして自分たちのことを知ってもらう大切な機会なのかな。
もちろんそれ以外に、子どもたちどうしの交流もあるかもしれないです。
で、今日、行ってきました。
最初に「製品」って書きましたが、まさに製品です。作品ではありません。
オリジナリティを競うのではなく、きちんとした製品です。
何度か支援学校を見学したことがあるので、子どもたちが時としては地元の専門家から技術を習っているところとかは見させてもらっていたのですが、こうやってすべての学校の製品が並ぶと壮観ですねぇ。しかも安い!
で、わたしはブックカバーとペンケースと茶碗を買ってしまいました。

使うのが楽しみだわ。

わけもないことやった

夜は大阪で会議。その後、いつものように呑み会。
この人たち、忙しい仕事であるにもかかわらず、お酒もメチャクチャ強くて、とんでもなく呑まれます。そのペースにはまってえらいことになった経験数しれません。
でも、今回「生き方を変える宣言」をしてみました。内容は「終電で帰る」だけのことでして、誰もがやっていることなんですがね(笑)。
で、どうしたかというと、終電の時間を調べて、それに間に合う時間にアラームをセットしておく。そうそう、鉄道アラームも忘れずにね(笑)。
単にこれだけのことでした。
実はこんなに簡単なことだったんだ…。

告知

今日は地元の人権研究会の定例会議。なかでもメインは発達障害の子どもたちのサポーターをしている人の講演です。
いくつかの事例を示しながら、どのように対処をしてきたかという話を聞かせてもらいました。
考えてみると、「発達障害とは」みたいな話を聞く時代から、ケーススタディの時代に移行したんですね。
その中で、発達障害である(であろう)ことを告知するかどうかという議論が少しあって、かなり興味深かったかなと。
ケースワーカーの方は、高校段階だと告知をした方がいいという考え方をされまさていました。
「病名という意味ではドクターが診察をしてすることですが」
という留保をされていましたが…。
つまり、「自分の特性を理解したほうが、いろんなことに対処する方法が習得しやすい」ということなんですね。
わたしは深くうなずいてしまいました。
でもこれ、ケースとしては同一には考えられないだろうけど、部落や在日のことも同じかなと思ったりもします。
この手の話って「世間」から入ってくる情報は基本的には「マイナス」のバイアスがかかることが多いかなと。となると、大きくなってから自分が「それ」と知ると、自己否定感からのスタートになるんじゃないかと。
もちろん「タイミング」ってのはあるんでしょうけど、タイミングは逃すと二度とやってこない。じゃあ逃す前にやった方がリスクは低いんじゃないかと思ったりするのですが…。
少なくとも、自分が「それ」とわかっている人はつきあいやすいなぁ。

ちょこっと鳥取→おうちへ帰ろう

なぜかゆっくりできるときに限って早起きしてしまうのはなぜなんだと思いながら、えらい早く起きてしまいました。
基本的に二度寝ができないタイプなので、しかたなしにゴソコソゴロゴロ。
やがてチェックアウトの時間がきたので外に出ると、S藤さんが来られました。
それにしても、台風が来るって言ってたけど、どうやらそれたみたい。個人的には助かりましたが、それたほうはたいへんやなぁ…。
せっかく鳥取まで来たので砂丘を見につれていってもらったりしながら、お互いにいろんな話。いろんな人がいて、いろんな人生を生きていて、そしていろんな家族があるんやなぁ。
で、昼ごはん。
「今日のお魚定食ってなんですか?」
「あぁ、今日ははまちのカマですよ」
これは食べねばなりません(笑)。
出てきたのは、親のかたきかみたいな大皿でした。こんなん、誰が食べられるねん!

おいしいのはメッチャおいしいんだけど、量が…。S藤さんとふたりでなんとか完食。でも、他のものを残しちゃったよ(T_T)

てなことをしながら、いよいよ鳥取を離脱します。
智頭急行線では爆睡。なんとかおうちに帰ったところで、しばしダラダラして、あとはお弁当のネタづくりとか晩ごはんづくりとか。
10時をまわったあたりでとりあえず睡眠体制。

あー、なんか、久しぶりの遠出という気分でした(謎)。

生き別れの双子と会った?→虹色らくだ

で、居酒屋に移動して、今回の実行委員会の人々+αの打ちあげ。
久しぶりの秋味を呑みながら、しばし話。やがて自己紹介にうつるわけですが、これがまたけっこう濃いぃ自己紹介になります。おそらくは映画なんかを通して、みなさんの中にある「なにか」が呼び覚まされるんでしょうね。もちろんすべてを出されるわけではないだろうけど、少しずつシェアした感じでした。
で、最後に記念写真。
あとからfacebookにあげられた写真を見たら、なんか、わたしがふたりいる気がする^^;;

その後、会場を変えて2次会開始。今度は「虹色らくだ」という、かなりLGBT@鳥取感あふれるネーミングのグループが主催です。先ほど飲めなかったヱビスを準備していただけたのは、かなりうれしい!紙コップにつぎながら(笑)、先ほどしゃべれなかったような、もう少し深い話。
ちなみに、今回の上映会は実行委員会形式ではあったものの、仕掛け人のS藤さんは「らっきょうの花」という「困り感を抱える子を支援する親の会」をしている方です。なので、話はLGBTにとどまらず、当事者支援のあり方や依存のことなど、いろんなところへと飛び火していきます。
そうこうするうちに、わたしはというと、クズになりはじめます。だって、畳で呑むと、つい東九条を思い出して横になってしまう。横になると、クズへの道を一直線です。
しばらく寝ていたみたいですけど、やがてお開きの時間が来ました。
「いつきさん」
と起こしてもらって、ついでに背中を
「ここ、固い」
とか言いながら押してもらう風景も、東九条そのままです(笑)。鳥取で出張玖伊屋できるかもなぁ(笑)。

ホテルに帰ってメールを見ると、K田さんから「いつきさんあるある」というタイトルのイラストが送られてきていて、ひとり大爆笑。さっきまでのわたし、そのまんまやん。
てことで、寝ましょうか。

「coming out story」上映会 in 鳥取→今回も新ネタ

昨日前泊をしようかと思ったけど、やっぱりやめて、朝、鳥取へ向けてスタート。なぜか先頭車両の先頭座席に座れたのはラッキーでした(笑)。
で、ダラダラとメールをしたり原稿書…。メールをしながら3時間の旅を過ごします。
駅で今回の主催者であるS藤さんたちと合流。ちょこっとお昼ご飯を呑んで、駅のすぐ近くにある会場に向かいました。
会場は「ふらっと」という、いわゆる人権交流センターですが、なかなかライブラリがそろっています。会議室とかはなさそうですが、「交流スペース」みたいなのがあって、そこが今回の会場になります。
それにしても、facebookに参加希望の人たちがコメントを入れられているのですが、
「なぜこんな人が」
という人が書かれています。てか、大阪から子連れで来られるってなんでやねん(笑)。さらに、この間大山で聞いてくださった方もおられて、まぁ、ファイトがわくというかビビるというか。ま、「わたしの話を聞きに来られた」というよりも、今回は「映画」がメインと考えればうなづけるな(笑)。
てなことをやっていると、そのうち映画の上映開始。その間、わたしは新ネタのおさらいです。なにせ、この新ネタ、フルバージョンはまだ3〜4回しかかけていないし、時間もオファーに応じて1時間〜1時間半とどうでもできるわけですが、逆に言うならまだまだ不安定ということでもあります。
で、映画が終わってお座敷開始。
やはり、あらかじめ映画を見てもらっているので、「座」が暖まっている感じです。とても話しやすい。まあ、そんなにくすぐりは入れてないのですが、それでもけっこう笑ってもらえるのもそのおかげでしょうね。てな感じで、「何が言いたいのかわからないけど、なんかしゃべったバージョン*1」無事終了。
あー、やっぱりまだ緊張するわ…。

*1:いや、ほんとうにおもちゃ箱をひっくり返したような内容なんです。自分でも何に焦点をあてているのかさっぱり(笑)

某外国人教育関係の会議

今日は恒例の某外国人教育関係の会議です。
まぁいつものとおりの会議でしたが、またまたひとつ仕事を背負い込まされてしまいました。
「本部がやる」
とか言ってたけど、わたしも本部じゃん(;_;)。てことで、またまた関係諸方面にいろいろお世話にならなくちゃならないことになりました。
会議が終わってから、恒例の呑み会。ですが、行くのはやんぺ。いや、体調があまりよくないこともさることながら、パートナーの体調も気になるしね。
で、家に帰ってビールを呑みながらパートナーとダラダラと話。会議の皆さんには不義理しっぱなしで悪いけど…。