パートナーに握っておいてもらったおにぎりを受けとって、電車に飛び乗ります。で、向かったのは大阪府立大学。今日は、毎年恒例の社会福祉関係のお座敷です。
今年はどんな感じなのかなぁと思ったのですが、やっぱりいい感じでみなさん聞いて下さいます。中には本当に食い入るような目つきで一生懸命聞いて下さる方もおられます。もう、なんか、恐縮です。惜しむらくは「笑い声」が小さい。いや、確実に笑ってもらっているのですが、どうもとまどいがあるみたいです。でも反応がいい感じだったので、枝葉が多すぎて、最後まで行くのがえらいこってした。
途中、「わけわからん」という顔をしている人がいたので、どういう人か聞いてみたら、中国からの留学生だったとか。あかん。コテコテの関西弁で偉い早口だから、わかるわけがないです。ふぅ…。まだまだ修行が足りません。
終わってから、しばし研究室で「変態であるかどうか」についてのよもやま話。「ノイズであり続ける」ということの大切さと、そのことのしんどさみたいなことについて話が出てきました。ん〜。たしかにノイズであり続けることはしんどくないと言えばそうなんですが、「キメ」てしまえば、それはそれなりな気がする。っていう感覚なのが変態なのかなぁ。
その後、講座担当者同士の会議がはじまります。にしても、来週の講座の内容を今話さなくちゃならないという、えげつない状況なんやなぁということを実感しますねぇ。