今日は大分のお友だちが来られるとのこと。なんでも目的は2つあって、ひとつは金沢のお友だちに会う。もうひとつが「おたふく」のお好みを食べる。もうほとんど、マニアのような目的です。
てことで、夕方京都駅近くまで出撃。ホテルのロビーで合流して、とりあえず京阪七条まであたりを案内しながらブラブラ散歩。途中、カスやさいぼしを売っている店を紹介したら「京都土産」とか言ってお買いあげ。う〜ん、マニアックです。
おたふくのほうは相も変わらずの異次元空間です。そこだけ独自の時間が流れている感じ。そんな時間の流れに身をまかせながら、セクシュアリティのことやらなんやらと、いろんな話。
8時頃に
「店を変えましょう」
ということでお勘定。その後カラオケへ。2時間みっちり歌いました。なかでも「青空」のデュエットは気持ちよかったなぁ。東じゅんさんとデュエットした「夏の終わりのハーモニー」以来かな。
ほどよく酔いもまわって解散。ええ案配ですわ。
>「自分自身のセクシュアリティがよくわからない」
>わからなくて当たり前なんじゃないかと思うんですよね。
>いや、わかる人ももちろんいるんだろうけど…。
昨日、レズビアンをテーマにしたある研究会に出席したのですが、レズビアンというセクシュアリティの自覚がすごく強烈で、「う〜ん、セクシュアリティがあいまいな私なんかとはぜんぜん違うなぁ」と思いました。あと、バイセクシュアルもバッサリ切ってて、すごく二元的発想(ヘテロかレズビアンか)でした。
おそらく「性自認」が揺るぎないから、簡単に2つにわけることがないんでしょうね。
わたしなんか、基本的に足場が液状化現象を起こしているので、もう、なにがなにやら(笑)。
こんにちは。先日20日にお腹こわして寝てたヘタレです。
あまり頑丈にできていませんで。
いつきさんのこの記事には共感です。
前にお会いしたときにもちょっとお話ししたんですが、
この「カテゴリ」ってのは私にとってけっこう悩みどころなんですよねー。
少なくともヘテロではない。
といって所謂ゲイとも簡単に言えない。
そもそも異性愛も同性愛もその意味自体私にははっきりわからない…。
性自認は…、状況によってだいぶ変わる…。
私が大学時代に所属していた人権サークルでも、
どこにも分かりやすくカテゴライズされない私は、
「君はマイノリティじゃないからこうなんだ」、
みたいなことを簡単に言われて葛藤したこともあったりして。
どうしても簡単な理解を求めたがる人もいるのでねぇ…。
> ムクーチョさん
どもm(__)m
マイノリティ・マジョリティって、そう簡単にわけられるんだろうかと思うのです。というか、マジョリティって、自分のマイノリティ性を気づかされなくされている(へんな日本語…)んじゃないかなぁと思ったりするのです。簡単に言うと、
「多少違うけど、まぁ一緒くたにしよう」
みたいな…。
お座敷のオチでいつも話をするのですが、
「多様性というのは、「普通の人がいて多様な人がいる」ではなくて、ひとりひとりがそれぞれに違いを持っているということ」
なんだと思うのです。そういう意味では、誰もがマイノリティであるし、逆に「マイノリティ」というカテゴリーに属する人はマジョリティなのかもしれないと思ったりもして^^;;