で、みなさんから「行くでしょう?」と言われ、ほいほいと行ってしまうわたし。
飲み屋では、ブライトンに留学経験のある院生の方からいろいろ教えてもらいながら、「ブライトンとロンドンの違いって、京都と東京みたいな感じじゃないかなぁ」みたいな返しをしてみたり。なんかえらい意気投合してしまいました。
てことで、当然のように2次会へ。大丈夫かなぁ…。
なんとか家に帰ったけど、さすがにやばいっす。
日: 2009年11月5日
突然参加…
某在日外国人教育関係のシンポジウムの下見で、某D大学に打ちあわせ&下見に行ったのですが…。
間を取り持ってくれた学生UJからのメール
6時に来て下さい。ゼミ終わってから呑み会あるんで!
意味わからへんしorz。
「呑み会があるから参加しろ」なのか「呑み会があるから6時までに来ないと担当の先生がつかまらないぞ」なのか、ぜんぜんわからへん。でもまぁ、前者だろうと予測して(笑)、バイクをおいてD大学へ。到着すると、こんな講演会をやっていました。
PJ科目「夜間中学を知っていますか?」主催
「日本に暮らす“ガイコクジン”」夜間中学生の多数派になりつつある新渡日外国人。でも、その立場は非常に不安定なものです。
アルカイダ関連の冤罪で不当に逮捕され、43日間も拘留されたイスラム・M・ヒムさん。
その後、ヒムさんへの逮捕容疑は根も葉もない冤罪であることが立証されましたが、冤罪・報道被害は今も続きます。真面目に働いてきて大きな成果と社会的信用があるにもかかわらず、一瞬にしてその地位を奪われかねないところに追いやられてしまう。なぜ、このようなことが起こるのか。
日本に暮らす外国人の不安定な立場について、ヒムさんにお話していただきます。特別講師:
イスラム・M・ヒム氏 (在日バングラディシュ人・通信関連会社社長)講師略歴: イスラム・モハメッド・ヒムさん
1970年、バングラデシュ人民共和国ムンシゴン州イサプラ生まれ。
95年11月に来日し、永住資格を持つ。98年に国際電話プリペイドカードを販売する株式会社リョウインターナショナルを設立。
04年5月、テロ組織「アルカイダ」関係者と疑われて神奈川県警などに誤認逮捕された。
事件後冤罪が確定してからも、外国への渡航ビザ発給を拒否されたり、日本の銀行が取引を断るなどの問題が続いている。
かなりハードな内容です。でも、みなさんなごやかな感じで聞いておられます。う〜ん「大学!」という感じです。いいなぁ…。
でも、講演会は終わりかけ。最後に担当の先生が「捕まると2日+1日+10日+10日」という話をしておられました。23日間、完黙否転向かぁ。なつかしい…。