今日は、市議選の候補者の最後の演説会。いままでぜんぜん行けなかったので、せっかくだから行ってこようかな、と。
会場の中学校に着くと、けっこうたくさん参加者がいます。「そうなんだぁ」と思いながら席に着きます。前で話をしているのは、某参議院議員。続いて、某衆議院議員も話をします。ん〜、話を聞きながら「どうかなぁ」という感じ。
わたしがこの候補者がけっこう好きなのは、「有権者じゃない人」のことに一生懸命とりくんでいるからなんです。たぶん、この人がいなければ、京都市の在日外国人施策は今のような形にはなっていなかっただろうと思います。そのことを、わたしはやっぱり評価をしたい。
でも、応援演説をしている人たちは、ぜんぜんそのことに触れてくれませんでした。まぁ、「みんなが知っている」というふうに考えているのか、それとも、応援演説している人たちにとってはどうでもいいことなのか…。