パートナーは、下の子どもの迎え。見渡すと、まったくご飯の準備をしてある形跡がありません。てことは、やろうかな…。
前から考えていた冷凍食品の揚げ物をおいしく食べる実験をすることにしました。
年: 2006年
ながらで仕事…
別に、「MLながら」の中で仕事をしたわけじゃないです(笑)。
「ながら」っていうのは、「〜しながら」というところから来ているみたいで、「しゃべるヒマもないほど忙しい」状態から「しゃべりながら仕事ができる」状態になったみたいな感じになるでしょうか。
本当に、先週はどうしようもない状態だったんですけど、どうにか木曜日にカタがつきました。もちろん、まだまだたまった仕事はないわけじゃないんだけど、あの追い込まれた感覚じゃないので、ずいぶんと楽です。
ふと思いついた仕事をちょこっとやって、「そうそう、これもやっとこう」みたいな感じでゆるゆるとやっているうちに定時。こんな日が楽だなぁ…。
だから、なんでそこを走る…
帰りに、恒例の温泉によろうと思ったんですけど、なんだかたくさんお客さんがいるみたいなので、パス。さっさと帰って、お家でお風呂に入ろうと。
で、19号線→中央道→名神と走ったのですが…。
なぜか追い越し車線に遅い車がよく走っています。
追い越し車線の流れが一定以上のスピードだったら、ゆっくり走る人は無理して追い越し車線に出ないと思うのです。ところが、ふと「追い越してみようかな」と思える程度の流れだと、ふらりと追い越し車線に出てこられる。すると、あとは数珠繋ぎ状態です。で、そうなるとさらに同じような人が追い越し車線に出てこられる。すると、渋滞ができます。
頼むし…。追い越すときは、きちんと追い越そうよ…。
でも、なんとか子どもたちがふとんに入る頃には帰れたから、よかったかな。
若い?
山に登るといつがしんどいかというと、これが2日目だったりします。
1日目は、下界の不摂生な生活とか来るときの道中の疲れとか、いろいろあるんですけど、たぶん気が張っているので、それなりに持ちます。ところが、2日目は気圧の変化とか気候の変化とか湿度の変化とか、さまざまな要因が重なって、ものすごく簡単につかれます。なので、朝から絶不調。
そこにもってきて、太ももがぴーんと張っています。これ、原因はわかっています。昨日の午前中の「飛ばし」じゃないです。昼からの「プルークボーゲン」が原因です。
「プルークボーゲン」って、大きくひざを曲げたりすることがほとんどなくて、ず〜と3分程度の緊張感を保ちながら、ひたすら身体を支え、雪面に圧を加えるという感じなんです。これ、かなりきます。マジでコブをやっている方が楽です。
でも、2〜3日経ってから「来る」んじゃなくて、翌日来るわけですから、まぁ、いいかと(笑)。
で、一日子どもたちの相手をして、夕方1時間ほど、今シーズンだいたい最後の滑りを楽しんできました。
なんか、あっという間の3ヶ月だったなぁ…。
命の洗濯
起床は6時半。7時前に友だちの家をスタートして、山に向かいます。
山に近づくと、いつもの風景が迫ってきます。遠くから見ると、ゲレンデの状況はいいみたい。なんでも木曜日に30cmほどふったらしくて、今朝は冷え込んでいるからいい感じじゃないかなぁ。
スクールに着いたら、午前は仕事がないとのこと。てことはフリーで滑れるということです。ラッキーです。なにしろ、朝一番をフリーで滑ることは、最近では基本的にはほとんど不可能ですから。
冷え込んだ雪に圧雪がかかっていて、適度に堅くてフラットなバーン。天気は快晴。お客さんもほとんどいません。エッジの細い線に乗ってやると、「チーッ」と音を立てて滑っていきます。最高の気分です。
約2時間、山のあちこちを飛び回って、去りゆくシーズンを惜しむことができました。
午後からは、レッスン。小学1年生の子どもと保育園の年長さんの子どもを担当です。はじめははにかんでいた子どもでしたが、だんだんとうち解けてくるとわけのわからないことを延々としゃべりはじめます。「あのね、この間ドラえもんの映画に行ってね、それでね…」リフト一本分しゃべっていました。まぁええけどね(笑)。
しゅぱーつ!
てなことで、そんなこんなは放ったらかしておいて、お山へ向けてしゅぱーつ!今日はお山のふもとの友だちの家で前泊です。
途中「今日の会議、待ってます」というあたたかいメールが来ました。瞬間「しもた!」と思ったのですが、「いまから引き返しても夜の10時になるわなぁ」という感じでごめんなさいしてしまいました。
夜、友だちの家について、さっそく出陣。居酒屋→スナック→ラーメンという定番のコースを歩んで午前2時就寝。
一難去ってまた一難
ここに至って、まだ生徒の今後へ向けてのゴタゴタが終わっていなかったりします。まぁええわ…。どないかなるやろ…。
問題…
某所に「ドーナッツ化現象」という記述があって、「ふぅむ…」となり、自分がなぜGID研究会に行くのか考えてみました*1。
たぶん、遊びに行っている。もしくは同窓会気分。でも、とりあえず「自分のトランスの参考・実現のために行っている」とはとうてい考えられない。
このあたりで、お得意の在日の話に横滑りさせると…。
たとえば、某在日外国人教育関係の研究集会に、当然在日外国人も来ます。そのなかには、在留資格の問題などで、支援のアピールをしに来られる方もいます。あるいは、ひどい差別を受けてそのことを訴えに来られる方もいます。あるいは、中学生・高校生あたりだと、「仲間との出会い」を求めたり「アイデンティティ探し」に来たりという人もいます。まぁいうならば、「問題を抱えている人」が「自分のために」来ているということができるかもしれません。もちろん、それはそれですごく大切。
でも、「個人としてはきわめて「成功」した在日外国人」もまた、来られるんです。経済的にも安定した生活もし、まわりの人たちも理解をし、本名で生活し、精神的にも安定し…。たぶん、個人として問題は抱えていない。たぶん、わざわざ年1回、時として遠方まで時間とお金をさいて来る必然性はありません。その時間があるならば、他にやりたいことはたくさんあるはずです。でも、来られるんです。
それは、「自分のために」じゃないと思います。おそらく、「自分<たち>のために」なんです。そしてその「たち」に含まれているのは、在日外国人だけじゃなく、日本人も含めて、この社会全体をどうしていくのかということを、ともに闘う仲間たちから学び、一緒に考えるためになんだと思うのです。
まぁ、これはあくまでも某在日外国人教育関係の話ですけどね…。
で、わたしにとってのGID研究会。
う〜ん。なんだかんだ言って、楽しいから行っているらしい…。
*1:「司会をしに」というのはなしね(笑)
やっと…
朝学校に行ったら「今日、よろしく」という内線。「へ?」と聞き返すと、「今日、出張やんか」という返事。orz
まぁしゃーないです。とりあえず、その時間だけはなんとかあけて、一日作業の日。こんな日に、iPodがあってよかったなぁと実感します。とにかく、雑音をさけて、延々と作業。
今やっている作業は、まぁ村上春樹的にいうならば「右手のコインを左手に移すだけ」というか「雪かき仕事」というか。でも、大切なことは、続けていればいつかは終わるということ。もちろん、終わったら次の仕事は来るのですが、まぁそれは考えないことにします。
てことで、夕方には終わりが見えてきました。このあたりになると「ワーキング・ハイ」という感じでしょうか。やたらめったら陽気になって、音楽にあわせて踊りながらキーボードを打っていました。他の人に見られなくてよかった(笑)。
で、6時に終了。やれやれ…。
どんだけたまってるねん…
とにかく、パソコンのハードディスクが飛んだことと、家庭訪問の嵐のおかげで、ぜんぜん事務作業が進んでいません。タイムリミットが今週末。でも、まだ半分も終わっていません。もう、気持ちが焦るばかりです。しかも、仮パソコンなのでFEPIMEがいまいちなじみません。効率が悪い。
で、こういう時に限って、またまた出張が入っていたりします。往復の時間も含めると、約2時間のロス。いったいどうなんねん…。
それでもどうにかこうにか、5時過ぎには目標にしていたあたりまでこなしました。
さて、帰ろうと思ったら、ある生徒の担任さんから「あの子、やめたいって言ってますねん」という衝撃の報告があったりして…。また家庭訪問か…。
今年はどうにかしてるわ…。