5時半ごろにスキー場を出て、あとはひたすら京都へ。途中、渋滞で1時間ほどロスをしたものの、11時頃にはようやく京都着。小腹が減ったので、つい、友だちにメール「会議室行こか?」「らじゃ」ということで、会議室へ直行。ところが、黄色回転灯がついていません。日曜日は定休でした_| ̄|○。しかたがないので、本店へ。濃いぃところを食べながら、濃いぃ話をして無事「会議」終了。さて、帰ろう…。
家に帰ったら、みんな寝てました(笑)。
日: 2006年2月19日
スキースクールのあんちゃん・続き
昨日の生徒さんは2人。今日は一人帰って、残るはひとりだけ。しかも、うまい方の生徒さんが残ったということで、さてどうするか…。基本的に「なにか技術を教える」というよりも「斜面によって技術を使いわける」というレベルになるので、けっこう担当するのは難しいんですよね。
で、決定。
午前は、シュビンゲン全種類の総復習。シュテム・パラレル・シェーレそれぞれの山開きと谷開きでまずは6種類。それ以外に心身・ジャンプ・屈脚で合計9種類。なので、9本連続の急斜面は必至です(笑)。それ以外に足慣らしとか移動とかでとにかく滑りまくりました。
午後は、コブと38゜くらいの凍った急斜面*1の攻略法。状態の安定とバランス、そしてエッジングの練習ですね。
なんでも生徒さんが言うには、「ギンギンに滑り込んだら、リフトがとまる前に「帰ろう」という気になるかもしれないので、よろしく」とのことですので、まぁその期待に応えるべくこちらも最善を尽くすということで…。でも、3時頃にはたいがい滑るのがイヤになっていました(笑)。
レッスンが終わったら、スタッフトレーニング。イヤになったはずが、フカーツするのが悲しい性です。ふたたびコブ斜面にいって、若手をちょこっといじめて、あとはロングクルージングをしながらエッジの使い方の説明。てなことをやっていると、あっという間に4時半。
ということで、ものすごく濃密な2日間が終わりました。
そうそう、若手スタッフに「立っている姿は女性に見えへんか?」と聞くと、「微妙ですが、まぁ見えないことはないですね」とのお言葉。「滑っているときは女性には見えへんやろ?」というと、「まぁ、斜面をしゃぶり尽くすようなことをしていたら見えませんよ」とこれまたありがたいお言葉。まぁええねん。どう見えても…。
*1:ただし、短いです