夜に備えて

まずは今日と明日のお買い物。続いて、今日と明日の食事のネタづくり。
さらに、今晩に備えてランニング。ちなみに、その間に料理が進行するように仕込んでおきます。帰ってきて料理の進行具合を確認して、風呂に入ってひと休み。

よーわからんけど

で、京都駅で降りて、「おんぼろ部屋」へ。
い「昼ご飯一緒に食べようか」
U「いいですよ」
い「やっぱり餃子?」
U「そうですね」
ってことで、鴨川を40分ほど走った先にある王将に行くことにしました。
ジャージに着替えて、Uさんに荷物を持ってもらって、のんびりランニング。ちょっと北風が吹いているけど、それはそれでいい気持ちです。途中、なぜかN村一成さん@毎日新聞に会ったのは笑った。
40分ほど走ると、そこは出町柳。で、出町の王将に入って餃子・野菜炒め・ビールです。もちろん服はジャージのまま。いよいよ終わってます^^;;
しばししゃべって、さらに出町の三角州に座り込んで「コンビニ寿司+チューハイストロング」です。でも、こういうのって、京都を満喫できますね。
さて、日が傾いてきたからそろそろ帰りましょう。
てか、今日はパートナーの忘年会の日。早く帰らなくっちゃね。

ほんの少し続き

朝起きて、ふたりで喫茶店へ。
ここで茶をしばきながら、今度は家族の話です。もちろん、「互いの近況報告」というわけではなく、それぞれがそれぞれの家族を基盤としながら、
「家族ってなんだろうね」
みたいな話。でも、今日はあまり時間がないのよね。
最寄りの駅まで送っていただいて、再会を約束して、Y父をあとにしました。

旧交を温める

てことで、Y田さんの車に乗せてもらってO屋教会へ。今日はY田さんのサシ呑み&教会泊です。

ふたりでビールを呑みながら、ワインを飲みながら、ひたすら話をします。
「語るということはどういうことなのか」
「そこで語られる物語はどのようにつくられるのか」
「物語は変わっていくのか」
「なぜその物語を選択するのか」
「なぜその語り方を選択するのか」
「なんのために語るのか」
「語ることが自分になにを生み出すのか」
「語ることを通してどういう関係が生まれるのか」
「語る」ということを通して、これほど広く深く考えたのは久しぶりです。
それは「叙述的自己表現」という、ひとつの「運動」をつくってきたY田さんだからこそ、そしてそこに疑問や不安や挫折を感じながらも、かつてそれを実践してきたY田さんだからこそ問える話なんだと思います。
そして、わたしもまた「Pラムの会」の影響を強く受けながら、おそらくはそこから新しい「語り」の方法を模索して今の「お座敷」があるわけで、やはりY田さんのひとつひとつの問いかけに真摯に向きあいたいと思います。
おそらく今は、「表現方法」はずいぶんと違うけど、でも、やはり考え方や「表現方法」へいたるルートは同じ/近いものを感じます。
なんだか時間は20年ほどタイムスリップをしながら、それでも「今」を見据えた、とてもディープなひとときでした*1

*1:忘れないうちに書いておかないと、確実に忘れてしまいそうなほどね

爆心地へ

今日はY父でお座敷です。ちなみにY父市は4つの町が合併してできている街で、そのうちのひとつは「Y鹿高校」のあるY鹿です。さてさて、この街で、わたしの話は受けいれられるのか?もしかしたらタブーに触れるんじゃないかと、かなりビビります。
ちなみに別の町であるO屋町にはO屋教会というのがありまして、ここで古い友だちが牧会をしています。なんでも今回来て下さるとか。すごく楽しみです。そう言えば、わたしがはじめてカムアウトしたの、このY田さんがやっておられた「Pラムの会」でだったんですよね〜*1

今日は雨ということもあって、はたして何人くらい来られるかと思ったのですが、会場にはいると50人ほどおられます。用意されている椅子がほぼ満杯。けっこう若い人もチラホラおられます。ただ、けっこうなお年寄りもおられるわけで、はたして楽しんでもらえるか?というのがかなり問題です。
で、話しはじめたのですが、もう、反応は完全に2分されています。特に男性のお年寄りは
「わけわからん」
という感じで、ほとんど反応がありません。ところが女性のお年寄りはさすがです。ところどころで話に入ってこられて、反応を示してこられます。この差っていったいなんなんだろう…。まぁ、責任はほとんどわたしにあるのですがね(;_;)。もっとも、その数人の方以外は、きっちりウケてくださっています。いや、うれしいです。
なんでも今回動員はしていないとか。でも、新聞でも宣伝はしているし、地域のCATVでも毎日宣伝されていたとか。恐るべしY父市。そのおかげで、ほんとうに「聞きたい」という方が来られたんでしょうね。ありがとうございます。おかげさまで、今日もおいしいビールが呑めそうです。

*1:伏せ字だらけだけど、バレバレやな

突然くると、それはそれで厳しい

今日から冬休み。と言っても、いろいろやらなきゃならないわけで。当面急ぎの仕事が2つばっかあるので、それを片づけに職場に行きます。
と、職場に行こうと思ったら、ボスからメール。
「作業しようと思うけど、予定は?」
んなもん、予定はあるよなないよな。
で、職場に着いたら
「親方から電話がありましたよ」
とのこと。親方に電話したら
「あの書類、できてるか?」
でぇ〜、年明けって聞いていたからつくってませんよ。とりあえずやっつけましょう。
んなことやっていたら、あっという間に予定の時間が来ます。あとひとつ、できなかったな。まぁなんとかしよう…。

また〜りと

飲みで合流する人から
「さっさと切りあげて早く来い」
という、あまりにもどっちがメインかわかるメッセージが来てはいたのですが、まさかそれは無理。てことで、ちょっと遅れ気味に「呑み」がはじまります。
今日のメンバーは、以前すごく世話になった人たちと、N教組がらみでなぜかお友だちになったN田さん。N田さんは昨年度まで東京勤務だったんだけど、現在は現場復帰とか。
「どっちが楽しいですか?」
なんて、簡単に答えが出る質問は、もちろんしません。
「あんな、最近このあたりに土地買ってん」
「へ〜、で、なにをしはるんですか?」
「果樹園しようと思ってな」
「なにつくりますの?」
「柿やなぁ」
みたいな、メチャクチャのんびりした会話がほわわんと続きます。こんなまた〜りとした呑み会、終電の時間を気にするわけにはいきません。てことで、京都行きの終電すらパス。
その後、なぜかN田さんに家まで送ってもらったりして。
なんか、滋賀の人たちにはお世話になりっぱなしですわ。

静かに、でも確実に

今日は夜にT郷でお座敷。お友だちのまゆ姐が「ぜひ」と言ってくださったんですよね。でも、「ぜひ」というほどのこと、あるか?
というのはおいといて。

なにがヤバイかというと、昨日まったく原稿が書けなくて、今日ちょっとは進んだものの、最後の調整をしようと思っていたのに電車がえらい混んでいて、まったく進んでいません。でも、今号は年末進行で、今日が〆切。原稿書ける場所って…。お座敷開始前の時間しかない。
なんとか最後までこぎつけたものの、オチがつかない。焦る。時間は過ぎる。どうしよう。
というところで、起死回生のオチを思いついて、無事終了。お座敷10分前に原稿を送って一安心。

で、お座敷開始。
かなりの人数が参加しておられます。どないなるんやろ。これでみなさんから「おもしろなかったわ」と思われたら、かなりダメージがあります。
で、話しはじめると、爆笑ではないけど、静かな笑みが会場に広がります。これ、なかなかない経験です。たしかに「わはは」っていうのがないのはしゃべりにくいんですが、
「あ、聞いてもらってる」
というのが表情から伝わってくるんですね。
終わってからも何人かの方が来られてしばし雑談。かなりいい夜になりそうです(笑)。

ようやく終了

今日は2学期終業式。2学期ってほんとうに長い。そして変化が激しい。はじまった時は脳みそが沸騰するかというほどの暑さなのに、終わる時には「寒〜」とかふるえているわけで。この変化と同じぐらいの変化が、実は生徒たちとの間にもあるんですよね。
まぁ、振り返ってみたら、けっこう悪くない2学期だったよな。

7年ぶりくらい?

と、着信があったのでコールバック。相手は久しぶりのI田久美ちゃん。
久「どこにいんの?」
い「京橋」
久「なにしてたん?」
い「立ち呑みでひとり呑み」
久「なにそんな悲しいことしてんの(笑)」
い「いや、友だち*1にふられて(笑)」
久「せっかくやし、久しぶりに会おうか。こういうのはタイミングが大切やねん」
い「そらそやね」
てことで、ほんとうに久々に久美ちゃんと会いました。
まぁ、お互いいろんなことがあって、その結果今があるわけで、昔のことを振り返りながら、これからのことをポチポチ話しあって。はじめはお茶を飲んでいた久美ちゃん、途中から
「いつきさん見てたら、わたしも呑みとうなってきたわ」
とうれしいお言葉。わたしもお酒が進むというものです(笑)。
そうこうするうちに、時間は6時。
久「あ、犬をお風呂に入れんとあかんわ」
ということでお開き。

あ〜、今日はよく呑んだ(笑)

*1:M木ちゃん