今日も花見

どうやら今日・明日あたりが桜の見頃の終わりとか。なので、今日は家族で花見です。
仕事を終えて家に帰ると、パートナーがちらし寿司をつくってました。で、冷やしたビールをクーラーバッグに放り込んで、鴨川の河原へ。
なんか、学生が大騒ぎしてます(笑)。でも、うちは静かなものです。ちょいと暗いので、ミニマグライトをバンダナでしばって木にくくりつけて。ちょうどいい暗さになりました。やはり麦球の色はいいな。
桜の向こうに星も見えます。ふとあたりを見渡すと、低い家並みの向こうに山が見えます。京都です。
小一時間ほどご飯を食べて、ビールを飲んで、話をして、さあ帰りましょう。お風呂に入りたい(笑)。

呑み屋で二人会?

昨日の夜は何本か入ってるメールにまったく対応できていなくて、今日なんとか返信。そのうちの一本が、蓮池さんからの呑みのお誘いでした。これは行かねば!
ということで、夕方合流して呑み屋へ。行きすがらからすでにアクセル全開の会話がはじまります。てか、この日から4年。お互いにいろいろあるわけで、互いにカードを出しあうわけです。すると話はエスカレートしていくのは当たり前です。
にしても、ふたりの会話のシーンは変だろうなぁ。蓮池さんは、やはり役者です。片方でふたりで会話をしながら、片方でふたりの会話のシーンを隣で見てる感じ。そして、ふたりの会話をまわりが楽しめる形へと持っていかれるんですね。当然のことながら、わたしもそこに引き込まれる。
は「最近、聴くボランティアがあるらしいですね」
い「あー、なるほど。そう言えば、話すって、近くの人には言いにくい」
は「そうそう。だから、遠くの、でもわかってくれる人が必要になる」
い「でも、きっと聴く人にも聴いてくれる人が必要な「なにか」があるんでしょうね」
は「そうそう」
い「それ、芝居にならないかなぁ」
は「おもしろそう」
みたいな、他愛もない会話が、ひとつの芝居になるのは、きっと蓮池さんの持つ空気なんでしょうね。
てことで、二次会は4月に再開したラス・マルガリータスへ。おいしいナチョスをパクつきながら、テキーラを呑んでいると、あっという間に終電近くの時間です。ヤバいヤバい^^;;。

再び取材とか

今日は午前中にKうさんの取材。てことで、みんなで取材を待ちながらチューハイを呑んだりして。
で、10時半ごろから取材開始。Kうさんの話はわかりやすいです。それに比べて、わたしの話はわかりにくかっただろうなぁ。みんな頭ええわ。
テーマは、「性別違和の病理化についてどう思うか」みたいな話だったんですけど…。Kうさんとわたしの前には、東京では三橋姐さん畑野とまとさんに取材をされたようなんですが、なにやら
「三橋さんや畑野さんとおふたりは違いますね」
みたいなことを言われてしまって、これはどうしたことかと。基本的にはほとんど変わりはない気がしてるんですけどねぇ。でも、仮にひとつあるなら、それは、Kうさんとわたしは「実践者」であるということかな。それに対して三橋さんやとまとさんは、どちらかというと「理論家」ということになるでしょうか。なので、Kうさんとはわたしは、「理論的にはイマイチであっても、目の前の子どものためには使えるものは使う」ということがにじみ出てしまうんでしょうね。
でもま、そんなことも含めて、どんな記事になるのかが楽しみです。

で、buzzfeedの記者さん・通訳さんも含めてみんなで「おたふく」へ。記者さん、途中でウィスキーのストレートを注文して
「アルコール度数が高い方が悪いものが吸収できるんだ」
とか、飛ばしまくっておられました。こんな写真

を撮ったりして遊んだところで、おふたりは帰られて、あとはKうさん、T本さん、わたしの3人。ちょこっと2次会に行って、6時ごろに解散です。
さてと、もう倒れそうだ。とにかくお家に帰ってお風呂に入りましょう。

恒例にしようと→玖伊屋

今日は一昨年からはじめた「恒例の花見」です。
が、M木ちゃんは先約があるとかで、そもそも関西にすらいない。K野さんは発熱で来られない。Iずみちゃんも体調不良で欠席。さてと、どうする?
10時半に会場に到着→セッティングをしてから3時間ほどしたところで、やっと花見の参加者が来られて、それから少しずつ人が集まりはじめて。だんだん楽しくなってきました。と、S納さんからメール。
「おたふくにいるし」
ということで、おたふくに行ったら
「あー、いつきちゃん、来たか。ほら、差し入れ!」
なんと、日本酒一升瓶を差し入れしてもらいました。もう、うれしくて身体が震えます。
てことで、5時ごろまでワイワイと花見。でも、わたしはあまりにも待ちすぎたので、寝ちゃいましたとさ。

で、夜は玖伊屋。
なんか、もう、昼間の呑みでやる気もありません。でも、今日はお客さんがいっぱいおられます。
「ごめん、辛ラーメン鍋にしようかと」
とオーダーを出して、あとはダラダラ…。と、buzzfeedの記者さんが来られました。この状態で取材かよ。でもまぁ、「GIDは方便」とか、いろいろしゃべりました。あー「方便」って訳しにくそうでした(笑)。
で、12時ごろになって、みんなが「帰る」とか言いはじめたので、みんなの足をひっぱって帰るのを阻止したりして。結局、2人ほど帰るのを断念されたので、安心して寝ちゃいました(笑)。

さてと、新年度

いよいよ新年度がスタートです。支店長は、むかーし、今の支店に同期で新規採用になった人。かたや支店長、かたや平社員。もちろん、そういう生き方をしてきたから一片の悔いもうらやましさもありません。というよりも、たいへんだなぁと思うばかりです。
にしても、支店長がわたしのことを覚えていたのがびっくりですね。ちなみに、もちろんわたしは覚えていました。
で、各種会議。
でもまぁ、なにがなんということもなく、淡々と会議をこなして、今日は早めにお家へ。

今日は大分の友だちの子どもさんのウェルカムパーリーです。ちなみに、友だちもたまたま来ておられたのでご招待。
子どもさんとうちの子どもたち、なんとなく意気投合したかな。友だちとパートナーも、なんとなく意気投合したかな。楽しい時間を過ごしました。

またまた去るものは美しい(笑)→実家にて→(笑)

今日は年度の最終日です。来年度へ向けて、ゆるゆると動きはじめなきゃならない感じですか。でも、まだ正式なことはなにもできません。少しものを考えたり、各所へ来年度へ向けた連絡をとってみたり。
グランドを見ると、転勤する教員に花束を渡したり無骨なあいさつをしたりしているクラブの子らの姿が見えます。たぶん、わたしが退職するときはあんな風景にはならんよなぁ(笑)。
で、5時前に出勤している教職員ほぼ全員が玄関に集合。今日限りで退職する校長のための花道です。
たぶん、今までで一番いい校長だったんじゃないかな。ほとんどすべての教職員が、自分のやりたいことができるようにしてくれた。で、たぶん、ひたすらその調整をしてくれた。だから、不満を持つ人はほとんどいないんじゃないかな。
わたしも人権学習の再編成をやろうと思えたし、それを実現しつつあるし。
去っていく校長を見ながら、ある教員が「学園ドラマやな」って笑ってました。たしかに、こんな経験はしたことないし。てか、わたしが管理職に感謝する日が来るなんて、今から20年前には考えられませんでした。長くいると、こんな経験もするんですね(笑)。

で、実家へ。今日は父親の命日&結婚記念日です。で、どちらが勝つかというと、命日なわけです。なので、結婚記念日はいつもうやむや。数えてみると25年かぁ。長く生きるもんですね(笑)。
ちなみに、わたしがやってたのはwindows10のインストールだったりしました。

夜、画面越しにいろいろ話。
とりあえず、前を向こう(^^)。

スタート待ち

月曜日に職員会議があって「行く人来る人」がオープンになる。それからの一週間は、この3月で転勤したり退職したりする人のための日なんでしょうね。異動のある人は忙しそうにしています。でも、「居続ける人」は、スタート待ちの姿勢です。
で、ボーとしてたら、ひとつ仕事が舞い込んできました。
「さてと、やるか」
と思ったら、メールが来たりして、そうこうすると昼になって、お弁当を食べながらメールと仕事(笑)。
でも、時間がかかるかなと思った仕事もあっという間に終わってしまって拍子抜けです。
ま、いいでしょう。泣いても笑っても、金曜日から新年度です。

淡々と→やっぱり転換点

人が行こうと来ようと、転換点があろうとなかろうと、日常は淡々と進みます。たぶん、だからそれを「日常」と呼ぶんでしょうね。
午前は京都府中部の街で会議。
その後、ひとつ用事をやっつけて、午後は出勤。
さてと帰ろうと思って、ふと思いついてネットを探ると、京都でもデモがあるらしい。そうか、今日は日本の転換点か。
てことで、帰りにデモ(笑)。
でも、こんな時に「市内に引っ越してよかったなぁ」と思うのです。
1時間ほど練り歩いて、さてと、お家に帰りましょう。

行く人来る人

今日は今年度最後の職員会議。それに先立って「離任式」があります。今年も「行く人」を見送る立場です。今回は、とても大切な同僚がほとんど転勤です。しんどいな。
去っていくものは美しい。そして、残り続けるものは醜いです。でも、その醜さを引き受け続けることを選択したんだから、それはしかたないですね。
そして、セクション会議。帰ってきた人、新しく来た人。そんな人たちと、新たに何ができるのか。
今日からしばらくかけて、舵は切られていきます。