課題多し

今日は文化祭1日目。
まずは会場セットから。もちろんわたしは放送担当。会場となる体育館にシートが敷かれたところからセットスタートです。ところが、なにやら段取りが悪い。なかなか音が出せない。なんでやねん。
と「まだですか?」とのお声。へ、開会式前にリハーサル?ほんとだ。てか、会場セットから1時間で完成はきついな。
それでも5分遅れでリハ開始。みんな音響のことをわかってない。講習会やったはずなのに…。まぁ、切実にならんとわからんのは世の常です。
で、リハが終わったら昼休みだけど、ここで放送セットの整理です。んなことやってると、軽音が来て、自分たちのセットを組みはじめて、そんなことやってると開会式がはじまって。開会式のあとはノンストップで部活動発表です。ちなみに今日は全校生徒が鑑賞することになってます…。ちょっと待て。これ、放送部は休憩ないやん。思わず部員に
「担当がない人は放送室行って昼ごはんを食べること
!」
と指示。怒られようがなにしようがかまいません。だって、他の生徒とは動きが違う。
わたしも放送を使わない部活動のときにお弁当を食べに行きましたとも。この時点ですでに6時間経過。ノンストップだったな…。
で、3時半からのど自慢大会のリハ。終わったら5時。そこからさらに放送ブースの整理をして…。
結局終わったのは6時。10時間動きまわってたな。

えーと。今回のプログラムはムリ(;_;)
ま、放送部の動きも悪かったけどね。
なんしか、課題は多い。でも、方向性はわかった。

家に帰ってからのビールがうまい!けど、これは水分補給じゃないよな。えーと。今日は水分ほとんどとってないからヤバイかな。

やはりなにもできない

今日は出張のない火曜日です。ということは、かなり自由度が高い一日ということです。なので、やり残したことややらなきゃならないことをまとめてできるかなと。
で、朝イチ職場に行って、部長会の報告資料を見ていたら、2ヶ月後の授業をやるためには、今日やらなきゃあとがしんどくなるってことが判明しました。なんか、年間行事予定はくるくる変わるのに、固定された予定は2ヶ月前に動かなきゃならんってどういうこっちゃねんと思うのですが、うちの職場はそんなもんらしいです。めんどくさい。
てことで、その書類づくりに2時間ばっか費やして、少しストレスを感じたりしながら、とりあえずつまらない雪かき仕事を終了。てか、書類なんてどーでもええやんと思うんだけど、文科省が「補助員」とか言ってる人に、その書類の「考えなきゃならない部分」ができるかというと、これはできないわけで、まったく問題の本質がわかってないことがまるわかりなわけです(笑)。

その後、しばし落ち着いて考える時間ができたので、ペーパーを読んだり、少し形にしてみたり。にしても、実際に形にしようとすると、エビデンスが必要になるんだけど、たぶんそういうの、ペーパーになってなくて、まだネット上にしかないんじゃないかな。もちろん、そういうネット上のものを組み合わせて論考すれば立派なペーパーになると思うけど、それはわたしは専門外です。ま、仕方ないから「〜と思われる」でごまかすか(笑)。

で、午後になると、あたりはにわかに騒がしくなります。となると、あまり落ち着いてもいられない。さらに放課後も遅くなると、めんどうなことが起こる確率があがるクールに突入します。となると、必然的に体育館に張り付きになるわけで。
で、気がついたら7時です。
あーあ、今日もなにもできなかった…。

今日もバタバタウロウロ

今日の午前は1時間授業からの2時間テスト監督。これでほとんど時間的には午前は終了だけど、4時間目は体育館の施設のチェックをしたりして。昼のお弁当を食べたら、みなさんどこかに行かれたけど、わたしは「とあるしょーもない文章」をつくって、全教職員に配布。その後、やり残している急ぎの仕事をそこから開始。さらに採点の残りもやって,成績処理もやって。気がつくと4時をまわっています。で、放送まわりをちょこっと見て、さて定時が来たから帰ろうと思ったら、軽音の子らが来て「リハーサルをします」とのこと。はい、残業決定(笑)。
いや、別にいなきゃならないことはないです。管理職から命令されたわけでもないです。ついでに言うと、仕事が残っているわけでもないです。でも、こんなものです。つまり、「仕事の量」ではないというだけのことです。
さてと、でも6時過ぎの電車には乗るぞっと。まぁそれくらいには帰れるということでもあります。
でも、家に帰ったらフラフラです。疲れてるなぁ。11時までもちませんでした。

萌キャラ考

ダメダメ先輩と話をしていて、なんとなく「萌キャラ」の話になりました。
ダ「大阪市営モノレールのポスター、アカンと思う」
なんのことかと思ったら豊川まどかさんのことでした。
ダ「こんな子、現実にいる?」
じつは、内心、「おるけどなぁ」とか思ってるわたしの感性は、どうやらかなり認知が歪んでるのかなと思ったのですが…。てか、かなりおとなしめです。京都の太秦萌さんに比べたらね。まぁ、太秦さんは女子高生(エスカレーターは使わない派)ですから、よほど豊川さんのほうが落ち着いています(笑)。
まぁ、そーゆー話じゃないですね。
なんか、最近は「関西鉄道むすめ」なるものもあったりして、しかも、スタンプラリーまであったりして、なんかもう^^;。ちなみに、こういうのの先鞭をつけたのが、おそらくは京都市営地下鉄の「地下鉄に乗るっ」なのかな。個人的にはかなりおもしろいと思ったりしているんですよね。まぁ、「女子高生」というキャッチーな記号を使うというgender biasは感じないわけでもないのですが、いちおうキャラ設定もあって、そこには女子高生以外もたくさんいたりします。そういや、「京セラのラジオCM/太陽光編」も主人公は女子高生だったな。京都は女子高生好きなのかな?
で、なぜ違和感を感じなかったか、あるいは内心「おるけどなぁ」と思ったかというと、たぶんここまでデフォルメされた身体ではないところなのかなと思ったからなのかもしれません。
なんてやってたら、環境省まで萌えキャラ使ってるとかいう話で、まぁ、自衛隊も萌えキャラ使ってるし、やはり、「記号としての女子高生」の消費はアカンよなぁと思ったりもするのでした。

珍しい土曜日出勤

朝、少し寝坊。とにかく寝坊がしたいです。でも、8時半くらいに起き出して、朝ごはんを食べたり、後かたづけをしたり。扇風機を見たら、えらい量のホコリです。なので洗ってみたり。はたまた車のバッテリーの交換をしてみたり。家にいたらいたで、細々とした用事がありますね。
で、昼前に出勤。
別に仕事があるわけじゃないです。文化祭前は、「なにか」のために、生徒指導部は交代で「誰かがいる」体制を「自主的に」つくっています。これ、残業じゃないんですよね。まぁ、やることないから、てきとーに雑務しますけどね。つまり、仕事量の問題じゃなく、仕事があろうとなかろうと、「いる」のが仕事です。こんなの、「生徒が減ったから教員の仕事は減るだろうから教員数を減らす」ってやられたら、回数が増えるってのは、簡単にわかることなんですけどね。つまり、生徒数が減っても減らない仕事があるってことで、しかも自主的にやってるわけで。教員なんて、こんな仕事がメッチャあるってことを、なんでわからんかなぁ。
てことで、せっかくですから、キャノンのオスメスのケーブルでダメになったのを復活させてみたり、いろいろメンテナンスです。
で、夕方から友だちと合流して久しぶりの呑み。向かうは崇仁の角打ちです。まだ3回目なのに、すっかりおかあちゃんに顔を覚えられてしまいました。なんか、お客さんとしゃべってたら、飲み物おごってもらったりして。まぁ、ゆるーい夜がふけていきました。

初日はいつもバタバタ

今日は防災の日。そういや、かつてこの日に軍事演習した人がいたな。でも、今日は関東大震災の日って話がもともとで…。あー、そういや、現都知事ムチャクチャな発言してるな。東京都知事ってろくなのがいないし、そんな人を選んでるってことに、マジで危機感を感じなけりゃならんなと思うのですが…。
てのはおいといて。

今日から2学期がはじまります。ちなみに、9月は文化祭の季節です。ただ、今年は日程が悪い。今日は金曜日で、いつも第2週の水木金なので、ほとんど準備の期間がありません。どないすんねん。
てことで、長ーい始業式(笑)の最中も会場準備とか。午前は試験があったりして、昼休みは音響講習会とかなんとか。まぁ、音響も照明も放送部に任しちゃうからいいんですけどね。てか、任せると楽だし、子どもたちも育つからいいんです。
で、午後は垂れ幕吊り。昔は角材に針金をぐるぐる巻にして吊ってたけど、針金なんてキンクに弱いし、1か所切れたらほどけるし、まったく役に立ちません。なので、いまはロープを使ってます。が、ロープもぐるぐる巻にしたらいいと思う人がいて、角材は固定されてないけど、結び目だけはキツキツになってほどけないなんてことが起こります。大切なのは「縛材法」です。まぁ、垂れ幕なんて、基本的に風に煽られてバタバタして引っ張られる傾向にあるから、力がかかることによって固定される「巻き結び」でいいかな。すぐにほどけるし。
でも、風があまりにも強すぎて、やぶれる垂れ幕が出てきたこともあって、これはアカンなと。てことで、垂れ幕吊りは中止。続いて細々したものの買い出しです。ほしいものは「リング付きマッカン」とか「グリス」とか。こんなのを放送部の文化祭補助費で買ってどうすんねんと思われそうですが、実は楽をするために必要なんですよね。
そんなことをやってたら、副支店長が来て、「制服の配慮とかやってるのか?」とか質問してきました。なんでも、京都府議会で質問があって調査をしてるとか。
「他府県では、すべての面において希望する性別での学校生活を保障している学校もありますよ」
「え?身体が男でもか?」
完全にケンカを売ってきましたね(笑)。
「あのね、みんなフツーに女の子ですよ」
まぁ、「女に見えなくても女として扱え!」ってのがポリティカルコレクトな主張なんですがね。
なんてことをしてると、すぐに定時です。なので、退勤。帰りに音響ショップに寄って、機材の発注をするなど。
あー、1日バタバタした。疲れた。きっとビールがおいしいぞ!

3連戦の最終戦

で、午後からは東大阪の某小学校。なんと、先一昨日昨日に引き続き、今日も東大阪です。わけわからん。
さて、この東大阪3連戦は、いまのところ0勝2敗です。今日こそなんとかしたいものですが…。
てことで、お座敷開始。今日は注意点として、「早口」と「たまにネタが飛んでくる」の2点をはじめに提示して、本論に入ることにしました。あとは、ほんの少し中身を削って、その分「間」をつくることにしました。さてさてどうなるかな。
まぁ、相変わらず本論に入ると、いきなりみなさん緊張しはじめられますが、それをほぐしながら話を進めていきます。それにしても、みなさんマジメやなぁ。メモをとろうとされるんですよね。わたしの話なんて、メモとるところなんてないのに。てか、仮にメモをとろうとしても、メモとってるうちに次に進んでるから、わけわからなくなるんですよね。ま、アカンのやろうけど、そうしないと終わらない。なので「こんなん、メモとらなくてもネットに転がってますよ」と注釈入れながら、ひたすらバルカントークを進めていきます。
が、今日はビミョーに「間」を入れたのが功を奏したのか、なんとなく笑いがあります。よかった。
話し終えたら「楽しかったです」なんて言ってもらえて、とてもうれしかったです。
まぁ、楽しんでもらえるためには、中身の削減と「間」だということがよくわかりました。
てことで、東大阪3連戦は1勝2敗ということにしておきましょう。

お座敷のあとは梅田で打ち合わせ。ていねいな人たちだなぁ。
打ち合わせのあと、新梅田食道街で串カツでも食べようかも思ったけど、なんか疲れてるのでやめて帰ることにしました。まぁ正解でしょう。

今年の勝負は?

今年も職場の健康診断の日がやってきました。とりあえず、列の先頭に並んで、さっさとすます作戦です。まずは受付。なんか、今年はVPNを使うみたいです。みなさんタブレット持ってピコピコやってます。うーん。てことは
書類上の性別→検診表の性別→データ上の性別→画面上の性別
というふうになるわけですね。で、そうなると、「見た目の性別」よりも「画面上の性別」を優先する可能性が出てくる。もっと言うなら「わたし」を「わたし」と扱わず「単なる(画面上に記載された性別の)人(物体)」として扱うことになるんじゃないかなぁ。そういうの、いやだなぁ。だって、「gender expression」や「gender identity」が無視されるわけですからね。
で、やはりそういう場面は出てきました。なにせ、ほとんどこちらは見ずに、すんごい機械的にわたしを扱うんですよね。そして明らかに「画面上の性別扱い」をしています。ちなみに、画面上に性別が出ない検査項目とか、そもそもタブレットがないところもあって、そういうところでは「gender expression」や「gender identity」で扱われてました。

もう、「transgender」がなにに困り、なにに傷つくかというと、「assigned gender」と「gender expression」や「gender identity」の間の「incongruence」だということが経験できましたよ(笑)。

今日も濃度が高かったのか?

今日の午前は、職員会議。まぁいわばキックオフミーティングみたいなものです。が、わたしは体育館で放送の守りです。あり?右のスピーカーから音が出てない?原因を探ってもわかりません。可能性としては、わけのわからんところでの断線です。となると、基本はお手上げです。参ったな…。
まぁ、この際だから、前から考えてたことを前倒しで実行するか…。

で、時間が来たのでスタート。おにぎりもしゃもしゃ食べながら向かったのは、東大阪市のとある中学校。ちなみに、おとつい行ったところから1kmくらいしか離れてません。で、今回も内容はミッション3。不安がよぎります。でも、しかたないです。えい、ままよ!とばかり、お座敷開始。
はじめのうちは反応がいいので「いけるかな?」と思ったのですが、すぐに少しガチ目になったところで、みなさん真面目な表情に変わってしまいました。こうなるとどうしようもありません。これはまいったな。まぁでも、ネタのいれようがないところもあります。なので、そういうところとネタの入るところのギャップで笑いをとろうとするのですがガチのところの影響が強すぎるのか、なかなか笑いに届きません。いや、わかってるのです。「間」です。が、そもそもゆっくり説明したら大学の講義だと3コマほど使う内容を、わずか2時間弱に詰め込んでるから、「間」とか言ってるヒマはないんです。
てことで、時間いっぱい使うと決めたところで少し余裕ができて、最後は和やかに終えることができました。
うーん。どうしようかなぁ。プロローグとエピローグとをなくすのも手なんだよなぁ。でも、潤いがなくなるしなぁ。
でも、終わってからご自分の経験談を話してくださる方もおられたりして、中身は伝わったんだろうな。

さてと。では、お家に帰りましょう。途中、コーヒーをゲットしたり、おべんとのネタをゲットしたり、玖伊屋の残り物をピックアップしたりしながら帰ると、8時です。やれやれ…。あしたは勝負の日なのにな…。

なので反省会

ということで、京都駅前に行って、厳しい反省会。
その中で、「「人権塾」でもやろうか」という、またまた仕事を増やす提案をしてしまいました。でも、残り4年半、焦りはあるんですよね。でも、そんな感じで突っ走っていたら、定年になった瞬間に倒れるかもね。そんなことを言ったら「再任用」とか言われてガックリです。
それにしても呑みすぎた…。