キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

3月1日にお亡くなりになったこれの代わりに、とうとう買ってしまいました。ipod なの。学校関係者はちょっと安くなるということで、配達待ちだったのですが、ようやく来ました。
あらかじめ、itunesを放り込んでおいていろんな曲をリッピングしておいたので、こいつを転送しまくりました。
それにしても、わたしとしては使いにくいです。
なにせ、自分の意図通りに動いてくれないんです。かってにディレクトリをつくって、勝手に曲を転送していくので、「あ、そんな分類と違う!」「あ、そこに入れないで〜!」みたいなことが多々起こります。前のは、結局自分でmp3に変換して、ファイラーで転送していてことが済んだので、よほど使いやすいんですよね。
でも、これがappleテイストらしい…。

あ、刻印もしてもらいました。

夜景

夜は古〜い友だちと、ある宴会の下見&飲み。
けっこういい店だったので、満足です。話の方もなつかしい話題で盛りあがって、楽しかったですね。
で、店を出て、出町の方へ歩きながら、ふと横を見ると、夜の三角州。その向こうに加茂川と高野川が流れています。前を見ると、暗い向こうに大文字。その瞬間、「あぁ、自分は京都にいるんだなぁ」と、またまた実感しました。やっぱり、わたしゃ、よほど京都が好きなんでしょうね。

バイクふかーつ

10月に事故って、バイクが大破しました。でも、幸いフレームやフォークにはいっていなかったということは、たぶん前に書いたかな。で、12月にもどってきた、と。ところが、その時大切なものがひとつ足りなかったのです。なんと、「自賠責」。
考えてみると、いまを去ること5年前。三重大学で蔦森さんが講演をされるということで、時間とお金のことを考えてバイクで行こうと思い立ったんですよね。で、その時に「あ、もうすぐ自賠責が切れる」と。ところが日曜日かなにかで、結局、上野まで自賠責を扱っている店がなくて、そこでようやく契約をしたと。その自賠責が切れたわけです。
そうかぁ、あれからまだ5年しかたっていないんだなぁ…。あれが蔦森さんとの初めての出会いで、その次が大阪での出会いでした。たしか蔦森さんにサインをもらいに行って、「覚えておられますか?三重でお会いしたいつきです」と声をかけると「覚えてるわよ〜、あん時よりイケてるじゃん!」と答えてもらったんだったっけ。
というのは、おいといて…。
で、冬の京都はバイク乗りにとってはかなり危ない*1なので、3ヶ月ほど車庫の中に放ってあったのですが、ここ数日天気もいいし、ぽかぽか陽気です。となると、体がうずきます。しかも、今日は日曜日だというのに「学校に来い」と言われていたりして、それなら久しぶりのプチツーリングということにしようかな、と。
で、自賠責を入れて、バイク完全ふかーつです。
いや、直ってきてはじめて乗ったけど、よくまわるようになっています。しかも、フロントブレーキのマスターシリンダーが変わっていて、これまたブレーキがよく効きます。いままでよくあれで乗っていたなぁという感じ。
天気もいいし、暖かいし、走ると少し涼しい風が来るし。最高の気分ですね。学校の用事もサクッと1時間強で終わって、ご機嫌です。

*1:凍結の危険性あり

長い朝

いつからやっていないだろう。朝日が出てから起きることって。土・日はほどんど家にいない生活が続いていたからなぁ。
てことで、久しぶりに朝寝坊。ゆっくりと起き出して、コーヒーを淹れて、子どもたちが好きなポテトサラダをつくって、と。それができたら、応接室に行って音楽をかけながら新聞でも読もうかな。そうそう、あちこちに散らばったCDの整理もしたいし。あ、下の子どもの自転車のサドルのつけかえも頼まれていたなぁ。
しばらくすると、下の子どもの友達から電話です。「◯◯公園に遊びに行くって言ってるんだけど、行っていい?」「いいよ、行っておいで。あ、昼ご飯は食べた?」「まだ」「おにぎりでいい?」「いいよ」。おにぎりを握って子どもを送り出して。
ゆっくりゆっくりと時間は過ぎていきます。こんなの、いつ以来だろう。やっぱり、遊びすぎなんだ(笑)。

自作も楽し

3月3日と言えば?そう、水平社創立の日ですね。
って、こういうリアクションの人は少ないか…。
昨日、パートナーと下の子どもが小さなひな人形を飾っていました。人形の前にはひなあられとかなんとかをおいています。もちろん、段があるわけでもないし、お囃子隊がいるわけでもないです。核家族状態のひな人形です。
とそこで、子ども「ぼんぼりに灯りがつかない〜(涙)」。いや、その前にぼんぼりもないんですよね。なんしか「♪灯りをつけましょぼんぼりに〜♪」の歌い出しでつまづくのがいやなようです。
で、今日、学校の帰りにホームセンターに行って来ました。
用意するのは、細い針金と麦球2個。あとは電池スナップです。
晩ご飯を食べながら、針金で輪をつくっていました。すると、子どもがめざとくそれを見つけて「あ、ぼんぼり!」。しもた、隠れてやったらよかった…。
で、全部で輪を8個つくります。針金をねじったところに麦球のコードを沿わせて、セロテープで一緒にくっつけます。さらに、適当な長さに折った割り箸にセロテープで固定します。台座は粘土。ぼんぼりに紙を貼るのはパートナーの仕事です。そういう細かい仕事は、性格的にできそうにありません。パートナーを見ていると、さらに割り箸と台座に金色の折り紙をはっつけています。凝るなぁ…。
1時間ほどの作業の後、完成です。
飾ってみて、電気をつけてみると、なかなかのものです。
みんなで、「♪灯りをつけましょぼんぼりに〜♪」と歌って、ケーキを食べて、無事ひな祭りも終了。

わぁぁん!

今日は卒業式。朝、卒業式の式場に行って、BGMを流すべくmp3プレーヤーを接続して電源を入れると…。bios画面が立ち上がって、そのまま凍っています。ひっそりとしている筐体に耳をあてて聞いてみると「ガリガリガリ」という不気味な音。どうやら、ハードディスクが歌っているようです。てことは…。死んだみたいです。はぁ…。

風邪をひいたらしい

朝、目が覚めるとなんとなくのどがガラガラします。やばいです。さすがに朝が冷え込んだためか、布団がちょっと薄目だったためか、風邪をひいたみたいです。それでもふだんだったらいいのですが、今日からまたお出かけなので、ちょっと不安です。
でも、ひいてしまったものはしかたがないので、それはそれで放っておいて(笑)、コーヒーの準備。つっても、生徒たちは飲みませんがね。それにしても、気持ちよく晴れ渡った空です。山の中なので陽はさしませんが、それでも澄み切った空気が気持ちいいです。バンガローのベランダに出てコーヒーを飲むと、妙においしさが増します。でも、寒いものは寒いけどね。
生徒たちが起きてきたところで、鍋に残ったラーメンを投入。朝ご飯をサクッと終えて、片づけ。8時頃には撤収です。

免許の住所変更

かれこれ引っ越して11ヶ月ですが、ようやく免許の住所変更に行く時間ができました。だいたい、平日の9時〜5時なんて、そのために時間をつくらないと無理です。というか、行くの忘れていたんですけどね…。
最寄りの警察署にたどりついたのが5時半。ダメもとで「住所変更したいんですけど」というと、受けつけてくれました。
申請書を受けとって「太枠内を記入して下さい」とのこと。つらつらと書いていたのですが、やっぱりありました、性別欄。で、空欄。ひょいとその上を見ると「新性別」という欄*1があります。そうか…。なるほどなぁ。「新性別」かぁ(笑)。ま、あたしにゃ関係ないけどね(爆)。
ちなみに、性別欄を空白にしたまま提出したのですが、受付の人その後いろいろ書いていましたが、特に性別欄に勝手に印をつけることもなく受理してしまわれました。まぁ、住民票の写しを出しているからあとで書くんでしょうけどね。

*1:これは本人が記入するのではなく、警察が記入するところにありました

デビュー!

今日は、下の子どもの小学校の授業参観。昼から休みをとって、行ってきました。授業内容は、道徳。「心のノート」を使ってやっていました_| ̄|○
わたしが教室にはいると、ウチの子ども、「うわぁ〜!」という、えらいうれしそうな顔をしてこっちを見ています。指で「先生の方を見ろ!」と注意。おすましの顔にとたんにもどるのは、授業参観の定番の光景ですね。
ところで、クラスの子どもたちがわたしのほうをチラリチラリと気にしています。やがてチャイムが鳴ってプリントを仕上げた子どもがこちらにやってきました。「ねぇ、だれのお母さん?」と聞いてきます。「さぁ、だれだろう(笑)」と答えていると、横にいたパートナーが「◯ちゃん*1お父さん」と、ちゃんと(笑)答えました。そこから、あたりは騒然です。
「ねぇねぇ、あの人、◯ちゃんのお父さんやて」「え〜、だれ?」「あのニコニコ笑ってる人」「え〜、あの髪をくくってる人?」「そうそう」
やがて、ウチの子どもに「◯ちゃん、あの人、◯ちゃんのお父さん?」「うん、お父さん」。きちんと答えています(笑)。
そのうち子どもが数人こちらによってきて、「なんで髪の毛くくってるの?」「かわいいやろ(笑)」。
てことで、一気にスターになってしまいました(笑)。きっと、今日の子どもたちの家での会話に一役買っただろうなぁ…。

*1:ウチの子どもの名前

ジェンダーをめぐる問題の現状について

なんてことを、考えられるわけがありません。
今日は、古久保さくらさんの講演を聞きに行ったわけで、その講演のタイトルがこれだったということです。
「日本古来の男女の役割分業」が、高度経済成長期に成立したということは、まぁ知っている人にとっては当たり前のことなんでしょうけど、それでも、労働力率のグラフをみると顕著ですねぇ。1940年代の女性の労働力率の低下は特徴的ですね。
ところが、古久保さんが言われるには、「いま」という時代は、そうした高度経済成長期の「性別役割分業」を、すでに担えなくなった時代であると。そうした状況の中で、男女共同参画社会というのは必然的に起こってくる問題であると。
とまぁ、このあたりはまぁ既知といえば既知なんですよね。で、その後、少しだけ触れられたところがおもしろい。というか、深刻。
私立の高校生のジェンダー意識を調べたところ、階層的に上層部と思われるあるいは、階層的に上層部に行くであろうと思われる高校生のジェンダー意識は、近代的ジェンダー観からかなり自由である、と。ところが、階層的にしんどいであろう層の高校生のジェンダー意識は、近代的ジェンダー観にそまっている、と。
つまり、「性別役割分業」を現在でも担える「層」は、実は階層的に「上」の層なわけです。階層的に「下」の層にとってみると、近代的ジェンダー観に基づく家族の在り方というのは、階層的に上昇をめざすことにつながっていくわけです。
でも、「階層社会」がいわれる日本において、これはかなりしんどい話です。
じゃぁどないすんねん。
やはり、労働の問題がここにある。
基幹労働者の労働時間の短縮と賃金の切り下げ。と同時に、パート労働者の賃金の適正賃金への上昇。この2つを同時の行うことが、基幹労働者のアンペイドワークへの復帰を可能にしていくということのようです。

でもなぁ、ウチの学校の子どもたちの状況を見ていると、きびしいわなぁ。
それと、子どもをこんな時代に生み出してしまった親の責任というのも、考えざるをえんわなぁ…。