便利になると密度が上がる

今日は午後から会議です。さらに夜は大阪で月一恒例の会議です。てことは、なにかできるのは午前しかありません。
で、今やらなきゃならんのは、月末〆の原稿がふたつと週末に使うプレゼンづくりだったりします。が、それよりも優先度が高いのが、先週の人権学習の作文読み&入力です。これは最速でやらなきゃなりません。
てことで、やろうと思ったら、某所から「書類を出せメール」が2通来てます。ひぇー。
とにかくやるしかないです。
まずは作文読み。これは地道に読むしかないのですが、さすがにふだんややこしいのを読んでるからか、飛ぶような読み方になりますね。3クラスをさくっと読んで、お次は入力です。すでにキーボードは使わなくなってます。ここは音声入力です。ちなみに音声入力の欠点は、他の教員の声を変換するところです。また、教員の声が大きい。思わず
「なんでそんなに声が大きい!」
って怒鳴ってしまいました。
で、落ち着いたと思ったら、いきなりチャイム。これがまた、チャイムの音を変換しだします。とにかく学校は騒々しいです。
それでも25本程度の作文を2時間程度で入力しちゃいました。ここから子どもたちに配布するための加工がはじまります。
さらに今日の会議の資料を準備したり、各種打ち合わせをしたり。少しできた隙間の時間で提出書類をつくってみたり。
そんなこんなで、午前の仕事は終了。
あとは会議です。
それにしても、音声入力は楽だし早いけど、そのぶんだけ仕事の密度が上がります。これ、早くて楽になったぶん余裕ができたらいいんだけど、その余裕分に他の仕事が入ってくるんですよね。ま、どこまで仕事なのかわからんけど(笑)。

で、定時にあがって夜の会議。まぁ今日定時にあがれたのは便利になったからですね。で、電車の中でもうひとつの提出書類づくり。なんとかかんとか大阪につく前にメールを送って一段落です。
会議の前に少し時間があったので、少し原稿考えましょう。

で、少しヒントが浮かぶなど。
会議は長かったけど充実してて、そのあとは恒例の晩ごはんというか飲み会というかでクールダウン。

で、10時40分くらいにお店を出て、家に帰り着いたのが0時30分。そこからおべんと詰めて、1時です。
ダウンやな。

当事者性を前面に出すのはやはり性にあわん・全同教1日目

今日〜明日、滋賀で全同教大会です。てことで、朝から膳所に向かいました。会場に向かっていると「いつきさん」と声をかけられました。北河内のお友だちとした。会場につくと「A久○さんだぁ(笑)」
ということで、全体会場へ。
会場では初級学校の子どもたちのアトラクションです。元気やな。前に徳島で初級学校の子どもたちの演奏を聞いた時も感じたけど、ほんとうに「見せる」「楽しんでもらう」ことをきちんとやる感じです。すごいな。
で、全体会スタート。

相変わらずバランスが悪い(笑)。なんでも太鼓の時は女性が多かったらしいです。うがった見方をするなら、歌舞音曲は女性も参加。でも、政は男の世界ってことかなと。
阿○Zさんは「見解を知りたい」とのことで会場におられましたが、わたしはロビー活動。と、H本さんだぁ。しばし話。さらにK畑さんもおられたのでしばし話。と、S田さんもおられてしばし話。お、T橋さんだ。久しぶり!
で、ロビー活動終了。楽しみにしてたシンポジウムです。会場の後ろのほうで座り込んで聞いてると、地元のH田さんが来られました。なんでも「若手」を出してるとか。なるほどな。滋賀って人材豊富やなぁ。
で、話を聞いてたのですが。イマドキそんなことがあるのか?って一般的に思われそうな「あるある差別話」もあったりして、なるほどなと。「部落差別は解消過程にある」なんて、どこ見て言ってるねんと思います。そんな中で、やはり「先輩」なんかとの出会いがあったり、出会い直しがあったりして、今の活動に結びついてる。いまやってる活動も、いわゆる「居場所づくり」です。それも理念からくるんじゃなくて、自分の前にある現実からスタートしておられます。
まぁ、そんなところはとてもおもしろいなと思うのですが、一方で目指す社会みたいな話になった時に、いきなり「上から目線」になるんだよなぁ。
確かに「経験」は「当事者」固有のものです。他の人には経験できない。なので、否定のしようのない絶対性を持ちます。そして、その経験は固有のものだから、それに基づいた「考え」もまた絶対性を持ってしまうし、「わたしたち」は聞くしかなくなってしまう。それはあまりにもおもしろくない。
一方、それは「固有のもの」だから普遍性を持たない。もちろん、他の「固有のもの」を経験している人との間に共感もあるかもしれない。でもそれは「固有の経験」をしている人の間でしか生まれないし、得てして「同種の経験」の中でしか共有できなくなってしまう。さらに、「他の経験」をしている人との間で、時としてパッティングすることすら出てくる。そしてそもそも、ある活動をしていることに「経験」は絶対的に必要なことなのかって話が出てくる。
このあたりは、当事者性を前面に出す時に陥りがちな「穴」だと思います。
もちろん、個人の話をするだけのことであれば、それはそれでありだし、そういう話をすることこそが必要なんだと思います。が、壇上に立つときは、それとは違うものが求められると、わたしは思います。
個人の経験は、あくまでも個人の経験として語る。一方、普遍を語るときは、その経験を一度飲み込む。そして、飲み込み咀嚼したうえで、「他の経験」に思いを馳せながら語る。
そんなことが必要なんじゃないかなと思うんですけどね。知らんけど(笑)。

そんなこんなで、いろいろもやっとしながら、少し用事をして、夜はいつもの飲み会です。いつものように、なにがなんだかわからないけど、ここは「個人の経験を個人のものとして話す」人と、そんな経験をしてない人とがフラットにいられる場所です。とても居心地がいい。
なので、さらに部屋飲みです。
「どの部屋?」
「そらいつきさんの部屋やろ」
マジか…。
なんか、話をしながら、途中で爆睡してしまいました(笑)。

4時間12kmの先

今日も午前はてんてこ舞いです。
まずは「みだしなみ点検」。もっともわたしは支店長といろいろ話をしてたんですけどね。話をしながら、つくづく「担任という仕事」を伝承してこなかったんだなぁと痛感したり。
で、1時間目の授業を終えて、とある担任さんと話。なので「担任という仕事」の伝承です。
例えば、謹慎の申し渡しの時にどこに座るか。まぁ、やってる時はわかってなかったけど、いま振り返ると自分のスタンスはそうやったんだと思うんですよね。
通常、教員と生徒・保護者は向かい合うんですよね。でも、わたしはなんとなくお誕生席とか生徒・保護者の並びの一番端に座ってました。そのことの意味を今振り返ると、たぶん「指導する側」に入りたくなかったんだろうなと思うんです。なんなら、指導される側に自分をおいてたんだろうな。でも、そこに意味があったんだろうなと思うのです。
なので、担任さんには「怒り役は他の人に任せて、担任は一緒に怒られよう」って伝えておきました。うまくやってくれたらええなぁ。

で、午後は年休。なんだけど、勤務時間が7時間45分で、4時間年休とったら、勤務は3時間45分のはずなのに、なぜか4時間半働かなきゃならない不思議。しかも、N良線は安定の遅延。
それでもなんとか10分ほどの遅れでマダンセンター到着です。今日は熊本からのお友だちと一緒に「おさんぽ」です。今日もガチのフルコースです。
まずは南まわりから。と、エルファの前で知りあいとバッタリ。お次は北まわりですが、途中で多文化共生ネットワークサロンに行って、40番地の写真を見せてもらったり。突然なのに快く見せていただいて、感謝しかありません。
そこから光公園→崇仁です。このあたりですでに2時間経過。どんだけウロウロするねんと。
で、崇仁をあとにして、ここからはどんどん北上していきます。で、川をわたって松原通り。さらに四条寺町から、ようやく三条です。たどり着いた先は安っさんです。時間は6時。4時間か。なんでも12km歩いたらしいです。
ここでようやくビールにありついて、前夜祭の開始です。なぜかK野さんとK林さんと、さらに角岡さんも合流して、わけがわかりません。
ここを8時くらいに出て、とりあえずおたふくへ。
「鉄板の火、落としたで」
「まぁ、ひとくちだけ飲まして」
と、定番の無茶ぶりです。幸いKっくんがいてくれたので、うまく潜り込めました。
ここでひとしきり飲んで、さらに鴨川へ。ここまで来るとアホです。でも、角岡さんもTじさんもつきあってくれてます。
てことで、11時くらいまで飲んでようやく解散。
出町柳行きの京阪に乗って、気がついたら祇園五条にいたのはご愛嬌。が、明日大丈夫かなぁ。

爆笑した→前々夜祭

朝、懸案事項があったので「どないでした?」と聞くと、トラブルがあった模様です。これはヤバイ。
てことで「食客」の出番です(笑)。とりま家庭訪問。前回は玄関先だったけど、今日は子どもだけだったので
「あげてくれや」
と図々しく要求。台所の床に座り込んで話しあい。そうこうするうちにお母ちゃんが帰ってこられて、お母ちゃんも交えて3人で話しあい。話しあいと言っても、爆笑の連続でした。結局、30分くらいで切り上げようと思ってた家庭訪問が1時間半遊んでました。
深刻な話なんだけど、おもしろかった(笑)。

で、お母ちゃんに駅まで送ってもらって、そのまま京都へ。駅でK野さんともうおひとりと合流。今日は全同教大会の前々夜祭です。
まずは「へんこつ」へ。

とにかくひたすらうまいです。明日の授業のネタができたな。
へんこつを出たところで、もうおひとりと合流。4人で崇仁新町に行こうかと思ったけど、なんとなく「フィールドワークしよう」という話になって、ではやろうかと。てことで、フィールドワークの途中にある角打ちで軽く一杯。今日もお母さん、いっぱいしゃべってくれはりました。
で、フィールドワーク開始。八条通りから光公園を経由して崇仁小学校→柳原銀行です。なんか、フィールドワークコースがほぼほぼ固まってきたかな。
で、そのまま崇仁新町へ。目当てのお店は「ちょぼ焼き」と「清華園」です。ちなみに、清華園で
「崇仁のお店って、こことちょぼ焼き屋さんだけですよね?」
と聞くと
「そうやで」
と。こんな質問するわたしに、一緒に餃子を買いに行った人がビビってました。いや、こんなん日常会話でしょう。はもっとえげつなかったし(笑)。
あとはグダグダ同和教育の継承問題を話したり。
で、早くに解散です。まぁメッチャ呑んだから妥当でしょう。
まだ早い時間なので、地下鉄もバスもあります。安心して乗ったら、バスは乗り越し。乗り越し料金払って歩いて帰りましたとさ。

今日もミッション1

朝、電気をつけっぱなしなのに気がついて、電気を消すべく起き上がると、寝られなくなるのはお決まりのパターンです。どうしようかなと思ったけど、やっぱり走ろうと。てか、そのために走る道具を持ってきたのでした。決して昨日関空で走るためではなかったのです。
外に出ると空気がひんやりしてます。小鳥のさえずりも聞こえます。メッチャ気持ちいい。ストレッチした時に見えた空。

海岸沿いを20分走って帰ってきたら、ちょうど40分。そんなにスピードは上げなかったけど、ほどほどに疲れました。というか、昨日の夜の食べすぎをリカバリできたかな。その後筋トレ。きついわ。
で、朝ごはん。出てきた朝ごはんを見てビビりました。

これ、走ってなかったら絶対に食べきれません。でも、走ったから食べきりました^^;;
食後はテラスで風に吹かれながらのんびり。いいなぁ。こんなところでゆっくりと過ごしたいなぁ。でも、「おべんきょ成果」は書けないな。たぶん、小説かエッセイか。
で、お昼にヒーロー&ケンチャンが迎えに来て下さいました。まずは昼ごはん。あの朝ごはんの後に食べられるか?と思ったけど、今まで2回休みだった宮里そばです。とにかくケンチャンが食べさせたいと、ずっと言ってくれてました。

なるほど。これはうまいです。つゆの味がメチャクチャシンプルです。そのシンプルさがおいしい。コーレ-グースを入れると味の表情が変わります。さらに紅ショウガを入れるとまたまた変わります。てことで、汁まで全部飲んでしまいました。これで、汁を最後まで飲んでしまいたくなるのが「天一」「トゥンセラーメン」に続いて3つになりました。

で、いつものファーマーズマートでおみやげを買って、お座敷会場へ。
今日は高教組の母女です。内容はミッション1。名護でこのネタを話すのは2回目です。前回は名桜大学のFDでした。てか、沖縄ではまだミッション3は話してないのか。で、今日はいろんなイベントが重なっていて、来られる方はそんなに多くないとか。なんだか申し訳ないです。だって、わたしを京都から呼ぶだけで交通費と宿泊料がかかるわけで、わたしがそれに見あう価値のある話ができるかというと、よくわからんです。で、せめてたくさんの人が来てくれたら「役に立った感」がありますが、少ないとなると、やはり申し訳ないです。
でも、話をする側としては、10人でも100人でも1000人でも変わりません。いつもと変わらず、全力で話をします。いや、今回は時間的に少し余裕があるので、ちょっとチャレンジ気味です。
問題は、ウチナーの人たちに早口の関西弁を聞きとっていただけるかどうかなんですよね。でもま、聞いてもらっているうちに慣れてくるでしょう。てことで、ガンガン話をしていると、徐々にみなさんの「?」な顔が笑顔になってきたので、よかったよかった。

お座敷の後は、当然のことながら懇親会です。会場はENTROです。ここ、2度目です。ごはんはおいしいし、ワインもおいしいんですけど、ビールがね。生は「麦職人」で、ビンはスー◯ードライなんですよね。なので、遅れてこられる方にヱビスを買ってきてもらうという暴挙に出てしまったり。
と、Kこねちゃん登場。続いてYーいち登場。さらにMろさんも登場。「ふくろうの会」のみなさんと会えるのが、名護に来る魅力のひとつなんですよね。ちなみにMろさんが泡盛を持ってきてくれました。ラベルを見ると泡波とあります。メッチャおいしい!てことで、気がついたらずっと泡波呑んでました。やばいな。
そんなこんなで10時頃までワイワイ騒いで懇親会も終了。ホテルまで送ってもらって、夜の暗いテラスでしばし夜風に吹かれて酔い覚ましのチューハイを呑むなど。さてと、明日は朝が早い。

変なところでランして、なぜか南の島でおでんを食べる

朝、なんだかみんなバタバタしてます。なんでも東京に行かなきゃならんとか、どこそこに行かなきゃならんとか。みんな忙しいなぁ(笑)。
授業中子どもに
い「今日どこに行くの?って聞いてみ」
生「へんこつやろ!」
い「ちゃうわい。それは来週」
生「今日どこに行くの?」
い「沖縄」
ということで、昼過ぎから年休とって関空へ。交通機関の関係で、ビミョーに早すぎる時間になってしまいました。なので、ここは一発走るかと(笑)。

ターミナルビルの1階を何回も往復です。

で、着替えて、フライト40分前にセキュリティ通過。まずは一杯ですo(^^)o

飛行機の中では原稿書き。どうせ夜ですからね。
で、着いたらヒロコ&ケンチャンのカポーが来てくださっています。
「おでん食べに行きましょう」
へ?おでん?なんでも「煮付けとビール」と言ったのがおでんになったみたいです。向かったのは「あふくろ」です。なんでも2000円で食べ飲み放題らしいです。いろいろおかしいです。
とりまビールで乾杯。あとはテビチだのなんだの。

とにかくおいしい。が、夜の9時過ぎにこんなもん食べてていいのか?ま、走ったからええかと。
ちなみに相席でしたが、一緒の席になった人、なぜか京都の人でした。どころか、うちひとりは、わたしの家からビールの泡が消えないくらいのところに住んでおられることが判明。悪いことでけへんな。
てことで、恩納村伊武部(おんなそんいんぶ)へ移動。今日のお宿はキーウェストクラブです。

すばらしい!
さてと。あとはこれを飲んで寝ましょう。

しかし、琉球ハブボールってなんだ?

みなさんのおかげです

今日の午後はリビングライブラリ。でも、午前は3時間授業が詰まってます。まぁしゃーないけどね。
てことで、心静かに授業をこなし。というか、うち2時間は自習です。ひとりは大学に合格して、英語の勉強。ひとりは模擬面接の準備。もうひとりは数学やってますが、とりあえず自力で解いてます。てことで、わたしは質問受付状態ではあるけど、開店休業状態なので、ゲンコをやっつけるなど。
空いた時間は準備です。
で、昼休みになって職員室にもどると、すでに「本」が到着しておられるとのこと。あわてて応接室に行くと、事務の人が応接室をあけてくれていました。ありがたい!
そうこうするうちに、迎えに行ってくれた教員が帰ってきました。ありがたい!ひとりは電動車いすですが、すでに4回目なので、みなさん慣れたもんです。レジュメの数が足りなかったりするのはご愛嬌。あちこち走りまわればすむだけのことです。
やがてリビングライブラリの開始時間。担当教員が「本」を迎えに来てくれます。ありがたい!ちなみにひとり「早めに迎えに来てね」と書いてあるプリントを読んでなかったらしい教員もいましたけど、教員なんてそんなもんです。
みなさんが教室に行かれて、プロジェクタとか液晶テレビのセッティングに走りまわって、それでもとりあえず一段落。やっておべんとが食べられます。と、「すみません」と他学年の教員がやってこられて「体育館でビデオ見せようと思うんですけど、音を…」。早めに言ってくれたら放送部がやってくれるのに。でもま、やりましょう。てことでおべんと食べたら放送セット。
あ!座席表を貼らなくちゃ。と思ったら生徒指導部の教員が「なんかやることありますか?」。ありがたい!
6時間目はわたしも話を聞かせてもらいました。タイトルは「福島から関西へ ー原発事故に遭ってー」です。今回一番聞きたいと思ってました。
明日避難をするという日に行きつけの散髪屋で交わした会話と、その背後にあった「自分だけごめん」という思い。転校したお子さんにかけてくれたクラスメートの「たいへんやったね、大丈夫?」という「言葉」。あるいは、「原発事故の被害者ではあるけど、無関心だったという意味での加害者でもある。誰に対しての加害者かというと、次の世代である君たちへの加害者」。
たぶん、原発に限らず、例えば「障害」「部落」「在日」「薬物」「女性」いろんなフィルターをくぐらせることでわかることがあるんでしょうね。別にそれは「それ」でないといけないこととは思わないし、その当事者にしかわからないとも思いません。ある「フィルター」を持っていれば誰にでもできる。大切なのは、その「フィルター」と出会い、その「フィルター」ときちんとつきあい続けることなのかな。
そんなことを感じました。
リビングライブラリのあとは感想文の仕分けをしたり、出欠確認をしたり。今日やっておかないと、あとが詰まります。
その後、近くの居酒屋へ。すでに「本」が3人飲んでおられます。わたしも合流して、厳しい反省会。
9時過ぎまで飲んで京都駅へ。さらに地下鉄も一緒なのはK淵さんです。K淵さんが引っ越してからはあまり会ってないからなぁ。てことで、最寄り駅近くのコンビニでビールと肉まんを買って乾杯したり。久しぶりにアホなことをやった夜でした。

でも、こんなことできるの、本当にいろんな人に支えてもらってるからやな。ほんとに「みなさんのおかげです」です。
でも疲れた…。次は東九条マダンやな。

合宿を終えて、倉吉日帰りからの卒業生の会

朝、6時起床です。子どもたちは学校へ。てか、なにが悲しくてみんな休みの土曜日に学校に行かなきゃならないんでしょうかねぇ。学校から解き放たれた方がいいと思うんですけどねぇ。いや「なにするかわからん」みたいな論もあるかもしれませんが、毎週土日がきちんと休みなら「いらんこと」をやることに飽きますよ。たまにしか休みがないから「いらんことでもしようか」となるんです。
てのはおいといて。
わたしはそのまま京都駅へ。そして乗ったのは、おそらく今まで乗った列車の中でも一番好きな「スーパーはくと」です。ちなみに車内販売がない&到着してから時間がないので、朝ごはんはガッツリ目です。

ごはん食べたら眠くなったので、寝ちゃいました。目が覚めるとすでに鳥取です。原稿書かなかったなぁ。
で、到着したのは倉吉。今日は組合の学習会です。開始前にちょっと小腹が減ったので、おにぎりなんぞぱくつきました。

たしかにおいしいけど、このアイデア、実はすでにおさいさんがやってたんだけどなぁ。
で、お座敷開始。今回は30人弱の集まりです。が、なぜか知りあいがいたりします。「いつ山に登に来るんだ」とハッパかけられてしまいました。そうでしたそうでした。去年の夏にお世話になって「登ってからのビール」って話をしていました。行きたいなぁ。
今日の中身はミッション3です。なんか、ものすごく久しぶり感があります。8月以来だから久しぶりですね。ところどころつっかえながらも、つい力が入ってしまいます。たぶんこのネタも好きなんだろうなぁ。はじめのうちは早口の関西弁にとまどっておられたみなさんも、徐々に慣れてこられたのかネタに入ってこられる感じが伝わってきました。と同時に、笑いも起こるというものです。てことで、100分と言われてたけど、105分ぐらいで終了。ほんとうは90分で終わりたかったんだけどなぁ。
その後の質疑応答がよかったです。一生懸命とりくみをしようとしておられる若い教員の方ですが、まわりの教員の同意が得られずどうしてもできない。そんな話をしてくださいました。ほんとうにしんどい状況なんだろうな。でも、したたかにやっていくしかないです。大丈夫ですよ。仲間はいっぱいいます。
そんな感じでお座敷終了。
で、帰りの「スーパーはくと」です。やっぱり車内販売がないので、仕入れたりして。

でも、こんなもん呑んだら、原稿書けないよね。でもまぁしかたないです。で、なぜか姫路で降りて新幹線でワープです。そしてたどりついたのは、相も変わらずな東九条マダンセンター。今日は卒業生の会です。誰か来てるかなと思いながらセンターに近づくと、電気がついています。ホッとしますね。中に入るとKきぴがいました。
で、一緒に鍋の材料を買い出しです。昨日も鍋だったけど、まあいいでしょう。鍋は毎日でも大丈夫です。
買い物から帰ってくると、Iチローが来てました。そうこうするうちにAっちゃん登場。まぁ今日はこれくらいかな。さびしいな。やはり、新しい人を迎え入れるためには、とりあえず今いる人が来ないとアカンのだけどな。まぁそんな話をみんなでしゃべったり。でも、IチローとKきぴは帰らなくちゃならないらしく、最後はAっちゃんとふたりでダラダラしゃべって、1時半ぐらいに就寝です。夜更かししたな。

今年もややこしい合宿

なんか、ほんとにすべてにおいてヤル気が出ません。ヤバいです。授業もなんだかヤル気が出ないので、教科書を教える感じです。でも、もしかしたら、そっちのほうが子どもたちにとってはよかったりして(笑)。なんか、いろいろ工夫してもかえってそのほうがわかりにくいこともあるみたいで、淡々とやるほうがいいのかなぁ。
で、少しゲンコをすすめて、電車に乗って、卒業生と合流です。今年もややこしい合宿の日がきました。いちおう鍋をするんだけど、なんか、材料が足りないとか連絡が入って、いろいろ買い出しをしてたら7時頃になってしまいました。
そこから恒例の儀式です。1年生から「危険ですか?」「死人は出ますか?」と香ばしい質問が来るのです「まぁね」「何年かにひとり」とか、適当に答えておきました。それにしても、雨の中の儀式ははじめてです。なのに、みんなしっかりこなしてくれて、よかったよかった。
そのあとは鍋。今回は諸事情があってうちの子どもたちも参加したけど「家族みたい」って言ってました。たしかにね。そうこうするうちに、3年生が集まったので、参加。来年度の人事についてみんなで論議です。
そんなこんなをしているうちに、いつの間にか布団が敷かれてて、横になったら爆睡です。

遅刻したけど楽しいなぁ

朝、今日も小一時間ランニング。実は20分ぐらいでイヤになったけど、単に帰るだけでも20分かかるので、合計40分になります。予定しているのが50分コースなので、「えい、ままよ」と、予定通りのコースを走りました。あーしんど。
で、早めの昼ごはんを呑んで、ちょっと横になると爆睡です。目が覚めると、すでに研究会がはじまってます。いかん!
ということで、茨木市へ。ここしばらく毎月参加している「関西インクルーシブ教育研究会」です。
到着すると、まだ文献講読されています。話題は「当事者研究」。うわぁ、残念。
「べてるの家の当事者研究と熊谷さんたちがやってる当事者研究は違う気がするんですよね。熊谷さんたちは、どちらかというと「当事者主権」という感じで、「自分たちのことは自分たちが一番知っている」という感じなんだけど、べてるの方は「わからないから当事者研究」で、そのままずっと「わからない」で、グルグルする感じなんですよね」
あー!なるほど!そういう違いがあるわけかぁ。なんか、目から塗り壁です。
とにかくここの研究会は、みなさんが疑問に思っていることや、ボンヤリとではあるけど考えていることを持ち寄って議論ができます。しかも、わたしみたいな人間でも発言できる。とても居心地がいい場所です。
続いて研究発表。保育士さんが状況に応じて対応方法をスイッチするその背景を探ろうとしたものです。ここでも、枠組みそのものをみんなで論議をします。あえてつつくことを通して、自分が何をしたかったのかが少しずつ浮かびあがってきます。それが研究会なのかな。まさに「ひとりで抱え込むと一本の道しか見えない」です(笑)。
そんなこんなで、6時前研究会があって終了。次回日程決めです。ここ、いつもドキドキします。いちおうみんなで決めるのですが、わたしごときの予定も聞いてくださいます。でも、あんまり主張できないな。でも来たいな。そんなこんなで、なんとなく次も来られそうな日程になりました。ただし、島根からの参加ですけどね^^;;

研究会が終わったあとは「80回記念夕食会」です。向かったのは「片桐」。おぉ、安いものは安いけど高いものは高い!みんなでなにを注文するか、ここでも論議です。それにしても、確固とした主体を持たずに、雪崩を打つように同調していくのはいかがなものか。わたしは確固とした主体を持って「サンマ御前」を頼みました。
あとは、なんだかいろいろ日常のことを話すのですが、そこへのツッコミが研究者のなので、やはり爆笑です。が、そろそろ疲れてきたな。20時前におひらきです。
さて、帰ろう。