まつり

今日は、前に住んでいた京都府南部の町の秋祭です。
朝から餅つき、午後は御輿、夕方から子ども向けの映画会、夜は夜店と、一日中祭一色の一日になるということで、わたしたちの家族も手伝いに行くことにしました。
到着したのは、昼前。さっそく映画会の準備です。といっても、たいしたことありませんけど…。
だいたい30分でサクッと完成。あとは昼ご飯を食べてしばし休憩。で、家族は御輿の方へ。わたしは、奈良へ(笑)。

在日外国人の卒業生のうちにお呼ばれ

で、たまたま1年生の時に知りあって、そのまま4年越しのつきあいをしている在日外国人の元生徒の家にお呼ばれで行ってきました。
家に着くと、お母さんが満面の笑みで迎えて下さります。テーブルの上には山のような料理。お母さんのふるさと*1の料理である「エンパナーダ」とか、日本の食材が使えるようにアレンジした魚料理や豆料理など、すごいごちそうです。お母さんがお気に入りのスパークリングワインを飲みながら、話がどんどんはずみます。と、そこへ、南の島で大学教員をしておられる方とそのお弟子さん(?)も到着。いよいよ話はダブルの子どものアイデンティティの持ちようとかの核心をつく話に移行していきました。そんなところに、さらに在日コリアンの高校生やアメラジアンの高校生もやってきて、いきなりえらい感じになってしまいました。話は佳境にいきそうだったのですが、帰りの時間もあるのでお開き。
いや、けっこう身体は疲れていたけど、来てよかったなぁと。

それでも帰宅

帰りの車、運転しながらも、眠いのなんのって。それでも、なんとか家に帰れました。今日は2〜3、家でやる用事があります。
ひとつは、バイク修理。この間、いきなりバックファイアーを起こしたあと、右のシリンダーが死んだみたいで、走ったあとにもかかわらず、右のマフラーはひんやりしていました。おそらく、プラグが死んだんだと思います。なので、プラグ交換。
もうひとつは、車の修理。というほどのことはないですけど、ワイパーブレードの交換です。リアワイパーなんですけど、ブレードが垂れ下がって、後ろが見えない。
なんとかかんとか、そのあたりをやったけど、やっぱり眠いものは眠いです。ベッドに横になっても身体が休まりません。結局、意を決して(てなもんでもないけど)お風呂に入ってリラックスすることにしました。でも、そのままじゃぁなんですから、ハーブオイルをちょこっと混ぜてもらいました。ふだんは烏の行水ですが、さすがに今日ばかりはかな〜りつかっていました。おかげさまで、ようやくふかーつ。

目覚め

朝、ふと目が覚めました。テレビの音がしています。と、そこへ「ピピピ」という音がします。腕時計のアラームが鳴っているようです。ということは…。6時かorz。
ホテルのフロントでもらった朝食券には7時半と書いてあります。でも、お腹減った。シャワーを浴びるにしても、かかる時間はそんなに多くはありません。散歩しようにも、天気があまりよくないです。というより、眠い。なんで、朝ゆっくりできる日に限って、早くに目が覚めるのかなぁ。
やがて、それでもそれなりの時間になったところで、朝ご飯を食べに行きました。すると…。バイキングじゃない。出てきたお皿を見ると、おいしそうなサンドイッチがいっぱい。でも、お腹はそんなにすいていません。う〜ん。でも、全部食べてしまいました。太るな…。

宍粟牛(じゅるっ)

それでも、終わった後は懇親会です。宍粟市内にある居酒屋*1に行きました。なんか雰囲気のある店で、「高そ〜」な感じです。
宍粟って、牛がすごくおいしいらしいです。「神戸牛」とか有名ですけど、実は宍粟の牛だったりするみたいです。あと、「但馬牛」とも違うらしくて、宍粟は宍粟独自の牛がいるそうな。で、食べましたが…。なんと言ったらいいのか…。とろけるような味です。薄切りにしたカルビ(かな?)を軽く焼いたものは「わさび醤油で食べてください」と言われたのですが、もったいない。そのまま食べると、牛の味が存分にします。さがり*2の焼いたのにネギがたっぷり載っているのは、スライスニンニクと塩!もう…。ねぎまの炭火焼きはカリッとしていて、食べるとサクッとかみ切れて、しかも油がジュワッと広がります。生センマイも、センマイの味がきちんとしています。そして、極めつけは生レバー。臭みはぜんぜんありません。とろけるような味でした。
この店、梅酒にも力を入れていて、いろんな種類のがあります。飲み比べるとなかなかのものです。
てなことで、お腹いっぱい。1次会がお開きになって、2次会へ。こちらはスナック。隣になった人とパッチギの話なんかで盛りあがってしまいました。
そうそう、お店の人、わたしの性別でずいぶんと悩んでおられたようです。で、最後に言われたのが「え〜、女でしょ?なんでそんなにみなさんこだわってるの?」。まぁ、暗いところで見たら、そんなもんですわな(笑)。
最後にスナックのお姉さんにホテルまで送ってもらって、爆睡。

*1:店の名前、忘れた…。もしも一緒に行かれた人が見ておられたら、教えてほしいです

*2:いわゆるハラミです

兵庫で話

7月に兵教組で話をさせていただいた時に、「ぜひうちの支部で」という方がおられて、その関係で「兵庫で話」ということになりました。行ったのは、宍粟という町です。
みなさん仕事帰りでしかも金曜日。さらに、家族をお持ちの方はご飯の支度をしなくちゃならないというとんでもなく忙しい状況だったみたいです。にもかかわらず、150人ほどの方々がいらっしゃいました。びっくりです。
で、話の方は…。ふぅむ、やっぱり1時間半では終わりません。2時間かかってしまいます。なので、20分ほど時間オーバー。忙しい人ばかりだろうに、すみません。もしかしたら、会館の閉館時間もオーバーしてしまったかも…。
そのわりに、話の方はいまいち乗りが悪かったようです。やっぱり、ネタをくる時は「間」が必要なようで、焦ってしまうとその「間」がとれなくなるんですね。タメがないから、いまいち笑いに爆発力がない。勉強になりました。
てか、来て下さった人には、ほんとうにすまないことをしてしまったなぁという…。

結局は、自分との対話

で、家に帰ってメールチェック。すると、お友だち*1から一通のメールが…。
「いつきさんの日記を読ませていただいています。のど仏の件。わたしは今まで、のど仏に注目したことなどありませんでした。気になるもんですかね。◯◯さんも、昔は、のど仏のこと気にしておられましたなあ」
そうなんだろうなぁ、きっと。結局、わたしにとってののど仏の切除とかって、「自分の『ボディイメージ』とのズレをどう埋めていくか」という作業でしかないんだろうなぁ。
てか、まわりの人は、きっとそんなに気にはしていないんだろうなぁ。で、「わたし」という人間を知ってくれている人にとっては、きっと「のど仏があるかないか」なんて、どうでもいいことなんだろうなぁ…。
そう思った時、ちょっとうれしくなって、ホッとしました。う〜ん。ありがとうございます。

*1:m(_ _)m

で、呼び出し

昼頃、友だちから「相談があんねん」という呼び出し。まぁ、いつも仲よくしている人なんで、当然「いいよ」と返事。
ところが、面談が終わったのが7時頃。友だちと待ちあわせをしていたのが6時45分。えらいこってす。てか、面談中にメール打ってたけど(笑)。面談が終わって、大急ぎで学校を飛び出して、待ちあわせ場所へ。
8時頃から、黒い話も含めた相談。なにやら、親へのカムアウトをしなくちゃならない状況になったとか。そんなもん「流れ」なんやろうなぁとは思うのですが、まさにその状況が「流れ」なんでしょうね。しかし、かなり厳しい状況らしいです。万が一、拉致監禁された場合の対応策まで一応確認して解散。

攻撃が最大の防御

最近ちょっと学校に寄りついていない生徒がいるので、ひそかに担任と一緒に家庭訪問をする戦略を練っていました。ところが、担任さん、「あの子、最近来てへんし、またみんな気ぃつけたってな」とポロリと漏らしたそうな。そこからクラスの子どもたちは察知します。「さては、家庭訪問…」。で、当然その子に「先生、家庭訪問行くかもしれへんで」。で、その子から学校に電話。「夕方行くし…」。
てことで、家庭訪問はキャンセル。子どもと面談。
そら、子どもと話する方がおもしろいし、今回は特におもしろいことがいっぱいあったけど、親と話をする機会を見事につぶされました。やるなぁ。

お前はアホか(笑)!

昼、いつものように生徒達といっしょにお弁当を食べて、ダラダラと話。生徒同士もダラダラ話。いつものようなだらけた昼休みでした。お弁当を食べたら、お弁当箱を洗ってきて、イスに座ってグデ〜と脱力です。午前中に2時間授業が終わって、昼からは掃除監督と放課後の補習くらいしかない、まぁだらけた半日が目の前ですから…。
で、イスに座って脱力していたその時、「ハウッ!」。すごい衝撃が走りました。
振り返るまでもなくわかりました。生徒がわたしの脇腹をつついたのです。その生徒「なんや、先生、効かへんと思ってたわ(笑)」。わたし「お前はアホか!いきなりなんちゅうことすんねん(笑)」。生徒「アホて、先生にいわれたら傷つくわぁ(笑)」。

あのね…。そのへん、あかんねん(恥)。てか、職員室で大声出したらはずかしいやんか^^;;。