今日は最後のおべんきょタイムです。これからもおべんきょは続けますが、おべんきょタイムは、きっとこれが最後です。
今日のおべんきょはビデオ「みんなの学校」の鑑賞会。これは大空小学校の1年間を追ったドキュメントです。
ドキュメントって、たぶんなにかに焦点化しなきゃならない側面があるのかな。どうやらこのドキュメントでは校長さんと生徒さん2人に焦点をあてているようです。
んー
おもしろい!
なにがおもしろいかというと…。なんか、サッカーチームみたいな教職員集団なんですね。よくこんなふうに柔軟な集団をつくってきたなぁと思います。その柔軟さは教職員集団だけではなく、生徒たちもそう。とてもいい形のネットワークをつくっている。
考えてみると、子どもの問題って、けっこう「ネットワークのほころび」だったりするような気がします。例えば、ケンカやいじめ。あるいは不登校もまたネットワークのほころびに起因する側面があるのかな。で、そのほころびを見つけ、つなぐためにはどうすればいいかを考え、実践する。
なんか、そんな感じがしました。
にしても、きわめて「教育畑」なんだよなぁ…。そんなことを感じながら、最後のおべんきょタイムはオープンエンドで終わりました。