祭の翌日

朝、少し楽ですね。やはり昨日の夜10時半に寝たのは大きいです。てことで、車出勤。と、スマホを見ると、JRが大遅延しています。文化祭翌日、JRの遅延。まぁ生徒はおらんやろな。
朝は久しぶりの立番です。と言っても、遅延組なので、とくになにもなし。そして1時間目。どこから入ろう。
まずは「優勝おめでとう」からか。そして、放送のことかな。
「君たちが精一杯芝居ができるようにするためには、裏方が必要なんだよ。だって、「音が出るかな」ってビクビクしながらだと芝居はできない。あとね。いい音を出すこと。昨日のダンス部は爆音を鳴らしていたけど歪まなかったでしょ?そういうのが大切なんだよ。そうやって、舞台を支える仕事が放送部なんだ。とても大切な仕事をしている。ちなみにわたしは教員だから前に立ってるけど、ほんとうは、そういう人を支える裏方の仕事の方が好きなんだよ」
みたいな話。そうだ、これも言っておかねば。
「もうひとつ。一昨日ってどういう日か知ってる?9.11だね。2001年になって「20世紀は戦争の世紀だった。21世紀は人権の世紀だ!」って言ってた半年後に、再び戦争の世紀になったね。ただね、覚えておいてほしいのは、アメリカはひたすら戦争しまくっている国なんだ。かつても今もね。そんな国の「本土」が攻撃を受けたってことね。まぁでも、その痛みをけっきょくそのまま他の国にぶつけているよね。そういうことだな」
そして授業。
授業終わったらたまってる書類をつくったりしながら、「降りて」くるのを待ちましょう。が、降りてきません。やれやれ。
そんな感じで、ダラダラと、でも、穏やかな感じで1日が過ぎていきました。昨日までのあの喧噪はなんだったんだろう…。
まぁいいや。とにかく家に帰りましょう。お風呂からのビールですね。そして今日も早めに寝ましょう。
と、パートナーがヘッドをしてくれました。メッチャ気持ちいい。そのまま寝落ちです。