朝、とりあえず目は覚めましたが、まったく身体が動きません。なので、とにかく一時間年休を即決。もう少しの間、横になっていましょう。
それでも、7時すぎには起き出して、強制的に身体を動かして、全身を血液ポンプ状態にして血液を脳みそに送り込みます。で、ようやく脳みそも動き出したので、行動開始。
でも、眠いものは眠い。なので、今日はあまり脳みそを使わない、もっぱら作業系の仕事をしましょうか。さいわい、そういう仕事が小山をなしています。
てことで、ゆるゆる山を崩していって、定時に終了。
今日はさっさと帰って、さっさと寝るぞ!
年: 2014年
秋の交流会
今日はトランスジェンダー生徒交流会の秋の例会です。
この交流会、毎回何人来るのかがまったく読めません。まぁ、かつてのように「生徒はひとり」みたいなことはないだろうとは思うのですが…。
とりあえず、今日のメニューの「キムチチゲ」と「とり鍋」の材料の買い出しです。ちなみに、「いつきさんの交流会はなべばっかり」という発言が聞かれたこともありますが、今回は〆のうどんは手打ちでいこうかと。にしても、なべの材料はかさばるし重いし。今回も車を出してくださる方がおられて、大助かりです。
で、会場に着くと、すでに来ている人がいたり、でうどんを打っておもてに出たら、家族ぐるみのグループがわんさか来たり。さらに集合場所に行くと、なんか、えらい人です。これはどうなるんだ?
とにかくみんなで鍋の準備をして、さて、食べましょう。って、キムチチゲは瞬間でなくなりました(笑)。まぁ、水炊きの方は2発目があるから、なんとかなるかな。
食後はいつもの通り、公園で遊びの時間。今日は鬼ごっこだそうです(笑)。
帰ってきたら、グループで話し合いです。今日はリーダー役を4人選んで、みんな好きなところに行って話し合うことにしました。意外なことに、トランス女性・トランス男性が固まるのかと思いきや、そうでもないです。にしても、こんなふうにみんなで話し合っている姿を見たら、ほんとうに「やっててよかったなぁ」という気持ちがじんわり沁みてきます。
てことで、少し時間を延長して、秋の例会もおしまい。
さてと!
お次は打ち上げた(笑)
なんか、2軒行ったらフラフラになって、最終的には終電ですよ^^;;。
会議か呑みか…
今日は、某在日外国人教育関係の会議が広島であります。
明日も用事があるので、とりあえず、朝のうちに期日前投票をすませました。にしても、朝からパートナーとあーでもないこーでもないと話していたのですが…。今回の選挙は難しいです。「わたしの考えで」じゃなく、「全体を見渡して」って感じですからねぇ。区役所へ向かう車の中でずっと話し合って、最終的には苦渋の選択をすることを決断しました。
で、新幹線に飛び乗って、途中「おべんきょ」しながら広島へ。おべんきょしてたら、あっという間に到着。すごいな。
とりあえず、事務局長と合流して、お好み焼き&ビールで昼をすませました。
会議の会場は平和公園のあたりなので、おなかごなしにおさんぽ。ふと見上げると…。
そう言えば、こんな場所も…。
これ、本川橋西詰め北側です。かつて韓国人被爆者慰霊碑があったところです。今はなーんにもありません。公園内に移設されたのはとてもいいことなんですけど、排除の歴史が「ないこと」になっているような気がして複雑な気持ちです。
会議の方は2時間ほどではあったけど、かなり真摯な討論になったかな。しんどい「宿題」を出してしまった気もしますが、たぶん必要な宿題だと思います。
会議のあとは懇親会。牡蠣のカンカン蒸し、うまい!穴子の刺身、うまい!さすがは広島です。
そんなこんなで夜はふけていくわけです(笑)。
悔しいと思う気持ちがあるんだな
今日は午前がバタバタして午後はまたーりな日だと思っていたのですが、なんか、全体的にバタバタしてました。
それでも、午後、少し落ち着いて、読まなきゃならないものを読んだりしていたのですが…。なんか、混乱してきました。いや、これまでバラバラに書いていたのをくっつけてみたんですが、なんか変なんですよね。調和がとれていないというか、ぶつかったりへこんだり。それぞれを書いている時は「必要」と思って書いていたんだけど、全体を通すとこんなになっちゃうんだと。なんか、混乱してきました。
にしても、やはり読むときは紙媒体じゃないとダメですね。
「前の…。どこだっけ」
という時は紙媒体が探しやすい。まぁ、でも、そんなもんかもしれません。
で、夜は「おべんきょ」です。
内容は、「在日外国人についてQ&A・初級編」。細かいミスがあって、全問正解ならず。悔しい…。
と思ったとき、「へー」と思いました。自分の頭がいまどこへ向かっているかというと、たぶん、やはりセクマイというか、トランスジェンダーなんですね。在日外国人問題については、完全に最先端からおいていかれてます。にもかかわらず、やはり「悔しい」という思いが出てくるってことは、それだけ自分のウェイトがそこにあるってことなんだと思いました。そしたら、うれしくなってきました。
「生活」と「身体」
心理検査のフィードバックを受けながら、この約15年のことを振り返りました。
自分のことを表現できる言葉と出会ったのが17年前。はじめて通院したのが14年前。3年かかってますね。で、ホルモンまでさらに3年。そこからXデー(笑)まで7年。
果たしてこの時間は無駄だったのか。あるいはその間、わたしは苦しんでいたんだろうか。あるいは「性別移行」はできていなかったのだろうか。
たぶん違う。
おそらく「ホルモンなんてせんでええやん」とまわりが思った頃にホルモンをした。そう言えば、ある人から「お前、そのままでええやん」と「ありのまま」を勧められたこともあります。その後、トイレも更衣室も使えるようになった。A久○さん家でみんなで一緒にお風呂にはいったこともあった。たぶん、「まぁ、これくらい達成できればいい」ってくらいの望みの性別での生活は手に入れていた。誰もが「ゴニョゴニョなんてする必要ないやろ」と思った頃にXデーを選択した。
たぶん、生活を実現して、その上で身体加工はあとからついてくる。なぜなら、「生活の実現のための身体加工」ではないからです。身体加工は身体加工として、独立に存在し、それは純粋に個人的なできごととして考えている。逆に言うならば、そう考えられるところまで生活の質を上げて、身体加工の意味を極力少なくなるところまで追い込んで、それからやる。なぜなら「意味」を純化したかったんですね。
しかし、こんなめんどくさいこと、よくやってるよなぁ。まぁ、マニアか(笑)。
フィードバック
今日は2ヶ月に一度の滝井参りの日です。
午前の仕事をサックリやって、電車に乗って向かいます。
待合室で「おべんきょ」していると、向こうからY野さんが来られてごあいさつ。と、そうそう。前から頼んでいたことがあったなと。どういうふうに依頼すればいいんだろ。
「あ、じゃ、このあと、4時からの枠をとっておきますね」
へ?そんなんでいいんだ。
てことで、4時から小一時間、10年前の心理検査の結果をフィードバックしてもらいました。
いやぁ。おもしろいです。10年前の自分の状況を思い出しました。たしかに、すごいストレスがかかってました。仕事の量はハンパなかったし、そこに求められるクオリティもハンパなかった。しかも、トランスしはじめて4年目。少しずつ今に近づいてはいるけど、まだまだ途上。そんな中で授業を担当しはじめた頃なので、子どもたちの視線が気になるわけです。どこにいってもストレスがかかり続けている。それをなんとか対処しないとバランスがとれなくなります。
で、あの頃の日記を見てると、いまとは比較にならないほど忙しく飛びまわっています。これ、あきらかに、ストレスと関係があるな。
そんなあたりを思い出させてもらえるフィードバックでした。
でもまぁ、いまはたぶんストレスのかかり方は全然少ないし、かかったとしても自分の対処法は理解できています。なので、今、心理検査を受けたらずいぶんと違う結果も項目によってはあるんでしょうね。
で、診察そのものはあっという間に終わって。
「まんまるの会」です。
しかし、自己紹介をまわしている最中に、あとからあとからやってくるもので、いつまでかかるのかわからない(笑)。てことは、ビールがいつ呑めるのかがわからない。どうしようかと思ったけど、7時半くらいには呑めて、メデタシメデタシです。
あとはダラダラしゃべって、ダラダラ帰って、無事帰着。
ほんとのはじまり
今日から「特定秘密保護法」が動きはじめた。
はじめはわからない。意識化するのは「自分はターゲットだ」と自覚している人だけ。でもやがて、誰もが、なんとなくもののいいにくさを感じる時が来る。その時「自分もターゲットだったんだ」と気づく。でも、その時ではもう遅い。
いや、すでに手遅れか…。
いや、最後のチャンスが数日後にあるんだけど…。
結局それかい!
で、クローズアップ現代なんですけど…。
しんどい例と成功例という対比になりがちなんだけど、その根底には小学生と中学生ということ、それからトランス女性(MTF)とトランス男性ということ、このふたつがあるように思います。
まず、中学生と小学生の違い。
ひとつは、当事者の問題として、中学生は自分のことをある程度言葉化できるのに対し、小学生は説明できなくて「欲望」しか出てこない。出てきても、説明にも何もならない「女だ」しか出てこない。なので、周囲もどうしていいのかわからない。
それから、制度の違いとして、中学は性別2元制が強いので、逆にオプション(制服とか体育とか更衣室とか)が提示しやすく、選択肢は女か男のふたつにひとつなので、選択がしやすい。それに対して、小学校は性別2元制が弱いので、一見なんでも選択できるけど、その選択へのバイアスがインフォーマルな制度としてかかっている。だから、自分が自分の選択を阻害してしまう。
で、その阻害をより強くしているのは、まりあちゃんがトランス女性であるからです。あれがトランス男性ならボーイッシュな女の子で、とりあえずは許容されてしまう。
このあたりのふたりの状況の差をはっきりさせずに、単にふたりを並置したのでは、見ている人は「あー、中学生はえらいなぁ。小学生はかわいそうだなぁ」で終わってしまい、問題提起にはならない。
じゃ、支援のあり方としてはどうすればいいか。
まず、当事者に対しては、どんなに小さい子であっても、自分のことをある程度説明する「言葉」を身につけられるようにする必要があるんだと思います。
では、制度面は?小学校にも明確なオプションをつくる?それは違う。選択の幅を広げ、実態として選択できるようにする方向じゃなきゃ意味がない。
で、そのふたつを実現するための方策を、奈良の人々はとりくんでいたわけですよね。
実は、まりあちゃんの姿はわたしと重なる。わたしも服装はフリーチョイスです。でも、あえてスカートははかない。
で、まりあちゃんも最後ははかなかった。
それでいいんだと思います。
少しずつ少しずつ。味方を増やしていくこと。あの番組には出てこなかったけど、別のとあるラジオ放送(笑)で、まりあちゃんは
「今日も味方をつくりに学校に行ってくる」
って言ってるんですよね。それが大切だと思っています。なぜなら、それこそがジェンダーであり、ジェンダーの移行とは、それをすることだとわたしは思っているからです。そして、交流会に来ているまりあちゃんの先輩たちは、それができたからこそ性別を移行できているんです。
それにしても、あの描き方は、あまりにも当事者は孤立してる感じですよね。
そして、コメントしてるのはすべて「専門家」です。中塚さん、康さん、研修会の講師をしてた日高さんと佐々木さん。そこにあるのは「医療モデル」だし、そういう「しんどい状況の子を「個」として支援する」という観点です。
10年近く前、ひとり「トランスジェンダー」と言い続け、やっとNHKも「LGBT」とか「トランスジェンダー」という言葉を使うようになったのに、こういう話になると「やっぱり性同一性障害かよ!」って感じですね。
眠い…
とにかく眠いです。朝起きた時点で眠くて、昼間も眠くて、夕方も眠い。しかも、授業が二発に対して会議が三発。
とにかく定時に家に帰って、家でやらなきゃならんことをしようかなと。
で、家ではとりあえず「クローズアップ現代」だけチェックして、その後、おふとんに寝転んで「おべんきょ」。
でも、数分で寝てしまいました(笑)。
アカン(;_;)。
なんなんだ?
朝、出張で会議です。会議そのものは2時間ほどですが、その前後を入れると、結局午前中がすべてつぶれました。
昼、職場に帰っておべんとを食べたら、また会議です。こちらはけっこうガッツリ系で午後がすべてつぶれました。
夜、大阪で呑み会です。これが一番長丁場で、夜がすべてつぶれました。
てことで、なーんもできない一日ですよ(;_;)。