今日は徳島で某外国人教育団体のセミナーがあります。なぜかわたしはパネラー。久しぶりに「こちら関係」で話をすることになりました。
とりあえず、京都駅に集合するあやしげな人々。で、車に乗り合わせて一路徳島へ。途中、昼ご飯をゲットして、会場へ。
会場でなぜか
「乾杯!」
とか言って、みんなで車の中でお昼ご飯。
その後、セミナーの開始です。
まずは「基調提起」。こちらの方は、ミニ講演ですね。某団体の歩みと、現状報告です。
で、パネルディスカッション。事前にいくらか打ち合わせはしたものの、はたしてできるのか?という感じです。
でも、いざはじまると、なかなかな内容です。なにせ、一人の保護者&全国在日外国人生徒交流会の卒業生の中でも、ある意味セレクトされたメンバー3人です。いや、他の人がどうとかいうのではなく、まぁそれだけ「しゃべる内容」を持ち「しゃべる言葉」を持っているということなんだと思います。
一人一人の経験談のおもしろさ・深さもさることながら、「在日」「中国人」「フィリピン人」「アメラジアン」という一見バラバラな4人の話の内容が、みごとに絡みあっていきます。逆に言うと、世代を超え、立場を超えて、「生きにくさ」があるということでもあるわけですけどね。
で、わたしの役まわりは「やろうと思ったら交流会はできる」という極めていい加減な話をするということです。まぁ、バックに団体がつくわけでもなく、予算がつくわけでもなく、それでも20年近くやっているという、ただそれだけの話をしたわけで^^;;。
てことで、無事終了。