今日は京都の在日外国人生徒交流会です。
わたしの宣伝が下手なんでしょうね、基本的にはとても少人数の交流会です。さらに、うちの生徒を誘ったら
「その日、バイト」
って言われてしまいました。誘うのが遅かったんやなOπ
で、いざふたを開けてみると、在日コリアン2人とフィリピン人1人、日本人が一人。合計現役高校生が4人参加してくれました。あと、強制参加をさせてしまったBんちゃんというのがいましたがね。
でも、しっとりとしたいい交流会になったんじゃないかなぁ。
それぞれが自分の家の話をしたり、名前の話をしたり、言葉の話をしたり。
こういう時間を持つって、日常ではなかなかないんだと思います。だからこそ、そういう「場」で「あえて」持つことがとても大切なんだと思います。
もちろん子どもたちにとってそういう時間を持つことはきっと「めんどくさい」ことなんでしょうね。だって、意識しなかったら考えなくてすむから。考えなくてすめば、そのことのしんどさとかを感じなくてすむから。でも、そのめんどくささとかしんどさの先に、とてもおもしろい世界が広がっているんですよねぇ。
なんしか、こうやってしっとりとした時間を持てた後は、
「やっててよかった」
と思うんですよねぇ。