寄り道

昼前に京都を出発。12時に天王寺に待ちあわせです。
「網に引っかかっている人の下」あたりで待つこと5分。C原さんが登場。
「どこにしましょう」
「タイ料理は?」
「う〜ん」
結局お好み焼き屋になりました。と言っても「風月」ですけどね。
お好み焼きをつつきながら*1、大阪の府立高校の人権教育についてのディープな話を交流。う〜ん、C原さんの話を聞けば聞くほど会いたくなる人が増えるなぁ。

*1:もちろん◯ールも…

やっと日常

午後から職場で仕事仕事仕事。ふぅ。
仕事が終わって家に帰って、お風呂に入って、晩ご飯のビールを呑んで(笑)子どもに録画しておいてもらったF1とモトGPを見て。
日常だ…。
でも、なにごともなくわたしを迎えてくれる家族がうれしいな。感謝…。

第5ラウンド開始

今日は生駒でお座敷。開始は9時45分。てことは…。7時15分には家を出なくちゃ着かないかも。
がんばって走ったら、9時前に到着。ホッとしました。
今回呼んで下さったのは、ここのメンバーのうちの1人の方です。もうかれこれ20年近いつきあいがあります。それだけに敷居の高さも感じてきたし、それだけにそれを越えた時の深さもあるんだろうなぁと思います。まだまだ越えている最中なんですが。でも、呼んでいただけたことは、ほんとうにうれしく感じました。
で、到着して懸案事項を相談。
「あの、生駒の人は笑わはりますか?」
「笑わはりますよ(笑)」
よかった…。
なんでも、生駒の市人協で課題別研究会をするのは今年がはじめてとか。その第1回の研究会だそうです。滑ったらどうしよう…。えらいプレッシャーですね。
最初のあいさつで
「どんな話にも学ぶところがある」
と含蓄深いお言葉が出ました。すみません。わたしの話にはネタはあるけど学ぶところはありません(笑)。
話しはじめたら、おひとり「試験官目線」の方がおられることに気づきました。「気になるなぁ」と思っていたのですが、やがてその方の目がひょいと細くなりました。
「笑ってるよ\(^o^)/」
どうやら今日は成功のようです。
おわりのあいさつ*1この時の話*2を出されたのはにはかなり焦りましたが、まぁ無事にすんでよかったよかった。
そうそう、教職員の方々に混じって大学生の子らが来てくれていました。
この子ら、「世の中のために、なにかできることをしたい」と言っている前向きな人たちなんです。でもまぁ、大学生だしね。まだまだ「自分ってなんだ?」ということを深めた方がいいんじゃないかとも思うんですよね。みたいなことを話してしまったのですが、歳をとってしまった証拠かな(涙)

*1:わたしに声をかけて下さったおともだち

*2:お風呂の暗証番号のくだりです。ただし、日記には書いていないこともあったりして…

呑んだくれたちの週明け・その4

で、交流会。
Aさんが突然
「ぼく、いつきさんと呑むの、2回目なんです」
「へ?」
「ずいぶん前に鳥取で呑みました」
「へ?」
「あの頃、いつきさんは名前の前に/を入れてましたよね」
どうやら、この時にお会いしたみたいです。たしかに、翌日、「やけどの注意しなくちゃならない部活動」を訪問した時にもそういえばおられましたわ。
いやぁ奇遇です。取り立て屋さん、見てますか〜?見てないだろうなぁ(;_;)

そんな再会を楽しんでいたのですが、とにかく隣の机がうるさい。どっかの会社の宴会の2次会みたいなんですが、若い男がブーメランみたいな蝶ネクタイをして、若い女性にからんでいます。女性はうまくいなしているのですが、どうもそれがよくないみたいです。ますます図に乗っています。
最後はトイレについて行こうとしたみたいで(笑)、そこで「ハイ糸冬了〜」。それを見ていたみんな、思いっきり笑っていました。
連中が帰った後、店員さんがいいフォローを入れていたのでよしとしましょう。
と、時間を見たら終電やんか!
あわてて電車に飛び乗って、なんとか家に着いたけど、倒れ込むようにして寝ました。久しぶりの家の布団だ…。あした、起きられるかなぁ…。

第4ラウンド開始

で、夜は大阪市職のユース部(青年部)の役員研修らしいです。にしても、仕事が終わった後にこんなんあるんだ。疲れているだろうに、すごいなぁ…。
集まってきた人を見たら、マジでみなさん若い!てことは、ネタが通じない可能性が大。逆に言うと、通じる人はかなりマニアックっていうことですね。
話しはじめると、さすがに寝る人が出てきます。そりゃぁ疲れているわな。でも、途中で起き出すのが、これまたさすが役員をやっている人です。
前の方でやたらウケている人(仮にAさんとします)がいます。助かりました。
終わってからマイクの片づけをしている人がいるので、
「ケーブルの巻き方、8の字にまくんですよ」
と実演していると、Aさん登場。
「僕、元放送部員です」
8の字に巻きはじめられます。と、Bさん登場。
「僕も元放送部員です」
なんちゅうところや…。

寄り道・その2

大阪市南部に来たら、当然遊びに行くのはここ。なんしか仕事をしている友だちのところに行って
「さっさと終わってビールのみに行こ〜」
と邪魔をするのがわたしの趣味です(笑)。
てことで、定時まで仕事をしたMさんとちかくの立ち飲みへ。ちなみにこの友だち、この日に「あひゃひゃ!」と笑ったヤツです(笑)。
中にはいると、K田さん@元府立人研事務局とK村さん@高校教員が呑んでおられます。さっそく合流してみんなでワイワイしゃべります。と、もうひとりの友だちKさんも入ってきてみんなでワイワイ。Mさんとはオネェネタでひと盛りあがり。
んなことをやっていると、あっという間に次の用事の時間が近づいています。あわててお勘定をして店を出ます。

第3ラウンド開始

大阪から環状線で西成へ。
今日はこの日のリターンマッチだとか。いや、前回は日曜日だったので、平日にもう一回と言われただけのことなんですが…。にしても、みなさん物好きやなぁ…。
会場にはいると大きな会議室にほぼ満席です。どないなってんねん…。
にしても、大阪で話をするのはやっぱり緊張します。レベルが高いですからね。でも、そこは優しい大阪の人たちです。わたしの低いレベルでも、充分にウケてくださいました。感謝です。
今日もいろんな人たちの視線を感じます。特に笑顔で聞いて下さる方の視線にはほんとうに勇気づけられます。立っている場所を少し変えると、はっきりと顔の向きを変えられます。前の人の頭が邪魔になったら、ちょっと首の向きを変えて、とにかくわたしのほうを見て下さる人もいます。「あぁ、心がつながっているなぁ」という気がします。
話を終えたら、ひとりの男性が来られました。いただいた名刺には「KCC」と書いてあります。てことは、うちの父親を知っておられるかな?父親の名前を名のると、さえぎるように
「知っています。昨年5月の追悼式に参加させていただきました」
と話されました。李清一さんでした。
ひとしきり父親の話をしました。こんなところでも父親と会うんだ…。「こういう生き方をしてよかった」と思えるひとときでした。

寄り道・その1

今日は急いで帰らなくちゃならないので、朝早くにおいとま。それでも久住の山を見ながらデッキでコーヒーを飲む時間はありました。なんと贅沢な時間…。
大分駅でおにぎりとお茶を買って、帰りの電車の中でちびちび食べます。さすがに3日連続の宴会で、ちょっと疲れているみたいです。
小倉からは新幹線。自分の席は…。ゲッ、となりはおじさま…。弁当を広げてワンカップを呑んでおられます。イヤな予感。
案の定、非武装中立地帯を平気で侵略してこられます。狭い…。
やがてワンカップを飲み干されました。ホッ。と思いきや、ごそごそとビニール袋を探ってもう一本。おいおい…。2本目を開けたところでお弁当はまだ少し残っています。イヤな予感がした次の瞬間、3本目が(笑)。よー呑むなぁ。
切符は京都までですが、新大阪で下車。今日は寄り道をしなくちゃなりません。

呑んだくれの週末・その3

今日は月曜日ですから週末ではないですが、なんか週末の気分なんですよね。
で、今日はいつもの通りN湯の友だちのところへ。やっぱり大分に来たら行きたくなります。
今日〜明日人間ドックで検査を受けられるG藤さんが迎えに来て下さります。N湯に向かう途中お買い物。N湯ではK村さんの家にいつも泊めてもらっているのですが、ここ数回は晩ご飯の食事はわたしがつくることにしてしまっています。いや、「つくれ」と言われるわけじゃないんですけど、なんとなくつくりたいなあという気分になるんです。
で、今回は生春巻き(笑)。
つくるのは簡単だし、手巻き寿司みたいで、はるかに格安だし。だから大人数でワイワイやるのにちょうどいいんですね。
N湯に到着したら、まずはお風呂。今回はG藤さんの家の隣の旅館のお風呂にもらい湯です。G藤さんの交渉の甲斐あって、貸し切りのお風呂*1に無料で入らせていただきました。って、めっちゃ贅沢な話です。
ポカポカに暖まってK村さんのお家へ。晩ご飯をつくったら宴会です。これまでの2日とは違って、のんびりとよもやま話をしながら、ダラダラと呑みます。居間の外にはデッキがあります。なんとなく外で呑みたくなって、ワインを持ってデッキへ。ひんやりと涼しい高原の空気が心地よいです。
あしたの朝は久住の山は見えるかなぁ…。

*1:もちろんかけながし。窓を開けると源泉のタワーがボコボコいっています

第2ラウンド開始

今日は、県内のリーダー啓発講座とかいうお座敷です。「中・上級向け」とか書いてあるのが笑えます。たぶん企画書書く時にこういう書き方しないとあかんかったんやろなぁと…。
高座の前に軽く食事。太刀魚うまいです!◯ールもうまいです(笑)。

集まってこられた方は年齢層もさまざまです。前の方におられる高齢の女性が、ほんとうにニコニコしながら話を聞いて下さいます。ところどころでツッコミを入れてこられたり。なんとも暖かく、でも熱心な人たちに脱帽です。
人前に立つと、さまざまな視線のパワーを感じます。例えば「試験官」のような視線もあれば、拒否の視線もあります。受容の視線もあれば、「もっと聞きたい」という視線もある。真剣なまなざしもあれば、笑顔のまなざしもあります。時として視線がない(笑)(もちろん寝ているという意味ね。視覚障碍の方からは視線を感じます))こともありますが…。
でも、いずれの視線も、わたしの話へのその人のリアクションなわけです。そんなものを感じながら、あっという間に2時間が過ぎます。まぁ話をしている方はあっという間ですが、聞いている方は長いだろうなぁ(笑)。