放送部の卒業生の集まり

っていうことにしておきましょう。
場所は、そこそこ山奥にある某キャンプ場。大きなバンガローをひとつ借り切って、外のテラスでバーベキューです。ちなみにサーブするのは現役生諸君。まぁ、卒業生たちの昔話を着替えたり、とりあえず「大人」とつきあわせたりするのって、子どもたちにとっては大切な「経験」になるんじゃないかなぁというのが表向きの理由です(笑)。
ここ、夜は管理人さんがいなくなるので、そうとう気軽な感じなんですよね。
さて、それぞれ仕事が終わったくらいの時間になると、ボチボチボチボチ卒業生たちが集まりはじめます。10年以上前に卒業した連中も、「やってる」っていう情報を聞きつけてきてくれたりもします。今回も、卒業以来15年ほど会っていなかった卒業生がふらりと来てくれました。
現役生たちは忙しそうに肉を焼いたり野菜を焼いたり、別のところでは焼き芋づくりや薫製づくりもしています。
それにしても、普通では絶対に会うことのない10数年の歳の開きがある人と人が、単に「放送部」っていうだけで出会うんですよね。それが「歴史」というか「伝統」というか、そういうものなのかもしれないなぁ…。
などということを考える間もなく、しこたまお酒を飲んだわたしは、卒業生にマッサージしてもらったまま*1寝てしまいましたよ(笑)。

*1:この子は鍼灸関係の専門学校生なので、名目は「実験台」です