遅刻?

厳密には遅刻じゃないんですけど…。
スキースクールをやっていると、「困った!」と頭を抱えることがよくあります。
てか、よくゲレンデにあるスクール*1だと、基本は半日ですからそういうことはないのですが、ウチのスクールは基本はコースなんです。長い人だと1週間ほど延々とスクールに入りますし、相場としては土・日の2日間、半日×4回をワンスパンにして入られます。ですから、こちらも、それなりに「次の半日はなにをしよう」と考えながらレッスンを進めていくわけです。
ところで、困るのが「途中から入ってくる人」です。レベル的にウチの班ですが、ちょっと低めみたいな…。
今回はそういうパターンです。
いままで一日半レッスンをしてきて、「最後の半日は総仕上げ!」と思っていたら、ちょっとご高齢の、でもそこそこ滑れる人が突然半日だけ入校。これ、半日だけというのがまたミソなんですよね。ここから2日とか入校されるなら、この半日は完全に今まで入っておられた方々にシフトできるのですが、半日だけだと、その半日にそれなりにアドバイスを伝えなくちゃなりません。
さぁ困った…。
他の3人はいままでやってきたことを、そのひとりのためにもう一回やらなくちゃなりません。でも、「またか」と思わせないのがスキー指導のコツです。さてさて、どうなる?

まぁ、でも、これって、授業でもあるんだよなぁ…。数学苦手な子に限って、いま説明して「さぁ練習問題!」という時に入ってきて「どうやんの?」みたいな。

*1:つまり、SAJね

ぴーんち!

ゲレンデがガラガラということは、宿舎のペンションもガラガラです(;_;)。
正月の忙しさとはうってかわって、とてもヒマ。
夕食の片づけを手伝っていたら「やらなくていいよ」と言われ、さらに「温泉入ってこいよ」とまで言われてしまいました。さらに続けて「お客さんが入っているけど、ついでだから一緒に入ってしまえよ」。
って、どうする^^;;
と、パートナーさんが「あ、(ふたつのうちの)片っぽあいているから、そっちでもいいわよ」と助け船を出してくれました。助かった。
いや、前にテレビを見られてバレているはずなんだけど、それとこれがつながっていないんだよね。まぁそんなもんでしょう。

ふたたび雪と氷の世界へ

今日・明日と、某会議があるのですが、そちらのほうをゴメンして、雪と氷の世界に行くことにしました。
なんせ、先シーズンは鎖骨のケガで、ほぼ1シーズン棒に振ってしまい、滑走日数3日という過去最低記録をマークしたわけで、今シーズンは去年の分までとはいかないまでも、もう少し滑りたいな、と。
てことで、2時半起床。3時スタート。ひた走りに走って、雪と氷の世界に到着です。
到着すると、仕事が待っていました。
今日は上級班3人を担当です。
初級班とか中級班は、練習項目を積み重ねていくと、新しい技術を身につけながら、めきめき上達していきます。だから、生徒さんたちも「できた!」という達成感があります。でも、上級班はそうはいきません。今日の生徒さん、それぞれうまいのですが、それぞれ微妙なクセがあります。これをどう矯正していくか。矯正のための練習項目をいろいろ試す中で、それぞれの生徒さんが「あ!」という瞬間を、2日間のレッスンの中でたった一回でも感じてくれたら、おそらくそれでOKなんです。そのためには、ひとつの課題に対して、さまざまなアプローチの練習項目を考えます。
で、練習項目を考えるのはリフトの上。ところが、最近はシングルリフトなんてありません。となると、生徒さんと一緒にリフトに乗っています。当然おしゃべりもします。となると、いろんなことをしゃべりながら、一方で練習項目を考えるということが必要になります。
でもまぁ、こういうの、数学の授業と一緒なんですよね。スキーを教えることでそういうスキルを身につけてきたし、それをふだんの授業で仕事としてやっているからスキーの時も苦にならないし。まぁ、いい経験をしています。
てことで、今日もあちこち一緒に滑りながら、ところどころで基礎をします。「初心忘るるべからず」で、プルークボーゲンとかシュテムターンとかも、けっこういい練習課題になります。
ゲレンデはガラガラ。お天気は最高。雪質はちょっとハード目のバーン。最高です…。

分水嶺

家に帰ると子どもはふたりともいません。パートナーだけ。上の子どもは学校。下の子どもは習い事。なんか、ものすごく「フツーの家庭」な気がします(笑)。
それにしても、晩ご飯をつくっているパートナーの姿が、昨日といっしょな気がする。ちなみに、きのうの晩ご飯は肉じゃがでした。今日の晩ご飯は?
「もしかしたら、ホワイトシチュー?」
「ピンポン」
なるほど…*1
あたたかいホワイトシチューはとてもおいしかったです(笑)。

さて、あしたは朝が早い。早めに寝よう。
と思ったのですが、「誰でもピカソ」を見はじめたら最後まで見てしまいました*2
やばい、このままじゃ睡眠時間が…。

*1:最後に醤油を入れるか、ホワイトシチューのルーを入れるかの違いのようです

*2:だって、フォークソング特集で、イルカが出ていたんだもん。動いているイルカ見たの、久しぶりだったから…

逆襲

帰り道でも気温は−1℃。見事に冬っっっっ!という感じです。まぁ、広河原スキー場の積雪も30cmなんで、当然ですわな。
で、ふるえながら家に帰って、お風呂に入って、晩ご飯。
ご飯のあと、下の子どもと一緒にこたつにもぐると、またまたブツブツ言ってます。
「なに?」
と聞くと
「厚着が…」
とか言ってます。さらに
「厚着がなに?」
と聞くと、突然
「わるいけどね、わたしは地球の環境を考えない人は嫌いなの!」
と、突然やってきました。瞬間「おぉっ!」と思いましたが…。
「おとうさんもね、環境は考えてるよ」
と切り返すと、
「えっ!」とちょっとうれしそう。
「おとうさんはね、地球の環境のことを考えて、車じゃなくてバイクで行くんだよ*1
「えっ!」
「それだけじゃなくてね、地球の環境のことを考えて、アイドリングストップをしているんだよ*2
うれしそうな顔をして納得してました(笑)。

う〜ん…。

*1:実は、単純にガソリン代が安いから

*2:実は、単純にガソリン代がもっと安くなるから

寒っっっっ!

この時期、朝起きるとまだ外は暗いです。で、お弁当をつくって一息ついた頃に、ようやくあたりはしらみはじめます。
さて、今日の天気は…。
雪かorz
瞬間、車で行こうかと思いましたが、道は凍っていないみたいです。なので、やっぱりバイク。気持ちはいいんだけど…。
それにしても、メチャクチャ寒い〜*1

*1:途中、気温は−1℃ですよ…。

怒られたorz

晩ご飯を食べて、しばらくうだうだ。その後9時からは子どもたちのお楽しみの番組「ザ・ベストハウス」があります。
下の子どもは新聞のテレビ欄を見て「うわぁ〜、動物があるんだ〜」とか騒いでいます。
で、はじまりました。夢中で見ています。やがて、いきなり子どもがぶつぶつ言いはじめました「自衛隊なんていらない!」らしいです(笑)。「災害時の強い味方!自衛隊のスゴい装備BEST3」を見ての感想だそうです。
やがて、うっとりと画面を見はじめます。やっているのは「絶景!世界の不思議な水中風景BEST3」だそうです。たしかにすごいです。「バサースト湾」「セノーテ*1」「ロタホール」きれいです。
ところで、わたしと子ども、コタツに入っていたのですが、なんか寒い。「◯◯ちゃん、こたつ、もう少し強くして」というと、なにやらぶつぶつ言ってます。「なに?」と聞くと。
わたしは、この美しい風景を守るために、こたつの電源を切ったのよ!
はいはい^^;;。

*1:それにしても、セノーテのある「ユカタン半島」という名前を見た瞬間、こちらのかたを連想するわたしって、どうよ…

8時前に、静岡から帰還して奈良に向かおうとするT田さんをインターセプト。で、8時半前、改札の向こうからいずみちゃん登場。
そのままニューエビスノへ。
この店、コップが空く直前になると「お飲物は?」という質問が来まして、せわしないというかなんというか…。で、店員さんのペースで呑みまくってしまいました。
で、話の方も、T田さんをまじえて、トランスジェンダーギョーカイの歴史をたどるような話で、なつかしいというか、いまもホットというか、そういう話でもりあがりました。
で、気がつくと11時過ぎ。T田さんはここで終電目指して離脱。でも、いずみちゃんとわたしはそれからも延々と話。店員さんはあいかわらずハイペースで営業をされます。ここで時計を見なかったのがいけなかったですね。気がつくと12時をまわっています。当然終電はなくなっています。じゃぁ、ということで、場所を会議室に移動。
時間もちょうどいい頃合いです。「ニンニク大・ネギ大、こってり」と正しく注文。出てきたラーメンに箸を突き刺すと、ちゃんと立ちます。OKです。麺をすするだけでスープが減っていくという、正しい天一です。ふたりでずるずると食べて、1時前に解散。
家に帰ってどうやらコメントを投稿したみたいなんですけど、覚えていないっす^^;;。

突然記憶が蘇る

朝、ボーっとしていたら、突然思い出しました!
「今日って、地下鉄が延伸の日?ってことは、いずみちゃんが来る日やんか!」
いや、実はすっかり忘れていたんです。というより、これを読んでいたら、とてもじゃないけど、今日来るとは思えなくて、すっかり油断していましたよ(笑)。
てことで、急遽迎撃作戦を開始!