とうとう来たか…・全同教1日目(その1)

とりあえずホテルから会場までは歩きです。全体会会場まで歩けるって、けっこううれしいかも。
受付をすませて、とりあえず会場に入らずに、あちこちウロウロします。ウロウロしている最中も、数人のお友だちからメール。全国から続々と「なかま」が佐賀に集まって来ていることを、肌で感じます。あっちで立ち話をして、こっちで座り込んで話をして。たしかに集会にはいるのも大切だけど、こうやっていろんな人と話をすることにも、きっと「集まる」ことの意味があるんでしょうね。
でも、あんまり遊びすぎるわけにはいきません。なにせ、10分+5分+5分+5分しか時間がないんですから、いつものように口から出任せしゃべっていたらえらいことになります。
てことで、人生において2度目の発表原稿づくりです*1。ひたすらノートパソコンで原稿を打ちます。それにしても、原稿打っている最中に
「すみません」
と隣に座った人が、元同僚ってどういうことよ(笑)。

昼食後、いよいよ本番です。
ちょっと早めに会場に入ると…。ちょwwwおまwwww。
最前列に知りあいが陣取っています。それも一ヶ所じゃありません。あちらにもこちらにもいます。
そのうちの1人、N倉さんにいたっては、コンビニ弁当を食べてます。
「こんなとこでなにしてんねん」
「笑ろたらええんやろ」
「そや」
阿吽の呼吸でした。さてさてどうなることやら。

*1:1度目は熊本全同教のレポートの時です

で、打ちあわせ(笑)

それでもとりあえず打ちあわせ・第1弾が終わったので、第2弾の会場へ。
いやぁ、場所が変わると人の雰囲気も変わります。池田さん、(・∀・)イイ!!
お酒は飲めないらしいのですが、ウーロン茶で「場」を盛りあげてくださいます。つられてわたしたちもいろんな話を出してしまいます。なんか、裏のコーディネーターって感じですね。おかげさまで、みなさんとの「距離」がずいぶんと近くなった気がします。
うん、あした、なんとかなりそうだ。
さぁ、ホテルに帰ってお風呂に入って寝よう。

で、打ちあわせ

佐賀に到着したところで、コーディネーターの松下一世さん&もうひとりのシンポジストの藤田さんと合流。佐賀大学へ向かいます。大学でさらにもうお二方のシンポジスト山口さんと池田さんと合流。松下さんの研究室で打ちあわせです。
とりあえずシンポジウムの進行に従って、それぞれがなにを話すかを出しあうんですが、実はわたしはぜんぜん考えていなかったんですよね。てか、ちょっとは考えたんですが、それは行きの「かもめ」の中だったりするわけで。
でも、話をしてるうちに、だんだんと自分の役回りがつかめてきました。
結局、シンポジウムってプロレスなんですね。それぞれのシンポジストが自分の技を紹介して、その技を受けて、次の人にどんな技をかけるかを点検してみたいな。
てことで、なんとなく行けそうな気分になってきました。なので、資料をふたして「次、行きましょう」のオーラを出すのですが、みなさんまだ資料を見ているよoπ。

で、原稿書き

新幹線の中は、いつものように原稿書きの時間です。実は朝の通勤途中に60%書けていたので、残り50%を書いて(笑)、10%削れば終了です。
てことで、今回も自分的〆切には1日遅れたけど、言われている〆切には1日余裕があったので、よしとしましょうか…。

異様な雰囲気…

4時間目の授業。いわゆる「普通クラス」なので、そんなに勉強熱心な子どもたちばかりではありません。にもかかわらず、だれ一人として遊んでいない。
いや、試験前というのはありますよ。ありますけど、やっぱり驚きます。1学期の時には「ほぇ〜」としてた子が、必死で問題を解きながら質問をしてきます。それがまた、いちいち真剣なんですよ。
実はこのクラス、この状態が2ヶ月近く続いています。ほとんど私語がなく、シーンと静まりかえった環境で、みんなが勉強しています。
「50分ならこれくらい進むだろう」
と思ったところを40分で終わってしまうので、最近時間が読めなくなっています。
どないしよう…。

今日はパートナーの日

とりあえず、淡々と仕事を終えて、家に帰る前にお医者さんへ。頭の傷を見てもらいます。
で、家に帰ると、子ども達はパソコンで遊んでいます。とりあえずご飯は炊いたみたい。
「かぁちゃんは?」
「出かけた」
そうでした。今日はパートナーはギター教室の先生のライブに行っているんでした。冷蔵庫を見ると、つくり置きはなにもない。てことで、お手軽クッキングといきますか。
鶏ミンチに玉ねぎのみじん切りとジャガイモのみじん切り、卵、ゴマを入れ、みりん、しょうゆで味つけ。つなぎに片栗粉を入れてこねます。こいつを一口大にしてごま油で焼きます。仕上げに、みりん・しょうゆ・おろし生姜で味つけしたあんをかけてできあがり。あっという間にできますね。
野菜がないので、白菜に薄切りのひら天を入れて、ダシ・みりん・しょうゆで蒸し煮にします。これもあっという間にできますね。
ちょっとボリュームが足りないので、ジャガイモの厚切りスライス、スライスオニオン、ハムの千切りにチーズをかけてオーブントースターで焼きましょう。大人用には少ししろワインを垂らしてね。
うん、それなりになりましたよ。
帰ってきたパートナーも喜んで食べていたから、よかったよかった。

サシ呑み・第3弾

いったいこんな状態がいつまで続くねんという感じの、サシ呑みが延々と続く今日この頃ですが、今日も今日とて行くわけで。今日の相手は、やっぱりこの人かのA久◯さんです。
とりあえずお店に落ち着いたところで、
「いつ以来だろうね」
と顔を見あわせます。確かに前回呑んだのは先月ですが、「サシ」となると、ほんとうにいつ以来だったのか、見当もつきません。
てことで、まずは趣旨説明。そこから互いの近況報告とか、夏の「帰りの話」とか。
たくさんで呑んでいると、たしかに楽しいけど、「あの時自分はどう考え、どう行動したか」みたいな話はなかなか出せません。なんといっても、そのメッセージが「多数」に向けられるのではなく、直接「わたし」「あなた」に向けられるわけで、ほんとうにカスタマイズした内容がやりとりできます。そういう意味で、やっぱり「サシ」は大事だなぁと、あらためてつくづく感じました。
てことで、あんな話やこんな話をのんびりしながら、9時半頃に終了。
外に出ると屋台のラーメンがでています。思わず食べてしまったのは、まぁええかと。
てことで、今日もさっくり呑みは終了。
これで、当面の「サシ呑み」は終わりなわけですが、この終わりは新たなはじまりだと思います。また、誰かを誘うんだろうなぁ…。

サシ呑み・第2弾

今日はN江さんとサシ呑みです。
考えてみると、N江さんって、はじめてお会いしたのはけっこう最近なんですよね。でも、教員としての感性にすごく近いもんを感じていて、それで話がいろいろグルグルするんですよね。てか、お互いに
「京都にこんなヤツいたんや…」
みたいな(笑)。
で、先日、
「16日に呑みに行こう」
というお誘いがあったので、んでは行こうかと。
N江さんは、もともと開発教育をやっておられる方で、そちら方面からの生徒へのアプローチとかを聞いていると、
「おぉ!そんなアプローチがあるんや!」
とか
「おぉ!似てる!」
とか、さまざまな気づきがあるんですね。と同時に、単に生徒へのアプローチの根底にある「自分自身のこと」みたいなのもチラチラ出しあって、けっこう刺激的だったりします。
「へー、ほー、はー」
みたいな感じで呑んでいたのですが、あっという間に10時過ぎ。あかんあかん。このあいだの二の舞だけはあかん。てか、今日は平日やし(笑)。
てことで、今日はさほど深く呑まずに終了。

今日はしっかりと足元を見ながら帰りましたよ。
でも、実は、コップになみなみと入っていた、まだ口をつけていない久保田をいきなりひっくり返してしまいました。まぁ、わたしの代わりにひっくり返ってくれたのかな^^;;
ちなみに、店員さん、
「机がほしいと言っていたってことで、新しく入れますよ」
って、タダでもういっぱい入れてくれました。さすが桃次郎。

季節の移り変わり

朝、高野川の河原を走っていると、すでに紅葉がはじまっています。朝の太陽をうけて、ところどころ金色に輝く木々を見ると、
「秋だなぁ」
と思います。京都が一番きれいな季節なのかもしれません。
でも、北大路通りまで行くと、まだ葉っぱは緑。
季節を感じますねぇ。