で、なぜかこのメンバー

ホテルにチェックインをすませて、駅前の飲み屋に着くと9月の3人+Sおりんがいます。てか、みんな秋田の人間とちゃいますやん。
てことで、5人で呑み。きりたんぽはうまいし、お酒はうまいし、刺身はうまいし。いいなぁ…、秋田。
今日もSとみさんは絶好調です。H野さんは、単なるおっさんになってます。いい感じです。このフリーダムさがたまらないですね。
呑み会が終わったら、向かいのコンビニで酒を仕入れて、さらに部屋呑みです。
あした大丈夫かなぁ…。

なぜか北の街へ

夕方、なぜか飛行機に乗り、降りたのは秋田。と、北海道のT村さんからきっちりメールが入ってきています。なんでも、駅前の飲み屋でスタンバってるとか。
急がなくちゃ…。つっても、急いでもらうのはバスなんですが。
ちなみに、バス乗り場の人にホテルの名前を伝えたら、鈍行のバスをすすめられてしまいました。まぁ親切なんだろうけど、15分遅くなるやんか…。

いけるかな

ジョギングを続けるコツは、次のテーマを自分に課すことです。
「走った翌日は走る」
てことで、今日も走ろうと。でも、時間がない。どうしよう。と、思い出しました。昼は休憩時間やんか。
てことで、昼にグランドをちんたら走ります。もちろん生徒達が見ているわけで。
「先生、なんで走ってんの?」
「ダイエット!」
「…。せんでええやん」
「宴会だらけでお腹プクプクやねん」
「…笑」
いけそうです。

久々に!

何年ぶりでしょうかねぇ。ジャージを着て、ジョギングシューズを履いて、グランドに立ったのは。
いや、単に夏以降なんとなく身体がぷくぷくしてきたので、ちょっと危機感が漂ってきていまして。なので、マジで身体を絞ろうかと。
てことで、今日から走りはじめます。
とにかく、時間の隙間を見つけて走りましょう。

ちなみに今日は20分。たった20分だけど、けっこう気持ちよかった。

とつとつとはしているけどね…

今日はデートDVについての校内研修。講師はアウンジャの方々です。
アウンジャって、うちの職場の地元で活動されていて、その存在は知ってはいたのですけど、どういう感じのところかぜんぜん知りませんでした。
一方、例えばデートDVにかかわって、いろんな団体が研修をしておられますし、わたしが知っている人たちもけっこうたくさんの人が講師をされています。で、今回どの人に頼もうかと、ずいぶんと考えました。で、やっぱり直接の知りあいから頼むわけでして。このあたりの人は、基本ピンでやっている人ですから、まぁある意味「聞かせる」テクニックを持っておられます。
ところが、今回いろいろあたってみたのですが、日程調整がつかなかったんです。でも、みなさん口をそろえて
「いつきさんの職場ならアウンジャがあるじゃないですか」
と言われるわけでして。
なので、アウンジャに講師依頼をしてみたわけで…。
で、実際にアウンジャの人たちと連絡をとってみると、ある意味、あまりにも普通の人たちです。いわゆる「ピン芸人系」ではない。
さらに、今日の講演、お二人で来られたのですが、講演直前まで綿密な打ちあわせをしておられます。すごい…。
で、話を聞きはじめたのですが…。ほんとうにマジメ。いや、いい意味でです。
わたしなんて、ある意味、上滑りな言葉もたくさんあるわけで、まぁ、漫談です。に対して、アウンジャの方の話って、ほんとうにきちんとしている。
うちの職場の人たちって、「話し上手」な人の話を聞き慣れているんじゃないかな。となると、今回の講演って、案外キツイかもしれません。でも、話の内容は、すごく濃密。すんごい勉強になりました。
やっぱり、ああいう話が大切なんだよなぁ。つっても、いまさら芸風は変えられないけどね。

完全オフの日の過ごし方

今日はパートナーの日。なんでもコンサートとライブのはしごらしいです。曰く
「ごはんを食べるヒマ、ないかもしれない」
がんばるなぁ…。
てことで、午前中はちょいと用事。少し外出して、お昼ご飯の前にパートナーを最寄りの駅まで送っていきます。
「ゆっくりしてきてね」
ってことで、家に帰って、昼ご飯&昼ビール。至福の瞬間です。
一息ついたら、上の子どもと一緒にお買い物。いや、冷蔵庫の中を見ても、晩ご飯のメインがどうも思いつかなかったんですよね。上の子どものリクエストで、今晩は焼き魚。鯖とぶりの切り身を買います。
家に帰ったら、副菜つくりまくりです。
ひじきを炊いて、切り干し大根を炊いて、切り干し大根の酢の物をつくって、小芋の煮っ転がしもつくって、そうそう明日のための小松菜のナムルもつくりますか。
鯖はそのまま焼いて、ぶりは照り焼きにしましょう。
食後は片づけをして、「逃走中」を家族で見ます。
ふむ。完全オフだわ。

やられた…

今日は抜糸。やっとですわ。あ、もちろん先日のアクシデントのですよ。
で、お医者さん、抜糸しながら
「あ〜、下手やなぁ…」
と言ってます。たしかにあの時経験が少なそうな医者がやってたな。てか、縫いながら
「あ、しもた…。まぁええか…」
って言ってたよ。思わず
「あんた、それ、患者に聞こえるように言ったらあかん」
って指摘したんだけど、おかまいなしでした。
なんでも、傷口がきちんとふさがっていないそうな。なので、テープで再度貼りあわせです。で、
「週末に来て下さい」
ってことになってしまいました。またまた1週間おでこに絆創膏か…。

医療過誤で(ry(笑)。

2日目はぬけがら・全同教2日目

朝、やっぱり朦朧としています。てか、コンタクトしたまま寝てました。最低や…。
今日は武雄に移動する関係で、けっこう早く出なくちゃなりません。とは言え、何時にホテル前集合だったか、完全に忘れています。やばいです。なんしか朝ご飯を食べたはものの、頭がなんとなくズキズキしています。いや、二日酔いじゃなくて、縫っているところというのがなんとも…。
で、7時半と思っていた集合時間が8時半で、一安心。
さて、分科会ね。
会場に到着するも、すでに満席です。ここに黒潮町のお友だちとか、東大阪のお友だちがおられるのはわかっていました。でも、まったくさがす気が起きないほど人が多いです。てことで、会場の隅にへたり込むことにしましょう。
にしても、いきなり東京のK畑さんが質問したのはビックリした。
「ここに来てんのかい!」
と思ったけど、よく考えてみたら、K畑さんの学校がレポート出していたから、いるのがあたりまえか。てか、向こうが
「お前の方こそ、なんでおんねん!」
が正しいわけで。
さて、午前の最後のレポートが、東大阪のレポート。
いいなぁ。うらやましいなぁ。3年間かけて「自分史」のとりくみをするなんて。当然クラス替えがあるから、学年全体で3年間とりくむことを合意しているんですよね。やっぱり、最低でもそれくらいのスパンで物事を考えないと、ぜったいダメだと思うんだけどなぁ。
てなことを考えながら、午前の部は終了。

ここで、大分の中学校教員のSさんと合流。いきなりおみやげをもらってしまったりして^^;;ていねいな人です。
で、東大阪の皆さんと一緒にラーメン屋に移動。Sさんと軽く打ちあわせをしながら、おいしい豚骨ラーメンをすすります。

午後は、かなり考えるのがしんどくなってきたので、会場の外のロビーで、Sさんと人権学習の事前学習・事後学習をめぐるテーマについて、ダラダラと話しあいました。でも、自然と話はよもやま話に移行します。それでいいんだと思います。

そんなこんなしているうちに、そろそろ帰らなくちゃならない時間になりました。
近くの分科会に参加していた徳島のお友だちが迎えに来て下さって、そのまま佐賀市へ。あとはおみやげを買って…。と、松下さんに連絡するの、忘れていました。無事合流して、最後のあいさつ。
さて、あとは電車に乗って帰りますか。同僚のNさんと一緒に、新幹線でビールを呑みながら、のんびりと帰りましょう。
あぁ、疲れた。とりあえず、つかの間の(笑)日常がもどってくるな。

今年もぁゃιぃ交流会・全同教1日目(その3)

交流会の会場に着くと、なんかえらい熱気です。この面積に100人はいるのか?という感じ。
乾杯の後は、メチャクチャ暑い。そりゃそうです。人がたくさんいるだけじゃなくて、メニューが鍋。もう、なにがなんだかわかりません。もちろん狭い部屋で大声でしゃべるものだから、誰がなにを言っているかもわかりません。まぁいいです。この熱気が、この交流会なんです。
日本各地で「点」として実践している人たちが、その実践を持ち寄って呑む会なんです。いや、実践ができていなくても、たぶんいいんです。「しなくちゃ」「やりたい!」という思いを持っている人が、元気をもらう会でもあります。そして、来年会う時は、きっと自分も実践を持ってくるぞと決意する会でもあります。
気がつくとあっという間に3時間ほどたっていました。
その後2次会。近くの串屋さんで呑み。松下さんも合流。でも、なにがなんだかわからなくなりつつあります。なんか途中でもめていたみたいですが、1時に終了。
部屋のみや!とか言っていたけど、気がついたら寝ていました。すみません。

で、シンポ・全同教1日目(その2)

  • 「それぞれの立場から…」

みなさんのビデオ、一度見たとは言え、やっぱりいいなぁ。それぞれの人となりがあふれています。中でも山口さんや池田さんのビデオに出てくる子ども達の笑顔はすごい!その笑顔をとりもどすために、守るために、どれほどのことをしてこられたんだろうなぁと思います。藤田さんのビデオは、藤田さん自身の笑顔がいい。でも、その笑顔の裏側にはいろんな葛藤があるんですよね。
で、わたしか…。
「まずはビデオの冒頭のシーン、気づかれましたか?あそこででているビールはヱビスなんです」
笑ったのは、最前列の数名だけ。またやってしまいました。
やがて、休憩をはさんで、シンポは佳境に入っていきます。

  • 生きづらさを抱えている子どもたち

それぞれがかかわっておられる子ども達の現実が出されます。わたしは、暴走機関車の話題を出してみました。もっとも冒頭は、手話通訳の方に向かってお詫びからはじまるんですけどね。
「すみません、また早口です」
めっちゃ嫌そうな顔されましたよ。
で、暴走機関車の話を出したのは、なんちゅうか…。厳しい現実にさらされている子どもの「生きづらさ」に比べたら、もしかしたら暴走機関車の「生きづらさ」は「楽」に思えるかもしれない。でも、そういうものじゃないだろうと、わたしは思っているんですね。そんなことを提案してみたいなぁと。

  • 子どもたちにとって居場所とは

おそらく他の3人の方々のかかわっている年齢層は、わたしがかかわっている子ども達よりも下なんですね。なので、やっぱり「安全・安心」というところにすごくこだわっておられます。
それに対して、わたしのかかわっているのは高校生以上がほとんどです。なので、おそらく「その次」を考えている。そこの違いを出してみたいなぁと思ったんですね。ただ、時間がなかったので、メインになる話は最終セッションにもっていくことにして
「診断書で自己紹介をする人にはなってほしくない」
とだけ言っておきました(笑)。

  • 私たちおとなにできることは?

で、最終セッション。もう、池田さん、語りまくりです。最前列の仲間たちが時計を見ながら心配しています。その態度、完全に主催者やし(笑)。でもねぇ。語りたいことがあふれているんですね。子ども達の姿を語りたくてしかたがないんです。逆に言うなら、それほどまでに子ども達への眼差しが厳しいということなんですね。それが伝わってきます。
山口さんは、すごくクレバー。すきっとまとめてこられます。でも、実は自分が話をする内容を考えていたので、きちんと聞けていなかったんですよね。すみません、すみません。完全にカラオケ状態です。
藤田さんの話で一番印象に残ったのは、「居場所はふるさと」でした。そうなんですよね。ムラの子にとっての居場所は「ふるさと」なんですよね*1
で、わたしは…。「「居場所」は自分でつくるもの」という。どれだけ居心地がよくても、やがてそこから出て行かなくちゃならない時に、「居場所」って、自分の居心地のいい居場所をつくるための「力」をつける場所なんだと思うのです。まぁそんなことを…*2

で、松下さんの〆。最後に大きな拍手をもらえました。さすがに体育館いっぱいの人の拍手は鳥肌が立ちましたね。
ってことで、シンポは無事終了。けっこうよかったんじゃないかなぁ。

*1:もちろん「甘える場所」というわけじゃない

*2:他にも「ラウンジ・ナース」とか、いらんことを言った気がするけど^^;;